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169('A`):2014/05/07(水) 20:38:42 ID:AAqPQ.ck0
 唐鎌直義立命館大学教授に私がインタビューしたとき、唐鎌教授が最後にバートランド・ラッセルの『怠惰への讃歌』の一節を紹介してくれました。その部分を最後に転載しておきます。


 「幸福と繁栄に至る道は、組織的に仕事を減らすこと」
 今日は、バートランド・ラッセルの本からの抜き書きを持ってきました。ラッセルは、アインシュタインと一緒に脱原発の共同宣言を出した人です。ノーベル文学賞を受賞している哲学者なのですが、彼はこう言っています。

 「人は稼いだものを消費しているのであり、消費して他人に職を与えている」と。当たり前ですね、お金を使えばそのお金が他人の所得になりますからね。

「収入を消費している限り、人々の口から奪い取るのと同量のパンを再び人々の口に投げ込んでいるのである。本当の悪人は貯蓄する人である。貯蓄した人の経済的習慣の本当の結果は、国家の武力を増すことである。カネを使った方が、たとえ酒を飲んだり、博打をしたりしても、マシであろう」と言うんです。そして「仕事そのものは立派なものだという信念が、多くの害悪をこの世にもたらしている。幸福と繁栄に至る道は、組織的に仕事を減らしていくことにある」と言っています。




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