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ジュニアとセクゾBL
28
:
紫姫
:2014/07/07(月) 19:29:08
玄樹サイド
気がつくと、僕の部屋だった。
「気がつきましたか?玄樹様。」
神宮寺…
声が少し怒ってる。こっちを見てくれない。
「それで?」
「えっ?」
「あの4人に何て頼んだんですか?」
お茶を少し乱暴に用意している神宮寺は怖かった。
嫉妬と憎しみしかないように見えた。
「えっと…暇だから遊ぼうって…。」
びくびくしながら、言うと神宮寺が大きなため息をついた。
神宮寺サイド
はぁ…
何なんだこの人は。
天然にもほどがある……
そんなことこの顔でいったら、襲われるに決まってるのに…そんなこともわかんないのか…。
ドサッ
俺は玄樹をベットに押し倒した。
「ふぇ…?神宮寺ぃ?」
涙目で俺を見上げる玄樹。
やばっ、超可愛すぎる←
「そんなことばっかするから、怪我するんですよ。」
「僕…怪我してないよ…?」
ま、また天然…
まったく、執事としても彼氏としても困っちゃうよ…。
「ねぇ、神宮寺…
僕怪我なんか…っん////」
玄樹の口をキスでふさぐ。
あの4人につけられたキスマークの上に少しきつ目に吸い付く。
「やぁぁっ…////」
「たくさん怪我してるじゃないですか。
消毒するんで、大人しくしてて下さいね(妖笑)
あっ、でも喘ぎ声は大歓迎ですよ?」
そう言って玄樹の唇に吸い付く。
チュクチュクチュ…
「っふん…やぁ…あぅ…」
部屋の中にはいやらしい水音と玄樹の酸素を求める声が響く。
チュクチュクチュ…
逃げる玄樹の舌に自分の舌を絡め、深い深いキスをする。
もぅいいかな…と思い、唇を離す。
「っふぁ…////ちょ、神宮寺///」
目は潤んで、口からは唾液が垂れていた。
「まだまだですよ。玄樹様。」
そう言って俺は、玄樹のシャツのボタンに手をかけた。
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