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大人jr&俺足さん
1
:
名無しさん
:2014/03/12(水) 21:45:07
期末テストが終わってテンションが上がったので
リクエスト受け付けてます
2
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:47:54
あ、名前書き忘れてた
正臣と申します
俺足と大人Jr.のBLなら書けますよ!
裏の有無とCPは絶対、あとシチュエーションパロ設定その他はあればどうぞ!
亀どころかウーパールーパー更新ですがそれでも良いよって方は
気軽にリクエストください(`・ω・´)
とりあえず最初は誰得感の若干あるきょもみゅからー
3
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:49:20
「みゅ〜と〜」
ソファーにだらんと寝っ転がった京本っちゃんが俺を呼ぶ
雑誌の撮影で来たのだが電車が人身事故か何かで止まったらしく控え室には俺と京本っちゃんだけだ
「ねぇ、みゅ〜と〜?」
若干険を帯びた声
どうやら一回目無視したのを怒っているらしい
機嫌が悪くなる前に、と慌てて返事をした
「何ー?」
「おなかすいたー」
……。
いや、俺に言われても…
「ていうか目の前にポテチあるじゃん!食べないの?」
ソファーの目の前の机にあるポテトチップスの袋を指差す
スタッフさんが撮影遅くなっちゃってごめんって言いながら差し入れてくれたものだ
アイドルの差し入れにスナック菓子は…と思ったのは秘密だ
自分としては至極真っ当な指摘をしたつもりだが京本っちゃんは
「え〜?届かない〜取って〜」
と言って長い両腕をばたばたさせる
起きろ!なんて言ったら機嫌が悪くなるんだろう
内心ため息をついてポテチを渡す
距離的には京本っちゃんの方が近いのに
4
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:50:23
「ん、ご苦労」
偉そうに言ってを受け取った
…と思ったらテーブルの上に投げ戻してしまった
「あれ、食べないの?」
「みゅうと、ヤろ?」
「……は?」
答えになってませんよ京本姫
「ポテチは?」
「別にいらない〜、みゅうとが離れた場所に居たから
呼ぶ口実を作っただけだし」
なら普通に呼べよ!
「でもここだと他のジュニア達来ちゃうよ?」
「大丈夫でしょ、みゅうとはやいし」
…まあ否定はできませんが
「そうじゃなくて、臭いとか後始末とか」
「俺にまかせろ!」
頼もしげに薄い胸をドンと叩く
…そう言って一度でもやってくれたことがありましたか
まあ、でもそこまで言うなら
「わかったよ、やれば良いんでしょ…」
「よっしゃ!」
多分初めて京本っちゃんから誘われた
それが嬉しくて、でもバレないように
わざと無愛想に言ったら京本っちゃんはそう言って綺麗に笑った
5
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:51:36
「ちょっと待って」
いざそうなって俺がソファーに押し倒したら
京本っちゃんからストップがかかった
「どうしたの?」
「俺考えたんだけどさ」
と俺の下から這い出ながら言う
「みゅうとばっか上ってズルくない?」
「ズルくない」
即答した
いつもは姫のわがままにはできる限り付き合う俺だが、
こればっかりは譲れない
「京本っちゃん、攻めたいとかマジ止めて」
「ああ、別にネコタチ逆にしたい訳じゃないよ?
俺はみゅうと以外とはヤる気無いし」
サラッと嬉しい事を言ってくれる
でも
「ならどうして急に上になりたいとか言うのさ?」
「だから〜攻めたいんじゃなくてさ〜、やってみたいんだよね、騎乗位」
そう言っていつの間にか俺の下から完全に
抜け出した京本っちゃんが押し倒してくる
俺はといえば
「……は?」
完全にフリーズだった
6
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:52:22
いやいや何を言っているんですか京本さん
あなたそんな事を積極的にするキャラじゃないでしょう
そんな事を考えている間に京本っちゃんは
俺のズボンのベルトを抜きチャックを下げ、自身に舌を這わしてくる
「……!京本っちゃん、ちょっと待って!」
「はひ?」
「…っ!くわえたまま喋るなって…!」
ようやく口を離した京本っちゃんは上目使いに見上げてくる
「ダメ?」
「いや…ダメじゃない…けど…」
悔しい
ズルいのはどっちだ
俺がその顔されると反論できなくなるって知ってて…!
「あ、あとヤってる時くらい俺のこと大我って呼んでよ」
「はいはい、おおせのままに」
なんかもうあきらめた
俺はいつだってこのわがままなお姫様に逆らえないんだ
俺の返事に満足したのかフェラを再開する
にしても大我に口でしてもらうの初めてじゃなかったっけ
今日は初めてのことだらけだ
「…ん!大我…!イく…!」
しばらく舐められて俺が呻くように呟いた瞬間
口を離された
7
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:53:16
「え…?」
「まだイかせてあげないよ?俺にいれてないでしょ?」
そっか、騎乗だとぎりぎりまで勃ったままの方が
やりやすい…のかもしれない
よく知らないけど
大我はズボンと下着を躊躇いもなく脱ぐと
少し考えてからローションを取り出し、自分で後ろの穴を解し始めた
大我が自分で解しているとか珍しい
見ようと起き上がったら容赦なく足がとんできた
「何?」
「見るな、殺すよ?」
目がマジだった
「はい、分かりました」
大人しく待っている
いやらしい水音だけ聞こえてきてそれだけで興奮してしまう
ってか俺勃ちっぱなしなんだけど…
何これ焦らせプレイ?
ようやく戻ってきたと思ったら
いきなり俺の上に跨がってきて俺自身を掴んで、挿れ……
られなかった
「ん…?」
「あれ…?入んない」
何回か頑張っていたが男が騎乗位をするのには高度な技術が必要らしく
「入んないじゃん!何これ、みゅうとの形がおかしいんじゃないの!?」
キレられてしまった
8
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:54:13
「大我…落ち着いてって爪立てないで痛い痛い痛いーっ!」
これ以上息子を痛めつけられるのは嫌なので仕方なく俺も手伝うことにする
大我の細い腰を掴み穴を俺自身にあてがって
ゆっくりと腰を落とさせる
「んっ…はぁっ…」
補助があると案外簡単に入るらしい
何とか入ったので大我のご機嫌も直ったようだ
「ふぁっ…ん、みゅうと、気持ち良いでしょ?」
厭らしく腰を揺らめかせる
さっきまでキレていたのに調子いいなあ、と呆れつつも黙って頷く
が一つ疑問だった事がある
「何でいきなり騎乗位しようとか言い出したの?」
俺の質問に大我は一瞬黙り込んだ
「ねえ、何で何でー?」
俺の方が優位に立てるのは稀なので調子に乗ってしつこく聞くと、だって、と拗ねたように答える
「俺だって上からみゅうと見てみたかったんだよ」
「え?」
「俺いつもヤってるとき必死で、みゅうとの顔あんまり見られないから!
だから!俺もみゅうとの顔見たかったの!」
ほっぺを膨らますあのお得意の顔をして睨みつけてくる
9
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:55:46
「わかった!?」
「うん…」
気迫に押されて首を高速に縦に振る
少し赤くなった顔が可愛い
あ、そうだ、とついでのように呟き
「下から見た俺はどう?」
なんて聞いてきた
「すっごい綺麗…です…」
照れくさいが紛れもない本心だ
白い肌、大きい目、艶やかな髪
これが全部俺のものかと思うと自然に出た台詞に大我は
「知ってる」
なんて満足そうに言って妖しく微笑む
「ふぁっ…んっ…そこ、いいっ」
「大我っ…俺っ…もう…!」
騎乗位なので大我主導だ
さっきみたいに寸前で止められるかなと思ったら
大我は潤んだ瞳で
「一緒にイってあげる…!」
と言ってきた
どこまでも高飛車な恋人に俺は反論する余裕もなく
「あっ…!」
「…くっ!」
ガクッと腰が震え
二人同時に吐き出した
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