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大人jr&俺足さん
1
:
名無しさん
:2014/03/12(水) 21:45:07
期末テストが終わってテンションが上がったので
リクエスト受け付けてます
2
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:47:54
あ、名前書き忘れてた
正臣と申します
俺足と大人Jr.のBLなら書けますよ!
裏の有無とCPは絶対、あとシチュエーションパロ設定その他はあればどうぞ!
亀どころかウーパールーパー更新ですがそれでも良いよって方は
気軽にリクエストください(`・ω・´)
とりあえず最初は誰得感の若干あるきょもみゅからー
3
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:49:20
「みゅ〜と〜」
ソファーにだらんと寝っ転がった京本っちゃんが俺を呼ぶ
雑誌の撮影で来たのだが電車が人身事故か何かで止まったらしく控え室には俺と京本っちゃんだけだ
「ねぇ、みゅ〜と〜?」
若干険を帯びた声
どうやら一回目無視したのを怒っているらしい
機嫌が悪くなる前に、と慌てて返事をした
「何ー?」
「おなかすいたー」
……。
いや、俺に言われても…
「ていうか目の前にポテチあるじゃん!食べないの?」
ソファーの目の前の机にあるポテトチップスの袋を指差す
スタッフさんが撮影遅くなっちゃってごめんって言いながら差し入れてくれたものだ
アイドルの差し入れにスナック菓子は…と思ったのは秘密だ
自分としては至極真っ当な指摘をしたつもりだが京本っちゃんは
「え〜?届かない〜取って〜」
と言って長い両腕をばたばたさせる
起きろ!なんて言ったら機嫌が悪くなるんだろう
内心ため息をついてポテチを渡す
距離的には京本っちゃんの方が近いのに
4
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:50:23
「ん、ご苦労」
偉そうに言ってを受け取った
…と思ったらテーブルの上に投げ戻してしまった
「あれ、食べないの?」
「みゅうと、ヤろ?」
「……は?」
答えになってませんよ京本姫
「ポテチは?」
「別にいらない〜、みゅうとが離れた場所に居たから
呼ぶ口実を作っただけだし」
なら普通に呼べよ!
「でもここだと他のジュニア達来ちゃうよ?」
「大丈夫でしょ、みゅうとはやいし」
…まあ否定はできませんが
「そうじゃなくて、臭いとか後始末とか」
「俺にまかせろ!」
頼もしげに薄い胸をドンと叩く
…そう言って一度でもやってくれたことがありましたか
まあ、でもそこまで言うなら
「わかったよ、やれば良いんでしょ…」
「よっしゃ!」
多分初めて京本っちゃんから誘われた
それが嬉しくて、でもバレないように
わざと無愛想に言ったら京本っちゃんはそう言って綺麗に笑った
5
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:51:36
「ちょっと待って」
いざそうなって俺がソファーに押し倒したら
京本っちゃんからストップがかかった
「どうしたの?」
「俺考えたんだけどさ」
と俺の下から這い出ながら言う
「みゅうとばっか上ってズルくない?」
「ズルくない」
即答した
いつもは姫のわがままにはできる限り付き合う俺だが、
こればっかりは譲れない
「京本っちゃん、攻めたいとかマジ止めて」
「ああ、別にネコタチ逆にしたい訳じゃないよ?
俺はみゅうと以外とはヤる気無いし」
サラッと嬉しい事を言ってくれる
でも
「ならどうして急に上になりたいとか言うのさ?」
「だから〜攻めたいんじゃなくてさ〜、やってみたいんだよね、騎乗位」
そう言っていつの間にか俺の下から完全に
抜け出した京本っちゃんが押し倒してくる
俺はといえば
「……は?」
完全にフリーズだった
6
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:52:22
いやいや何を言っているんですか京本さん
あなたそんな事を積極的にするキャラじゃないでしょう
そんな事を考えている間に京本っちゃんは
俺のズボンのベルトを抜きチャックを下げ、自身に舌を這わしてくる
「……!京本っちゃん、ちょっと待って!」
「はひ?」
「…っ!くわえたまま喋るなって…!」
ようやく口を離した京本っちゃんは上目使いに見上げてくる
「ダメ?」
「いや…ダメじゃない…けど…」
悔しい
ズルいのはどっちだ
俺がその顔されると反論できなくなるって知ってて…!
「あ、あとヤってる時くらい俺のこと大我って呼んでよ」
「はいはい、おおせのままに」
なんかもうあきらめた
俺はいつだってこのわがままなお姫様に逆らえないんだ
俺の返事に満足したのかフェラを再開する
にしても大我に口でしてもらうの初めてじゃなかったっけ
今日は初めてのことだらけだ
「…ん!大我…!イく…!」
しばらく舐められて俺が呻くように呟いた瞬間
口を離された
7
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:53:16
「え…?」
「まだイかせてあげないよ?俺にいれてないでしょ?」
そっか、騎乗だとぎりぎりまで勃ったままの方が
やりやすい…のかもしれない
よく知らないけど
大我はズボンと下着を躊躇いもなく脱ぐと
少し考えてからローションを取り出し、自分で後ろの穴を解し始めた
大我が自分で解しているとか珍しい
見ようと起き上がったら容赦なく足がとんできた
「何?」
「見るな、殺すよ?」
目がマジだった
「はい、分かりました」
大人しく待っている
いやらしい水音だけ聞こえてきてそれだけで興奮してしまう
ってか俺勃ちっぱなしなんだけど…
何これ焦らせプレイ?
ようやく戻ってきたと思ったら
いきなり俺の上に跨がってきて俺自身を掴んで、挿れ……
られなかった
「ん…?」
「あれ…?入んない」
何回か頑張っていたが男が騎乗位をするのには高度な技術が必要らしく
「入んないじゃん!何これ、みゅうとの形がおかしいんじゃないの!?」
キレられてしまった
8
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:54:13
「大我…落ち着いてって爪立てないで痛い痛い痛いーっ!」
これ以上息子を痛めつけられるのは嫌なので仕方なく俺も手伝うことにする
大我の細い腰を掴み穴を俺自身にあてがって
ゆっくりと腰を落とさせる
「んっ…はぁっ…」
補助があると案外簡単に入るらしい
何とか入ったので大我のご機嫌も直ったようだ
「ふぁっ…ん、みゅうと、気持ち良いでしょ?」
厭らしく腰を揺らめかせる
さっきまでキレていたのに調子いいなあ、と呆れつつも黙って頷く
が一つ疑問だった事がある
「何でいきなり騎乗位しようとか言い出したの?」
俺の質問に大我は一瞬黙り込んだ
「ねえ、何で何でー?」
俺の方が優位に立てるのは稀なので調子に乗ってしつこく聞くと、だって、と拗ねたように答える
「俺だって上からみゅうと見てみたかったんだよ」
「え?」
「俺いつもヤってるとき必死で、みゅうとの顔あんまり見られないから!
だから!俺もみゅうとの顔見たかったの!」
ほっぺを膨らますあのお得意の顔をして睨みつけてくる
9
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:55:46
「わかった!?」
「うん…」
気迫に押されて首を高速に縦に振る
少し赤くなった顔が可愛い
あ、そうだ、とついでのように呟き
「下から見た俺はどう?」
なんて聞いてきた
「すっごい綺麗…です…」
照れくさいが紛れもない本心だ
白い肌、大きい目、艶やかな髪
これが全部俺のものかと思うと自然に出た台詞に大我は
「知ってる」
なんて満足そうに言って妖しく微笑む
「ふぁっ…んっ…そこ、いいっ」
「大我っ…俺っ…もう…!」
騎乗位なので大我主導だ
さっきみたいに寸前で止められるかなと思ったら
大我は潤んだ瞳で
「一緒にイってあげる…!」
と言ってきた
どこまでも高飛車な恋人に俺は反論する余裕もなく
「あっ…!」
「…くっ!」
ガクッと腰が震え
二人同時に吐き出した
10
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:56:24
「京本っちゃんー?動けるんでしょー?」
「んー、動けないー」
動けないと主張する京本っちゃんに無理はさせられなくてやっぱり後始末は俺がした
少しは働いてほしい
でも、どんなにわがまま言われても俺は京本っちゃんと別れようとは不思議と思わない
俺が振り回されるのが好きっていうのもあるんだろうけど
やっぱり大我は俺だけのお姫様でいてほしいからかな…なんて思った
えんど
11
:
正臣
:2014/03/12(水) 21:59:20
終わったー
案外早い
ここあんまり更新されてませんねー
リクなかったら好きなように書いていきますので
ゆるゆるっとよろしくお願いします
12
:
しいたけ
:2014/03/31(月) 15:00:25
こんにちは♪私、入ってもいいですか?
13
:
正臣
:2014/04/05(土) 18:24:49
どうぞどうぞー^^
リクなどもあればお願いします!
14
:
しいたけ
:2014/04/06(日) 10:35:06
中村嶺亜×岩橋玄樹ってできますか?
15
:
しいたけ
:2014/04/06(日) 10:54:13
すみません、上のに追加で、激裏でお願いします!
16
:
正臣
:2014/04/06(日) 11:32:28
分かりましたー
リクありがとうございます!
私小説書くのものすごい時間かかるんで
気長に待っていてくださると嬉しいですー
17
:
しいたけ
:2014/04/06(日) 15:54:01
ふぁぁぁぁい(笑)気長に待ってま〜〜〜〜す♪
18
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:40:31
しいたけさんリクできましたー!
遅くなってごめんなさいーー!
19
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:41:54
「「じゃんけんぽん!」」
「はい、また俺の勝ち〜」
「ぐっ……ねえ、これいつまで続けるの?」
嶺亜の家にて
俺、岩橋玄樹とその友人、中村嶺亜は何をしているかと言うと
野球拳
(ここでの野球拳はじゃんけんをして負けた方が服を一枚ずつ脱いでいく遊び)
最初は嶺亜の家に俺、神宮寺が来ていた
だけど6時頃に二人で帰ろうとしたら
嶺亜が「今日は親が両方居ないんだ、一人は寂しいし男三人で盛り上がろうよ」
とか言い出した
「俺は明日早起きしなきゃいけないから無理、ごめん」
不穏な空気を察し真っ先に断ったのは神宮寺
20
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:42:27
「あ、俺も!明日…あの…いろいろ?ある……し…」
俺も泊まりは面倒くさい(主に嶺亜の相手が)
ここは神宮寺に便乗することにした
はずなのに
「え?色々って何?明日はオフだひゃっは〜って叫んでたのは玄樹じゃなかった?神宮寺はどうでも良いけど玄樹まで居なくなったら俺泣くよ?」
怒涛の引き止めが来た
あと俺はひゃっは〜なんて言ってないです
「俺の扱い雑じゃない?」
「見たい?高校二年生男子がみっともなく泣き叫ぶ姿、見たい?」
21
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:43:27
もう何の脅しか解らないが神宮寺を無視してまくしたてられる
そんな泣き落としなのか何なのか分からない脅しに
押しの弱い俺が勝てるはずもなく
「分かった…お母さんに聞いてみる…」
「本当?ありがとーうふふ玄樹大好き愛してるっ!」
見事に折れてしまった
22
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:44:05
まあでも母親が駄目と言えば嶺亜も断念するだろう、
なんて思っていたのだけど、ふんわりざっくりした
俺の母親はすご〜く軽いノリでOKをだしてしまった
…これは俺の方が断念しなければならないらしい
「え、俺はもう帰って良いの?帰っちゃうよ?」
23
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:44:53
神宮寺が帰った後夕食を食べ風呂に入り
俺達はひゃっは〜なテンション、まあようするに
深夜のテンションになってしまったのだ
そしてげらげら笑いながらトランプゲームなどをしていたのだが
二人とも段々飽きてきて
そんな時嶺亜が言った
「そうだ、野球拳しようよ!」
そして現在
嶺亜は上半身裸、俺はお気に入りのパンツのみ
今のじゃんけんで俺が負けてしまったので
このパンツさえも脱がなくてはいけない
24
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:45:29
「脱がなきゃ駄目?」
「駄目!」
即座に返事が来た
仕方なく下着に手をかけた時、また声がかかる
「あ、あと罰ゲームもしよ!」
「……え?」
罰ゲーム?何言ってんのこの子
もうこの状態がすでに罰ゲームじゃん
「全裸が罰ゲームじゃないの?」
「脱ぐのは野球拳のルール!
脱ぐものが無くなったんだから罰ゲームだよ!
続けたいなら服無いし…あ、服のかわりに皮でも剥ぐ?」
サクッと怖いことを言われてしまった
25
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:46:02
「いや、皮は剥ぎたくないしな…うん、分かった罰ゲームするよー」
すれば良いんでしょーと拗ねたように
呟きながら最後の砦、パンツを下ろす
「で、何すれば良いの?」
気分はいっそ清々しい
「ちょっと待ってて!」
言い残し、嶺亜はどたどたと出て行った
足音的に自分の部屋に行ったんだろう
と、すぐにリビングに戻ってきた
罰ゲームは道具を使うものなのかもしれない
……マッパで縄跳びとかは切実に止めて欲しい
26
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:46:39
が嶺亜が持ってきたのはなんかもふもふしたものと化粧品っぽいボトル
「何これ?」
「犬のしっぽ!あ、おもちゃだよ?」
ああ、しっぽねなるほどなるほど
なんてなるわけない
よくみたらもふもふの先にピンポン玉くらいの玉が
数珠状につながっていた
……嫌な予感しかしない
27
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:47:17
「…それをどうするの?」
「え?玄樹にいれるの」
そんな当たり前じゃんみたいな顔しないで!
「俺のどこに?」
「肛門」
「……は?」
「あ、肛門って分かりづらかった?肛門ってお尻の穴って意味だよ」
「知ってるよ!そうじゃなくてー、俺男だから!
そんなの入るわけないじゃん!」
どうして持っているのかはこの際スルーだ
「いや、分からないよ!
やりもしないのに諦めちゃ駄目だと思う!」
「それは正論だけどなんか違う!」
逃げ出そうとした時はすでに遅く
腕を捕まれてしまった
握力22のくせにふりほどけない
28
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:48:02
抗議しようと口を開き
キスをされた
「?……!」
男で仲の良い友達にされた
しかも初キス
「……っ!」
暴れようとしたところ中にザラリとした舌が入ってきた
口の中をくすぐるように舐め、歯列をなぞられる
反射的にひっこめた舌も絡みとられた
「ふ、んっ……」
思わず漏れ出た声に自分を殴りたくなる
声を聞いて嶺亜が満足げに唇を離した
「なんだ、気持ちいいんじゃん」
からかうように言われて頬が熱くなった
「そんなこと無いっ…」
「じゃあ、なんで少し勃っちゃってんの」
29
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:48:39
「それ……は…」
言い訳できない状況に焦る
このままだと俺の貞操が危ない
強引に押し倒されてさらに焦る
嶺亜は俺の様子なんて気にせず鼻歌混じりに
しっぽの数珠の部分にボトルの中身を垂らしている
「あの〜中村さん?それは何でしょうか」
「媚薬入りローション」
「待って!ちょっと待っ…んっ」
お尻にひやっとしたものが当たりビクッとする
と思ったら中に指が入ってきた
「んっ…いたぁっ…」
無遠慮に入ってくる指
つい痛みに顔を歪めた
嶺亜も可哀想になったのかすぐ抜いてくれてほっとした、のに
30
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:49:14
「根元までまだ入んないなー…んーローション使うか」
不穏な呟きが聞こえ
先ほどよりヌルッとしたものが押し込まれた
滑りが良くなりツルッと受け入れさせられる
だけじゃなく
「うっ…ぁ…ちょ…え…?」
指が通った場所が物凄く熱くなった
媚薬の効果凄い
「ひ…あ…やだっ…」
ただでさえ熱いのに中でももっと敏感な場所を
ピンポイントでぐりぐりと刺激してくる
「へぇ、ここかぁ」
呟いてスッと指を抜かれた
「え…?」
もっと弄られると思ってたのでいきなり抜かれて拍子抜けした
「いや、だってイかせるのが目的じゃないし」
31
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:49:59
何をしようとしてたんだっけ
頭がぼーっとして何も考えられない
「これ、しようとしてたんでしょ」
「ん……っ」
しっぽを取り出しぬめりのある玉を中へ押し込まれる
「あっ…やだっ…んぁっ」
動くたびいいところに当たって腰がひくつく
媚薬の効果もあるのか自身がいじられてもいないのに
すっかり勃ち上がっていた
「あ、似合う似合う!玄樹犬の尻尾似合うって前から思ってたんだ!
ねぇ、わんって鳴いてみてよ」
「はっ…ぜったい…いや…っ」
途切れ途切れに言うとむーっと眉根をよせたがすぐに笑顔にもどり
「じゃあ、俺の部屋まで四つん這いで来て!」
32
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:50:43
「え?…やだぁっ」
「そんなこと言わないでよー!それとも放置されたいの?」
嶺亜の部屋まではここから5メートルくらい
歩いていけば何でもない距離なんだが、この状態だと途方も無く感じる
「うぅ…分かったよ…」
答えると嬉しそうな笑顔になって
リビングのドアを開けてこっちこっちと手招きされる
恐る恐る一歩踏み出すと案の定玉に内側を刺激された
「ひっ…んぁっ…」
のろのろとリビングのドアまでたどり着く
「あはは、めっちゃ可愛い!ほら、あともうちょっとだよ!」
何故か励まされながら嶺亜の部屋へ入ると嶺亜はベットに座った
そこまで来いということだろう
33
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:51:25
なんとかベットまで行き嶺亜の隣に座る
「はい、良くできましたー!」
ぺちぺちと拍手をすると完全に力の入らない体を押し倒された
「良い子にはご褒美あげる」
耳元で囁かれ全身がぞくぞくした
尻尾がいやらしい水音と共に抜かれる
「はっ、あ、んっ…!」
その刺激にびくびくと下っ腹が震え、達してしまった
何か言われると思ったが嶺亜は軽く
「あ〜あイっちゃったでも中はもう解れたかな?」
と言い、確認するように数回指の出し入れがあったあと
34
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:52:07
「玄樹…いれて良い?」
と聞いてきた
今までは全て強引にしたくせに何でこんな時だけ聞いてくるのか
「いい…よ…」
意地悪に思いつつでも快感にはあらがえなくて了承してしまった
「ありがと…じゃあ…いれるね…」
囁くような余裕のない声が聞こえたあとお尻を左右に開かれ
とろけた場所を一気に嶺亜ので貫かれた
「んっ…あっ…れい、あっ…」
「げんっ…きっ…!」
さっきの無機質な玉なんかとは比べものにならない
くらいの熱にあられもない声がでてしまう
腰を突き上げられるたび目の前が真っ白になる
嶺亜と混ざり合っていくような気分になって
でも悪い気分じゃない
35
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:53:44
ズン、と一際大きく突き上げられた拍子に
「っん、んぁー」
またイってしまった
それとほぼ同時に嶺亜もイったようで中に熱が溢れてきた
意識が落ちる寸前
好きだよ
なんて聞こえた気がした
36
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:54:25
次の日の朝、起きたら腰に激痛が走った
一気に昨日の事を思い出して羞恥で死にたくなる
怒ろうと隣を見たら幸せそうな寝顔にでかかった言葉が引っ込む
そんなものを見せられてしまったら怒るに怒れなくて
仕方なくまた毛布の中に潜り込んだ
えんど
37
:
正臣
:2014/04/14(月) 19:57:01
終わりましたー!
駄文の上長くてすいません
こんなんでよければまたリクエストお待ちしています!
38
:
しいたけ
:2014/04/15(火) 17:09:36
ありがとうございます!読みながらニヤニヤしてしまいましたw
私には書けないので尊敬します!
39
:
しいたけ
:2014/04/15(火) 17:14:11
じゃあ次は松松の二人でお願いできますか?
海斗の方が受けで、裏ありでお願いします!
40
:
正臣
:2014/04/15(火) 20:08:10
リクありがとうございます!
わかりましたー!
41
:
しいたけ
:2014/05/16(金) 21:12:31
あの…
難しいようでしたら変えますけど…
42
:
名無しさん
:2014/06/01(日) 12:55:24
すいません!途中まで書いているので・・・!
中間テストとかで忙しくあまり時間がとれなくて!!
本当ごめんなさい!!
43
:
しいたけ
:2014/06/02(月) 20:21:01
いえいえ
自分のペースでokですよ!
私は書いていただいているんですから
正臣さんのペースで
44
:
しいたけ
:2014/06/02(月) 20:26:50
中間テストって正臣さんって中学生ですか?高校生ですか?
私は中学3年 正しくは中等部3年です!
45
:
名無しさん
:2014/06/03(火) 21:35:06
高校です!
割と進学校に小学校からの内部進学で入っちゃったので
皆のペースが速すぎてついていけないです・・・(;。;)
しいたけさんは今年受験ですか?
46
:
しいたけ
:2014/06/03(火) 22:04:44
いや〜それが違うんですよ!
私の学校は中高一貫校なんです!
なので公立の友達が必死に勉強している中ゆうゆうと本とか漫画読んじゃってます!
47
:
しいたけ
:2014/06/05(木) 15:59:59
テスト勉強、憂鬱です〜
私、基本テスト勉強しないんですよ!
でも今回?次回?のテストは本気でやらなくちゃでがんばってます
とは言ってもテストはあと約1ヶ月後なんですけどね♪
あと、名無しになっていますよ!
48
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:09:45
遅くなりまくってごめんなさい!
いつものように低クオリティです
49
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:11:30
チッチッチとアナログ時計の秒針の音だけが楽屋に響く
楽屋には俺と元太の二人だけ
他のジュニアは気まずかったのかすぐに帰ってしまった
チラッと元太の方を見るとちょうど
あっちも俺を見ていたようでばっちり目が合う
が、すぐにそらされてしまった
そう、俺と元太は今喧嘩中なのだ
50
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:12:16
きっかけは忘れてしまうくらい些細な事だった
なのにお互い謝るタイミングを逃し冷戦状態に入ったのが一昨日のこと
このままではいけない、年上の俺から謝らなくてはと思ったけど
差し入れのドーナツを俺の分まで食べたりエレベーターに入る直前に
ドアを閉められたりと地味にイラッとくる嫌がらせをされ謝る気がうせた
そしてやられたらやり返したいのが男の子
このままやられっぱなしは癪なのでこちらからも何か嫌がらせをしたい
51
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:12:49
何が良いかなあ…
片付けをしている元太を横目に考える
俺にあまりダメージが無く元太にめっちゃダメージがいくもの…
ん、あ、そうだ
キスなんてどうだろう
52
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:13:31
男からキスされたなんてショック以外なにものでもないだろう
俺は……その…
うん、まあ元太のこと…好き?だから…うん
変とか言わないでよ?自分でも分かってるし
だから別に俺にダメージは無いし?
好きな人に初めてするキスが嫌がらせとか少し寂しいけど、
まあ口実ができただけ良しとしよう
53
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:14:05
元太から返ってくる罵倒の返答も考え、帰ろうとしている元太に声をかける
「げーんたっ」
「……何」
顔をしかめてめんどくさそうに振り向く顔に少し傷つきつつ
負けるもんかと唇に触れるだけのキスをした
驚いたのか目を見開き固まった顔に胸がすっとする
と、同時に心臓がばくばくいって頬が急速に赤くなる
「嫌がらせ成功〜なんつって…」
54
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:14:47
ごまかすように笑って言った
次はどんな罵倒がくるのか身構えていると
「海斗って俺のこと好きなの?」
予想外の返答が返ってきた
「なっ…」
図星を指され動揺がありありと浮かぶのが自分でも分かった
「俺のこと好きなの?」
繰り返し聞かれる
55
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:15:45
「いっいや、違うし!おおお男好きになるわけ、ないじゃん」
なんとかつっかえつっかえそれだけ答える
「そうなの?」
「うん、当たり前!あれはただの嫌がらせだし!」
「じゃあ何でちょっと勃ってるの?」
「……っ!」
今度こそ何も言えずに固まる
元太にキス出来たということに俺は予想以上に興奮していたらしい
ていうかのんきに考察している場合じゃないヤバい言い訳思いつかない
56
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:16:26
「好きだから勃ったんじゃないの?」
いたずら小僧のような顔でニヤリと笑い
ズボンを押し上げているそれを指でなぞってきた
「…んッ」
不意打ちで思わず声が出る
「ほらあ、な〜んかいやらしい声だしてるしぃ、やっぱり好きなんだ」
無駄にむかつく声と口調にイラッとくる
それらは俺に意地を張らせるのには十分過ぎて
「だから、違うー!今のは触られてちょっと驚いただけ!
いきなりじゃなければ絶対声とか出ないもん…!」
反射的に言ってから後悔する
この流れだと
「じゃあ不意打ちじゃなきゃ声出ないんですかぁ?」
やっぱりそうなった
57
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:17:01
「そ…それはまた別の話だろ!こ、この世に絶対なんて無いし!」
なんとかなかったことにならないかと元太の論破を試みる
「え?やっぱり声出ちゃうの?自信ないからやりたくないの?」
「はあ?んなわけないだろ!元太なんかには
どこ触られても全く感じないし!」
また反射的に言い返す
「あ…やっ違くて!」
慌てて訂正しようともあとの祭り
こころなしか楽しそうに元太が押し倒しにかかってくる
58
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:17:33
「ちょっ…まじ止めろし!」
抵抗しようと腕に力をいれるがビクともしない
「じゃあ10分間好きな所弄るけど声出したら海斗の負けね!」
「だから話を…!」
慌てて抗議しようとするも俺の声聞こえてない?と
思ってしまうほどの見事なスルーっぷり
59
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:18:06
さらには鼻歌を歌いながらネクタイをほどくと手首を縛ってきた
「えっちょっ何して…ぃたっ…」
「ぅえ…?大丈夫?」
走った痛みについ小さく声をあげると、
ビクッとして不安そうな目で見てくる
聞くくらいなら縛るなよ
「うん、大丈夫……じゃない!」
ついノリで言ってから急いで付け足した
「大丈夫そうだね」
にこっと笑って言われた
60
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:18:39
「ねぇ〜もう7分だよ〜気持ちいでしょ?声出しなよ〜」
間延びした元太の声が聞こえる
が、俺はそれに答えられない
「…ッ、……」
必死に口を押さえてないと声が止まらなくなりそうで
腕が縛られていて床に転がされている俺は
下は履いてないし目には涙が溜まっていて、
こんな情けない格好元太に見られたくなかった
泣きたい、もう泣いてるけど
61
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:19:18
でもあとちょっとで終わる、我慢だ、と自分に言い聞かせていた
その思考が移ったのか元太が
「うー、あと2分…」
呟いたかと思うと指が体の中に入ってきた
「……!〜〜ッ!」
目だけで抗議するがいつも通りスルー
抵抗しようにも腕は縛られていて動かない
案外あっさり奥まで入った指は内側を擦るように犯してくる
「ひっ…!」
前立腺、だったっけ、物凄い感じちゃうとこ
元太はそこを探し当てたらしく
「うっ、あ、やだっ」
さっきまでとは比べものにならない快感が身体中を走る
62
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:22:53
一回出ちゃった声はもう止まらなくて
「ふっ…あ、んぅ…っ」
あとで思い出したら死にたくなるような声が出てしまう
「あ…っ、出る…っやめっ」
「出して良いよ〜」
軽っなんでつっこみができる筈もなく
「ひぁっ……」
先端から白濁が飛び出した
恥ずかしいのと屈辱で顔が赤くなる
だけどあくまで元太はマイペースに
「今のって完璧声出てたよね!俺の勝ちだ!」
なんて言ってきて、再び指を入れてきた
「え、なっ、んっ…」
複数の指でかき回され、イったばかりの身体には刺激が強すぎる
63
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:24:09
「や、だ、勝負、終わったんじゃ…、ぁっ」
なんとかそう言うと
「えーだって海斗が思ったより可愛くて、
いれたくなっちゃった 駄目、かな?」
駄目って即答したかったけど、可愛いって言われたのが
自分でもびっくりするほど嬉しくて
「好きにすればっ…」
でも正直に頷けるほど素直じゃないからそんな
可愛くないことを言ってしまう
元太にはそれで十分だったようで良かった、とだけ言われると
「うっあ」
指で開かれたところに硬いものがゆっくり入ってくる
さすがにキツくて呼吸が乱れた
「大丈夫…?」
不安気に聞かれたので頷く
「大丈夫…、だからぁっ…」
俺の必死な口調に元太が苦笑するのが分かった
「やっぱり海斗、俺のこと好きでしょう」
「ん、好きっ、大好き」
頭がだんだんボーっとしてきてつい肯定してしまった
「あ、や、違っ…」
口を開きかけたところで嬉しい、という声が聞こえて
今度こそ頭が真っ白になる
その瞬間を狙ったように激しく揺さぶられ体の奥が痺れた
「い、くっ」
「俺もっ…」
元太のが俺の中に出された瞬間俺も二度目の欲を吐き出してしまった
64
:
正臣
:2014/06/22(日) 13:24:49
「海斗、ごめんね?」
行為後、開口一番にそう言われた
真っ先に謝られるとこちらも怒りにくい
「べ、別に気にしてないけど…」
なんだか気にしている奴の台詞になってしまった
だけど本当にあまり気にしていないのだ
後半からは好きな人と繋がれた嬉しさの方が勝ったし…
って思い出すと恥ずかしい
「気にしてないの!?」
目を輝かせ弾んだ声で言ってくる元太に慌てて
「や、気にしてる超気にしてる!こんどから無理矢理は駄目だかんね!」
と、釘を刺してから別に自分達は付き合ってないので
“今度”が無いことに気が付く
訂正しなくては、と思った矢先
「まじで?じゃあ合意だったら良いの!?分かった!
彼氏として約束は守るよ!」
…訂正する必要は無いみたい、とはしゃいでいる元太を見て思った
えんど
65
:
しいたけ
:2014/07/01(火) 20:00:46
おぉ!
ありがとうございます♪
松松、かわいい!
わたしにも嶺亜君や玄樹君や松松のかわいさがあれば……
と思わずにはいられないこの日頃←
ホントありがとうございます!なんか毎度毎度すみません<(_ _)>
毎回にやにやして見ちゃってます
66
:
名無し
:2014/07/11(金) 01:37:31
きょもみゅ萌えました(/ _ ; )良ければ京安で激裏書いていただけませんか?お忙しいところすみません(/ _ ; )
67
:
正臣
:2014/07/11(金) 07:32:36
しいたけさん
いつもありがとうございます
こんなペース&駄作でよければ・・・!
名無しさん
分かりましたー!
リクエストありがとうございます
見ての通りペースが遅いですが気長に待っていただければと思います!!
68
:
しいたけ
:2014/07/13(日) 11:51:06
いえいえ!
わたしには正臣さんのような文才はないので……
更新(?)がんばってください!
楽しみにしています♪
69
:
紫姫
:2014/07/16(水) 21:29:10
正臣さん
初めまして。紫姫(しき)です。
ずっと影読みさせていただいてました。すっごく面白いです!
リクしてもいいですか?
京本君 攻め 安井君 受け
時間があったらでいいので、お願いします!
あと、名前なんて読みますか?
ほんとすみません…。漢字力なくて……。
70
:
正臣
:2014/07/18(金) 12:28:24
紫姫さん
分かりましたーーリクありがとうございます!!
名前はまさおみと読みます
某小説の好きなキャラクターがこの名前なんで←適当
71
:
紫姫
:2014/07/18(金) 22:44:25
ありがとうございます!
正臣(まさおみ)さんですね!!
教えてくれてありがとうございました。
リクの件ですが、正臣さんのペースで頑張って下さい!あまり、無理はなさらないで下さいね。
72
:
名無しさん
:2016/08/16(火) 21:38:56
こやぱーまーん
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