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ななくしゃ
:2017/12/24(日) 18:57:49 ID:fqwjHBzY0
一番槍の美学
8/3/2017
一番槍を"心底"ありがたがる文化は稀有なものです。その一番槍の変遷について少し考えてみましょう。
究極の貧乏くじをほめたたえる文化、それが日本。例えば一番槍、一番最初に死んだあいつは偉大だった。一番槍で死んだあいつのお家の面倒は見てもらえるのだろう。安心して死ねる国だつた日本。貧乏くじにお金をあげていた日本。死んだやつには優しかった国、日本。家名っていう体面は、本来とても実利的なものだったんですよ。家の名前のために死ね、そうするならば、お家の名前と共に命は長らえさせてやるっていうね。つまり、体面という精神を重んじれば、生活という肉体の保証がされていたのです。
じゃあさ、2017年の日本はどうなのかって言うとさ、貧乏くじを引くことは強く奨励されているよ。だけど、貧乏くじひいて自滅した奴には、花の言葉を贈るのさ、自己責任ってね。死んだやつに回し蹴りを加えて、地獄に落としているようなもの。しかも回し蹴りを披露したくて仕方のない人間がいっぱい。だけど、相変わらずの一番槍礼賛主義。体面を重んじて死んだやつのことなんか、知ったこっちゃない。だけど、体面は重んじろというのが2017年の日本。だけど、精神を重んじたって、肉体の保証なんかしてやれないよ、だって自分の好きでやったんだから。それでも一番槍はありがたいものだから、是非やりなよという具合。
こんなくだらないこと、これ以上考えたければ、あとは任せます。僕は風邪で寝込んでるんです。キュクロプスを見に行きたい…。
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