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24ななくしゃ:2017/12/24(日) 18:13:10 ID:fqwjHBzY0
科学的なパリピENTP

4/12/2017
今回は科学的なパーティピーポーENTPについて少し話したいと思います。少し、というのは突っ込んでりゃきりがない人たちだから、少しだけ話すということです。ENTPを一言で表すならば、無政府状態における哲学的実践主義者、です。一言じゃ無理でしたね。歴史的ENTPのベンジャミン・フランクリンの名言でもどうぞ、"二人が死ねば、三人の秘密は守られる。"


外向的直観内向的思考外向的感情内向的感覚
 ドローンを天高く飛ばして中に積んだ生卵を太陽光でゆで卵にしよう、とか思い立ってドローンを買った翌週には、袋ラーメン100個を同時にゆでられる方法を編み出そうとしている人たち、それがENTPです。

ENTP : 外向的直観(拡散的ひらめき)+内向的思考(哲学的合理性)

 内向的思考がわかりにくいと思うので補足すると、実例がどうこうではなく、論理としての整合性を求めるという機能のことです。ほら、実例って論理的じゃないけど過去に起こったってだけで一般化されて正論とか呼ばれてますよね。正論(内向的感覚:経験論)って合理的じゃないこと多いんですよ。
 内向的感覚(正論)が主機能のISTJと、内向的思考(合理)が主機能のINTPとのやりとりで見てみましょう。

ISTJ(Si):人を傷つけるといずれ自分に返ってきます!(正論)
INTP(Ti):人を傷つけることと自分が傷つくことはイコールじゃない(合理)

 さて、ENTPの話に戻りますが、NeとTiの認知機能の合わせ技の破壊力は甚大です。というのも、爆発力のある発想を、独自の理論で達成しようとするからです。あれこれやることは変わるし、言うことも変わる人たちですが、NT型(合理主義者タイプ)の中では、三次機能の外向的感情のために、共感力も駆使できる道徳的常識人です。もっとも、できの悪い子供(NTs)の中から、一番ましなのを連れてきて、道徳的常識人とラベルを貼ることに意味があるかどうかはわかりませんが。

 ENTPは、NeとTiの合わせ技のおかげで、1を見て10を知るようなことが得意です。意識してカバーしてない範囲の話も持ち前の広範な興味・関心と哲学的論理の組み合わせで、即座に把握し即興で議論にのれます。こういう天才肌っぽいところが、性根まで腐った小言屋の公務員気質のタイプから嫌われます。広げて深めるのが得意なタイプと、深めるのだけが得意なタイプは、相性が悪いものです。それは、前者は後者の視野の狭さ・現実の知らなさを侮るし、後者は前者の視野の広さが専門性を欠いた浅はかな態度であるように思うからです。

 発想力やその実現に向けての構成力はすごいんですが、最後までやり遂げないことがほとんどです。ENTPは実務に長けた副官がいないと、力が発揮できないタイプです。しかし独自の理論の正当性に固執するきらいがあり、こっちの方がうまくいきますよボス、とか言われても聞く耳を持たないことが多いです。内向的感覚が劣等機能なので、過去に…、前例では…、とか言われても、聴く耳が持てません。そういう歴史的事実は、あくまでふまえておくだけのもので、それだけで意思決定をしてしまうのは創造性の妨げになるだけだと思っています。


*追記12月2017
ENTPのボス志向とENTJのボス志向:
�� ENTPのボス志向は、ENTJとは異なる形で現れます。ENTJの場合は、Ni-Teによる、直観と外的な裏付けによって、客観的な視点から自分が優位であると確信します。一方でENTPは、Ne-Tiによる直観と内的な裏付けによって、主観的な視点から自分が優位であると考えます。この二者の特性の差異は、人間関係にそのまま反映されます。ENTJは、Teのために人間関係は有用であることが重要で、上下関係はその次に来ます。ENTPは、Tiのために上下関係がまず重要で、その他が次に来ます。これはTeの根拠が外部にあるのに対し、Tiの根拠が内部にあるために起こります。

このTeとTiの違いは、こちらの追記でも述べているので、参照してください。
"実用性のTe、優位性のTi"


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