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12ななくしゃ:2017/12/24(日) 17:59:34 ID:fqwjHBzY0
無知の知を捨てよ

4/21/2017
あなたは知っていることに責任を持つべきだ。あなたが習得した事物は、単なるあなたの努力の産物ではない。あなたの知恵になるように、骨を折った人々もいたのだ。あなたは、それらの意図をすっかり金で買うことは出来ないだろう。だから、あなたは知っていることに責任を持つべきだ。あなたが手にしているものは、あなただけの成果ではないのだから。知っているということは、何らかの行動がとれるということだ。あなたは全てを知っているわけではないだろう。だが、知っていることに関しては、責任をもって取り組めるはずだ。わたしはここまでなら知っているぞ、と言える責任感こそ良い社会を作るのだ。

 あなたが人より知らないことを知っているかどうかなど、どうでもよいことだ。人は間違うものだ。あらゆる時代を通して、人間は間違いながら進んできたということが、私たちの知る人間の歴史である。だから、間違いに気づいたときは、改めることが大切だ。それが本来的な、無知の知である。謙虚とは、自分の誤りに真摯であることを言う。友の声に耳を傾け、誤りは正せ。あなたが人より知らないことを知っているかどうかなど、どうでもよいことだ。あなたがとる行動に対して、自分で修正を加える態度を持つことこそが重要だ。もしあなたが、あなたの知識を手の中にしまい込んだまま、隠そう通そうとするのならば、盗人という誹りは免れないだろう。知識を懐にしまいこんでいる輩は、盗人である。あなたが単なる盗人で終わりたくないのならば、知っていることには責任を持つべきだろう。



未来という名の過去

4/19/2017
あなたが真に歴史という過去の重みの意味を知る人ならば、未来で犯す過ちの内いくつかに対しての思慮を得ることになるだろう。だが、いつまでも死人の言葉にとらわれ続けていてはいけない。歴史とは死人の作ったものだ。歴史が照らすのは過去であって、未来ではない。未来を照らすのは子供たちである。過去はわたしたちの段階で清算しておかなければならないのだ。そうでなければ、子供たちもまた、わたしたちが祖先から受け継いだ呪いを背負って、未来という名の過去をさまようことになる。

 あなたの言葉でさえ、死人の言葉として踏み越えて、新しい段階へ進めるよう子供たちを応援しなさい。あなたもわたしも既に過去の人間である。過去は、過去の誤りからの未来への示唆を残すべきではあるが、そこに遺志の強制があってはならない。過去は過去に過ぎない。未来に先鞭をつけるのは極めて鋭い直感に他ならない。わたしたちは、わたしたちが痛かったからと言って、同じ痛みを子供たちに課す権利など、どこにもないのである。それでも、自分の痛みに我を忘れ、歴史という過去で未来を塗り込めようとする者は後を絶たないだろう。だからわたしたちは、過去と戦う必要がある。それはわたしたちの世代が片づけておかなければならぬことである。歴史という過去で未来を塗り込めようとする者たちは、存分に痛めつけてやるといい。そういう種類の人間は、他人の痛みは分からなくとも、自分の痛みにはうるさいものだから。あなたが、ここで徹底的にやらないというのであれば、痛みは子供たちに受け継がれることになる。未来という名の過去を子供たちに背負わせるはめになる。

 だから、わたしたちは過去に囚われた人々に対して寛容で、容赦するような姿勢を取ることはしない。徹底的に戦う。闇雲に暴力をふるえと言っているのではない、敵を見定めて、未来を侵犯しようとする輩には不寛容であれ、といっているのだ。不寛容であるということは、単に否定することではない。あらゆる手段で、対応をとるということだ。あらゆる手段とは、例外とする手段はないということだ。


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