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● クサガメの飼い方
1
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 13:57:56
クサガメの飼い方
2
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:00:06
飼う前に用意するもの
水槽
カメの身体の6倍ほどの水槽でいいと思います。
ガラスは割れる危険が有りますので私はプラ製を お勧めします。
又成長して最大幅15cm長さ20cmほどですから6倍というと
かなり大きい入れ物になってしまいます。
6倍というのあくまで理想でカメの為にはもちろんいいことですが
そこまで大きな水槽でなくてもだいじょうぶです。
3
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:01:33
陸地
石、レンガ、又はペットショップで売っている亀島等で水槽のうちの
1/3は陸地を作ってあげて下さいね。
砂利
これは私はあまりお勧めしません。
もちろんカメにはいい環境だと思うのですが、とにかく掃除が大変です。
わたしも最初入れていたのですが手間がかかるので
今はつかっていません。もちろんカメの為に手間はいとわないと
いう方は是非砂利を敷いてあげてくださいませ。
4
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:03:00
紫外線蛍光灯
これが有りますと基本的に日光浴させなくてもOKです。
ペットショップの人は日光浴よりこちらを進めていました。
日光浴させる手間がかからないのと夏場の日光欲の危険性、
露時期の太陽が出ない日の多さ等が理由のようです。
ただし結構高価ですこれって(私にとってはですけど)蛍光管が
6000円〜7000円蛍光灯器具が3000円〜4000円ほどします。
半年くらいで紫外線が出なくなるため交換が必要です。
5
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:03:41
ヒーター
完全防水タイプの物で温度サーモー付きですね。
今は爬虫類水陸両用タイプなどもあるみたいです。
お店の方によく聞いてみてください。
だいたい5000円〜10000円くらい見たいです。
スポットライト
クリップ付きのがいいですね水槽の壁面に挟んで使用します。
だいたい2000円から4000円で購入できますね。
保温用ライト
最近ではセラミックライトなるものがあるらしいです。
6
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:04:31
餌
テ○ラレ○○ミンがいいですね。商品名って出していいのか
わからないので○○しておきましたが、すぐわかりますよね
これはクサガメ必要としている栄養分、ミネラル、ビタミンが
全て入っているそうなので私もこれをずーっと使ってます。
ただしちょっと値段が高いです。店で売られている一番安価な餌から
比べると3倍くらいしますね。
7
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:08:39
クサガメ(臭亀、Chinemys reevesii)
カメ目イシガメ科クサガメ属
分布:大韓民国、中華人民共和国(東部から南東部にかけて、台湾、香港)、
日本(本州、四国、九州および周辺の島嶼)
特徴:
背甲はやや扁平で、上から見ると細長く角張った楕円形。
椎甲板と肋甲板に3つずつ筋状の隆起(キール)がある。
背甲の色彩は褐色、灰褐色、黒などと変異が大きく、また成長に伴い黒みが強くなる。
背甲と腹甲の継ぎ目(橋)は大型。
腹甲や橋の色彩は黒や暗褐色。
頭部は中型だが、大型個体(特にメス)では頭部が巨大化(巨頭化)する個体もいる。
吻端はやや突出し、上顎の先端は凹まない。
頭部の色彩は暗褐色や灰褐色で、黄緑色の不規則な斑紋や斑点が入る。
幼体は背甲の継ぎ目(シーム)が黄色い個体が多いが、成長に伴い背甲は色が濃くなり黒ずむ。
オスの成体は虹彩も含めた全身が黒化(メラニスティック)し、皮膚の斑紋が消失する。
甲羅(背甲)に3本のキール(稜線)があること、甲羅の一枚一枚(いわゆる亀甲)が黄色の縁取りがあることなどで見分けることができます。
オスは成熟すると全身が黒色になります(メラニズム)。
「銭ガメ」は以前はニホンイシガメの仔ガメでしたが現在はほとんど本種の仔ガメです。
自然下でニホンイシガメとの交雑種が発見されており「ウンキュウ」などと呼ばれています。
ちなみにわきの下にくさい臭いを出す腺がありそのため「臭ガメ」と呼ばれているそうです。
8
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:10:22
生態:
流れの緩やかな河川や湖、池沼、湿原、水田などに生息する。
昼行性だが、夏季には暑さを避けるため薄明薄暮時、夜間に活動することもある。
水棲傾向が強く水底を徘徊する傾向が強いが、陸に上がり日光浴を行うことも好む。
個体によっては陸づたいに水場を移動し、水溜りなどで見られることもある。
食性は雑食で、魚類、両生類、昆虫類、甲殻類、貝類などを食べる。
大型個体は二枚貝や大型の甲殻類も噛み砕いて食べる。
主に水中で採食を行い、陸上では食物を飲みこむことができる個体もいる。
繁殖形態は卵生。オスは水中でメスの吻端に頭部や前肢を
擦りよせるような行動で求愛し、メスが動きを止めオスを受け入れると交尾する。
水辺から離れた地面を掘り、日本では6-8月に1回に4-13個の卵を1-3回に分けて産む。
卵は2か月ほどで孵化する。幼体は夏季から初秋にかけて地表に現れるか、
孵化後もそのまま地中で越冬し翌年の春季に地表へ現れる。
9
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:11:25
現在、国内で販売されているクサガメは大半が輸入個体であり純国産のクサガメのメスが大きい個体で甲長30センチを超えるくらい大きいのに対し、輸入個体はそこまで大きくなることはありません。
厳密に言うと同じクサガメでも種族が異なるわけで、飼えないから飽きたから・・と逃がすのは生態系を乱すのでダメ。
クサガメ自体は非常にヒト慣れし、言われるほど臆病ではないかと思われます。
幼体は比較的、紫外線(太陽光)の要求量が高いようです。
10
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:12:30
エサは別の容器で与えるため、水換えの頻度は1週間弱で1回。
11
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:13:47
エサはテトラ・レプトミンミニ、キョーリン・カメプロス、乾燥エビが主体で朝晩2回。
副食として、鳥レバーやメダカ、昆虫類、ミナミヌマエビ等、動物性のエサがメインです。
12
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:26:10
カメを飼育するための予算(概算)
これからカメを飼ってみようかな?と思ってみえる御方へ、必要と思われる(私が)飼育器具をそろえると金額的にどれくらいになるのか?を記載しておきます。(室内飼育で、あまり手間がかけられないと仮定します)
2008年11月、我が家の近所にあるホームセンターで調査
・水槽(60センチ):安いので2290円
・ヒーター(26度固定オートタイプ):1990円
・ライトスタンド(クリップタイプ):1600円×2個=3200円
・バスキングランプ(30W):1500円
・紫外線ライト(電球タイプ):2500円
・エアポンプ(安売りで):700円
・ブクブク(水作エイトS):650円
・カメのエサ(レプトミン):500円
・陸場用の石:拾えばタダ(笑)
合計で13330円
他に、あれば便利なものとして濾過器などを含めますと意外に高くなります。
もちろん、「カメの飼育スターターセット」のようなセット(安売りなら2500円程度??)ものでも良いのかもしれませんが飼育するカメの種類によっては子ガメのうちしか飼育容器が使えなく大きく育てば大きな容器を買いなおさなくてはいけません。
セットものですと季節によってはヒーターが付属してなかったり、紫外線ライトは別売りになってることもあります。
少し設備に投資しようと思えば軽く2万円(カメの代金は含まず)は越えるかもしれません。
ですが、カメの命は飼い主に委ねられるワケですので必要なモノは惜しまずにそろえましょう。
13
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:27:59
カメ飼育にかかる電気代
対象年月 : 2008年12月 / 水槽容量 : 30リッター(60センチ規格水槽:満杯で57L)
水槽設定温度 : 25度 / 室温平均 : 約16度
◆フィルター (外部・上部・外掛・底面) 24時間稼動
テトラ 外部:EXパワーフィルター75(14W) 161.4円
◆エアポンプ
日動 ノンノイズS-100(1.5W) 24時間稼動 17.3円
◆照明
紫外線ライト(26W) 1本 12時間点灯 149.9円
バスキングライト(30W) 1本 12時間点灯 172.9円
◆ヒーター
150W 1本 24時間稼動 1729.1円
◆その他の器具
夜間用・保温ひよこ電球(50W) 12時間稼動 288.2円
◆合計 (30日分,中部電力(従量電灯B) 単価16.0100円/kWh)
2518.8円 (84円/1日)
ちなみに我が家の場合、カメ水槽のみで1ヶ月の電気代が1万円を越えておりました(^^;)
14
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 14:34:08
カメ飼育での濾過について考えてみる
カメはものすごく水を汚します。(これは事実です)
ただ、漠然と「水を汚す」と読めば水が汚れるわけであり汚すのはカメ。
しかし、カメが身体を洗うわけでもなく水が汚れる原因を突き詰めればカメがエサを多く必要とし、食べ残しやカメの排泄物で水が汚れるという結論になるかと・・
大食漢のカメは子ガメでも大きな熱帯魚くらいの量のエサを1度で食べます。
当然、食べ残しのカスは飼育水に混ざり排泄物(ウンチやオシッコ)も飼育水に垂れ流すので少量の飼育水ですとすぐに臭いがしたり水が濁ります。
だから頻繁に水を換える必要がある。自然の川なら圧倒的な水量で問題は無いのでしょう。
例えが悪いのですが海に出かけ釣り船から海にオシッコをしても、それだけで海が汚染されることはありません^^。
これは、海水の圧倒的な物量?と自然界に存在する浄化システムが働くからです。
飼育下でも濾過器と呼ばれる「水を浄化」する飼育器具が多く販売されており、効果は実証されています。
そこでカメの飼育に濾過器は有効なのか?を考えてみます。
まず、濾過には「物理濾過」と「生物濾過」とに大別されます。
物理濾過とは単純にゴミなどを除去する掃除機みたいな役割です。
基本的に水の浄化にはなり得ません。
水を汚さないという点で問題になるのは生物濾過と呼ばれる作用でしょうか・・
15
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 21:18:31
クサガメ、ミドリガメについて
クサガメ、ミドリガメ(以後、カメとして省略)は、
ペットショプはもちろん
縁日やホームセンターなどでも売られている
おなじみのカメさんです。
ゼニガメとして売られているのはクサガメの子供です。
ミドリガメは緑色をしているところからその
名前がついてますが、
正式にはミシシッピーアカミミガメと言います。
16
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 21:20:37
元気なカメを買ってきたら、まずカメを飼う容器を
用意しなくてはいけません。
よく小さいプラスチック容器に入って売られていますが、
あまりよくありません。
小さくてもガラスの水槽を用意した方がいいです。
もしくは大きめのプラスチックの飼育ケース又は衣装ケースに入れ替えてください。
カメは結構早く大きくなります。
秋頃には60cm(約60リットル)水槽は必要になります。
(経験上・・(^_^;) )
敷石等は敷かなくていいです。
(汚物の処理がしやすい、雑菌が繁殖しにくいというメリットがあります。
カメは甲羅干しをするので必ず陸地が必要です。
ブロックとかレンガ、植木鉢(縦に半分にすると
カメの家にもなります)で十分です。
塗料とか水につけると流れるものが塗布されているのも
あるので注意が必要です。
(カメによくありません)
お店で売ってるカメ島を水槽に付けるのもいいです。
小さいカメが一生懸命登ってくる姿は、
なかなかかわいいものです。(^^)
水を入れます。
カルキ抜きまたは日光等をあてたものを使います。
量は、カメが首を伸ばして鼻が出る位です。
(初めの幼体の時の水量の目安です。カメが育って泳ぎがうまくなってきたら
徐々に水量を増やしていきます。)
少し位は多くてもいいですが、必ず
息継ぎができるようにしてください。
小さいカメは泳ぐのがヘタなので、
多くしすぎると溺れてしまいます。
あと温度計(水温計)を用意します。
カメは温度に敏感な生き物です。
水中と容器の水中以外のところに温度計を取り付けます。
17
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 21:22:28
水をきれいにするろ過装置とエアーポンプが
必要になります。
小さいうちは、エアストーンを入れて、エアレーションするだけでも
かなり効果があります。(いわゆるブクブクです)
カメは排泄物を水の中にします。
ですので水をすぐ汚してしまいます。
カメは飲み水としても利用します。
ですので、あまり汚いとカメは水を飲まなくなって、
脱水症状をおこしてしまいます。
毎日水を替えるのは大変です。
ろ過装置を使えば1週間に1度くらいで済みます。
(大きくなってくると汚れも早くなります。また複数飼いの場合は汚れが早く
一週間に2回もしくはもっと早くなります。)
ろ過装置は水深が浅くても使える
水作スリムエイトミニ又はミヤザワのカメさんフィルターがおすすめです。
交換ろ材も余分に買っておきましょう。
エアーポンプは水深より上にして
使うのがほとんどです。説明書を読みましょう。
それでも夏場は水が腐りやすくなります。
汚れてると感じたら早めに水を変えましょう。
18
:
名無しさん
:2013/06/23(日) 21:27:52
水温が20度以下になってくると動きが鈍くなり、エサをあまり
食べなくなってきます。
そのまま放置すると、エサを食べないのにカメが動き回り
体力を無くしてしまい死んでしまうことがあります。
そうなってきたら、水中ヒーターを入れてあげましょう。
温度調整ができるサーモスタット付きがいいです。
それと、カメがヒーターでやけどしないように
カバーをかけてあげたほうがいいでしょう。
ただし、カメのうんちとかが付きやすいので
水かえの時にきれいに洗いましょう。
ヒーターもそのままにすると、うんちとかがこびりついて
しまいますので、きれいに洗いましょう。
ヒーターを取り付けたらなるべく水槽の中の水を巡回させて
水温が均一になるようにします。
ろ過そうちやエアーレーションしている場合はけっこう水が
巡回してるとおもいます。
ヒーターの取り扱いには、ひとつ重要なことがあります。
電気の入った状態で水中から取り出すと、ヒューズが切れて
壊れてしまいます。これは発火防止の保護回路です。
必ず電気を切って15分位してから取り出してください。
くわしいことは取り扱い説明書をごらんください。
それから、サーモスタットの温度調整を、25度〜28度位
に調整します。(自分はいつも26度で調整してます)
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