レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
伝説の馬券師・改行の気まぐれ馬券スレ2014避難所part9
-
天皇賞(春)を分析してみました〔過去5年が対象〕。
最近の春天は、以前とは違い荒れるレースといった印象ですが、過去5年においては1〜5番人気の馬が2頭以上は馬券になっています。
圧倒的人気馬が派手に飛んだので荒れる印象が植え付けられた感じで、実際のところはそうでもないようです。
■factor,1 「格」
過去5年の春天で馬券になった馬15頭のうち9頭が、前年同レース以降にG1で連対歴がありました。
このことから今も変わらず格が重視される伝統の一戦であることが分かります。
■factor,2 「適性」
超高速馬場と言われるように、ある意味特殊な馬場で行われるレースですので、やはり京都外回り適性が重要なようです。
13年2着トーセンラーは京都外回りG2勝ち、12年1着ビートブラックと11年3着ナムラクレセントは菊花賞3着など京都外回りの中長距離実績がある馬でした。
■factor,3 「日経賞」
最近は日経賞組の活躍が目立ちますが、日経賞組ならばなんでもいいわけじゃないようです。
端的に言えば、日経賞を不利な条件でも好走した馬が、春天で条件が好転した場合に好走確率が上がるようです。
例えば14年3着のホッコブレーヴは、同年日経賞を掲示板に載った馬が好位先行ばかりのレースで、外枠から追走し、4角11番手という中山では厳しい展開を2着まで差し込んできました。
そして春天では内枠を引き当て条件が好転し下馬評を覆す走りを見せました。
■factor,4 「枠」
過去5年の春天で6番人気以下で馬券になった馬は5頭いましたが、そのうち4頭が馬番6番より内枠の馬でした。
やはり地力で見劣る人気薄の馬には枠の恩恵が好走の必須条件のようです。
それは人気馬においても同様でしょう。本来の能力を発揮するには、極端な外枠は厳しいように感じます。
さて今年の春天ですが、factor1を満たしている馬が、ゴールドシップとウインバリアシオンの2頭しかいません。
ゴールドシップは菊花賞勝ち馬ではありますが、factor1を満たした上で過去2回春天を走っていますが、結果はご承知のとおりです。メンバーレベルの低下で自然に着順が浮上するかもしれませんが、それでも勝ちきるまではどうでしょうか?
ウインバリアシオンは過去2回春天で馬券になっており適性は抜群です。ピーク落ちを囁かれますが、日経賞の走りを見ましても気にしなくていいように思います。それよりも枠の不利の方が大きく強く推せません。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板