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【感覚質】意識ハードプロブレム【クオリア】

1名無しさん:2024/10/15(火) 12:58:51
★意識はやがて自己意識へと成る

ヘーゲルは、一義的に、「自己意識」を対象を意識している主体としての意識、という内容であると構想する。

もうひとつ、(「自己意識」を)同じ自己意識をもつ他人と関わり合う自己意識、という内容であると構想する。

意識はそれ自体、能動的な側面を担わない。意識では判別や分析が行われる中で、誤謬と誤解が齎される可能性も十分にある。

意識では対象について、冷静な判断ができず、対象を意識ではなく自己意識から見下ろす必要が出てくることを私はヒントであると断定した。

意識はクオリアと密接に関与していることは、脳科学者の茂木さんが考えている。

意識はやがて、同じ自己意識をもつ他人と関わり合う自己意識、と昇格することが考えられる。

(以下引用)――――――

自己意識のこのような理解の仕方は、デカルトやカントのようなヘーゲル以前の哲学者たちにはなかった。ヘーゲルは自己意識に新しい次元を加えることによって、人間の精神の働きを個人の狭い意識の範囲内に閉じ込めるのではなく、意識を他人との関わり合い、広い意味での社会的な関わり合いの中に置き、その場で人間の本質を明らかにしようとした。この社会的な自己意識を、ヘーゲルは個人とほぼ同義に使っている。だから、自己意識の共同体は、個人からなる共同体という意味で使われることになり、この個人が集まる共同体の生活の中にこそ、人間性の本質があることになる。

――――――

意識はクオリアに感覚質を還元していることも、ヒントであろう。

パー(仲間)、サー(敵)、シー(敵)、マー(敵)、という単語を意識は発信している。

仲間なんて求めない、そういう方には、サーやシー、あるいはマーという単語を意識から発信している。

逆に仲間が大事だと考えている方は、パー(仲間)という単語を意識から発信している。

2名無しさん:2025/06/04(水) 17:34:20
ヤー(ダメ)、という意識的発信もあれば、ポイ(仲間いい)という意識的発信もある。ポイポイ、ポイポイポイという意識的発信もある。

ケム(大丈夫)という意識的発信もある。カム(大丈夫なんだけどなぁーいさぁーむ)

その方の根底にある考え方が意識的に発信される。


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