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真 副 対 、真 副 控

1えな:2015/09/26(土) 17:22:17
2010/12/2214:36:05

こんにちは。

華道って難しい言葉が出てきますよね。

>本など読みましたが、いまいちわかりません
・・というとおり、奥深いものなので、ホンノ入り口の、
感覚的な、
ごくごく単純化した説明だけにさせてください。

「真・副・対」
これは言ってみれば、
メイン(真)とそれを引き立てる脇役(副)そして、二つのバランスを取り持つもの(対)とで形作ることをいいます。
枯山水などの石庭なんかもこの真副対の集合体がバランスをとって、ひとつの景色(宇宙)が構成されます。
お花もよく(簡単に言えば)三角になるように生けますが、真副対を考えて生けると自然と三角にまとまるものです。

「真・行・草」
真は楷書、行は行書、草は草書
・・・ことだと思います。
つまりは、形がかっちりとしているもの→少し崩したもの→崩したもの
となります。
私が昔聞いたのは、
最初は手本にそって基本の形に、
そして基本をふまえつつも少し自分の趣向やアイディアなどをいれて形を崩して、
最後は独自のものに・・
そんなものではないでしょうか?
人によって色んな捉え方や解釈の仕方、説明のしかたがあると思うので、
もっと分かりやすいものがあると思います。
ご参考まで・・。

2えな:2015/09/26(土) 17:23:30
華道の草月流では花を生けるときに

「真・副・控」(しん・そえ・ひかえ)

のバランスを大切にするそうです

「真」とは

一番長くて目立つ、主軸となる枝のこと

「副」は、

その「真」を引き立たせる二番目に長い枝

「控」とは

全体を見栄えよくさせるため

バランスをとる枝のことだそうです


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