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20250830
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「解剖みでいぐか。死ぬごどがどったごどが、わがってねんだびょん」
語尾だけを聞くと濁ったフランス語のようだが、彼の言葉には有無を言わせぬ響きがあって、私は彼らの車に乗せられ、解剖室に連れて行かれた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bba27a0a7d885fd970bebe2cff291b287c3431c
産経新聞文化部出身の司馬遼太郎は、新聞記者が持つ「卑しむべき三つの悪しき、そして必要とされる職業上の徳目」として、競争心、功名心、雷同性を挙げている。青森でサツ回りの日々を送る私は、早くもそうした三つの病に染まろうとしていた。
メスが入ると、嗅いだことのない臭いが鼻を襲った
初めこそ、「ヤキトリが二つ出ている。火事現場に走れ」と隠語で指示を下す青森支局のデスクに眉をひそめ、「マグロがあるらしい」という先輩の言葉に違和感を覚えていたのに、いつの間にか、警察の借り物のそんな隠語を使い、より異常な死のニュースを求めて走るようになっていた。ちなみにヤキトリは焼死体、マグロが轢死体、土左衛門なら水死体のことである。
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