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川 ゚ -゚)は探しているようです

156同志名無しさん:2014/03/13(木) 22:35:52 ID:s7Hwe/XI0

 フサは、何もいえなかった。

 デレの圧倒的な威圧感は、いまや部族連合の王としての威厳が備わったものだったし、
 なによりフサは、倫理的な正義は、自分たちより彼女の言葉のほうにあると感じていた。

ζ(゚−゚*ζ「そんなに殺しが好きなら、好きなだけ殺すがいい!
       われわれを奥地へ、奥地へと追いやって、おまえたちだけの世界でな!!」

 デレは叫んだ。

 フサはやはり、何も言えなかった。
 動くことすら躊躇われ、ただ、馬上で視線を落とし、座っていた。


 彼女は、怯えるブーンの手を取って促すと、
 フサを振り返ることなく、自分たちの村へと駆け戻っていった。



第二十六話 ここまで――


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