したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

仮投下スレ

213 ◆m8iVFhkTec:2013/04/19(金) 18:30:21 ID:5fphdqVU0
(; ・∀・)「ナ、ナンテコッタ! オソロシイハナシダ…」



ワキワキ              ワキ
    ., --、   i´!⌒!l  r:,=i
   .|l⌒l l   | ゙ー=':| |. L._」 ))
  .i´|.ー‐' |   |    |. !   l     ワキワキ
  |"'|.   l  │-==:|. ! ==l   ,. -‐;  「そう、俺たちは初めからひろゆきの手の内で踊らされているんだ……!
  i=!ー=;: l   |    l. |   | /   //    籠の中の鳥……いったい、俺たちに何が出来ると言うのか……!?」
  │ l    l、 :|    | } _|,.{::  7 ))
  |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ'  ::::::|;   7
  \:::::\::::: ヽ  ::::::!′ :::|   .:/
    /ヽ::: `:::    ::::  ....::..../  ワキ   



キバヤシはそこまで話したところで一息をついた。
犯罪心理学の領域まで考慮された上でのこのシステム、全く本当によく出来ている。
こうも計算され尽くしては、殺し合いに乗る者を止める方法はおそらく存在しないだろう。
自分の命が狙われるのが先か、それともこの殺し合いに隠された謎を解き明かすのが先か……。
この殺し合いの目的について、会場について、ひろゆきの技術力について、そしてジサクジエンなどの謎の生物について……。

調べなくてはいけない課題は山ほどある。
それを『籠の中』で行なわなくてはいけない。
手がかりや痕跡を全て消されていたらアウト、それでもやるしかないんだ。

「あきらめない……。それがオレたちに出来る唯一の闘い方なんだ」

そう呟くと彼は図書館の奥の方……外からは発見されず、隠れられる程度の場所に向かい、そこに横になった。
少し頭を休ませたほうがいい。あまりに一気に動かしすぎるとオーバーヒートしてしまう。
時計の針は5時半を指し示す。定時更新まで30分程度あるが、今はそれほど早急に確認することも無さそうだろう。

「ジエン君、僕は仮眠を取るから見張りを頼む。1時間くらいしたら……あと誰かが来たと思ったら起こしてくれ」
「ワカッター!」
「そうだな……バイク君以外に協力者が、それも戦い慣れているような人物が現れてくれたら、図書館から出て調査したいところだな……。
 出来る事なら学校、病院、テレビ局辺りが望ましいんだが……。どこへ向かうにしろ、地図に名前が出てる時点で危険だろうな……」

そう呟いたところで、しばしの静寂が訪れた。
徐々に彼は睡魔に誘われて行き、やがて意識は闇の中に落ちていった。



【D-3・図書館/一日目・早朝】

【キバヤシ@AA】
[状態]:健康、睡眠中
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、Vやねん!タイガース×36@なんでも実況J
[思考・状況]
基本:バトルロワイヤルの謎を解明する
1:…………
2:目覚めたらバトルロワイヤル板の確認を行ない、調査を再開する
3:バイク君が帰ってきたら手伝って貰う
4:出来れば図書館以外の場所も調査したい
5:バトロワは鮫島事件と何か関係がある……? だが、諸説が多すぎて現時点ではどうしようもない

【ジサクジエン@AA】
[状態]:(・∀・)イイ!
[思考・状況]
基本:キバヤシに従う
1:ミハルゾー!
2:1ジカンゴ、キバヤシヲオコス
3:ニンポーチョーニ、クワシクナッタヨ


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板