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仮投下スレ

186 ◆1WOpAbkgRc:2013/03/03(日) 01:56:11 ID:QUuUB0ls0
やる夫の中から疲労も恐怖も何もかもが消し飛んだ。
「戦車の中でお姉さんとキャッキャウフフしたい」という思い一心で、
未だ丸出しの息子を滾らせながら戦車へと駆け出す。

その間に戦車のハッチが開き、中から乗員が姿を現した。





J( 'ー`)し



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「いやいくら死ぬ前にセクロスしたいとは言っても、羊水の腐ったBBAとなんてごめんだお。
 やる夫にだって選ぶ権利ぐらいあるお。ていうかマジ萎えたんだけどやべえどうしよう」

期待はずれの結果にやる夫のテンションは大幅ダウン。
頂点を向いていた息子も次第に地面へと頭を垂らし、平常時のように収縮し始めた。
今のやる夫の心情は、例えるなら自慰行為中にうっかり母親の顔を思い出してしまった際の物と同じだった。

(な、なんだろう…急に元気になったと思ったら、また静かになって何か言い出したけど…)
「あなた参加者でしょ?私達は殺し合いには乗ってないよ。あなた名前は?」

やる夫のテンションの高低の激しさにオロオロしている同行者を尻目に、
戦車の中から現れた中年の女性がやる夫に話しかける。
それにやる夫は表情も変えず冷徹に返した。


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