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仮投下スレ
185
:
◆1WOpAbkgRc
:2013/03/03(日) 01:55:22 ID:QUuUB0ls0
「なな、なんだおアレ!?あんなもん反則だろうがお!!!
おおおお落ち着け、そそそそ素数を数えて落ち着くんだおおおおお、1,3,5,7,9…」
やる夫が焦りを募らせている間にも、戦車はやる夫に近づいてきている。
とっさに逃げようとしたやる夫だが、足をつんのめらせてその場で転んでしまった。
(あばばばばばばばもう無理、オワタ、やる夫の冒険はここで終わってしまうんだお…)
やる夫は頭を抑え、震えながら死を覚悟した。
(あれ?参加者がいるよ。なんかすごく怯えてる…それに怪我もしてるみたいだ。たぶん殺し合いには乗ってないんじゃないかな)
道端に座り込んでいるやる夫を発見したチハはやる夫に近づいた。
次第に怯え始めたやる夫に何度か声をかけたが成果はなく、背を向けて丸くなっているやる夫の前でただ佇むしかなかった。
(うーんどうしよう…お姉さん、ちょっと出てきて代わりに対応してよ)
…………お姉さん?
チハの発した言葉にやる夫は反応する。
会話の内容から察するに目の前の戦車の乗員は二人以上、一人は声の感じからしておそらく少年だろうか。
そしてその声の主が残りのうち一人の乗員を「お姉さん」と呼んでいる。
つまり
戦車の中にいるのは
「お…お…お…」
゚ | ・ | .+o ____* o。 |。| *。 |
゚ |i | + /_ノ ' ヽ_\ | |! |
o。! |! ゚o /(≡) (≡)\ | * ゚ |
。*゚ l ・/::::::⌒(__人__)⌒:::::\ |o ゚。・
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O。 | ( ∪ / ̄\∪ ノ。* 。 |
o+ |!* \ / | ノ | *o|
|・ | ゚・ )ノ \ | o○ |!
「おにゃのこおおおおおおおおおお!!!!!」
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