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陽春副管理人(=鄭徒均(チョンドギュン)) 統合スレッドpart36
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D-T反応が、原子核融合反応の中では最も発生させやすいですか?
はい、D-T反応は原子核融合反応の中では最も発生させやすいと言われています1。D-T反応とは、重水素(D)と三重水素(T)の核が融合してヘリウムと中性子を生成する反応です2。この反応では、融合した核の質量の一部がエネルギーに変換され、中性子がその大部分を運びます3。D-T反応を起こすためには、プラズマの温度を1億℃以上に加熱し、密度と閉じ込め時間も十分に高くする必要があります4。現在、国際熱核融合実験炉(ITER)などのプロジェクトで、D-T反応を利用した核融合炉の実現に向けて研究が進められています5。
D-D反応は、D-T反応よりも発生させるハードルがかなり高いですか?
はい、D-D反応はD-T反応よりも発生させるハードルがかなり高いです1。D-D反応とは、重水素(D)同士の核が融合してヘリウム3と中性子、または三重水素(T)と陽子を生成する反応です2。この反応では、融合した核の質量の一部がエネルギーに変換されますが、D-T反応よりもエネルギー放出量が少なく、中性子の発生量も少ないです3。D-D反応を起こすためには、プラズマの温度を6億℃以上に加熱する必要があります。現在、D-D反応は第二世代の核融合炉として研究されています。
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