したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

コロナにはハチミツ乾燥ワカメトモくんスレPart16

143名無しさん (バックシ):2020/05/02(土) 16:21:47 ID:f7tqxZYQMM
20××年 東京大学新入生の集まりにて

リーダー「おし。みんな話を聞いてくれ。俺は4浪して入学した者だ。現役で入っていればもう卒業してるんだがな(笑)」
「今から君たちにある調査をしたい。現役か一浪かなどを聞いていくぞ。」

リーダー「じゃあまず現役の人、手を挙げて」
半分以上が手を挙げる

リーダー「すげえなお前ら。ただ俺からしたら若造だけどな(笑)」
「次、一浪した人!」
4割くらい手を挙げる。

リーダー「まだまだおめえらも若造だぞ(笑)。次2浪の人!」
パラパラと挙手があった。

リーダー「大分俺に年が近づいてきたな。はい次3浪の人!」
1人だけ手が挙がった。

リーダー「おっ。お前とは何となく仲良くなれそうだな。」
一同笑う。

リーダー「じゃあ俺と同じ4浪の人!」
誰も挙手をしなかった。

リーダー「何だ〜同い年いねえのかよ。ちょっと期待してたのにな。」
「ここからは未知の領域に突入するぞ。5浪の人!」
誰も手を挙げない。

リーダーの人「6浪!」「7浪!」「8浪!」「9浪!」
やはり反応はない。

現役生A「先輩もう辞めましょうよ。さすがにこの中に昭和生まれはいないでしょ。」
リーダー「そ、そうだな。じゃあ最後に10まで聞かせてくれ。キリがいいから。」
「10浪の人!」
誰もが手を挙げるわけがないと思っている中、一人恐る恐る右手を上げる161cmの男がいた。

ここで雰囲気が一気に悪くなった。
目の前にいる10浪男をいじっていいのかどうか?
「よっ、イケメン」「人類首席ギャハハ」とからかっていいのだろうか?
心の中で葛藤をしながら、皆が皆その場を離れていった。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板