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陽春副管理人(=鄭徒均(チョンドギュン)) 統合スレッドpart14
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現代人の生活習慣は、昔と比べて大きく変わりました。食生活が欧米化したことによって、カロリーを取り過ぎてしまう人が増加。24時間営業のコンビニやファ ミリーレストラン、手軽に食べられるファーストフードなどで外食する機会も増えました。こうした場での外食が増えると、どうしても栄養は偏りがちです。さ らに、交通機関が発達して便利になったことで、運動不足に陥る人も増えました。
血管のスペシャリスト島田和幸医師は「これまで脳梗塞は動脈硬化の起こりやすさから高齢者に多い病気とされてきましたが、生活習慣の変化によって、体の変化が始まる30代から発症のリスクが高まってきている」と近年の傾向について、比較的若い世代に向けても警鐘を鳴らしています。
若いからと油断して不摂生な生活を続けている人は、いつ脳梗塞が起こってもおかしくない、と考えておいた方が良さそうです。
ストレスが「最後の一撃」に
肥満や塩分の取り過ぎによって脳梗塞のリスクが高まったとしても、発症のタイミングは人それぞれ。
20代で発症する人もいれば、60代を過ぎても発症しない人もいます。島田先生は、「ストレスが発症の原因になることがある」と話します。
「不 規則な生活で脳梗塞を発症するかしないかの境目に立っている人にとって、ストレスが“最後の一撃”となり、発症につながることがあります。日常生活でスト レスを抱えていると、神経やホルモンのバランスが崩れ、脳卒中を引き起こすことがあるのです。事実、東日本大震災の直後、脳卒中の患者が増加したという データもあります」
日ごろから不規則な生活をしている自覚のある人は、ストレスが発症への一押しとならないように気をつけましょう。
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