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入澤が慶応ニューヨーク⇨慶応文⇨日本歯科大で

858名無しさん (ワッチョイ):2023/07/27(木) 13:04:56 ID:k/sFIEHA00
さて。
次に問題となるのは,これらのO1やO2などの音は、どのような音だったのか?ということになります。

答えを見い出すのは一見簡単なことのように思われます。

KO1を表す「古」KO2を表す「許」などの漢字が、中国の唐くらいの時代にどのように発音されていたか調べれば、母音O1,O2の音について手がかりが得られるに違いない、

ということは、誰でも思い付くことです。しかーし、その期待は、はかなくも裏切られました。例えば、KO2には「許」「居」が使われています。YO2には「余」「誉」などが使われています。しかし,それらの唐時代の発音を調べても,同じ発音の母音が抽出できなかったのです。多分、当時の日本人には、「許」「余」「誉」が同じような母音を含んでいるのように聞こえたのでしょう。ここら辺りの事情は,次回詳しく説明します。とにかく,O2の正確な音を同定することはできなかった。この事情は、他の音についても同じでした。


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