したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

奈々の都市伝説館

1奈々:2012/07/25(水) 18:01:06
都市伝説について語ろう!!
みたいな?

33しいど:2012/08/15(水) 20:30:42
ナウシカ世界の住人は、現生人類よりもずっと小さい
巨神兵が現生人類のサイズ……という説

そう思って見た方が、物体や生物の動きが力学的に自然になる

34黄昏:2012/08/15(水) 20:32:25
ひょらー

35しいど:2012/08/15(水) 20:34:04
ムーミンは核戦争後の世界
あれって本当は核戦争のあとの話なんだよな
・ムーミンは放射能の影響で突然変異したミュータント
・ミー両親が死んだショックで歳をとらなくなった(都市伝説だけにってかwwwバーローwww
・スナフキンは現役の軍人で旅よくしてるけどあれははぐれた軍隊探してるから
・最終回で雪が降って冬眠に入るのは戦争の影響で起きた核の冬→全員が死んでいく様子を描いている

36奈々:2012/08/15(水) 21:19:44
うわ〜☆
どうでも良いこと書いてある!!

37しいど:2012/08/15(水) 21:26:45
全部こぴぺだお⊂二二二( ^ω^)二⊃

38しいど:2012/08/15(水) 21:28:52
思ったんだけどさ、このスレって、怖い話おkなの?

39奈々:2012/08/15(水) 21:29:54
OKだよ!!
ドンドン書き込んでね!!

40しいど:2012/08/15(水) 21:30:25
よし待ってろ おれが怖い話を輸入してくるからな

41しいど:2012/08/15(水) 21:31:00
第一話 山の怪

42しいど:2012/08/15(水) 21:31:32
作画崩壊してたらすみません

43奈々:2012/08/15(水) 21:31:33
怪奇ネタ無いかな〜♪

44奈々:2012/08/15(水) 21:32:36
輸入www
コピペするんでしょ!!

45しいど:2012/08/15(水) 21:33:09
阿部さん!何か御用かお?
私立VIP学園高等学校 
ニュー速デ やる夫(15)クラス 1年E組

46奈々:2012/08/15(水) 21:34:20
パクリだっ!!

47しいど:2012/08/15(水) 21:34:29
相変わらず見せ付けてくれるじゃないの
そそられるね・・・・まあそれはおいといて、だ
何を隠そうこの新聞部部室にお前を呼び出したのはな
私立VIP学園高等学校
阿部 高和 (17)クラス 三年F組

48奈々:2012/08/15(水) 21:34:56
やる夫でたっ!!

49しいど:2012/08/15(水) 21:35:02
やっぱしやめとく
aaないとおもしろくないからな

50奈々:2012/08/15(水) 21:36:13
魚の方が名前よかったかも!?

51奈々:2012/08/15(水) 21:37:37
阿部さん糞www

52しいど:2012/08/15(水) 21:38:13
一週間前の話。
娘を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。

娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。
そしたら、急にエンジンが停まってしまった。

山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから
娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン
行くことにしたんだ。

車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。

で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。

今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで

「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。

最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、
音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。

53奈々:2012/08/15(水) 21:39:17
人間なんて絶滅すれば良いのにwww

54奈々:2012/08/15(水) 21:40:20
52は山のけでしょ?

55しいど:2012/08/15(水) 21:41:06
そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいて
くるのが見えた。形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで
足は一本に見えた。そいつが、例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに
振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。

めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは
「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることも
できないでいた。

そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。

音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして
娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。思い出したくもない
恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。

俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎!!」って
叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。

俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、娘が
「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」
ってぶつぶつ言ってる。

56奈々:2012/08/15(水) 21:41:15
なんか悲しい話しだよね山のけ・・・

57しいど:2012/08/15(水) 21:41:41
やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたら
かかった。急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。

早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、
ちょっと安心したが、娘のつぶやきが「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」に
いつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。

家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながら
チャイムを押した。

住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、
と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。

住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
娘は「ヤマノケ」(住職はそう呼んでた)に憑かれたらしく、49日経ってもこの状態が続くなら
一生このまま、正気に戻ることはないらしい。住職はそうならないように、娘を預かって、
何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。妻にも俺と住職から電話して、
なんとか信じてもらった。住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが
憑いてしまっただろうと。ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も
娘に会えないらしい。

一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
早くもとの娘に戻って欲しい。

遊び半分で山には行くな。

58奈々:2012/08/15(水) 21:42:05
それよりもaa無いからつまらん!!
パクるなよ!!

59奈々:2012/08/15(水) 21:42:52
本当に輸入してくるとは・・・

60奈々:2012/08/15(水) 21:43:45
パクリwwwwwwwwwwwwwwww

61奈々:2012/08/15(水) 21:44:40
なぜ山のけ?

62奈々:2012/08/15(水) 21:45:56
十字架スプレット

63黄昏:2012/08/15(水) 21:49:40
屁ー

64しいど:2012/08/15(水) 21:52:39
一話ずつ続けていくからよろしく

65しいど:2012/08/15(水) 21:53:11
これは、俺の祖父の父(俺にとっては曾じいちゃん?)が体験した話だそうです。
大正時代の話です。大分昔ですね。曾じいちゃんを、仮に「正夫」としときます
ね。正夫は狩りが趣味だったそうで、暇さえあれば良く山狩りに行き、イノシシ
や野兎、キジなどを獲っていたそうです。猟銃の腕も、大変な名人だったそうで
狩り仲間の間では、ちょっとした有名人だったそうです。「山」という所は、
結構不思議な事が起こる場所でもありますよね。俺のじいちゃんも、正夫から
色んな不思議な話を聞いたそうです。今日は、その中でも1番怖かった話を
したいと思います。

その日は、カラッと晴れた五月日和でした。正夫は、猟銃を担いで1人でいつもの
山を登っていました。愛犬のタケルも一緒です(ちなみに秋田犬です)。山狩りの
経験が長い正夫は、1人で狩りに行く事が多かった様です。その山には正夫が自分
で建てた山小屋があり、獲った獲物をそこで料理して、酒を飲むのが1番の楽しみ
でした。その日は早朝から狩りを始めたのですが、獲物はまったく捕れませんで
した。既に夕方になっており、山中は薄暗くなってきています。正夫は、「あと
1時間くらい頑張ってみるか」と思い、狩りを続ける事にしました。それから
30分ほど経った時です。正夫が今日の獲物をほぼ諦めかけていると、突然目の前
に立派なイノシシが現れました。子連れです。正夫は狙いを定め弾を撃とうとし
ましたが、突然現れた人間にビックリしたイノシシは、急反転して山道を駆け上が
って行きます。正夫は1発撃ちましたが、外れた様です。愛犬のタケルが真っ先に
イノシシを追います。正夫もそれに続き、険しい山道を駆け登りました。

66しいど:2012/08/15(水) 21:54:16
15分ほど追跡したでしょうか。とうとう正夫はイノシシの親子を見失っ
てしまいました。タケルともはぐれてしまって途方に暮れていた所、遠く
でタケルの吠える声が聞こえます。その吠え声を頼りに、正夫は山道を
疾走しました。さらに10分ほど走った所にタケルはいました。深い茂み
に向かって激しく吠えています。そこは、左右に巨大な松の木がそびえて
おり、まるで何かの入り口の様にも見えます。正夫は、そこを良く知って
いました。狩り仲間の、いえその周辺の土地に住む全ての人々の、暗黙の
タブー、「絶対入ってはいけない場所」でした。正夫は、幼い頃から何度
も両親に聞かされていたそうです。「あそこは山の神さんがおるでなぁ。
迂闊に入ったら喰われてまうど」と。しかし、何故かその禁断の場所から
さらに奥へ進むと、獲物が面白い様に捕れるのだそうです。ただ、掟を破
り、そこに侵入した猟師などは、昔から行方不明者が後をたたないそうで
す。

しかし、タケルがその茂みに向かって果敢に吠えています。あのイノシシ
親子が近くにいることは間違いないのです。正夫は誘惑に負け、禁断の地
へと足を踏み入れてしまいました。時刻は午後5時を過ぎており、まだ
何とか周りは肉眼で見渡せますが、狩りをするにはもう危険な明るさです
。タケルも先程から吠えるのを止めています。「流石にもう諦めるかな」
と正夫が思っていた時、再びタケルが猛然と吠え出し、駆け出します。
正夫もそれを追い、50mほど走った所でタケルが唸り声を上げながら
腰を落として、威嚇の体勢をとっていました。「とうとう見つけたか」と
正夫は思い、前方を見ると、そこは少し開けた広場のようになっていまし
た。そこに黒い影がうずくまって、何かを咀嚼する様な音が聞こえてきま
した。凄まじいほどの獣臭が辺りに漂っています。正夫は唾を飲み込み、
地面に片膝をついて猟銃を構えました。

67しいど:2012/08/15(水) 21:56:38
「イノシシじゃないな」。正夫はそう判断しました。イノシシにしては体が
細すぎるし、体毛もそんなには生えていません。「狼か?」一瞬そう思いました
が、この山中に狼がいるなんて聞いたことも見た事もありません。良く見ると、
「それ」は地面に横たわった、先程のイノシシの子供を食べています。獲物を
横取りされた様に感じた正夫は、「それ」に向かって猟銃の狙いを定め、撃とう
としましたが、引き金にかけた指が動かないのです。それどころか、体が金縛り
にあったかの様に動きません。奥歯だけは恐怖のあまりにガチガチ鳴っています。
そして、正夫の気配に気がついたのか、「それ」は食事を止め、ゆっくりと正夫
の方に顔を向けました。どう見ても、それは人間の顔だったそうです。しかも、
2〜3歳くらいの赤子の。体長は1m50cm程で、豹の様な体、薄い体毛。
分かり易く言うならば、「豹の体に顔だけ人間の赤子」と言った風貌です。
「バケモンだ・・・」。正夫の恐怖は絶頂に達しました。「それ」はイノシシの
血でギトギトになった口を舌で舐め回しながら、正夫に近づいて来ます。
「殺される」。正夫がそう思った瞬間、タケルが「それ」に飛びかかりました。
タケルは「それ」の右前足に食らい付き、首を激しく振っています。「それ」は
人間の赤子そっくりの鳴き声をあげ、左足でタケルの鼻先を引っ掻いています。
暫く唖然としていた正夫ですが、我に返ると体が自由に動く事に気がつきました。
すぐさま1発撃ちます。不発でした。「そんな馬鹿な」。正夫は猟銃の手入れを
欠かさずやっており、今日も猟に出る前に最終確認をしたばかりです。もう1度
引き金を引きました。不発です。正夫が手間取っている内に、「それ」はタケル
の首筋に食らい付きました。タケルが悲壮な鳴き声を上げます。正夫は無我夢中
で腰に付けていた大型の山刀を振りかざし、こちらに背を向けている「それ」の
背中に斬りつけました。
「るーーーーーーあーーーーーー」
と発情期の猫の様な鳴き声で「それ」は鳴きましたが、またタケルの首筋に喰らい
ついたままです。正夫はもう一度山刀を振りかぶり、「それ」の尻尾を切断した
のです。

68しいど:2012/08/15(水) 21:57:52
「イノシシじゃないな」。正夫はそう判断しました。イノシシにしては体が
細すぎるし、体毛もそんなには生えていません。「狼か?」一瞬そう思いました
が、この山中に狼がいるなんて聞いたことも見た事もありません。良く見ると、
「それ」は地面に横たわった、先程のイノシシの子供を食べています。獲物を
横取りされた様に感じた正夫は、「それ」に向かって猟銃の狙いを定め、撃とう
としましたが、引き金にかけた指が動かないのです。それどころか、体が金縛り
にあったかの様に動きません。奥歯だけは恐怖のあまりにガチガチ鳴っています。
そして、正夫の気配に気がついたのか、「それ」は食事を止め、ゆっくりと正夫
の方に顔を向けました。どう見ても、それは人間の顔だったそうです。しかも、
2〜3歳くらいの赤子の。体長は1m50cm程で、豹の様な体、薄い体毛。
分かり易く言うならば、「豹の体に顔だけ人間の赤子」と言った風貌です。
「バケモンだ・・・」。正夫の恐怖は絶頂に達しました。「それ」はイノシシの
血でギトギトになった口を舌で舐め回しながら、正夫に近づいて来ます。
「殺される」。正夫がそう思った瞬間、タケルが「それ」に飛びかかりました。
タケルは「それ」の右前足に食らい付き、首を激しく振っています。「それ」は
人間の赤子そっくりの鳴き声をあげ、左足でタケルの鼻先を引っ掻いています。
暫く唖然としていた正夫ですが、我に返ると体が自由に動く事に気がつきました。
すぐさま1発撃ちます。不発でした。「そんな馬鹿な」。正夫は猟銃の手入れを
欠かさずやっており、今日も猟に出る前に最終確認をしたばかりです。もう1度
引き金を引きました。不発です。正夫が手間取っている内に、「それ」はタケル
の首筋に食らい付きました。タケルが悲壮な鳴き声を上げます。正夫は無我夢中
で腰に付けていた大型の山刀を振りかざし、こちらに背を向けている「それ」の
背中に斬りつけました。
「るーーーーーーあーーーーーー」
と発情期の猫の様な鳴き声で「それ」は鳴きましたが、またタケルの首筋に喰らい
ついたままです。正夫はもう一度山刀を振りかぶり、「それ」の尻尾を切断した
のです。

69しいど:2012/08/15(水) 21:59:46
尻尾を切断された「それ」は、
「あるるるるるるるるるる」
と叫び声をあげ、森のさらに奥の茂みの中へと消えていきました。
正夫は暫くの間、呆然と立ち尽くしていましたが、タケルの苦しげな
「ハッハッハッ」
という息づかいを聞いて、我に返りました。タケルの首筋には、人間の
歯形そっくりの噛み後がついていました。出血はしていましたが、傷は
それほど深くなく、正夫は消毒薬と布をタケルの首に当て、応急手当を
してやりました。何とか自力で歩ける様子です。モタモタしていると、
またあのバケモノが襲ってこないとも限りません。正夫はタケルと共に
急いで山道を下りました。やがて、正夫の山小屋が見えてきました。
ここからだと、正夫の村まで30分とかかりません。安堵した正夫は、
さらに足を早めて村へと急ぎました。「変だな」と正夫が思ったのは、
山小屋から下って15分ほど経った時です。同じ道をグルグル回っている
様な錯覚を感じたのです。この山は、正夫が幼少の頃から遊び回っている
山なので、道に迷うなどという事は、まずありえないのです。言いしれぬ
不安を感じた正夫は、さらに足を早めました。さらに15分経った時。
「そんな馬鹿な」
目の前に、さっきの山小屋があったのです。正夫は混乱しましたが、
「あまりの出来事に気が動転し、道を間違えたのだろう」と思い、もう
1度、いつもの同じ道を下りました。しかし、すぐさま正夫は絶望感に
襲われました。どうしても山小屋に戻ってきてしまうのです。タケルも
息が荒く、首に巻いた布からは血が滲んでいます。正夫は気が進みません
でしたが、今日は山小屋に泊まる事に決めました。

70しいど:2012/08/15(水) 22:01:12
正夫が山小屋の中へ入ったときは、既に午後8時を過ぎていました。
急に安堵感、疲労感、空腹感が正夫を襲い、正夫は床に大の字になって
寝転がりました。そして、先程遭遇したバケモノの事を考えていました。
「やっぱり、あれは山の神さんだったんじゃろか」
そう思うと体の震えが止まらなくなり、正夫は気付けに山小屋に保存して
ある焼酎を飲み始めました。保存食用のイノシシの燻製もありましたが、
あまり喉を通りませんでした。タケルに分けてやると、喜んで食いつき
ます。「今日は眠れねぇな」。そう思った正夫は、猟銃を脇に置き、
寝ずの番をする事を決心しました。

「ガリガリ ガリガリ」
何かを引っ掻くような音で、正夫は目が覚めました。疲労感や酒も入って
いたので、いつの間にか寝てしまっていた様です。時計を見ると、午前1
時過ぎでした。
「ガリガリ ガリガリ」
その音は、山小屋の屋根から聞こえてきます。タケルも目が覚めた様で、
低く唸り声をあげています。正夫も無意識の内に猟銃を手にとっていま
した。「まさか、あいつが来たんじゃなかろうか・・・」そう思った正夫
ですが、山小屋の外に出て確かめる勇気も無く、猟銃を握りしめて、ただ
山小屋の天井を見つめていました。

71しいど:2012/08/15(水) 22:18:09
もっと怖い話かいていい?

72奈々:2012/08/16(木) 11:52:59
いいよ☆☆☆☆☆☆☆

73しいど:2012/08/16(木) 12:06:40
おはよう

74しいど:2012/08/16(木) 12:08:04
ひまだああああああ

75黄昏:2012/08/16(木) 12:29:27
こんばんわに

76奈々:2012/08/16(木) 12:54:18
尋常じゃないほど怖い話しないかな〜♪

77奈々:2012/08/16(木) 12:55:02
75=まだ昼だよ!!

78しいど:2012/08/16(木) 12:57:56
輸入っておk?

79しいど:2012/08/16(木) 13:19:01
ブースト圧2.0 限界も近い

80奈々:2012/08/16(木) 15:15:40
輸入か・・・
まぁOKにしとくよ

81奈々:2012/08/16(木) 21:24:18
くぅ〜〜〜〜〜〜〜♪
風呂上がりのビール最高!!!!
でも・・・
つまみがなかった(泣)

82奈々:2012/08/17(金) 20:38:01
くぅ〜〜〜〜!!
やっぱり風呂上がりのビールは最高〜♪♪
今日はちゃんとつまみあったよ!!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板