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マミ「時計仕掛けのティーセット」
1
:
オクタヴィア
:2012/12/23(日) 04:32:36 ID:jWSh8xJQ
QB「おや?また、会ったね?」
QB「このスレを開いたという事は、君も相当に暇人のようだ」
QB「さて、いつものように、このSSスレの内容を読み始める前に、伝えておく事があるよ」
QB「このSSは 【さやか「時計仕掛けのマーメイド」】 と【杏子「時計仕掛けの赤りんご」】の続編だ」
QB「登場するキャラクターたちは、君と同じ時間軸にいる立ち位置となっている」
QB「そして、読み手である君たちは、お客さんとして彼女たちの漫才を観覧している」
QB「このスレ自体が会場だと考えてほしい」
QB「そういうスタンスで話は進行するよ」
QB「なお、原作に比べて著しくキャラ崩壊が起こる場合があるから、注意してね」
QB「また、作中で気づいた点やコメント・感想は、 随時レスを書き込んでくれると有り難いな」
QB「キュップイ!」
73
:
オクタヴィア
:2012/12/31(月) 12:09:25 ID:C147i1lc
マミ「さてさて、魔法少女は本当に孤独なんですよ……」
マミ「私も、それに隣にいる彼女も、孤独の苦しみに今まで耐えてきました……」
マミ「ところで、暁美さんは、今年のクリスマスはどう過ごしたの?」
ほむら「ホムッ!?」
ほむら(いきなり振られたわね……えっと、ネタ帳には、今年のクリスマスの過ごし方について正直に回答、となっているわ)
ほむら(私の回答を元にして、話を拡げ、笑いを誘うというのね)
ほむら(……)
ほむら「美樹さやかの家で過ごしたわ」
マミ「!!?」
ほむら「?」
ほむら「どうしたの?何か私、間違えた?」
マミ「い、いえ、今の話、本当なのかしら?」オロオロ
ほむら「ええ、彼女の自宅でのクリスマスパーティにお呼ばれしたわ。さやかがWillを持っているという話だったので、一緒に遊んだの」
マミ「そ、そう、それは楽しそうで良かったわねぇ〜」タラタラ
ほむら「?」
74
:
オクタヴィア
:2012/12/31(月) 12:15:29 ID:C147i1lc
マミ「えっとね、確かね、クリスマスの日に鹿目さんへ電話した時に、美樹さんのご自宅にお呼ばれしているって聞いていたけれど……」
ほむら「ええ、まどかも来ていたわ」
マミ「そう……だいぶ、夜遅くまで遊んだんでしょうね?」
ほむら「いいえ。まどかは早い時間に自宅へ帰らなければいけなかったから、その時に私も一緒にさやかの家を出たわ」
マミ「そ、そう……それじゃ、皆が帰ってしまったら、美樹さんも淋しかったでしょうね?」
ほむら「そんなこと無いわ。さやかの自宅には、杏子が泊っt(ホムッ!)」
ほむら(しまった!杏子からは、クリスマスパーティに参加したことは黙っていろって念を押されていたんだったわ!)
マミ「ふ〜ん、へぇ〜、ふふ〜ん」ジト〜
ほむら「と、巴マミ……」アセアセ
マミ「クリスマスの日は、暁美さんと鹿目さんと美樹さんと、そして佐倉さんの四人で楽しい楽しいパーティを開いていたのね?」ゴゴゴゴゴゴ
ほむら「 」
75
:
(>ω<)ラム酒
◆5IavLxKYAs
:2012/12/31(月) 12:22:19 ID:hPhV0vPM
同級生の友達作れば……何でもないでゲソ
76
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/31(月) 12:45:07 ID:C147i1lc
ちなみに「まどポ」のシナリオでは、昔は同級生の友達がいた事になっていた
77
:
オクタヴィア
:2012/12/31(月) 12:47:32 ID:C147i1lc
マミ「暁美さんなら、クリスマスの日は私と同じで一人で過ごしましたと答えてくれると信じていたのに」マミン
ほむら「だって、ネタ帳には質問へ正直に答えろって……」
マミ「だからって、正直に答えていたら話が拡がりません!」
ほむら「そんな無茶な事を言わないでよ!?」
マミ「私も参加したかったなぁ〜、そのクリスマスパーティー」
ほむら「ああっ、一応、クラスメイトが参加対象でしたので……ほら、巴マミは上級生だし」
マミ「あらっ?佐倉さんは通学していなかったわよね?仮にそうだとしても、暁美さんたちと同じクラスの筈はないわよね?」
ほむら「 」
マミ「うふふふふ、その佐倉さん、どこの時間軸の佐倉さんなのかしらねぇ?」
ほむら「巴マミ!落ち着きなさい!今は漫才の最中でしょう?」
マミ「漫才なんかどうでもいいです!」
ほむら「この人、とんでもない暴言を吐き出したわ!」
マミ「なんで!なんで、私を呼んでくれなかったのよ!」マミマミン!
ほむら「仕方ないじゃない!杏子が貴女だけは絶対に呼ぶなって、懇願してきたんだから!」
ほむら「あっ!これも口止めされていたんだったわ!」
マミ「……」ジト〜
ほむら「あぅ……」
78
:
オクタヴィア
:2012/12/31(月) 14:19:50 ID:C147i1lc
マミ「どうして佐倉さんがそんなこと言うのよ!?」
ほむら「……」
マミ「暁美さん?ここは素直に答えた方が身のためよ?」
ほむら「ほら、前回の私と杏子の漫才の後で、杏子の発言に激怒した貴女が、壮絶な罰を与えたじゃない!あれ依頼、杏子は貴女を避けているのよ!」
ほむら「最近じゃ、杏子は貴女を見かけると、"悪魔だ!あいつは悪魔の化身だ"って、いつも逃げ出す始末」
マミ「そう……どうりで、最近、佐倉さんの姿を見かけないと思っていたわ」
ほむら「……」
マミ「悪魔と言うなら、いいでしょう。悪魔らしいやり方で、もう一度佐倉さんには話をさせてもらわないとね、ふふふ」
ほむら「杏子、逃げて〜!!」
79
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/31(月) 14:22:26 ID:C147i1lc
出掛けてくる
年内の書き込みはこれが最後かな
まどマギ好きなら、これからどこへ行くか分かるはず
80
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/31(月) 16:58:25 ID:C147i1lc
年末のまどマギ映画鑑賞に来ている
ホムホムの年賀ハガキをゲット
予想外に客が多い
これから四時間連続鑑賞
81
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/31(月) 21:36:07 ID:C147i1lc
年末まどか映画前編後編四時間連続観覧が終了!
新作が楽しみだ
82
:
さまさま
:2012/12/31(月) 23:20:21 ID:Ssv9g4YE
新作はマジで楽しみ
83
:
zx
:2013/01/01(火) 08:06:36 ID:nzlLNXUM
オタクヴィアくんリクエストだよ
マリオとドラえもんとルフィ出して
84
:
名無しのオクタヴィア
:2013/01/01(火) 12:08:34 ID:TxC8JRYE
ほむら「これ以上、変人を増やさないで!」
マミ「あら、"増やさないで"ってどういう意味かしら?変人なんてここには一人もいないと思うのだけれど」カチャ
85
:
(>ω<)ラム酒
◆5IavLxKYAs
:2013/01/06(日) 20:59:46 ID:hPhV0vPM
はよはよ
86
:
名無しのオクタヴィア
:2013/01/06(日) 23:57:34 ID:Ne/HCqLo
再開!!
87
:
オクタヴィア
:2013/01/07(月) 00:10:20 ID:Ne/HCqLo
マミ「だいたい、私は佐倉さんにそれほど酷いことはしていないわよ?」
ほむら「どの口がそれを言うの」
マミ「だって、前回のあなたたちの漫才で、佐倉さんにとても聞き流せないような発言があったのよ?私の事を"ケーキばかり食べていて、お腹が肥えている"ってね」
ほむら「いや、杏子はもっと煽るように、確か……」
マミ「再現しなくてもいいです!」
マミ「ともかく、それをお咎めナシにするには、佐倉さんの今後のためにもならないと考えたの」
ほむら「そう……それで、貴女は杏子にどんな事をしたんだったかしら?」
マミ「本当にケーキに対して執着を持っているのは、どちらなのか再確認しただけよ?」
ほむら「具体的には?」
マミ「ちょっと佐倉さんを縛り上げて、目の前でケーキを食べて見せただけよ?」
マミ「小一時間ほどね♪」ティロ
88
:
オクタヴィア
:2013/01/07(月) 00:15:14 ID:Ne/HCqLo
ほむら「杏子からテレパシーで"助けてくれ"って救援メッセージを受けて、私とさやかが慌てて向かってみれば、貴女の部屋」
ほむら「飛び込んでみれば、みの虫のように身体をリボンでぐるぐる巻きにされた挙句、泡を吹いて気絶している杏子の姿あった」
ほむら「とても貴女の語るような微笑ましい光景とはほど遠いのだけれど?」
マミ「まぁ……私がケーキを食べている間、佐倉さんはずっと聞くに堪えられない言葉を並べ立てていたから、ちょっとばかりリボンの締め付けをきつくしたかもしれないわね」
ほむら「ちょっとばかり、で気絶するかしら?」
マミ「佐倉さんがいけないのよ?いつまで経っても暴言を吐き続けるから……」
ほむら「杏子の事だから、意地になっていたのね」
マミ「本当、まだまだ子供なんだから、あの子も」
ほむら「その言葉をそっくりそのまま貴女に返すわ」
89
:
オクタヴィア
:2013/01/07(月) 00:22:21 ID:Ne/HCqLo
ほむら「でも、これでわかったでしょう?……どうして、杏子が貴女を避けているのか?」
マミ「そうね。佐倉さんのためと思っていたけど、少しばかりやり過ぎたのかしら」
ほむら「早いうちに仲直りしておくのね」
マミ「ありがとう。今度、佐倉さんを見かけたら、話をしてみるわ」
ほむら「杏子が貴女をみたら、真っ先に逃げ出すでしょうけど」
マミ「大丈夫。その時にはリボンでフィッシュするわ!」
ほむら「だから、そういうトラウマを抉るような行為は止めなさい!」
90
:
オクタヴィア
:2013/01/07(月) 18:46:00 ID:UibL21hE
マミ「佐倉さんについては状況を理解しました……だからと言って、美樹さんの家で開かれたクリスマス・パーティーに私を呼ばないのは、酷すぎるんじゃないの?」
マミ「魔法少女の先輩として……いいえ仲間として、声をかけてくれてもよかったんじゃないかしら?」
マミ「もしかしたら、私と佐倉さんの仲違いを修復できる、絶好のチャンスだったのかもしれないわよ」
ほむら「巴マミ、勘違いしないで。貴女を呼ばなかったのは、私たち全員が貴女を避けていたからじゃないのよ?少なくとも、まどかは貴女を嫌ってはいないわ」
マミ「どうして、鹿目さんだけしか名前が挙がらないのよ!美樹さんと暁美さんは、どうなのよ!」
ほむら「さやかはどう思っているかわからないけど、私は貴女を嫌っていないわよ……多分」
マミ「多分って何!?どうして多分なの!?それに、"嫌っていない"じゃなく"好き"とちゃんと表現してよ!」
マミ「まぁ、いいわ……」マミン
マミ「教えてもらいましょう?私を"嫌っていない"のに、パーティーに呼ばなかった理由を」
ほむら「簡単なことよ……」ファサ
ほむら「単に、貴女を忘れていただけ」
ほむら「誰も……まぁ杏子以外だけど……貴女のことを嫌ったりはしていないわ」
ほむら「だから、安心して」
マミ「そう、良かったわ。これで安心できるわ」ホッ
マミ「……」
マミ「って、なる訳ないでしょう!!」マミマミン!
91
:
オクタヴィア
:2013/01/07(月) 22:39:24 ID:UibL21hE
マミ「むしろ、明確な理由があって私を避けている佐倉さんに比べて、貴女たちの方が酷くない!」
マミ「大事な先輩を差し置いて、その仕打ちはないでしょう!ねぇ、そう思わないかしら?ねぇ、ねぇ?」
マミ「どうして、こんなに親しみを込めて接しているのに、みんな私から離れていくのよ!」
ほむら「落ち着きなさい」
マミ「これが、落ち着いていられますか!」
マミ「初めて出会った頃の佐倉さんは、素直で可愛らしい子だったのよ?まだ魔法少女に成りたてで、戦い方も完成していなかったの。だから、私が彼女と一緒に組んで、戦い方から魔法の使い方まで教えてあげたの。ロッソ・ファンタズマは私が命名したのよ」
マミ「それなのに、今は!!」
ほむら「急に昔話を語りだしたわ……」
マミ「暁美さんだって、まだメガネを掛けていた頃は、私と鹿目さんでいろいろと教えてあげたじゃない。あの頃の暁美さんは、真面目で誠実な子だったわ。いつも困ったときには私に頼ってくれて、とても可愛かった」
マミ「それなのに、今は!!」
ほむら「あの頃は、本当にお世話になりました、って貴女の言っているその話は、今のこの時間軸での出来事じゃないでしょう!」
マミ「鹿目さんから話は聞きました」
ほむら「他の時間軸での行為を、あたかも今の時間軸の記憶のように話すのってアリなの!?」
92
:
オクタヴィア
:2013/01/07(月) 22:40:59 ID:UibL21hE
マミ「それに、美樹さん……」
マミ「……」
マミ「それなのに、今は!!」
ほむら「ちょっと、さやかも何か言ってあげて!?」
93
:
名無しのオクタヴィア
:2013/01/07(月) 23:54:19 ID:UibL21hE
ちなみにこの世界でのまどかは、ノーマル状態とアルティメット状態を気分でリバースできる設定となっています
まどか「だから、今の私なら、皆のあ〜んな事やこ〜んな事まですべて見通せるんだよ!」
さやか「ある意味、本物の邪神だわ、アンタ……」
94
:
オクタヴィア
:2013/01/08(火) 00:03:14 ID:UibL21hE
マミ「唯一の救いである鹿目さんも、少しだけがっかりしたわ」
マミ「でも、あれよね……きっと、悪童三人組に囲われていたら、意見し辛いわよね」
ほむら「悪童三人組って、嫌な括りつけね」
マミ「みんな酷いわ。どうして、私だけ仲間外れにするのよ」
ほむら「貴女にはQBがいるじゃない」
マミ「なんでQBなのよ!人間じゃないじゃない!」
ほむら「思い返してご覧なさい……"まどか☆マギカ"における一般的なカップリングの想定を」
マミ「え?」
ほむら「私とまどか。杏子とさやか。そして……」
マミ「私とQB」
ほむら「その通り」
マミ「イヤーッ!!」
95
:
(>ω<)ラム酒
◆5IavLxKYAs
:2013/01/08(火) 00:10:55 ID:hPhV0vPM
まどか×杏子やさやか×マミでもイケます(^p^)
96
:
オクタヴィア
:2013/01/08(火) 00:13:57 ID:UibL21hE
ほむら「不安にならなくても、カップリングの相手が人間じゃない作品は、世の中にはたくさんあるわ」
ほむら「最近のアニメやラノベでは、百合はメジャーな組み合わせになってきているのに対して、ケモナーはまだまだ未開の領域」
ほむら「ある意味、貴女とQBは、時代の先駆者と成り得るわ」
マミ「先駆者になるつもりはありません!」
ほむら「あら、私は期待しているのよ?"エイリアン"と"ゾンビ"の恋」
ほむら「ラノベが一本、書けそうな組み合わせね」
マミ「誰もそんなラノベを読んだりしません!それに、魔法少女を"ゾンビ"と表現しないで!」
97
:
さまさま
:2013/01/08(火) 00:15:38 ID:Ssv9g4YE
ゾンビじゃなくてアンデッドですもんね
98
:
名無しのオクタヴィア
:2013/01/08(火) 01:00:32 ID:UibL21hE
>>97
マミ「意味は一緒じゃない!」マミマミン!
99
:
オクタヴィア
:2013/01/08(火) 17:41:18 ID:OfFA.9qo
マミ「もういいわ!みんなして、私の事を馬鹿にしてっ!」
ほむら「そんなつもりわ、少ししかないわ」
マミ「私は頭にきました!」
ほむら「頭…(プッ」
マミ「……」カチャ
ほむら「ちょっ、何も言っていないじゃない!マスケット銃をこちらへ向けないで!」
マミ「いちいち単語に反応しないでよ!」
ほむら「イエス!アイ・マミッ!」ビシッ
バキュン!
ほむら「ちょっと、弾が耳を掠めたじゃない!」
マミ「うふふふふふ……」
マミ「私を馬鹿にするというのなら……」
マミ「みんな死ぬしかないじゃない!」カチャ
ほむら「キャーッ!!」
100
:
(>ω<)ラム酒
◆5IavLxKYAs
:2013/01/08(火) 18:53:58 ID:hPhV0vPM
マミさんのヒトゴロシ!
いやアンデッドゴロシ!
101
:
オクタヴィア
:2013/01/08(火) 19:52:48 ID:OfFA.9qo
ほむら「巴マミ、落ち着きなさい!」
マミ「そのふざけた態度を改めないのなら、今度はこめかみを撃ちます」
ほむら「わかったわ!降参よ、降参!貴女をクリスマス・パーティーに呼ばなかったことを、謝ります。この通り」ペコペコ
ほむら「だから、その物騒なマスケット銃を降ろして」
マミ「どうしようかしら?」
ほむら「ごめんなさい!本当にごめんなさい!」
マミ「まぁ、そこまで謝ってくれるというのなら……」
マミ「仕方ないわねぇ」
ほむら「ありがとう、巴マミ……そしたら、この盾を束縛しているリボンも解いてくれないかしら?」
マミ「それは、まだダメよ」
ほむら「ホム〜ン」
102
:
おっとっと
◆kh7ef5DSfY
:2013/01/09(水) 18:33:08 ID:???
オクタヴィアちゃんSS一覧スレに書き込み協力お願いします
103
:
名無しのオクタヴィア
:2013/01/09(水) 23:32:06 ID:???
後半シナリオ書き換えた
明日から終りに向けて連打するね!
104
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 00:15:27 ID:UcO0DwLc
マミ「でも、何だか、いまいち納得がいかないわね」
マミ「……」
マミ「そうだわ!暁美さん、勝負をしましょう!」
ほむら「はい?」
マミ「そもそも、鹿目さんは私のパートナーだったのよ。それをポッと出の貴女が横取りしてしまったの」
ほむら「横取りって……」
マミ「だから、どちらが鹿目さんにふさわしいか、勝負して決めましょう」
ほむら「いや、それって、勝負して決めるようなことじゃないでしょう……」
ほむら「でも、まぁ、巴マミがそれで良いというのなら私は構わないけど」
ほむら「ただし、条件があるわ」
マミ「あら?何かしら?」
ほむら「私が勝ったら、この盾の拘束を解いて、今日のこの茶番を終わらせてもらうわよ」
マミ「いいわよ。もう漫才どころじゃないものね」
ほむら「本来の目的を放棄したよ、この人……」
105
:
名無しのオクタヴィア
:2013/01/10(木) 00:16:09 ID:???
ミスった
106
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 00:19:37 ID:???
ほむら「まぁ、私の勝ちは決まっているようなものだし、勝負するまでも無いと思うけれども……いいわ、相手になってあげる」
マミ「甘いわね。慢心しているということは既に敗北に片足を入れているということよ」
ほむら「慢心とは違うわ。私の勝利は確定事項。私が注意するべき点は、決まっている結果に対して、いかに迅速に処理を進められるかという点だけよ」
マミ「世の中には、不確定要因があることを、教えてあげるわね。すべて決まっている事実なんてないのよ」
マミ「因果律は常に変動するの!」
ほむら「……」
ほむら(因果律?)
107
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 00:21:48 ID:???
ほむら「それで、何をして勝負を決めるの?」ファサ
マミ「そうね……胸の大きさなんてどうかしら?やはり、胸の大きさって抱擁力の象徴でしょう?」ティロ
ほむら「 」
マミ「あら、ごめんなさい!ハンデをあげるにも、差が有りすぎたわね!」
ほむら「そう……なかなかのいいジャブを繰り出すじゃない。少々、油断していたわ」
マミ「これで、私がこの勝負に本気だってことを、わかってもらえたかしら?」
108
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:02:07 ID:???
ほむら「そもそも、まどかの意思を考えなくていいの?彼女がどう想っているのか?」
マミ「そうね……」
ほむら「まどかに、どっちがパートナーとして相応しいのか聞いてしまった方が、手っ取り早くないかしら?」
マミ「そうね……いいわ、それで行きましょう」
ほむら(単純ね)
マミ「それじゃ、鹿目さんの携帯に電話して聞いてみるわね?」
ほむら「その必要はないわ」
マミ「?」
ほむら「まどかなら、この漫才をどこかで観ているはずだわ。だから、彼女の方から連絡が来る」
マミ「そんな都合よく(ティロフィナーレ!」
マミ「あら、メールが届いた?」
ほむら(何?今のメールの着信音は?)
109
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:03:32 ID:???
マミ「驚いたわ!本当に鹿目さんからメールが届いている!」
マミ「読み上げるわね」
マミ「"お話は聞かせてもらいました"」
マミ「"マミさんとほむらちゃん、どっちらが私のパートナーとして相応しいか、という質問ですよね?"」
マミ「"どちらか選ぶのに、いろいろと悩みました……"」
マミ「それにしては、早い返信だったわね」
ほむら「いいから、先を読みなさい」
マミ「"それじゃ、お答えします"」
マミ「"私が選ぶのは・・・"」
マミ「"ジャジャジャジャジャーン!"」
マミ「"ほむらちゃんです"」
ほむら「アイム・ウィン!!」ガッツ
マミ「 」ガクッ
110
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:31:46 ID:???
マミ「どうして!どうして、私が負けたの!?」
ほむら「これで、白黒がはっきりしたようね」
ほむら「さぁ、この盾を締め付けている邪魔なリボンを解き、私を解放しなさい」
ほむら「約束よ」
マミ「うふふふふふ……」
ほむら「巴……マミ?」
マミ「私が負けたというのなら……」
マミ「みんな死ぬしかないじゃない!」カチャ
ほむら「ちょっと、またこの展開!」
ほむら「巴マミ!いい加減にしなさい!」
マミ「そうよ……はじめから、こうしていれば良かったのよ……」
マミ「リア充なんて……ティロ・フィナーレよっ!!」
ほむら「ただの、僻みじゃないの!」
ほむら「イヤーッ!!」
???「マミ、やめろっ!」
111
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:32:27 ID:???
マミ「誰?」
杏子「銃を下ろせよ、マミ!」
ほむら「杏子!?助けに来てくれたのね!」
杏子「どうしちまったんだよ、マミ!?お前はひとりぼっちなんかじゃないだろう!?」
杏子「あたしがいるじゃんか!」
マミ「佐倉さん……」
ほむら「何か始まったようね」
ほむら「この隙にお邪魔させてもらおうかしら?」
マミ「……」シュルリ
ほむら「グェッ」
ほむら(全てお見通しのようね)
112
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:33:22 ID:???
杏子「怒ってんだろう?何もかも許せないんだろう?」
杏子「わかるよ……それで気が済んだなら、目ぇ覚ましなよ、なぁ」
杏子「アンタ、あたしのこと、信じているって言ってくれたじゃないか!いつでも、戻ってきてくれても構わないって言ってくれたよなぁ!」
マミ「でも、私は佐倉さんに酷いことをしてしまったわ」
杏子「だから、何だっていうんだよ!あたしたちの関係はそんな事で壊れちまうような、脆いモンだったのか?」
マミ「でも、でもっ!」
杏子「聞き分けがねぇにも、程があるぜ、マミ」
杏子「自分で心を閉ざして鍵までかけといて、誰かが扉をぶち破って入ってきてくれないと嘆く。人から何かしてもらえるのを、ただじっと待ってるだけ」
杏子「そんな奴に、奇跡なんか起こる訳ねぇだろう!」
マミ「!」
杏子「分かってくれよ、マミ……あたしが、アンタに酷い仕打ちを食らったことは忘れるからさ、これから暴言も吐かないからさ、以前のマミに戻ってくれよ」
杏子「アンタ、あたしの師匠なんだろう!」
マミ「……」
113
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:34:47 ID:???
マミ「ありがとう、佐倉さん……でも、私、元に戻る自信が無いの……」
杏子「安心しろよ、マミ。あたしは、アンタの自慢の弟子なんだろう?」
杏子「あたしがここに残るからさ、ほむらのリボン、解いてやってくれないか?」
マミ「……」
マミ「……」シュルシュル
ほむら「解けた!リボンが取れたわ!これで、時間停止もできる!銃も取り出せる!」
杏子「ほむら!」
ほむら「な、何かしら?」ホムッ!
杏子「行きな。マミはあたしが引き受ける」
ほむら「杏子……」
杏子「足手まといを連れたまま漫才をしない主義なんだろう?いいんだよ、それが正解さ」
ほむら「いや、そんなことひと言も言っていないけど」
杏子「大丈夫だ。最後のオチは任せろ」
ほむら「この流れから読んで……杏子、まさか貴女!?」
マミ「佐倉さん……」
杏子「心配すんなよ、マミ。いいよ、一緒にいてやるよ」
杏子「一人ぼっちは……寂しいもんな」
ほむら「まさかの、爆発オチ!!」
114
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:35:32 ID:???
マミ「佐倉さん……ありがとう……」
マミ「体が軽い……こんな幸せな気持ちで佐倉さんと話せるなんて初めて」
マミ「私、もう一人ぼっちじゃないもの!」
マミ「佐倉さんは私の最高の友達よ!」
ほむら「巴マミ、私の台詞をパクらないで!」
マミ「さぁ、逝きましょう!私と佐倉さんだけの"忘却の都<アルハザード>"へ!!」
杏子「はぁ?何、言ってんだ?あたしはそんな怪しげな所へなんか行かないぜ?」
マミ「えっ?」
ほむら「えっ?」
115
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:36:34 ID:???
ほむら「自爆オチは?」
杏子「勝手に自爆するオチに決めつけんなよ!幻惑魔法でスモークを起こして、ここから立ち去る予定だったんだ」
杏子「ってか、オチを言わせんな!!」
ほむら「ある意味、"自爆"ね」
マミ「でも……それでも、佐倉さんは私の最高の友達よね?」
杏子「ああ、マミは友達にしてやってもいいぞ……でもな……」ポリポリ
杏子「あたしの一番はさやかなんだ!」テヘェ
マミ「……」
マミ「そう……そうよね……」
ほむら「巴マミ、しっかりしなさい!」
杏子「どうした?」
マミ「ふふふ……」
マミ「うふふふふふふふ……」
マミ「あははははははははははは……」
マミ「リア充なんか……」
マミ「ティロ・フィナーレよぉ!!」
ほむら「もう、いい加減にしてくださいっ!」
116
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:37:05 ID:???
ほむら「最後までお付き合い頂き……」
マミ 「ありがとうございました♪」ティロ!
−完−
117
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:38:04 ID:???
【とある空間】
ほむら「ン……」
ほむら「はっ、ここは?」バサッ
まどか「目が覚めたんだね?ほむらちゃん」パタパタ
ほむら「まどか!?ここは、一体?」
まどか「ほむらちゃんをお迎えに来たんだよ?」
ほむら「えっ……ソウルジェムが濁り切っている……」
ほむら「そう、私は……私は、力尽きたのね?」
ほむら「それじゃ、今まで見てきた光景は……」
まどか「ウェヒヒ、ここまで頑張ってくれたほむらちゃんへのご褒美だよ♪」
まどか「さやかちゃん、杏子ちゃん、そしてマミさん……みんなと、楽しいひと時を過ごしてくれたかな?」
ほむら「あれは、まどかが見せてくれていたのね」
まどか「ウェヒヒ!」
ほむら「できれば、私がもっと落ち着ける夢にしてもらいたかったわ」
まどか「仕方ないよ。これにも、ちゃんと理由があるんだもん」
ほむら「理由?」
まどか「さあ、ほむらちゃん!行こう!皆が待っているよ!」
ほむら「えっ?」
118
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:38:45 ID:???
まどか「今まで皆と漫才を繰り広げてきたほむらちゃんなら、きっと私といいコンビネーションを組めるよ!」
ほむら「ど、どういうこと?」
まどか「今、天界では空前の漫才ブームなの。やっぱりここは、私との最高の友達であるほむらちゃんとコンビを組むべきだよね?」
ほむら「ちょ、ちょっと、まどか?」
まどか「大丈夫だよ。ネタはちゃんとこのキャンパスノートに書いてあるから♪」パサッ
まどか「さぁ、行こうよ!私たちの初ステージへ!!」
ほむら「……」
ほむら「もう……」プルプル
ほむら「もう、イヤーッ!!」
−完−
119
:
オクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:42:02 ID:iAoCyaSc
時計仕掛けシリーズもラスト3作目。
過去の作品の中で、一度もちゃんと漫才をしていないことにお気づきでしょうか?
さて、今回のヒロインはマミさん。さすが二次創作の女王だけあって、ギャグのネタには尽きないのですが、逆にそれを話の流れに沿って組み立てるのが困難でした。
年末年始の他の娯楽に時間を取られつつも、なんとか完結にこぎつけました。
まどかとほむらのお話は、天界で語られることでしょうが、ここで完結。
では、ラビ速掲示板のSSスレの発展と、まどマギ愛好家たちの繁栄を祈って、これで終わりとします。
120
:
名無しのオクタヴィア
:2013/01/10(木) 18:42:41 ID:iAoCyaSc
終わった〜!
121
:
ライン
:2013/01/10(木) 18:59:31 ID:d/1Cur5w
乙!
122
:
さまさま
:2013/01/10(木) 20:21:12 ID:???
乙タヴィア
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