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ほむら「時よ止まれ」

1さまさま:2012/12/06(木) 22:11:15 ID:V7sz79D.
ほむら「またワルプルギスの夜を倒せなかったッ!」

ほむら「だけど今度こそ···!今度こそ仕留めてみせるッ!」

ほむら「···なにこれ、なにこのしゃべり方!?どうしちゃったの私ッ!?」

承太郎「やかましいっ!!俺は女が騒いでいるとイライラするんだッ!」

ほむら「」

198さまさま:2012/12/27(木) 00:46:49 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーー
DIO「見つけたぞ···ポルナレフ」

ポルナレフ「DIOッ···!」

さやか「···!」

DIO「ほう、もう回復している···どころか、身体能力の超強化までしているようじゃあないか、それが貴様のスタンドの能力か?」

DIO「ええと···なんと言ったか?そう、さやか」

DIO「そうそう、聞きたいこともある、貴様、あのドリルのような髪型をした女···あいつの名前を知っているか?」

さやか「···巴マミ、」

DIO「巴マミ···(なんだ?様子がおかしい···)」

さやか「···アタシはさっき···あんたになにをされたのかわからなかった」

DIO「?」

199さまさま:2012/12/27(木) 00:54:10 ID:Ssv9g4YE
さやか「だから、もう考えるのはやめたよ···」

DIO「貴様、何を言って···」

さやか「うあああああああっ!!」バッ!

DIO「!?」メキッ···!

さやか「もう傷つくとか!生きるとか死ぬとかは関係ない!!」

さやか「『あんたを殺す』···!それ意外はどうでもいい!!」

DIO「(なんというスピード···!時間停止が間に合わないッ!)」

ポルナレフ「チャリオッツ!!」ドドドド!

DIO「ぬうッ!?(こいつら···!下手をすれば体が耐えきれずに死ぬかもしれないような方法で!全力でこの俺を倒すつもりかッ!!)」

200さまさま:2012/12/27(木) 01:03:07 ID:Ssv9g4YE
DIO「ふ、フハハハハハ!!素晴らしい!素晴らしい能力だ!さやか!!」

さやか「ガアッ!!」

DIO「フンッ!」ガシッ!!

さやか「ッ!?」ポルナレフ「!?」

DIO「人間が少しリミッターを外したところで···吸血鬼のパワーに勝てるとでも思ったかッ!?間抜けがァ!!」

さやか「あっそう、なら、あんたのリミッター外したら、どうなっちゃうのかな?」ニッ

DIO「!?貴様まさか!」さやか「もう遅い!!オクタヴィアーッ!!」

201さまさま:2012/12/27(木) 01:10:18 ID:Ssv9g4YE
DIO「ぐあ···!あああああああああアアアアアアアアアアアアアアーーーーッ!?」

DIO「か···体のコントロールがきかんッ!力が過剰に···!」

さやか「あんたが最初に使った風の攻撃、あれで一目でピンときた、」

さやか「あんたはその力を使いこなせてない!スタンドの力も、自分自身の力も!」

さやか「これも、ポルナレフさんと杏子が密着で戦闘センスを磨いてくれたお陰だけどね···!」

DIO「さやか・・・!貴様ァッ!」

さやか「んじゃ!行くよ!」ポルナレフ「おう!」

さやか&ポルナレフ「オラオラオラオラオラオラオラオラーーッ!!」ドドドドドドドドド!!

DIO「・・・・・・!」バキィー!

ドゴォン!

202さまさま:2012/12/27(木) 01:14:18 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーー

ほむら「さやか!!」杏子「さやか!」

さやか「あ···ほむら、杏子!」

ほむら「無事だった···!って、今の大きな音は···」

さやか「ああ、DIOがふっとんで向こうのビルにぶつかった音だよ、いそいでちゃんと死んでるかチェックしに行かないとね!」

ほむら、杏子、承太郎「···は?」

さやか「ちょっ···!なにその『なんでお前が』みたいな顔!?杏子までひどい!!」

203さまさま:2012/12/27(木) 01:17:17 ID:Ssv9g4YE
ポルナレフ「とにかく確認にいってくれ···俺達はもう魔法の副作用で動けねえからよ」

ほむら「···そうですね···」

承太郎「おいおい、ビルにぶつかったどころか、もっと向こうのほうまで飛んでってるじゃねえか、」

ほむら「急ぎましょう」

204名無しのオクタヴィア:2012/12/27(木) 01:28:12 ID:hNIJWxY.
さやかちゃん、大活躍

205さまさま:2012/12/27(木) 01:52:53 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーー
DIO「あんな···小娘に···!この···DIOが···!」ズルズル

DIO「ようやく体の感覚が戻ったとはいえ···体はさっきの攻撃と自分自身のパワーでズタズタ···回復するだけの力ももう残っていない···」

DIO「こんなはずでは···!」

DIO「···待てよ!この道はッ!?」

DIO「···どうやら、俺もまだまだついているようだなッ···!」ニヤリ

206さまさま:2012/12/27(木) 02:01:26 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーー
ほむら「···さやか、どこまで吹っ飛ばしたのよ、DIOはまだまだ先のようね」

杏子「まさか案外体力が残ってて逃げられたとか···」

ほむら「それはないわね、あいつの性格から考えて、少しでも体力がのこっていれば、さやかを殺しに戻ってきてただろうから···」

ほむら「···これは···」

杏子「野郎、文字通り体を引きずって移動してるみてーだな」

承太郎「跡を見ればどこに行ったかまるわかりだな、見つけたらぶっ飛ばす」

杏子「もうかなりぶっ飛んでるけどな···でも、確かにぶっ飛ばし足りねえ···!」

207さまさま:2012/12/27(木) 11:53:36 ID:Ssv9g4YE
DIO「承太郎ーーーーッ!」

承太郎「!?」

ほむら「あれは···!ジョセフさん!?」

DIO「待ってたぞ!この瞬間を貴様にみせてやろうと思ってなああッ!」

DIO「ジョセフ・ジョースターの血を・・・このDIOが手に入れる瞬間をなァー!」ズギュンズギュン

ほむら「あいつ・・・!ジョセフさんの血を吸って・・・!」

杏子「・・・相当・・・!やべーんじゃねーの・・・?これ」

承太郎「DIO・・・てめえ・・・!」

208さまさま:2012/12/27(木) 13:34:32 ID:Ssv9g4YE
DIO「んん〜、馴染むッ!やはりジョースターの血は実によく馴染むぞッ!」

杏子「ロッソ·ファンタズマ!!」

DIO「ん?なんだ?今度は俺自体に幻覚をみせているのか・・・まあ、そんなことはどうでもいk」

DIO「『ザ・ワールド』!」


DIO「・・・ふーむ、時間停止が、九秒にまで伸びた・・・!時間が止まっているのに九秒とは、おかしな話だがなァ!」

杏子「何が時間停止だ!なにも見えてなけりゃ、攻撃もなにもできねえだろうが!」

DIO「忘れたか···今の俺は!天候すらも味方につけた!!」

ほむら「!伏せて!!」

杏子「なにを···!」

ほむら「いいから早く!!」

DIO「WRYYYYYYYY!!」

ゴロゴロ···

209さまさま:2012/12/27(木) 13:46:02 ID:Ssv9g4YE
杏子「な」ドン!!!!!

ほむら「···杏···子···!」

DIO「雷を降らせば···勝手に相手を殺してくれるッ!ビルのあらかたなくなったこの地帯では、雷は貴様らに向かって突っ込んでいく!!!」

杏子「か···!」バチバチッ!

承太郎「ほむらッ!ボケっとしてんじゃねえ!」

承太郎「DIO!てめーはこの俺がぶちのめす!!」

DIO「やれるものならやってみろ!貧弱な人間風情がッ!!」

DIO「ザ・ワールド!戦闘形態!」

ほむら「(『世界』がワルプルギスの夜に似た姿から・・・スタープラチナと同じような人形になった!)」

ほむら「(つまりあれが・・・スタンドでの直接攻撃もできる最強形態なんだ!)」

DIO「このDIOも・・・本気で貴様を沈めてやろう!承太郎!」

210さまさま:2012/12/27(木) 14:28:31 ID:Ssv9g4YE
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ドドドドドドドドド!

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ドドドドドドドドド!!

承太郎「オラァッ!」DIO「無駄ァッ!!」ドガァ!

承太郎「くっ!?」ブシャア!

ほむら「駄目よ!!元は互角のレベルでも、ワルプルギスの夜の力まで手に入れたDIOの『ザ・ワールド』に勝てっこない!」

DIO「ほう、わかっているではないか、暁美ほむらッ!」

承太郎「一度敗けを認めてしまえばそれまでだッ!」

ほむら「!(そうだ···!私だって、既に負けられない戦いに足を突っ込んでいるんだ!!)」

211さまさま:2012/12/27(木) 14:44:50 ID:Ssv9g4YE
ほむら「承太郎さん!手を!!」

承太郎「ああッ!」

ほむら「時間停止!!」カチッ

DIO「ほう、まあその作戦なら、貴様の時間停止が切れるまで···こちらの時間停止も意味をなさないな」

DIO「だが···基本能力だけでも、我が『世界』は全てを上回っているッ!何をしようと無駄なんだよォッ!」

ほむら「無駄な事なんてないわ!今度は私も攻撃に参加する!」

212さまさま:2012/12/27(木) 14:53:00 ID:Ssv9g4YE
ほむら「こっちよ!」

DIO「今度は鬼ごっこかァ?暁美ほむらッ!」

杏子「いいや、隠れ鬼、だよ」ニッ

DIO「!杏子···!貴様、もう傷が治って」杏子「今のあたしの役目は!死ぬ気であんたを止める事!回復なんておわってなくても、アタシ戦う!!ロッソ・ファンタズー」

DIO「『ザ·ワールド』!!」

DIO『無駄無駄無駄無駄ァ!!』

杏子「がっ···!」ボコボコッ!!

213さまさま:2012/12/27(木) 14:54:33 ID:Ssv9g4YE
杏子「へへっ···ばぁか、一瞬気をそらせれば···それで十分なんだよ!」

DIO「···見失ったか···!」

ーーーーーーーーーーー

214さまさま:2012/12/27(木) 21:09:38 ID:Ssv9g4YE
DIO「···?」

DIO「特になにも仕掛けてこないな···」

DIO「仲間を捨てて逃げたか?」

承太郎「待たせたな···クソ野郎」ザッ

DIO「ふ···攻撃に参加するだの言っていたが、暁美ほむらは諦めたのか?」

承太郎「てめーは目の前にいる奴が敵かどうかも判断できねーのか?てめーの相手は・・・この俺だぜッ!」

DIO「何度来ても無駄よ!返り討ちにしてくれるッ!」

215さまさま:2012/12/27(木) 22:29:05 ID:Ssv9g4YE
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ドドドドドドドドド

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!無駄ァッ!!」ドドドドドドドドド···ドゴォッ!

承太郎「くっ···!」ガクッ

DIO「『世界』時よ止まれ!!」


DIO「ジョースターの血統よ···これで全て終わりだッ!!」

ほむら「いいえ、まだ終わせないわ、」ブオオオオン!

DIO「ッ!」

ほむら「このまま轢き殺す!」

DIO「そんなもので俺を倒せると思ったか!無駄ァ!!」ガァン!

216さまさま:2012/12/27(木) 22:37:04 ID:Ssv9g4YE
ほむら「自分が今殴った物···よく見てみなさい」パッ

DIO「!?これは···タンクローリーか!!」

ほむら「そう、そして私は手を離し···あなたの時間停止も、もうすぐ終わる」


DIO「ぐおおおおおッ!?」ドガァアン!!

ほむら「そして爆発でふっとんだ先には···さっきの攻防でぶっ飛ばされた承太郎さんがいる!」

承太郎「···」ドドドドド

DIO「なにいいいいいいッ!?」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーッ!!」ボコボコボコボコボコボコボコボコボコ

DIO「ゲブゥーーッ!!」ブシャアー!

217さまさま:2012/12/27(木) 22:42:44 ID:Ssv9g4YE
DIO「ぬ···ぬう···!」ズルズル

承太郎「やれやれ、しぶとい野郎だ···!」

DIO「くぬ···ッ!!降り注げ!ビルの雨よォーッ!!」

ほむら「あなたの時間は止められなくても、ビルの時間は止められる、私達にはその技はきかな・・・」

ほむら「・・・砂が・・・ない・・・!」

承太郎「なにしてんだ馬鹿野郎ッ!!」

DIO「フハハハハハハハーッ!!暁美ほむら!!貴様もろとも潰れて死ねーーーッ!!」

218さまさま:2012/12/27(木) 22:51:24 ID:Ssv9g4YE
イギー「ガウッ!(『愚者』(ザ・フール)!)」

ほむら「きゃっ!?」承太郎「っ!?(こいつはイギーの・・・砂のスタンド、『ザ·フール』!俺たちをビルの着地点の外に運ぶつもりかッ(
)」

イギー「(くそーっ!ここまできたら手助けしてやる!!でも危なくなったらこいつら見捨てて逃げる!)」

ほむら「でも駄目···!間に合わない!!」

イギー「(ちくしょぉお!もう駄目だあああッ!!助けるんじゃなかったぜーーーッ!!)」

219さまさま:2012/12/27(木) 22:57:45 ID:Ssv9g4YE
DIO「ふははは!狙いを定めることができるってことは、追い続けることもできるって事なんだよォーこのバカ犬がッ!!」

イギー「(ちくしょおおおお!!いやだああああああ!!)」ダダダダ···!

「いえ、諦めなくてよかったわね···!」

ズドドドドドドド!!!

マミ「あなたが暁美さんたちを連れて、私の近くに来てくれたから···皆助かることができた」シュルシュル···

ほむら「マミ···!」

イギー「(た、助かっ···た···!)」

DIO「···!」

220さまさま:2012/12/27(木) 23:07:35 ID:Ssv9g4YE
マミ『暁美さんごめんなさい···私の魔力は今ので空っぽになってしまったわ···』(テレパシー)

ほむら『いえ、助かったわ···ありがとう、マミ』(テレパシー)

ほむら「(でも、あれだけ苦労して追い詰めたDIOが···また回復してしまっている···でも完全じゃない状態で回復が止まっている···)」

ほむら「···(つまり···)」

DIO「ちっ···!(回復も八割がたといったところで止まった···エネルギー切れか、しかしどうやら、巴マミの魔法ももうつかえんようだ・・・つまりッ!)」

ほむら、DIO「(先に強力な一撃を決めた方が勝つ!!)」

221さまさま:2012/12/28(金) 00:06:07 ID:Ssv9g4YE
DIO「だが!もう貴様は時間が止められんようだなッ!暁美ほむらッ!」



ほむら「消えた···!」

承太郎「どこから来る···!」

ほむら「いえ、相手が時間を止められる以上、警戒なんて意味をなさない···!」

ほむら「だからこそ最善を尽くすまでの事!」ダッ!

承太郎「おい!どこに行くつもりだ!」

ほむら「そんなの決まってるじゃない!」

222さまさま:2012/12/28(金) 22:10:42 ID:Ssv9g4YE
ほむら「奴はきっと、回復よりも私達を殺す事を優先してくる!だから、完全な更地となった場所に行く!」タッタッタッタッ

ほむら「DIOと最初に交戦した場所···あそこならまだ勝機がある!」タッタッタッタッ

さやか「あ、ほむらー!どうだったー!」

ほむら「あなたも来なさい!」グイッ

さやか「うえっ!?ひ、引っ張らないでよ!!」

ポルナレフ「いでででででっ!?さやかを引っ張るな!!俺も引きずられる!!」

223さまさま:2012/12/28(金) 23:24:53 ID:Ssv9g4YE
さやか「っていうか···あいつまだ生きてたの!?」

ほむら「ええ、あなたが吹っ飛ばしすぎたせいでね、」

ほむら「···まあそれは冗談よ、私達だって、もっと早くに駆けつけていればよかった···」

さやか「でも大丈夫だよ、あたしのオクタヴィアの能力で、またあいつの力を暴走させれば・・・!」

ほむら「いえ、今度は多分、姿を見せる前に一瞬で勝負を決めにくる・・・」

ほむら「でも、もう隠れるビルも飛ばしてくるビルもないこの場所なら···その『一瞬』を回避できるかもしれない···」

224さまさま:2012/12/28(金) 23:35:00 ID:Ssv9g4YE
さやか「そういうことなら、オクタヴィアに音を反響させて、周囲の状況を確認させられるよ」

ほむら「そんなことができるんならとっととやりなさい」

さやか「は、はい···オクタヴィアっ!」

さやか「・・・?これは・・・?なにか頭上に・・・」

ほむら「っ!?」

DIO「もう遅いッ!!無駄ァッ!!」グオッ!

さやか「がっ···!?」メキイィ···!

ほむら「さやか!!」ポルナレフ「さ、さやかァッ!?くそっ!!チャリオッツ!!」

DIO「貧弱貧弱ゥ!!ポルナレフ···貴様のスタンドなど、素手でも充分よォーーーッ!」

225さまさま:2012/12/28(金) 23:41:33 ID:Ssv9g4YE
ポルナレフ「ぐああああああッ!?」メキメキ···!

承太郎「オラァ!!」DIO「無駄ァ!!」ガシッ!!

承太郎「くっ!」ズザァッ!

ほむら「な、なんて奴なの···!本当にめちゃくちゃだ!!」

ほむら「(シルバーチャリオッツとスタープラチナの攻撃を・・・スタンドと自分自身の体で、それぞれ受け止めるなんて・・・!)」

さやか「う・・・」ポルナレフ「かは・・・!」

DIO「これで邪魔者は消えた・・・さあ、最終ラウンドだ!!承太郎!!暁美ほむらッ!!」

226zx:2012/12/29(土) 07:58:14 ID:nzlLNXUM
さまさまさんリクエストだす
カートマン、スタン、カイル、ケニー
、ケンシロウ、チルノを出してください

227zx:2012/12/29(土) 07:59:02 ID:nzlLNXUM
さまさまさんリクエストだす
カートマン、スタン、カイル、ケニー
、ケンシロウ、チルノを出してください

228さまさま:2012/12/29(土) 09:42:25 ID:Ssv9g4YE
>>226->>227

いや知らんがな

229さまさま:2012/12/29(土) 09:47:18 ID:Ssv9g4YE
ggってみたら
サウスパークってのがでてきた、
まあ知らないから無理
ケンシロウとチルノは名前は知ってるけど
ストーリーは知らないから無理

230さまさま:2012/12/29(土) 09:59:20 ID:Ssv9g4YE
ほむら「(どうすればいいの···!)」

ほむら「(ザ・ワールドのパワーを破れる唯一の希望であるさやかがしばらく再起不能・・・でもそれまでの時間を稼ぐことも難しい)」

DIO「暁美ほむらの時間停止はもう使えない・・・だが、承太郎は一瞬だが、ザ・ワールドの時間の中で動くことができる・・・」

DIO「だから、俺は貴様らを倒すために、もっともいい方法を思いついた、暁美ほむら!さっき貴様が攻撃してきたお陰でなァッ!」


DIO「ロードローラーだッ!!」

ほむら「!?(また頭上に···!)」

231さまさま:2012/12/29(土) 10:29:59 ID:Ssv9g4YE
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ドガドガドガドガドガドガドガドガ!!

ほむら「はあああああっ!!」ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

DIO「もう遅いッ!脱出不可能よッ!!」

ほむら「···!承太郎さんっ!!」

ズズゥン···

DIO「···やったッ···!」

232さまさま:2012/12/29(土) 10:38:03 ID:Ssv9g4YE
DIO「ッ!?」ピキーン!

DIO「う、動けんッ···!」

承太郎「···」

承太郎「俺が···時を止めた···」

DIO「!?承太郎···!貴様ああああ!!」

承太郎「···ほむら···」

ーーーーーーーーーーーーーーー

ほむら「承太郎さん···!私は、絶対に成し遂げなくちゃいけないことがあるんです···!」

ほむら「でも、私じゃあのDIOを倒せない···まどかを守れない」

承太郎「おいッ!何を言ってる!そんな暇あったらこのロードローラーを···」ドガドガドガドガドガドガドガドガ!!

ほむら「だから、私の願いを、あなたに託します・・・」

ほむら「私の代わりに・・・まどかを助けてあげてください・・・!」

ほむら「えいっ!!」ドンッ!

承太郎「なっ・・・(俺をロードローラーの下から弾き飛ばした・・・!)!ほむら!てめえまさか・・・!」

ほむら「···」

ズズゥン···!


ーーーーーーーーーーーーーーーー

233さまさま:2012/12/29(土) 10:42:38 ID:Ssv9g4YE
承太郎「···」

DIO「···!」

承太郎「どんな気分だ?意識はあるのに、背後に立たれても動けねえ気分ってのは···」

DIO「あ···り···ありえん···!」

承太郎「こうしててめーも動けねえところを見ると、どうやらお前のザ·ワールドより、俺のスタープラチナの方が上等だったってことか?」

DIO「・・・!」

承太郎「おっと・・・随分と時間を食っちまったな、だが・・・」

234さまさま:2012/12/29(土) 22:12:11 ID:Ssv9g4YE
承太郎「これからてめーを倒すのに···!一秒とかからねえぜ!!」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ!!

DIO「げぼ···!」

承太郎「止めだぜ、DIO」

DIO「(しめた!スタープラチナによる時間停止が切れた!あとはこっちのものよ!)」

DIO「無駄ァ!」承太郎「オラァ!!」

メキィッ・・・!

DIO「バ・・・バカな・・・!ザ・ワールドが・・・パワー負けするなど・・・!」

235さまさま:2012/12/29(土) 22:17:47 ID:Ssv9g4YE
承太郎「DIOッ!てめーの敗因はたったひとつ···」

承太郎「『てめーは俺を怒らせた』···!」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ!

DIO「・・・!」

承太郎「やれやれだぜ・・・初めてだったぜ、こんなに怒りに満ちた日はよ、」

承太郎「だが、これで悪夢の夜は終わりだぜ・・・ほむら、」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

236さまさま:2012/12/29(土) 22:23:09 ID:Ssv9g4YE
承太郎「ーーーと、思ったら終わらなかったでござるの巻だぜっぜ」

花京院「承太郎がぶっこわれた!!」

ほむら「どうなってるの···私、ロードローラーに潰されて死んだはずなのに···」

承太郎「決まってるだろ···最悪の結末だぜ」ジョセフ「そりゃあ···嬢ちゃんにとってはなあ、」

まどか「ほむらちゃん!!」

ほむら「···あれ、おかしいわね、杏子、幻覚でいたずらするのはやめて」クラッ

杏子「現実だよ、残念なことにな」

237さまさま:2012/12/29(土) 22:28:46 ID:Ssv9g4YE
まどか「ほむらちゃんごめんね···皆を生き返らせる、それが私の祈り。」

ほむら「···いえ、謝ることはないわ、まどか」

ほむら「私がもっと強ければ···誰一人犠牲を出さずにやつを倒せていれば、こんなことにはならなかった···ただそれだけのこと」

ほむら「だから私は、戦い続けるわ、まどか、あなたを助けるために」

まどか「それでねっ!私!次は少しでもほむらちゃんの役にたてるようにって!いろいろ考えてみたの!」

ほむら「?」

238さまさま:2012/12/29(土) 22:35:41 ID:Ssv9g4YE
まどか「キュウべえにお願いしてみたの、もう一個お願いい?って」

キュウべえ「あの上目遣いは断れn・・・いや、まどかから得られるエネルギーを考えれば、全く問題ないしね、」

ほむら「え!?」

まどか「次ほむらちゃんが行く世界でも、また『承太郎さんたちみたいな、全体的に濃い人たちがほむらちゃんに味方してくれますように!』って!」

ほむら「今回のもそれが原因かーーーーっ!?」

多分、前の世界でまどかが同じような願いをしたんだと思う

まどかと私の知っている魔法少女にそれぞれ味方が付くことで、結果的に全員が手を組めるこの形が、確かに一番『私のために』なるのかもしれない

・・・まあ、それに見合う代償として、ワルプルギスがDIOの『ザ・ワールド』の一部となったんでしょうけど、

239さまさま:2012/12/29(土) 22:43:47 ID:Ssv9g4YE
ほむら「じゃあね、まどか」

まどか「うん···本当にごめんね、私のせいで···」

ほむら「気にしないでって言ってるのに···どうしてあなたは私をそんなに困らせるのかしら」

まどか「うっ···ごめんなさい···」シュン

ほむら「···まどか〜・・・?」コチョコチョ

まどか「ひゃあああ!?ちょっほむらちゃ···やめ···!く、くすぐったい···!あははは!!」

ほむら「うん、それでいいのよ、まどか」

ほむら「やっぱりあなたには笑顔が一番似合ってるわ、」クスクス

まどか「もー!ほむらちゃんひどいよぉ···!」

240さまさま:2012/12/29(土) 22:49:15 ID:Ssv9g4YE
ほむら「ああ、ちなみに今の声は録音させてもらったし、今の表情はばっちりカメラにおさめているわ」

まどか「ええ!?いつの間に!?け、消して〜!」

ほむら「当然、映像としてもばっちり録画しているわ」

まどか「ほむらちゃん〜っ!」

ほむら「ふふっ・・・・・・・・・・冗談よ?」

まどか「絶対嘘だ!?」

ほむら「ありがとうまどか、あなたのおかげで、また頑張れる」

まどか「えっ・・・?うん、」

ほむら「それじゃ今度こそ・・・じゃあね、まどか」

まどか「さようなら・・・ほむらちゃん、」

241さまさま:2012/12/29(土) 22:54:19 ID:Ssv9g4YE
ほむら「みんなも···さようなら」カチッ

ーーーーーーーーーーーーーーーー

承太郎「どうやら、俺達もほむらと一緒にこの世界から消えるみてーだな」

ジョセフ「寂しくなるのう···、」

マミ「(これからまた一人暮らしか···)」杏子「なーマミ、これからマミんちに泊めてくんねー?」

マミ「えっ!?」さやか「ダメに決まってるでしょー、あんま先輩にめーわくかけないの、」

杏子「な···!あんただってあたしの後輩だろーが!!」マミ「(美樹さあああん!?なにしてくれてるの!?)」

242さまさま:2012/12/29(土) 22:59:32 ID:Ssv9g4YE
マミ「み、美樹さん、私は佐倉さんなら大歓迎よ?」

杏子「うーん、でもやっぱさやかん家の方がいいかな、悪いなマミ」

マミ「」

キュウべえ「大丈夫だよマミ、僕がいるじゃないか···」

マミ「そ、そんな憐れみに満ちた目をしながら言われても···!」

アヴドゥル「はっはっは、私は今回、全く役に立てませんでしたな」

ポルナレフ「アヴドゥル、DIO戦ではあんまりだったな···」

さやか「ポルナレフさん、剣術の基本教えてくれたり、いろいろありがとうね、」

243さまさま:2012/12/29(土) 23:03:54 ID:Ssv9g4YE
ポルナレフ「いやいや、いいってことよ、それより、最後くらい『ポルナレフ』って呼び捨てにしてくれや、」

さやか「う···うん、じゃあね···マゾナレフ」

ポルナレフ「ちょっと待て」

杏子「イギー、もう盗みとかしちゃだめだからな?」

イギー「ワン!」

杏子「アヴドゥル、いろいろありがとな、とってきたリンゴ焼き払ってくれたり、釣った魚を灰にしたりしてくれて」

アヴドゥル「はっはっは、照れますな」

244さまさま:2012/12/29(土) 23:06:41 ID:Ssv9g4YE
承太郎「それじゃあ···あばよ、」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ほむら「···またこの病室から、始まるのね···」

ほむら「承太郎さんもまたこの病室にいるのかしら···?」

245さまさま:2012/12/29(土) 23:09:31 ID:Ssv9g4YE
ほむら「いや、さすがにそれはないみたい···ね···!?」



ほむら「時よ止まれ」、完

続編は書くつもりです

246名無しのオクタヴィア:2012/12/31(月) 00:13:13 ID:C147i1lc
終わっていた!
続編でてるけど、一応こちらに、乙!

247名無しのうさぎさん:2012/12/31(月) 01:55:22 ID:2yiAI4nY
ホムホム人気だな


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