[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ほむら「時よ止まれ」
146
:
さまさま
:2012/12/25(火) 01:10:24 ID:Ssv9g4YE
まどか「私、信じるよ!」
ほむら「···本当に?」
まどか「うん!それで、もうひとつ聞きたいことがあるんだけど···」
ほむら「ありがとうまどか!なんでも聞いて!」
まどか「タイムマシンはやっぱり引き出しの中にあるの?」
ほむら「はい?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー二日後ー
147
:
さまさま
:2012/12/25(火) 01:15:35 ID:Ssv9g4YE
「ちゃーす、おとっけもえーっす、」
ジョセフ「おお、これか」
「ここっンコしゃーす」
ジョセフ「これでいいかの」
「あーしゃしたー、」
マミ「ポラロイドカメラ、届いたんですか?」
ジョセフ「うむ、じゃあ早速···なんじゃその勿体なさそうな顔は」
マミ「(せめてちょっと使ってからにすればいいのにな···)」
148
:
さまさま
:2012/12/25(火) 01:19:04 ID:Ssv9g4YE
ジョセフ「ハーミット・パープル!」バキッ!
マミ「ああ〜・・・やっちゃった・・・」
ポラロイドカメラ「」ガー・・・
マミ「それで、何を念写したんですか?」
ジョセフ「DIOじゃよ、少しでもDIOの居場所の手がかりを得る為にな・・・」
ジョセフ「・・・しかし、真っ暗で何も写ってないな、辛うじてDIOが見える程度じゃ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
149
:
さまさま
:2012/12/25(火) 01:31:52 ID:Ssv9g4YE
承太郎「で、俺の所に来たってわけだな」
ジョセフ「ああ、シャシャーっと頼むわい」
マミ「?」
承太郎「俺の『星の白金』は、飛んできた銃弾を指で掴むほどの正確な動きする、こいつにスケッチさせるんだ」
マミ「そ、そんな凄い能力をそんなことに···」
スタープラチナ「···」カキカキ
マミ&ほむら(あ、オラオラって言わないんだ)
150
:
さまさま
:2012/12/25(火) 01:56:15 ID:Ssv9g4YE
承太郎「なんか何かするときに必ずオラオラ言うと思われてた気がするぜ」
マミ&ほむら「···」
承太郎「目をそらすなよ···、出来たな、」
承太郎「これは···カーテンかなにかか?いぜん暗くてよくわからんがな」
ほむら「カーテン···!?(まさか···よね?)」
承太郎「なんにせよ、それよりワルプルギスの夜とやらの対策だな、もう明日に迫ってるんだろ?」
ほむら「···そうね、」
151
:
さまさま
:2012/12/25(火) 02:03:11 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーーーーーー
杏子「ふう···ま、随分ましになったんじゃねー?さやか、」
さやか「はあ···はあ···」
杏子「もうアタシとポルナレフ、どっちともほぼ互角の戦いができるまでに成長したしな、結構才能あったと思うぜ、」
ポルナレフ「ま、戦闘センスを磨いてやっただけで、まだまだ命中率は低いけどな」
さやか「め、命中率は手数でカバーするし···」
ーーーーーーーーーーーーーーー
152
:
さまさま
:2012/12/25(火) 02:13:41 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーーーーーー
マミ「···いよいよね、」
ジョセフ「ふー···」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ほむら「···大丈夫···きっと···」
承太郎「···」
ーーーーーーーーーーーーーーー
杏子「じゃ、行くか」
さやか「お、おう!」ポルナレフ「気合い入れてくぞッ!」アヴドゥル「いよいよですな」イギー「(はあ···)」
ーーーーーーーーーーーーーーー
まどか「ほむらちゃん···」
花京院「じゃあ、僕は行ってきます」
153
:
さまさま
:2012/12/25(火) 02:21:52 ID:Ssv9g4YE
ーワルプルギスの夜、当日ー
ほむら「···来たわね、皆」
杏子「···風がさらに強くなってきたな」
さやか「そりゃあ、もう避難警報がでてたからね···」
ほむら「···なにか···いつもとは違う違和感が···、」
承太郎「どうした」
ほむら「(空気が···いつもの戦いよりも重いような···)」
154
:
さまさま
:2012/12/25(火) 11:51:23 ID:Ssv9g4YE
???「ようやく目覚めたか···『世界』よ···」ドドドドド···
ほむら「···来る!」
5
4
???「では行くとしよう、」
2
1
···
ほむら「···あれ?」
杏子「こねーな···」
承太郎「おい、本当にこの時間で合ってるのか?」
ほむら「あ、当たり前じゃない!」
155
:
さまさま
:2012/12/25(火) 11:56:53 ID:Ssv9g4YE
ドシン!!
ほむら「っくあっ···!?(なに···!?今起こってる風が全て上からのしかかってきたような···!)」
ポルナレフ「た、立てねえ···!」
さやか「まずいよ···!あたしたちはともかく、ポルナレフさん達がまともに動けない!」
杏子「これがワルプルギスの夜···!まだ姿すら見てねえってのに···!」
ほむら「違う!こんな能力、ワルプルギスの夜にはないわ!!」
ほむら「考えられることは・・・誰かにワルプルギスの夜が操られている!!、」
承太郎「まさか・・・!DIOッ!!」
156
:
さまさま
:2012/12/25(火) 12:04:58 ID:Ssv9g4YE
「ジョセフ・ジョースター・・・空条承太郎、花京院、ポルナレフ、アヴドゥル、イギー、」
「そして、魔法少女と呼ばれる存在・・・」
ほむら「こいつが···DIO!!さっきの風も、もしかしてワルプルギスの夜じゃなくて、こいつの仕業···!?」
DIO「貴様ら全てを一瞬のうちに潰す!『世界』には、それができる!!」
承太郎「ワルプルギスの夜より先に···てめーがやってくるとはなッ···!」ググググ
DIO「承太郎···俺は最高についてるぞ···」
157
:
さまさま
:2012/12/25(火) 12:12:25 ID:Ssv9g4YE
DIO「魔女という概念のあるこの世界で···俺は様々な実験をした、」
DIO「魔女の絶望の力を吸いとってみれば、人間と同じようにゾンビと化し!」
DIO「魔女に肉の芽を植え付けてみれば!人間と同じように操れた!!」
DIO「そして今、最強の魔女ですら!!人間と同じように!!俺に屈服し!!俺の一部となったッ!!」
ほむら「ーーっ!?」
DIO「見ろッ!!これが新しい『世界(ザ・ワールド)』だッ!!」
ほむら「嘘・・・!(ワルプルギスの夜が・・・!)」
承太郎「DIOのスタンドと一体化してやがるッ!」
DIO「どうやら『魔女』と『スタンド』は似たような概念のようでなァ〜ッ!簡単に馴染んでくれたッ!」
158
:
さまさま
:2012/12/25(火) 12:26:36 ID:Ssv9g4YE
さやか「人を無理矢理ひれ伏させておいて···笑ってんじゃないわよ!!」ダッ!
杏子「!待て!さやか!!」
DIO「ふーむ、なかなかのスピード、なかなかのパワー、だがなァ!この俺の『世界』はッ!今や全てを死の淵へと突き落とす!」
さやか「え···!?」ボタボタ···
気が付いたら私は、お腹を大きな木の幹で貫かれていた
さやか「・・・!オクタ・・・!ヴィア!!」パアアア・・・
ほむら「な、なにが起きたの・・・!?」
承太郎「今の・・・どっかで感じた感覚は···!?」
DIO「ほーう、そのスタンドは回復までできるのか、ならば次は!頭を潰す!!」
杏子「さやかあああああっ!!」
159
:
さまさま
:2012/12/25(火) 12:30:57 ID:Ssv9g4YE
マミ「はっ!」ダンッ!
DIO「ぬうッ!?」
マミ「そんな···!かわされた···!」
ほむら「一瞬隙が生まれれば上等よ!マミ!!」カチッ!
DIO「ッ!(閃光弾!!)」キイイイイイン!!
ほむら「一旦退くわ!!皆!」
DIO「逃がすかッ!!」
160
:
さまさま
:2012/12/25(火) 12:35:57 ID:Ssv9g4YE
マミ「ひゃあああっ!?」ブオッ!
ジョセフ「こ、こいつッ!見境なしに暴風を···!」
ポルナレフ「ふ、吹き飛ばされるッ!うわあッ!?」
ほむら「きゃああああああ···!!」
DIO「···ぬぅ···!まだ力を完全には扱えていないな」
DIO「これではただばらばらに散らしてしまっただけではないか···」
DIO「だがまあ、どこまで逃げていようと無駄、無駄、無駄···」
ーーーーーーーーーーーーーーー
161
:
さまさま
:2012/12/25(火) 12:44:22 ID:Ssv9g4YE
さやか「はあ···はあ···!」
ポルナレフ「いてて···!さすがにこの縛りがある以上、俺たちはばらばらにはならなかったようだな」
さやか「傷が治ったらはやいとこ合流しないとね···!」
ポルナレフ「さやか···お前さっき、DIOにどんな攻撃をされたんだ?」
さやか「あ、ありのままさっき起こった事を話すよ、アタシは攻撃しようとしたらその直後には攻撃されていた、な、なにをいってるのかわからないと思うけど、私もなにをされたのかわからなかった、催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ、断じてない···!もっと恐ろしいものの片鱗を味わったよ···!」
162
:
さまさま
:2012/12/25(火) 12:52:47 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーーーーーー
杏子「アヴドゥル、イギー、大丈夫か?」
アヴドゥル「ええ・・・なんとか」
杏子「しかし恐ろしいスタンドだな、ワルプルギスの夜の能力···それと、ザ・ワールドとかいう謎のスタンドの能力、2つが合わさってるなんてよ・・・!」
アヴドゥル「まずはザ·ワールドの能力を暴かない限り、勝利はありえませんな」
ーーーーーーーーーーーーーーー
163
:
さまさま
:2012/12/25(火) 18:23:03 ID:Ssv9g4YE
ほむら「DIO···予想を遥かに越えていたわ···!」
承太郎「ワルプルギスの夜の能力は、風を起こすだけって訳でもないだろうしな」
ほむら「そうよ、だけどそれよりも、DIOの能力についてわかってることは···?」
承太郎「···以前、同じような経験を、どこかでした覚えがある」
ほむら「それは···どこで?」
承太郎「わからない···わかっていたらこんな言い方はしないさ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
DIO「フハハ、ではこのDIOの復活を記念して···世界を挙げてのパーティーといこうじゃあないか!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
承太郎「はやくアイツをなんとかしねーと、この街ところか、世界中が危ういぜッ···!ほむら!」
ほむら「とにかく、皆と合流しましょう!」
164
:
さまさま
:2012/12/26(水) 10:19:16 ID:Ssv9g4YE
DIO「合流?残念だったなあ、お前らは今ここで!俺の糧となるのだッ!」
ほむら「!?」
DIO「WRYYYYYYY!!」
ほむら「(時間停止!!)カチッ」
ほむら「たしか、スタンド使いを倒せば、スタンドであるワルプルギスの夜も消えるのよね···」
ほむら「よくよく考えたら、こんなの弱体化しただけじゃない、拳銃一発で充分ね」カチャッ
ほむら「じゃあね、吸血鬼さん」グッ···
DIO「これは···この力は···!?」
ほむら「!?な···!!」
承太郎「ほむ···ら···!この能力は···お前一体···!」
ほむら「承太郎さんまで!?」
165
:
さまさま
:2012/12/26(水) 10:26:09 ID:Ssv9g4YE
ほむら「(時間停止解除!!)」カチッ
DIO「貴様···!『ザ・ワールド』!!」
ほむら「(まさか・・・!試してみるしかない!ここだ!時間停止!!)」
DIO「ぬう・・・やはり・・・!」
ほむら&DIO「この男(女)は···!私(俺)の時間停止(ザ・ワールド)の中で動ける・・・!」ドドドド
DIO「(それに・・・一瞬だが、承太郎までもが···!)」
166
:
さまさま
:2012/12/26(水) 10:30:42 ID:Ssv9g4YE
DIO「···貴様、名は?」
ほむら「暁美ほむら···!」
DIO「暁美ほむら、貴様、俺の部下にならないか?」
ほむら「なっ···!?」
DIO「貴様のその能力、殺してしまうには実に惜しい人材だ」
167
:
さまさま
:2012/12/26(水) 10:35:42 ID:Ssv9g4YE
DIO「その対価として、望みをなんでも叶えてやろう···!」
ほむら「!?」
ほむら「望みを···!」
承太郎「おいッ!お前まさか」DIO「貴様は黙っていろ!承太郎!!」ブオッ!!
承太郎「ッ···!」グフッ DIO「風さえ自由に扱えるようになった今、貴様のスタープラチナなど恐るにたらん」
ほむら「承太郎さんッ!?」
168
:
さまさま
:2012/12/26(水) 10:41:17 ID:Ssv9g4YE
ほむら「本当に···!本当になんでもしてくれるの!?」
DIO「ああ、勿論だとも、貴様の願いとあらば、この街は襲わないし、貴様の為になんでも用意してやろう」
ほむら「···!」ドクン
ほむら「(私が部下になればまどかを···まどかを助けられる!)」
ほむら「私は···!」
169
:
さまさま
:2012/12/26(水) 11:10:31 ID:Ssv9g4YE
杏子「てめえええええっ!!ほむらあっ!!」
ほむら「!」DIO「!」
杏子「こんなやつの部下になるとか···ふざけたこと考えてんじゃねえぞ!」
DIO「···消えろ」 ブオッ
杏子「願いくらい、自分の力で叶えろ!!」シャッ!
DIO「!(こいつ···迅い···!)」
杏子「おらっ!」ドガッ!
DIO「ぬうう···!『世界』!時よとまーー」ズザア
承太郎「ナイスショットだ、杏子」
DIO「な、なにいいいいいッ!?」
170
:
さまさま
:2012/12/26(水) 11:16:15 ID:Ssv9g4YE
承太郎「オラァッ!!」ボコォ
DIO「···俺としたことが、焦ってしまったな···巨大なスタンドとなった『世界』の中に入り込めば、それでもう絶対防御だというのに···」
承太郎「···!」ブシャア
ほむら「外見はほとんどワルプルギスのままなのね···」
DIO「無論、普通のスタンド同様小さくすることもできる、もう一度きこう、どうだ?部下になる気はないか?」
171
:
さまさま
:2012/12/26(水) 11:21:41 ID:Ssv9g4YE
杏子「アヴドゥル!イギー!特攻だ!!」
アヴドゥル「クロスファイアーハリケーンスペシャル!!」イギー「(おれは技名とかそんなのはない!)」
DIO「虫けらが···!」ゴゴゴゴ
ほむら「!(ビルが···ワルプルギスの夜と同じように、ビルを落として攻撃する気だ!!)」
172
:
zx
:2012/12/26(水) 11:25:00 ID:nzlLNXUM
カイル「アホかお前は!!」ドカン!!!
DIO「ッ・・」
カートマン「お前みたいなやつは死ね
スタン「このバカタレ」ペチーーーンDIO「グハァ」
173
:
さまさま
:2012/12/26(水) 11:26:54 ID:Ssv9g4YE
DIO「貴様らを処刑するためには、一つじゃあ足りなさそうだなあッ!!」
杏子「···!」
アヴドゥル「\(^O^)/」
ほむら「杏子!!逃げてーーーーー!!」
DIO「そら!!高層ビルの雨だァーーッ!」ズドドドドドドドドド!!!
ほむら「あ···ああ···!」
杏子「ほむ···ら···」
DIO「ふはっ、わざと上半身だけ残してやったが···気分はどうだ?」
174
:
zx
:2012/12/26(水) 11:32:05 ID:nzlLNXUM
DIO「俺のスタンドが壊れてくる」
カイル「やりぃ!!」
DIO「ぐはぁ」ドカーーーーン
175
:
さまさま
:2012/12/26(水) 11:33:46 ID:Ssv9g4YE
杏子(幻影)「さいっこーだぜ、バーカ!!」
DIO「!?」
杏子「後ろだよ!!」
杏子「いやいや、右じゃねえ?」
杏子「バーカ、左だっての」
DIO「これは···!」
杏子「いやいや···上かも」
DIO「ぬう!?」バッ
176
:
さまさま
:2012/12/26(水) 11:36:35 ID:Ssv9g4YE
杏子「残念!正解は···」
DIO「はっ!?」
杏子「下だあっ!!」ボゴオッ!!
DIO「ぐおっ···!(コンクリートを掘り進んできただとッ!?)」
杏子「さあて、次は当てられるかな!」
DIO「こ、この女あああアアアッ!!」
177
:
さまさま
:2012/12/26(水) 11:40:59 ID:Ssv9g4YE
DIO「ザ・ワールド!」
DIO「正解など、全部の腹を貫けばわかることだ!」ズドッ!ズドッ!ズドッ!ズドッ!
DIO「そして時は動き出す・・・」
ほむら「杏子おおおっ!!」
杏子「がっはっ・・・!?」グラリ
ほむら「DIOおおおおおっ!!」ガチャッ!
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!
ほむら「はーっはーっ・・・」
DIO「マシンガンか・・・そんな物を俺に何度撃とうと、無駄無駄無駄無駄ァ!!」
ほむら「・・・!(化け物・・・!)」
178
:
さまさま
:2012/12/26(水) 11:46:21 ID:Ssv9g4YE
DIO「まずはゴミどもを片付けて···その後、ゆっくりと貴様を手に入れてやろう···」
ほむら「っ!」ゾワッ
DIO「モハメド・アヴドゥル!!貴様もさっきのは幻影だったのだろう!」
DIO「まあ、出てこなくとも、ニオイでわかるがな・・・」
179
:
さまさま
:2012/12/26(水) 12:36:35 ID:Ssv9g4YE
アヴドゥル「マジシャンズレッド!」
DIO「貴様のスタンドなど、この世界の前では無力だッ!!ザ・ワールド!!」
アヴドゥル「っ・・・!?」ゴプッ
DIO「弱い!実に弱いなァ!モハメド·アヴドゥル!」
アヴドゥル「ジョースター···さん···」ドサッ
DIO「もはや···俺の敵となりうるのは、魔法少女だけのようだなッ!」
DIO「だが、その魔法少女でさえも、ワルプルギスの夜すら倒せない軟弱ばかり···」
DIO「それでも、並みのスタンド使いなどよりよほど役に立つだろうがなッ!」
180
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/26(水) 15:15:39 ID:tJGhy4Do
戦闘シーンって会話タイプSSだと表現が難しいよね
状況描写が発言と擬音に限られるから、表現が限られる
その点、漫画やアニメは絵があるから強い
181
:
さまさま
:2012/12/26(水) 15:21:54 ID:Ssv9g4YE
>>180
そりゃあね、
解説させるしかないな
182
:
さまさま
:2012/12/26(水) 15:28:18 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーーー
ほむら「杏子!杏子!!」
杏子「···ほむ···ら」
ほむら「(あいつ···!わざと殺していかなかったんだわ、自分の部下にするために···!)」
杏子「いてて···あー···初めてキュウべえに感謝したぜ···」
ほむら「···杏子のおかげで、一つわかったことがあるわ」
承太郎「それはなんだ···?」
ほむら「あいつは今、最強の力を手に入れて油断している、大きすぎる喜びは、一度や二度の失敗でも消えはしないのよ」
ほむら「さっきのビルの雨がいい証拠よ···一つでも十分杏子達を殺せる巨大なビルを、雨のように大量に降らせた理由は、自分の能力を楽しんでいるに他ならない」
183
:
さまさま
:2012/12/26(水) 15:33:40 ID:Ssv9g4YE
ほむら「油断させてからの強烈な一撃!それがあいつを倒す唯一の手段」
承太郎「とにかく、一瞬で多大なダメージを与えることが重要ってわけだな···」
ほむら「そう、でもおそらく、チャンスはあと一回きりよ」
ほむら「かといって、私の時間停止ではあいつの動きは止められない···でも、あいつの時間停止で、私の動き止まってしまう···」
ほむら「さっきは運よく時間停止を被せることで相殺できたけど···毎回ねらってできるわけじゃないわ」
杏子「さっきマシンガンを撃ち込みまくってもやつは平気だった···ほむらの能力じゃあ···DIOは倒せないってことか」
184
:
さまさま
:2012/12/26(水) 15:40:02 ID:Ssv9g4YE
ほむら「つまり、あいつを倒せる可能性があるのは···さやかかマミだけってわけね」
杏子「···おい、それ相当やべーんじゃねえか?」
ほむら「え?」杏子「あいつほかの奴等を片付けるとかいってただろ!?」
ほむら「あ!!」杏子「ったくもう!!いくぞ!!」
承太郎「やれやれだぜ···」
杏子「···アヴドゥル···あとで埋葬してやるからな!、」
イギー「(じゃあおれはこれで)」承太郎「てめーもくるんだよッ!」
185
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/26(水) 16:20:12 ID:hNIJWxY.
>>181
そうだよな……自分も戦闘シーンぽいもの書いていて悩んだ
流れ切ってスマン
186
:
さまさま
:2012/12/26(水) 16:28:15 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーーー
ジョセフ「···よし、」
マミ(うまくいくのかしら···この作戦)
花京院「準備はできてます、」
ジョセフ「DIOのやつも···もうすぐくるようじゃの」
ーーーーーーーーーーーー
187
:
さまさま
:2012/12/26(水) 20:12:09 ID:Ssv9g4YE
DIO「ジョセフ・ジョースター・・・」
ジョセフ「やあやあ、見つかってしまったかの」
DIO「ああ、そしてさらばだ、(世界!)」
DIO「おっと・・・危ない危ない、こいつ、身体中にハーミットパープルを巻き付け、それに波紋を流していたのか・・・」
DIO「なかなかどうして、隙のない男よ···」
DIO「ザ·ワールドの時間停止も、限界時間はまだ5秒程度···だがいずれは···フフ、」
ジョセフ「自惚れるなよ、DIOッ!」
DIO「なに?」カチッ
DIO「くっ!?(足元からエメラルドスプラッシュが···)花京院ッ!!」
188
:
さまさま
:2012/12/26(水) 22:39:24 ID:Ssv9g4YE
DIO「これは···!『法皇』の触手ッ!いや···!」
DIO「地面を、ビルとビルの間を!ありとあらゆる所に、『法皇』の触手が張り巡らされているッ!?」
DIO「『法皇』の結界!!花京院ッ!きさま!いつの間に!」
花京院「そう、その『法皇』に触れれば、自動的にエメラルド・スプラッシュが貴様を襲う・・・」
花京院「だけど、それだけじゃあありませんよ、」
DIO「何ッ!?」
189
:
さまさま
:2012/12/26(水) 22:49:19 ID:Ssv9g4YE
マミ「気付かない?私のリボンも、同じように張り巡らされてるって事」
ジョセフ「そしてそのリボンが、わしにも巻き付いていることもなッ!」
花京院「法皇に触れれば攻撃され、リボンに触れれば拘束され、波紋を流されるッ!」
DIO「フン!こんな野菜みたいな色合いの結界で!このDIOを倒せるとでも思ってるのかッ!」
DIO「今の俺は!直接触れずとも攻撃できる事を忘れたかッ!降り注げ!高層ビルよッ!!」
190
:
さまさま
:2012/12/26(水) 22:57:18 ID:Ssv9g4YE
ドドドドドド!!
DIO「ふははは!!これでゴミが一気に三つも減ったなァ!!」
DIO「···なんだ?おかしい···なぜ結界が消えないッ!?」
「惜しかったわね···」
DIO「ッ!?ビルの山の中から声がッ···!バカな!どうすればあの攻撃を受けて無事でいられるッ!?」
DIO「ビルを風で吹き飛ばす!!」ブオッ!!
DIO「···!」
191
:
さまさま
:2012/12/26(水) 23:08:06 ID:Ssv9g4YE
DIO「リボンで結界を張り、自分たちだけの不可侵の空間を作り出したのかッ・・・!!」
マミ「ご名答、私だっていいとこ見せなくちゃ・・・先輩として、暁美さんたちには負けてられないものね!」
DIO「・・・どうやら、俺は魔法少女という存在を侮っていたらしい・・・」
DIO「この街の魔法少女だけが全員優秀なのか・・・全員に驚かされているではないか」
DIO「どうだ?貴様も、このDIOの部下となって、共に世界を征服してみないか?」
マミ「そんなの・・・円環のお断りよ!」
DIO「そうか・・・ならば力づくで従わせてやるッ!」
192
:
さまさま
:2012/12/26(水) 23:15:32 ID:Ssv9g4YE
マミ「無理よ!あなたはその結界から出ることすらできない!日が出るのを待てばこっちの勝ちよ!」
DIO「日が出るのを···?笑わせる、この力を手に入れた時から、俺は太陽を克服したも同然なんだよ!」
DIO「簡単に防げるんだよッ!こうやって分厚い雲を作り出せばなァ〜ッ!」
DIO「そしてッ!この結界も、このナイフで簡単に沈められるッ!!」
DIO「『世界』!」バンッ!
193
:
さまさま
:2012/12/26(水) 23:24:27 ID:Ssv9g4YE
DIO「これが···」シュパッ!
DIO「『世界』の力だ···」ズバッ!
DIO「まずは貴様からだ!花京院ッ!」ドスッ!!
花京院「」
DIO「そして時は動き出す···」
花京院「···!?」ゴフッ!
マミ「ひ···!きゃああああ!?」
花京院「バカ···なッ···!?一瞬で結界を切り、僕にナイフを突き立てるなんて···ありえない···!」
DIO「わかったか?この力の前では、どんな抵抗も、無駄、無駄、無駄、無駄ッ!!」
194
:
さまさま
:2012/12/26(水) 23:31:45 ID:Ssv9g4YE
マミ「このっ!」ジョセフ「オーバードライブッ!!」
DIO「おっと、」スッ
ジョセフ「花京院ッ!今波紋で傷を治してやるからなッ!」
DIO「さあーて、これで終わりだッ!!『ザ・ワールド』!!」
ジョセフ「かきょうい・・・!」ドスッ!
195
:
さまさま
:2012/12/26(水) 23:43:04 ID:Ssv9g4YE
DIO「心臓をナイフで一突き···波紋使いといえど、それだけで死んでしまう···」
ジョセフ「か···はっ···!」
マミ「ジョセフさああん!?」
マミ「まだ···!まだ私が治療すれば」DIO「それは出来ないな···なぜなら、俺がお前を止めるからだ!魔法少女よ!」
マミ「止めて!!今ならまだ!」DIO『世界ッ!!』
マミ「かっ!?ヒュー······!(い···息が···首を絞められて····ダメ···逃れられな···い···!)」
マミ「(暁美さ···助け···)」ドサッ
DIO「ふん、大人しく手下になっていればこんな思いをせずにすんだものを···」
196
:
さまさま
:2012/12/26(水) 23:46:06 ID:Ssv9g4YE
DIO「ああそうだ···名前を聞いていなかったな、」
DIO「まあいい、それ次合った奴にでも聞けばいい事···」
ーーーーーーーーーーーーーーー
197
:
さまさま
:2012/12/27(木) 00:37:36 ID:Ssv9g4YE
ハッ···!ハッ···!
ほむら「···マミ···!」
杏子「いや、心配ねえ、気絶してるだけみたいだ···それより···」
承太郎「じじい···!花京院···!」ギリッ···!
杏子「DIOの野郎···!」
ほむら「っ悲しんでなんていられないわ!次はさやかが狙われる!!」
杏子「ああ!行くぞ!」
承太郎「待ってやがれ・・・DIO!」
198
:
さまさま
:2012/12/27(木) 00:46:49 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーー
DIO「見つけたぞ···ポルナレフ」
ポルナレフ「DIOッ···!」
さやか「···!」
DIO「ほう、もう回復している···どころか、身体能力の超強化までしているようじゃあないか、それが貴様のスタンドの能力か?」
DIO「ええと···なんと言ったか?そう、さやか」
DIO「そうそう、聞きたいこともある、貴様、あのドリルのような髪型をした女···あいつの名前を知っているか?」
さやか「···巴マミ、」
DIO「巴マミ···(なんだ?様子がおかしい···)」
さやか「···アタシはさっき···あんたになにをされたのかわからなかった」
DIO「?」
199
:
さまさま
:2012/12/27(木) 00:54:10 ID:Ssv9g4YE
さやか「だから、もう考えるのはやめたよ···」
DIO「貴様、何を言って···」
さやか「うあああああああっ!!」バッ!
DIO「!?」メキッ···!
さやか「もう傷つくとか!生きるとか死ぬとかは関係ない!!」
さやか「『あんたを殺す』···!それ意外はどうでもいい!!」
DIO「(なんというスピード···!時間停止が間に合わないッ!)」
ポルナレフ「チャリオッツ!!」ドドドド!
DIO「ぬうッ!?(こいつら···!下手をすれば体が耐えきれずに死ぬかもしれないような方法で!全力でこの俺を倒すつもりかッ!!)」
200
:
さまさま
:2012/12/27(木) 01:03:07 ID:Ssv9g4YE
DIO「ふ、フハハハハハ!!素晴らしい!素晴らしい能力だ!さやか!!」
さやか「ガアッ!!」
DIO「フンッ!」ガシッ!!
さやか「ッ!?」ポルナレフ「!?」
DIO「人間が少しリミッターを外したところで···吸血鬼のパワーに勝てるとでも思ったかッ!?間抜けがァ!!」
さやか「あっそう、なら、あんたのリミッター外したら、どうなっちゃうのかな?」ニッ
DIO「!?貴様まさか!」さやか「もう遅い!!オクタヴィアーッ!!」
201
:
さまさま
:2012/12/27(木) 01:10:18 ID:Ssv9g4YE
DIO「ぐあ···!あああああああああアアアアアアアアアアアアアアーーーーッ!?」
DIO「か···体のコントロールがきかんッ!力が過剰に···!」
さやか「あんたが最初に使った風の攻撃、あれで一目でピンときた、」
さやか「あんたはその力を使いこなせてない!スタンドの力も、自分自身の力も!」
さやか「これも、ポルナレフさんと杏子が密着で戦闘センスを磨いてくれたお陰だけどね···!」
DIO「さやか・・・!貴様ァッ!」
さやか「んじゃ!行くよ!」ポルナレフ「おう!」
さやか&ポルナレフ「オラオラオラオラオラオラオラオラーーッ!!」ドドドドドドドドド!!
DIO「・・・・・・!」バキィー!
ドゴォン!
202
:
さまさま
:2012/12/27(木) 01:14:18 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーー
ほむら「さやか!!」杏子「さやか!」
さやか「あ···ほむら、杏子!」
ほむら「無事だった···!って、今の大きな音は···」
さやか「ああ、DIOがふっとんで向こうのビルにぶつかった音だよ、いそいでちゃんと死んでるかチェックしに行かないとね!」
ほむら、杏子、承太郎「···は?」
さやか「ちょっ···!なにその『なんでお前が』みたいな顔!?杏子までひどい!!」
203
:
さまさま
:2012/12/27(木) 01:17:17 ID:Ssv9g4YE
ポルナレフ「とにかく確認にいってくれ···俺達はもう魔法の副作用で動けねえからよ」
ほむら「···そうですね···」
承太郎「おいおい、ビルにぶつかったどころか、もっと向こうのほうまで飛んでってるじゃねえか、」
ほむら「急ぎましょう」
204
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/27(木) 01:28:12 ID:hNIJWxY.
さやかちゃん、大活躍
205
:
さまさま
:2012/12/27(木) 01:52:53 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーー
DIO「あんな···小娘に···!この···DIOが···!」ズルズル
DIO「ようやく体の感覚が戻ったとはいえ···体はさっきの攻撃と自分自身のパワーでズタズタ···回復するだけの力ももう残っていない···」
DIO「こんなはずでは···!」
DIO「···待てよ!この道はッ!?」
DIO「···どうやら、俺もまだまだついているようだなッ···!」ニヤリ
206
:
さまさま
:2012/12/27(木) 02:01:26 ID:Ssv9g4YE
ーーーーーーーーーーー
ほむら「···さやか、どこまで吹っ飛ばしたのよ、DIOはまだまだ先のようね」
杏子「まさか案外体力が残ってて逃げられたとか···」
ほむら「それはないわね、あいつの性格から考えて、少しでも体力がのこっていれば、さやかを殺しに戻ってきてただろうから···」
ほむら「···これは···」
杏子「野郎、文字通り体を引きずって移動してるみてーだな」
承太郎「跡を見ればどこに行ったかまるわかりだな、見つけたらぶっ飛ばす」
杏子「もうかなりぶっ飛んでるけどな···でも、確かにぶっ飛ばし足りねえ···!」
207
:
さまさま
:2012/12/27(木) 11:53:36 ID:Ssv9g4YE
DIO「承太郎ーーーーッ!」
承太郎「!?」
ほむら「あれは···!ジョセフさん!?」
DIO「待ってたぞ!この瞬間を貴様にみせてやろうと思ってなああッ!」
DIO「ジョセフ・ジョースターの血を・・・このDIOが手に入れる瞬間をなァー!」ズギュンズギュン
ほむら「あいつ・・・!ジョセフさんの血を吸って・・・!」
杏子「・・・相当・・・!やべーんじゃねーの・・・?これ」
承太郎「DIO・・・てめえ・・・!」
208
:
さまさま
:2012/12/27(木) 13:34:32 ID:Ssv9g4YE
DIO「んん〜、馴染むッ!やはりジョースターの血は実によく馴染むぞッ!」
杏子「ロッソ·ファンタズマ!!」
DIO「ん?なんだ?今度は俺自体に幻覚をみせているのか・・・まあ、そんなことはどうでもいk」
DIO「『ザ・ワールド』!」
DIO「・・・ふーむ、時間停止が、九秒にまで伸びた・・・!時間が止まっているのに九秒とは、おかしな話だがなァ!」
杏子「何が時間停止だ!なにも見えてなけりゃ、攻撃もなにもできねえだろうが!」
DIO「忘れたか···今の俺は!天候すらも味方につけた!!」
ほむら「!伏せて!!」
杏子「なにを···!」
ほむら「いいから早く!!」
DIO「WRYYYYYYYY!!」
ゴロゴロ···
209
:
さまさま
:2012/12/27(木) 13:46:02 ID:Ssv9g4YE
杏子「な」ドン!!!!!
ほむら「···杏···子···!」
DIO「雷を降らせば···勝手に相手を殺してくれるッ!ビルのあらかたなくなったこの地帯では、雷は貴様らに向かって突っ込んでいく!!!」
杏子「か···!」バチバチッ!
承太郎「ほむらッ!ボケっとしてんじゃねえ!」
承太郎「DIO!てめーはこの俺がぶちのめす!!」
DIO「やれるものならやってみろ!貧弱な人間風情がッ!!」
DIO「ザ・ワールド!戦闘形態!」
ほむら「(『世界』がワルプルギスの夜に似た姿から・・・スタープラチナと同じような人形になった!)」
ほむら「(つまりあれが・・・スタンドでの直接攻撃もできる最強形態なんだ!)」
DIO「このDIOも・・・本気で貴様を沈めてやろう!承太郎!」
210
:
さまさま
:2012/12/27(木) 14:28:31 ID:Ssv9g4YE
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ドドドドドドドドド!
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」ドドドドドドドドド!!
承太郎「オラァッ!」DIO「無駄ァッ!!」ドガァ!
承太郎「くっ!?」ブシャア!
ほむら「駄目よ!!元は互角のレベルでも、ワルプルギスの夜の力まで手に入れたDIOの『ザ・ワールド』に勝てっこない!」
DIO「ほう、わかっているではないか、暁美ほむらッ!」
承太郎「一度敗けを認めてしまえばそれまでだッ!」
ほむら「!(そうだ···!私だって、既に負けられない戦いに足を突っ込んでいるんだ!!)」
211
:
さまさま
:2012/12/27(木) 14:44:50 ID:Ssv9g4YE
ほむら「承太郎さん!手を!!」
承太郎「ああッ!」
ほむら「時間停止!!」カチッ
DIO「ほう、まあその作戦なら、貴様の時間停止が切れるまで···こちらの時間停止も意味をなさないな」
DIO「だが···基本能力だけでも、我が『世界』は全てを上回っているッ!何をしようと無駄なんだよォッ!」
ほむら「無駄な事なんてないわ!今度は私も攻撃に参加する!」
212
:
さまさま
:2012/12/27(木) 14:53:00 ID:Ssv9g4YE
ほむら「こっちよ!」
DIO「今度は鬼ごっこかァ?暁美ほむらッ!」
杏子「いいや、隠れ鬼、だよ」ニッ
DIO「!杏子···!貴様、もう傷が治って」杏子「今のあたしの役目は!死ぬ気であんたを止める事!回復なんておわってなくても、アタシ戦う!!ロッソ・ファンタズー」
DIO「『ザ·ワールド』!!」
DIO『無駄無駄無駄無駄ァ!!』
杏子「がっ···!」ボコボコッ!!
213
:
さまさま
:2012/12/27(木) 14:54:33 ID:Ssv9g4YE
杏子「へへっ···ばぁか、一瞬気をそらせれば···それで十分なんだよ!」
DIO「···見失ったか···!」
ーーーーーーーーーーー
214
:
さまさま
:2012/12/27(木) 21:09:38 ID:Ssv9g4YE
DIO「···?」
DIO「特になにも仕掛けてこないな···」
DIO「仲間を捨てて逃げたか?」
承太郎「待たせたな···クソ野郎」ザッ
DIO「ふ···攻撃に参加するだの言っていたが、暁美ほむらは諦めたのか?」
承太郎「てめーは目の前にいる奴が敵かどうかも判断できねーのか?てめーの相手は・・・この俺だぜッ!」
DIO「何度来ても無駄よ!返り討ちにしてくれるッ!」
215
:
さまさま
:2012/12/27(木) 22:29:05 ID:Ssv9g4YE
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ドドドドドドドドド
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!無駄ァッ!!」ドドドドドドドドド···ドゴォッ!
承太郎「くっ···!」ガクッ
DIO「『世界』時よ止まれ!!」
DIO「ジョースターの血統よ···これで全て終わりだッ!!」
ほむら「いいえ、まだ終わせないわ、」ブオオオオン!
DIO「ッ!」
ほむら「このまま轢き殺す!」
DIO「そんなもので俺を倒せると思ったか!無駄ァ!!」ガァン!
216
:
さまさま
:2012/12/27(木) 22:37:04 ID:Ssv9g4YE
ほむら「自分が今殴った物···よく見てみなさい」パッ
DIO「!?これは···タンクローリーか!!」
ほむら「そう、そして私は手を離し···あなたの時間停止も、もうすぐ終わる」
DIO「ぐおおおおおッ!?」ドガァアン!!
ほむら「そして爆発でふっとんだ先には···さっきの攻防でぶっ飛ばされた承太郎さんがいる!」
承太郎「···」ドドドドド
DIO「なにいいいいいいッ!?」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーッ!!」ボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
DIO「ゲブゥーーッ!!」ブシャアー!
217
:
さまさま
:2012/12/27(木) 22:42:44 ID:Ssv9g4YE
DIO「ぬ···ぬう···!」ズルズル
承太郎「やれやれ、しぶとい野郎だ···!」
DIO「くぬ···ッ!!降り注げ!ビルの雨よォーッ!!」
ほむら「あなたの時間は止められなくても、ビルの時間は止められる、私達にはその技はきかな・・・」
ほむら「・・・砂が・・・ない・・・!」
承太郎「なにしてんだ馬鹿野郎ッ!!」
DIO「フハハハハハハハーッ!!暁美ほむら!!貴様もろとも潰れて死ねーーーッ!!」
218
:
さまさま
:2012/12/27(木) 22:51:24 ID:Ssv9g4YE
イギー「ガウッ!(『愚者』(ザ・フール)!)」
ほむら「きゃっ!?」承太郎「っ!?(こいつはイギーの・・・砂のスタンド、『ザ·フール』!俺たちをビルの着地点の外に運ぶつもりかッ(
)」
イギー「(くそーっ!ここまできたら手助けしてやる!!でも危なくなったらこいつら見捨てて逃げる!)」
ほむら「でも駄目···!間に合わない!!」
イギー「(ちくしょぉお!もう駄目だあああッ!!助けるんじゃなかったぜーーーッ!!)」
219
:
さまさま
:2012/12/27(木) 22:57:45 ID:Ssv9g4YE
DIO「ふははは!狙いを定めることができるってことは、追い続けることもできるって事なんだよォーこのバカ犬がッ!!」
イギー「(ちくしょおおおお!!いやだああああああ!!)」ダダダダ···!
「いえ、諦めなくてよかったわね···!」
ズドドドドドドド!!!
マミ「あなたが暁美さんたちを連れて、私の近くに来てくれたから···皆助かることができた」シュルシュル···
ほむら「マミ···!」
イギー「(た、助かっ···た···!)」
DIO「···!」
220
:
さまさま
:2012/12/27(木) 23:07:35 ID:Ssv9g4YE
マミ『暁美さんごめんなさい···私の魔力は今ので空っぽになってしまったわ···』(テレパシー)
ほむら『いえ、助かったわ···ありがとう、マミ』(テレパシー)
ほむら「(でも、あれだけ苦労して追い詰めたDIOが···また回復してしまっている···でも完全じゃない状態で回復が止まっている···)」
ほむら「···(つまり···)」
DIO「ちっ···!(回復も八割がたといったところで止まった···エネルギー切れか、しかしどうやら、巴マミの魔法ももうつかえんようだ・・・つまりッ!)」
ほむら、DIO「(先に強力な一撃を決めた方が勝つ!!)」
221
:
さまさま
:2012/12/28(金) 00:06:07 ID:Ssv9g4YE
DIO「だが!もう貴様は時間が止められんようだなッ!暁美ほむらッ!」
ほむら「消えた···!」
承太郎「どこから来る···!」
ほむら「いえ、相手が時間を止められる以上、警戒なんて意味をなさない···!」
ほむら「だからこそ最善を尽くすまでの事!」ダッ!
承太郎「おい!どこに行くつもりだ!」
ほむら「そんなの決まってるじゃない!」
222
:
さまさま
:2012/12/28(金) 22:10:42 ID:Ssv9g4YE
ほむら「奴はきっと、回復よりも私達を殺す事を優先してくる!だから、完全な更地となった場所に行く!」タッタッタッタッ
ほむら「DIOと最初に交戦した場所···あそこならまだ勝機がある!」タッタッタッタッ
さやか「あ、ほむらー!どうだったー!」
ほむら「あなたも来なさい!」グイッ
さやか「うえっ!?ひ、引っ張らないでよ!!」
ポルナレフ「いでででででっ!?さやかを引っ張るな!!俺も引きずられる!!」
223
:
さまさま
:2012/12/28(金) 23:24:53 ID:Ssv9g4YE
さやか「っていうか···あいつまだ生きてたの!?」
ほむら「ええ、あなたが吹っ飛ばしすぎたせいでね、」
ほむら「···まあそれは冗談よ、私達だって、もっと早くに駆けつけていればよかった···」
さやか「でも大丈夫だよ、あたしのオクタヴィアの能力で、またあいつの力を暴走させれば・・・!」
ほむら「いえ、今度は多分、姿を見せる前に一瞬で勝負を決めにくる・・・」
ほむら「でも、もう隠れるビルも飛ばしてくるビルもないこの場所なら···その『一瞬』を回避できるかもしれない···」
224
:
さまさま
:2012/12/28(金) 23:35:00 ID:Ssv9g4YE
さやか「そういうことなら、オクタヴィアに音を反響させて、周囲の状況を確認させられるよ」
ほむら「そんなことができるんならとっととやりなさい」
さやか「は、はい···オクタヴィアっ!」
さやか「・・・?これは・・・?なにか頭上に・・・」
ほむら「っ!?」
DIO「もう遅いッ!!無駄ァッ!!」グオッ!
さやか「がっ···!?」メキイィ···!
ほむら「さやか!!」ポルナレフ「さ、さやかァッ!?くそっ!!チャリオッツ!!」
DIO「貧弱貧弱ゥ!!ポルナレフ···貴様のスタンドなど、素手でも充分よォーーーッ!」
225
:
さまさま
:2012/12/28(金) 23:41:33 ID:Ssv9g4YE
ポルナレフ「ぐああああああッ!?」メキメキ···!
承太郎「オラァ!!」DIO「無駄ァ!!」ガシッ!!
承太郎「くっ!」ズザァッ!
ほむら「な、なんて奴なの···!本当にめちゃくちゃだ!!」
ほむら「(シルバーチャリオッツとスタープラチナの攻撃を・・・スタンドと自分自身の体で、それぞれ受け止めるなんて・・・!)」
さやか「う・・・」ポルナレフ「かは・・・!」
DIO「これで邪魔者は消えた・・・さあ、最終ラウンドだ!!承太郎!!暁美ほむらッ!!」
226
:
zx
:2012/12/29(土) 07:58:14 ID:nzlLNXUM
さまさまさんリクエストだす
カートマン、スタン、カイル、ケニー
、ケンシロウ、チルノを出してください
227
:
zx
:2012/12/29(土) 07:59:02 ID:nzlLNXUM
さまさまさんリクエストだす
カートマン、スタン、カイル、ケニー
、ケンシロウ、チルノを出してください
228
:
さまさま
:2012/12/29(土) 09:42:25 ID:Ssv9g4YE
>>226
-
>>227
いや知らんがな
229
:
さまさま
:2012/12/29(土) 09:47:18 ID:Ssv9g4YE
ggってみたら
サウスパークってのがでてきた、
まあ知らないから無理
ケンシロウとチルノは名前は知ってるけど
ストーリーは知らないから無理
230
:
さまさま
:2012/12/29(土) 09:59:20 ID:Ssv9g4YE
ほむら「(どうすればいいの···!)」
ほむら「(ザ・ワールドのパワーを破れる唯一の希望であるさやかがしばらく再起不能・・・でもそれまでの時間を稼ぐことも難しい)」
DIO「暁美ほむらの時間停止はもう使えない・・・だが、承太郎は一瞬だが、ザ・ワールドの時間の中で動くことができる・・・」
DIO「だから、俺は貴様らを倒すために、もっともいい方法を思いついた、暁美ほむら!さっき貴様が攻撃してきたお陰でなァッ!」
DIO「ロードローラーだッ!!」
ほむら「!?(また頭上に···!)」
231
:
さまさま
:2012/12/29(土) 10:29:59 ID:Ssv9g4YE
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ドガドガドガドガドガドガドガドガ!!
ほむら「はあああああっ!!」ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!
DIO「もう遅いッ!脱出不可能よッ!!」
ほむら「···!承太郎さんっ!!」
ズズゥン···
DIO「···やったッ···!」
232
:
さまさま
:2012/12/29(土) 10:38:03 ID:Ssv9g4YE
DIO「ッ!?」ピキーン!
DIO「う、動けんッ···!」
承太郎「···」
承太郎「俺が···時を止めた···」
DIO「!?承太郎···!貴様ああああ!!」
承太郎「···ほむら···」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ほむら「承太郎さん···!私は、絶対に成し遂げなくちゃいけないことがあるんです···!」
ほむら「でも、私じゃあのDIOを倒せない···まどかを守れない」
承太郎「おいッ!何を言ってる!そんな暇あったらこのロードローラーを···」ドガドガドガドガドガドガドガドガ!!
ほむら「だから、私の願いを、あなたに託します・・・」
ほむら「私の代わりに・・・まどかを助けてあげてください・・・!」
ほむら「えいっ!!」ドンッ!
承太郎「なっ・・・(俺をロードローラーの下から弾き飛ばした・・・!)!ほむら!てめえまさか・・・!」
ほむら「···」
ズズゥン···!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
233
:
さまさま
:2012/12/29(土) 10:42:38 ID:Ssv9g4YE
承太郎「···」
DIO「···!」
承太郎「どんな気分だ?意識はあるのに、背後に立たれても動けねえ気分ってのは···」
DIO「あ···り···ありえん···!」
承太郎「こうしててめーも動けねえところを見ると、どうやらお前のザ·ワールドより、俺のスタープラチナの方が上等だったってことか?」
DIO「・・・!」
承太郎「おっと・・・随分と時間を食っちまったな、だが・・・」
234
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:12:11 ID:Ssv9g4YE
承太郎「これからてめーを倒すのに···!一秒とかからねえぜ!!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ!!
DIO「げぼ···!」
承太郎「止めだぜ、DIO」
DIO「(しめた!スタープラチナによる時間停止が切れた!あとはこっちのものよ!)」
DIO「無駄ァ!」承太郎「オラァ!!」
メキィッ・・・!
DIO「バ・・・バカな・・・!ザ・ワールドが・・・パワー負けするなど・・・!」
235
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:17:47 ID:Ssv9g4YE
承太郎「DIOッ!てめーの敗因はたったひとつ···」
承太郎「『てめーは俺を怒らせた』···!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ!
DIO「・・・!」
承太郎「やれやれだぜ・・・初めてだったぜ、こんなに怒りに満ちた日はよ、」
承太郎「だが、これで悪夢の夜は終わりだぜ・・・ほむら、」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
236
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:23:09 ID:Ssv9g4YE
承太郎「ーーーと、思ったら終わらなかったでござるの巻だぜっぜ」
花京院「承太郎がぶっこわれた!!」
ほむら「どうなってるの···私、ロードローラーに潰されて死んだはずなのに···」
承太郎「決まってるだろ···最悪の結末だぜ」ジョセフ「そりゃあ···嬢ちゃんにとってはなあ、」
まどか「ほむらちゃん!!」
ほむら「···あれ、おかしいわね、杏子、幻覚でいたずらするのはやめて」クラッ
杏子「現実だよ、残念なことにな」
237
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:28:46 ID:Ssv9g4YE
まどか「ほむらちゃんごめんね···皆を生き返らせる、それが私の祈り。」
ほむら「···いえ、謝ることはないわ、まどか」
ほむら「私がもっと強ければ···誰一人犠牲を出さずにやつを倒せていれば、こんなことにはならなかった···ただそれだけのこと」
ほむら「だから私は、戦い続けるわ、まどか、あなたを助けるために」
まどか「それでねっ!私!次は少しでもほむらちゃんの役にたてるようにって!いろいろ考えてみたの!」
ほむら「?」
238
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:35:41 ID:Ssv9g4YE
まどか「キュウべえにお願いしてみたの、もう一個お願いい?って」
キュウべえ「あの上目遣いは断れn・・・いや、まどかから得られるエネルギーを考えれば、全く問題ないしね、」
ほむら「え!?」
まどか「次ほむらちゃんが行く世界でも、また『承太郎さんたちみたいな、全体的に濃い人たちがほむらちゃんに味方してくれますように!』って!」
ほむら「今回のもそれが原因かーーーーっ!?」
多分、前の世界でまどかが同じような願いをしたんだと思う
まどかと私の知っている魔法少女にそれぞれ味方が付くことで、結果的に全員が手を組めるこの形が、確かに一番『私のために』なるのかもしれない
・・・まあ、それに見合う代償として、ワルプルギスがDIOの『ザ・ワールド』の一部となったんでしょうけど、
239
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:43:47 ID:Ssv9g4YE
ほむら「じゃあね、まどか」
まどか「うん···本当にごめんね、私のせいで···」
ほむら「気にしないでって言ってるのに···どうしてあなたは私をそんなに困らせるのかしら」
まどか「うっ···ごめんなさい···」シュン
ほむら「···まどか〜・・・?」コチョコチョ
まどか「ひゃあああ!?ちょっほむらちゃ···やめ···!く、くすぐったい···!あははは!!」
ほむら「うん、それでいいのよ、まどか」
ほむら「やっぱりあなたには笑顔が一番似合ってるわ、」クスクス
まどか「もー!ほむらちゃんひどいよぉ···!」
240
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:49:15 ID:Ssv9g4YE
ほむら「ああ、ちなみに今の声は録音させてもらったし、今の表情はばっちりカメラにおさめているわ」
まどか「ええ!?いつの間に!?け、消して〜!」
ほむら「当然、映像としてもばっちり録画しているわ」
まどか「ほむらちゃん〜っ!」
ほむら「ふふっ・・・・・・・・・・冗談よ?」
まどか「絶対嘘だ!?」
ほむら「ありがとうまどか、あなたのおかげで、また頑張れる」
まどか「えっ・・・?うん、」
ほむら「それじゃ今度こそ・・・じゃあね、まどか」
まどか「さようなら・・・ほむらちゃん、」
241
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:54:19 ID:Ssv9g4YE
ほむら「みんなも···さようなら」カチッ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
承太郎「どうやら、俺達もほむらと一緒にこの世界から消えるみてーだな」
ジョセフ「寂しくなるのう···、」
マミ「(これからまた一人暮らしか···)」杏子「なーマミ、これからマミんちに泊めてくんねー?」
マミ「えっ!?」さやか「ダメに決まってるでしょー、あんま先輩にめーわくかけないの、」
杏子「な···!あんただってあたしの後輩だろーが!!」マミ「(美樹さあああん!?なにしてくれてるの!?)」
242
:
さまさま
:2012/12/29(土) 22:59:32 ID:Ssv9g4YE
マミ「み、美樹さん、私は佐倉さんなら大歓迎よ?」
杏子「うーん、でもやっぱさやかん家の方がいいかな、悪いなマミ」
マミ「」
キュウべえ「大丈夫だよマミ、僕がいるじゃないか···」
マミ「そ、そんな憐れみに満ちた目をしながら言われても···!」
アヴドゥル「はっはっは、私は今回、全く役に立てませんでしたな」
ポルナレフ「アヴドゥル、DIO戦ではあんまりだったな···」
さやか「ポルナレフさん、剣術の基本教えてくれたり、いろいろありがとうね、」
243
:
さまさま
:2012/12/29(土) 23:03:54 ID:Ssv9g4YE
ポルナレフ「いやいや、いいってことよ、それより、最後くらい『ポルナレフ』って呼び捨てにしてくれや、」
さやか「う···うん、じゃあね···マゾナレフ」
ポルナレフ「ちょっと待て」
杏子「イギー、もう盗みとかしちゃだめだからな?」
イギー「ワン!」
杏子「アヴドゥル、いろいろありがとな、とってきたリンゴ焼き払ってくれたり、釣った魚を灰にしたりしてくれて」
アヴドゥル「はっはっは、照れますな」
244
:
さまさま
:2012/12/29(土) 23:06:41 ID:Ssv9g4YE
承太郎「それじゃあ···あばよ、」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ほむら「···またこの病室から、始まるのね···」
ほむら「承太郎さんもまたこの病室にいるのかしら···?」
245
:
さまさま
:2012/12/29(土) 23:09:31 ID:Ssv9g4YE
ほむら「いや、さすがにそれはないみたい···ね···!?」
ほむら「時よ止まれ」、完
続編は書くつもりです
246
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/31(月) 00:13:13 ID:C147i1lc
終わっていた!
続編でてるけど、一応こちらに、乙!
247
:
名無しのうさぎさん
:2012/12/31(月) 01:55:22 ID:2yiAI4nY
ホムホム人気だな
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板