女「雷が怖い……」 - 1346934309

1：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 21:25:09 ID:rtGqfikU: 安価するとgdgdになることが分かったので、一切安価なしで細々と書きます。
立ったら数日かけて完結させる。
2：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 21:46:10 ID:Ott2r.7s: 勃った
3：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:02:20 ID:rtGqfikU: 一応百合で書きます。
4：さまさま(°∀°) ◆L6yup0tB2s：2012/09/06(木) 22:03:20 ID:1CNh8eTc: 百合と聞いて
はよ
5：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:09:42 ID:Ott2r.7s: はよ
6：さまさま(°∀°) ◆L6yup0tB2s：2012/09/06(木) 22:10:56 ID:1CNh8eTc: はよはよ

はよ
7：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:13:02 ID:Ott2r.7s: はよ

はよ
8：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:15:05 ID:rtGqfikU: 女友「雨、止まないねぇ……」
女「……そうですねぇ」
まさにバケツをひっくり返したような雨、というのはこのことだろう。
晴れているときには見えるものも、今は大雨のせいで輪郭さえも捉えない。
女友「雷、鳴るのかな。だったら嫌だなぁ……」
女「たかが電気にビビってるんですか？」
女友「停電とか」
女「……」
9：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:22:56 ID:rtGqfikU: 女友「まぁでも女ちゃん、今日お泊まりだし大丈夫だよ。
雨に濡れて帰ることはないよ。やったね！」
女「貴女が、半ば無理矢理連れ込んだんでしょう……」ﾊｧ
女友「最終的には女ちゃんが決めたことだけどね」
女「……」ｳｯ
女が言葉に詰まると、それ以降の会話が途絶えた。
ザァザァと雨の音が女友の部屋に響く。
そしてその音が段々と勢いを増していき――――。

ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｯ!!

ピカリ、と空が光った。

女「!?」ﾋﾞｸｩ!!

百合って書いた途端スレ伸びててワロタw
10：さまさま(°∀°) ◆L6yup0tB2s：2012/09/06(木) 22:25:09 ID:1CNh8eTc: オラわくわくすっぞ
11：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:31:02 ID:Ott2r.7s: 続きはよ
風邪引く
12：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:44:16 ID:rtGqfikU: 女友「あ、光ったね」
女「そ、そうですね……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
女友「」ｱｸﾋﾞ
女友はちらと時計を見た。
針は10と11を指している。
そろそろ眠ってもいい時間だ。
しかし女友にとって問題が一つあった。
女友(布団が別々……)
これだけは譲れないと、女から押し通された要望だ。
出来ることなら長い時間一緒にいたい。
しかし人間の三大欲求ともいえる睡眠欲には勝てなかった。
女友「女ちゃん。私は眠いです」
女「……寝ればいいじゃないですか」
女友「しかしそれでは何時間も離れ離れに……」
女「知りません」ﾌﾟｲｯ
女友「ガーン!一緒に寝るっていう選択肢は!?」
女「ないです」
女友「うぅ……いいもん。寝るもん……」
女「おやすみなさい」
女友「…………………zzz」
女(早……超人的なスピードですよ……)

ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｯ!!

女「ひゃっ!!?」ﾋﾞｯｸｩ!!
13：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:45:01 ID:rtGqfikU: 悪いが私も寝る。
14：名無しのうさぎさん：2012/09/06(木) 22:46:02 ID:Ott2r.7s: >>13
おやす
続き期待してる
15：さまさま(°∀°) ◆L6yup0tB2s：2012/09/06(木) 22:47:21 ID:1CNh8eTc: おやすみ
これは悶える
16：名無しのうさぎさん：2012/09/07(金) 07:02:12 ID:rtGqfikU: 女「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
女(……寝よう……)ﾓｿﾞﾓｿﾞ

女友「……」ﾆﾔﾘ