鹿島「提督さんに媚薬を盛ってやります！」 - 1604350979

46： ◆1nspp/W0HA：2020/11/04(水) 22:26:15 ID:DemqCK8A: 香取「お詫びになるかは分かりませんが、残りの秘書艦の仕事は私が引き受けましょう」

香取「何なりとお申し付けください」

提督「なら、いきなりで悪いが執務室まで連れていってくれないか？」

提督「どうやら今日中には媚薬の効果が切れないらしくてな。足がまだ思うように動かないんだ」

提督「ここで仕事をする訳にもいかんだろうし……」

香取「まぁ……！でしたら私が片付けますのに」

提督「秘書艦一人にあの量の仕事を押し付けられんよ」
47： ◆1nspp/W0HA：2020/11/04(水) 22:28:08 ID:DemqCK8A: 香取「では肩をお借りして……」

ﾑﾆｭﾝ

提督「ぐっ！！」

提督（胸が当たって……！）

ﾑｸﾑｸ

香取「提督？どうなされて」

提督「ﾌｩ…ﾌｩ…」ﾓｯｺﾘ

香取「……」ｺﾞｸﾘ
48： ◆1nspp/W0HA：2020/11/04(水) 22:31:21 ID:DemqCK8A: 香取「その様子ですと……もう少しそこのベッドでお休みになられた方が良さそうですね」

ﾄﾞｻｯ

ﾌﾟﾁｯﾌﾟﾁｯ…

ｼｭﾙｼｭﾙ

ﾊﾟｻｯ

提督「お、おい？香取……？何で服を脱いで……」

香取「そんなにお苦しそうにされたままでは執務に集中出来ませんでしょう？ふふっ」

香取「これも秘書艦としての務め……」

ｷﾞｼ…

香取「それにまだ、妹のお礼も出来てませんし……ね？」
49： ◆1nspp/W0HA：2020/11/04(水) 22:32:54 ID:DemqCK8A: ー明石の私室ー

明石「へー、それで謹慎喰らって秘書艦を降ろされたと……」

鹿島「大反省中です……」

明石「でも結果的に提督と繋がれたみたいですし、良かったじゃないですか」

鹿島「良くないですよぉ……そういう意味で繋がりたい訳じゃなかったんです～！」

明石「はいはい……鹿島ちゃんは純愛したかったんですよねー」
50： ◆1nspp/W0HA：2020/11/04(水) 22:33:49 ID:DemqCK8A: 明石「ところで、次はどんな作戦で提督を堕とすおつもりで？」

鹿島「え？い、いえ！まだその予定はありませんが……」

明石「実は新しい媚薬が完成しまして……ちょっと試してみませんか？」

鹿島「なあっ！？」
51： ◆1nspp/W0HA：2020/11/04(水) 22:35:12 ID:DemqCK8A: 明石「今度はもっと凄い効果でして！何とひと嗅ぎで相手をイチコロにー」

鹿島「び…び……っ！！」ﾜﾅﾜﾅ

明石「び？」
52： ◆1nspp/W0HA：2020/11/04(水) 22:36:21 ID:DemqCK8A: 鹿島「媚薬はもう懲り懲りですぅううううう！！」

おわり
53：以下、名無しが深夜にお送りします：2020/11/04(水) 22:40:13 ID:fPDugeFY: 乙乙
すごいよかった
ポンコツ鹿島かわいいよ
54： ◆1nspp/W0HA：2020/11/04(水) 22:53:24 ID:DemqCK8A: 途中で燃料切れてグダりましたが完結できたので投稿しました。
鹿島「母性が溢れる薬？」という話も投稿していますので、良ければそちらの方も見ていただけたら幸いです。
以上、お目汚し失礼しました。
55：以下、名無しが深夜にお送りします：2020/11/04(水) 23:23:37 ID:.7nTvpc.: おつ
56：以下、名無しが深夜にお送りします：2020/11/06(金) 17:40:54 ID:SzWR5zY.: こっちも楽しかった
ありがとうございました！