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邪神ちゃん「短編ですの」

1以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/09(土) 00:47:00 ID:IZ6OCYqw
邪神ちゃんは初めてなので、キャラ口調の違いやパロディなどご了承ください。

※短編

邪神ちゃん「今から短編が始まりますの。その前にエーエー、アーアー」

邪神ちゃん「短編に関する説明を今から10時間たっぷりt」ザシュ

邪神ちゃん「ぎぃやあああぁぁぁぁぁーーーーーーーー」ドバァー

ゆりね「あんた、短編だって言ってるのに」

ゆりね「10時間も説明したらただの長編になるじゃないの」ゴゴッ

7以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/10(日) 12:00:24 ID:vg.mA2BI
※応援

邪神ちゃん「いつまでたってもゆりねには勝てない。考え抜いた末に私は魔界から応援を呼んだ」

ゆりね「応援?」

邪神ちゃん「いでよ。おうえん○ーーーーん!」

応援団「押忍!!」

ゆりね「なによ。この学校で良く見る応援団みたいなのは?」

邪神ちゃん「フッフッフ。こいつらは魔界で活動する応援団で、こいつらから応援された悪魔は必ず目的を達成できるという特殊効果がありますのよ」

ゆりね「へぇ〜、それは凄いわね」

応援団「押忍、押忍、押忍」

邪神ちゃん「応援が始まった、ゆりねを殺せと言わんばかりの応援が!さぁ、死ぬがいい、ゆりね…応援で更に強化した私の最終奥義「邪神ちゃんドロップキィィィィィィィーーーーク!!」


邪神ちゃん「勝てませんでした……」ボロボロ

ゆりね「当然よ。応援も大事だけど、あんたはまず応援にだけ頼り過ぎ。本来、応援というのは己の支えになるだけであって、後はほぼ努力で己自身を磨かないとね」

8以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/10(日) 12:30:47 ID:vg.mA2BI
※覇気

邪神ちゃん「私、某海賊漫画の覇気が使えますの。例えば…」

ゆりね「邪神ちゃん、また人のものに手を出して。分かってるわね」ブンッ

邪神ちゃん「ゆりねの攻撃はこう来るから…」ヒョイ

ゆりね「っ!」

邪神ちゃん「どうだ、ゆりね…これこそ相手の動きを予知できる『見○色』」

邪神ちゃん「更に今手にしてるバールのようなものを硬化。これはあらゆる武器に鎧みたいなものを纏わせる『武○色』」

邪神ちゃん「二つの覇気を使える私の前では勝てまい。これでジ・エンドですの…ゆりねよ、さらば!!」ブンッ

ゆりね「なによ、そんな覇気…。この……」ギロッ、ブワアアアアァァァーーーーーーー

邪神ちゃん「」ドサッ

ゆりね「私の『覇○色』の前じゃ大したことないわ♪」クスッ

9以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/11(月) 01:21:51 ID:rHc8UmSc
※邪太郎

ナレーション『昔々、ある村に邪太郎という男みたいな名前の女性がいました。』

邪太郎(邪神ちゃん)「おら、おせぇんだよ、さっさとご飯持ってこーーい!!後、金渡せ、金ぇ!」

ナレーション『邪太郎は毎日毎日食っちゃ寝食っちゃ寝を繰り返したり、村人から金をせびっては遊び呆けるばっか』

ナレーション『邪太郎の扱いに困った村人たちは彼女に鬼退治を頼んだ。鬼退治に挑ませれば少しは成長するかもしれないと考えたからだ』

邪太郎「めんどくせー。なんで私が鬼退治を……なに、宝物!?」

ナレーション『断った邪太郎だったが、村人から鬼が居る場所には宝物が眠っていると言われ、鬼退治に行く決心をした。もちろん、団子と旗を持ち、鎧を着て…。』

ナレーション『そして、少ししてから、邪太郎は団子をあげる代わりに、犬、サル、きじをお供にしました』

犬(メデューサ)「ワン♪(本当は犬じゃなくてメデューサだけど)」

サル(ミノス)「キー、キー(あたしはサルかよ…。本当はミノタウロスなんだけど…まっ、いっか)」

きじ(ぺこら)「ケーン、ケーン(うぅ、ぺこらがきじですか!主よ、ぺこらは天使なのに)」

ナレーション『そして、鬼ヶ島。邪太郎が大きな声で鬼の名を呼ぶ。すると…』

鬼(ゆりね)「あら、私を退治しにくるなんて生意気ね。いいわ……相手になってあげる」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

邪太郎「ヒィィィィィーーーーーーーーー……………ギャアアアアアアアアアアアアアアァァァァーーーーーー」

ナレーション『悲鳴が島中に響いた後、特に何の変化もなく平和な日々が一生続いた、という…。』

10以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/11(月) 01:47:26 ID:rHc8UmSc
※夢

邪神ちゃん「ま、待てぇ〜、ゆりね!?」

ゆりね「待たない。いいから、覚悟しなさい」ブンッ

ドスザクボコバキッ

ギョエエエエエエエェェェェェェーーーーーーーーーーーー

邪神ちゃん「ハッ!? 今のは夢……はぁ〜、良かったですの」

ゆりね「よくない」ガラッ

邪神ちゃん「えっ、ゆりね!?」

ゆりね「夢にうなされてたかは知らないけど、夜中に悲鳴をあげるなんて近所迷惑でしょ」ギロッ

ゆりね「とりあえず、静かにお仕置きね」ペタッ、シュルシュル

邪神ちゃん「ウー、ウー!!(ま、待てぇ〜、ゆりね!?)」←口にガムテープを貼られ、動けないようロープで縛られている。

ゆりね「何を訴えてるかは大体見当がつくわ。だけど、待たない。いいから、覚悟しなさい」ブンッ

ドスザクボコバキッ

邪神ちゃん「ウー、ウー、ウー!!!?(ぎゃあああああぁぁぁーーーーー、これは夢と同じ!という事は正夢ですのおおおぉぉぉぉーーーーー!!?)」ジタバタ

11以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/11(月) 01:49:25 ID:rHc8UmSc
邪神ちゃん「短編ですの」……これにておしまい。


ではノシ


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