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邪神ちゃん「短編ですの」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/09(土) 00:47:00 ID:IZ6OCYqw
邪神ちゃんは初めてなので、キャラ口調の違いやパロディなどご了承ください。
※短編
邪神ちゃん「今から短編が始まりますの。その前にエーエー、アーアー」
邪神ちゃん「短編に関する説明を今から10時間たっぷりt」ザシュ
邪神ちゃん「ぎぃやあああぁぁぁぁぁーーーーーーーー」ドバァー
ゆりね「あんた、短編だって言ってるのに」
ゆりね「10時間も説明したらただの長編になるじゃないの」ゴゴッ
2
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/09(土) 01:15:46 ID:IZ6OCYqw
※怪我
男「いってぇ!おい、なにしやがる」
邪神ちゃん「はぁ、私は知りませんの」
男「ふざけんな。てめぇがぶつかったせいで怪我しちまったじゃねぇか!治療費、払え!!」
邪神ちゃん「ざんねーん、もう使ってスカンピンですの」
男「チッ。だったら、誰か代わりの奴に払ってもらおうか。おう、家族はいんのかよ?」
邪神ちゃん「家族ではない、ゆりねが一人だが」
男「何だか知らんが、払える奴がいるならそいつの元に案内しろ(フフフ、治療費たくさんふんだくってやる)」
ゆりねの部屋
ゆりね「人を怪我させるような事はするなって何回言えば分かるのよ!!」ドゴッ
邪神ちゃん「りゃん!?」ドサッ
男「」
ゆりね「申し訳ありません。このバカ蛇が粗相を…」ペコ
男「あ、いえ。別に大した事はありませんので…(こ、こええぇぇぇぇーーーー!?)」ブルブル
※男はその後一円も受け取らず帰りました。
3
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/09(土) 17:54:49 ID:IZ6OCYqw
※ハハハのゆ太郎
ゆりね「邪神ちゃん、また私のプリン食べたでしょ?」ギロ
邪神ちゃん「し、知りませんの。あっ、きっとメデューサの仕業だ、絶対あいつが食べたんですの」
邪神ちゃん(目○親父風)「そうと決まれば。おい、ゆ太郎。食欲に忠実な意地汚い化け物を退治しないとな」
ゆりね「…そうね。厄介な化け物は退治するしかないわね」
ゆりね「えい!」ドス
邪神ちゃん「ぎぃやあああぁぁぁぁぁーーーー!?」
ゆりね「誰が『ハハハのゆ太郎』よ、私そんな名前じゃないわよ。それに太郎なら男になるじゃない、私はれっきとした女よ」
邪神ちゃん「ぷ、プリンを食べた化け物を退治するじゃ…!?」
ゆりね「だから、退治してるじゃないの…私の目の前にいる、化け物を」ゴゴゴ
邪神ちゃん「ひぃっ!」
ゆりね「正直に言えば買いに行かせるだけで済んだのに、どうして嘘ついたり、他人に罪を押し付けるの?」ゴゴゴゴゴゴ
ゆりね「せっかくだし、邪神ちゃん、今日だけアンタが名付けた『ハハハのゆ太郎』として化け物退治するから、容赦しなくていいわね。だって、このまま何もしなければ家が大変な事になるものね♪」ニコリ
ギャアアアアアアアアアァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゆりね「あはははははははははっ」
4
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/09(土) 21:09:22 ID:IZ6OCYqw
※裁き
ゆりね「私がとっておいたケーキ、食べたのあんたでしょ?」ゴゴゴ
邪神ちゃん「違いますの!きっとメデューサか、ミノスが…」
ゆりね「へぇ〜。嘘つくの。だったら…」ガシッ
邪神ちゃん「ぐえっ!?」
ゆりね「地獄には落ちないけど、初代裁き王…ゆりねが処罰するわ」
邪神ちゃん「あが…あが…!?」
ゆりね「悪○、べーーーー」ブチッ
ギャアアアアアアアァァーーーーーーーーーーーーー
邪神ちゃん「そうですの、ゆりねのケーキを食べたのは私ですの!?ゆりねのお仕置きが嫌だったから嘘ついたのに、またいつものようにバレて(し、舌が勝手に…なんでですの!!?)」レロレロ
ゆりね「やっぱりね。正直言えばお仕置きされずに済んだし、嘘だってつけない物…与えないで良かったのにね」ニヤニヤ
メデューサ「邪神ちゃん、さっきまで私やミノスのせいにしてたのに、急に正直になったね」
ミノス「あたしがゆりねちゃんにあげた薬のせいかな…?(一度だけ漫画のキャラクターが使う力を使用できる錠剤…多分ゆりねちゃんがたまに読んでる本に出てくるキャラの力だね、あれは…)」
5
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/10(日) 11:24:49 ID:vg.mA2BI
※カラオケ
邪神ちゃん「カラオケにきましたの!」
メデューサ「私、初めて」
ミノス「そう? あたしはバイトの人達と行くけど」
ぺこら「ぺ、ぺこらもこのような所は初めて…。ですが、結局はサバト…主よ、このような所についてきたぺこらをお許し下さい」
ゆりね「気にしないで。どんどん楽しみましょ、ぺこら」
〜しばらくして〜
邪神ちゃん「さて、次の曲、次の曲は」
ミノス「邪神ちゃん、さっきからマイクを独占して歌ってばっかじゃん。そろそろあたしたちにも歌わせろよ」
邪神ちゃん「うるせぇ、お前らザコは黙って私の歌に酔いしれてろ!!」
ゆりね「邪神ちゃん……楽しい場では楽しく、時には譲り合わなきゃダメじゃないの? そうだ、せっかくだから、私もあんたの為に良い一曲を歌ってあげましょうか」ゴゴゴ
ゆりね「撲○天使、血しぶきドクドク、ド○ロちゃん〜♪」ガンガンガン
邪神ちゃん「ぐええええぇぇーーー!!」ブシャアアァーーー
メデューサ・ミノス「「あ…わわ……」」ガクガク
ぺこら(ま、また…。花園ゆりね、やはり恐ろしい魔女です)
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