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幼馴染「お姉ちゃんって呼んで」
1
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 00:09:10 ID:.cHRvWSQ
初SSです
安定しない駄文ですがよろしくお願いします
98
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:14:39 ID:.cHRvWSQ
幼「ぺろっ…ちゅっ…れろっ…」
幼「ほら、手が止まってるよ?」
幼「アンタは、ちゃんと自分の乳首を弄るの」
幼「弄らなかったらしてあげないよ」
幼「うん、いい子だね。ちゅっ…あむっ」
幼「ちゅっ、ちゅっちゅるっ、ちゅうっ」
幼「…出る?出ちゃいそう?」
幼「…いいよ」
99
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:15:28 ID:.cHRvWSQ
幼「はむっ」
幼「んっ…んっ…んんぅっ」
幼「んんっ!」
幼「んっ…んっ…んっ…ぷはっ」
幼「うん」
幼「全部飲んだよ」
幼「…正直、きついかな、喉に引っ掛かるし」
幼「そういうのは、アンタが気にしなくていいの」
幼「髪にかかったら困るしさ」
幼「じゃ、私うがいしてくるから」
幼「先に布団に入ってて」
100
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:16:39 ID:.cHRvWSQ
どんどんエスカレートしていった。
101
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:17:24 ID:.cHRvWSQ
コンコン
幼「いいよー」
幼「…アンタね…」
幼「もう股関が凄いことになってるじゃない」
幼「パブロフの犬じゃあるまいし」
幼「廊下で大きくしないでよ。マジでキモいから」
幼「ちゃんと言われた通り買ってきた?」
幼「お尻はきれいにしてきた?」
幼「よろしい。ベッドに四つん這いになって」
幼「ビニール敷いとけば、たぶん大丈夫でしょ」
102
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:18:16 ID:.cHRvWSQ
幼「ふーん。オナホールって言うんだ」
幼「ローションを入れて…っと」
幼「もう大きくなってるし、そのままで大丈夫だよね?」
幼「…冷たい?あー、それもそうか」
幼「今日は我慢してね」
幼「…気持ちいい?」
幼「こんなのでしごかれるの、そんなにいいんだ」
幼「まだダメだよ。手、止めるね」
幼「びくびくしてる…」
幼「大丈夫」
幼「痛いことはしないから」
103
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:19:37 ID:.cHRvWSQ
幼「ふーん。オナホールって言うんだ」
幼「ローションを入れて…っと」
幼「もう大きくなってるし、そのままで大丈夫だよね?」
幼「…冷たい?あー、それもそうか」
幼「今日は我慢してね」
幼「…気持ちいい?」
幼「こんなのでしこしこされるの、そんなにいいんだ」
幼「まだダメだよ。手、止めるね」
幼「びくびくしてる…」
幼「大丈夫」
幼「痛いことはしないから」
104
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:21:59 ID:.cHRvWSQ
幼「んふっ…ちゅっ、ずずっ」
幼「どう?」
幼「お尻舐められるの気持ちいい?」
幼「…じゃあしこしこしながら」
幼「いっぱい…舐めてあげるね」
幼「…ちゅっ、れろっ、んぷっ、んんっ」
幼「じゅぶっ、ぷはっ、ちゅっ、ちゅうっ」
幼「あっ…」
幼「…」
幼「…射精しちゃうの、早かったね」
幼「出るときって、お尻ひくひくするんだ」
幼「面白いなー」
105
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:23:11 ID:.cHRvWSQ
幼「…もう一回、できるよね?」
幼「だってこんなに固いままだよ」
幼「うん…」
幼「仰向けになって」
幼「ほら、しーこしーこしーこ」
幼「…私が言わなくても、自分で乳首弄るようになったね」
幼「癖になってきちゃったんだ?」
幼「変態さん、偉いぞー」
幼「なでなで、よしよし」
幼「目がとろーんてしてきてる」
幼「…そんなにいいんだ」
106
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:25:35 ID:.cHRvWSQ
幼「…私ね、アンタが気持ちよくなってる顔、好き」
幼「今みたいな情けない顔だよ」
幼「私だけしか知らない、アンタの素顔」
幼「もっといっぱい見せてね」
幼「もっと可愛い声だして」
幼「もっと情けない顔になって」
幼「イッちゃえ」
幼「変態♪」
幼「…///」
幼「かわいい…」
幼「ご、ごめん、疲れた?」
幼「うん…拭いてあげるから、ゆっくりしててね」
107
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:28:31 ID:.cHRvWSQ
自分がどんどん変態にされていく。
どんどん変態にされてイく。
108
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:29:24 ID:.cHRvWSQ
コンコン
幼「いいよー」
幼「ちゃんと浣腸してきた?」
幼「偉いね」
幼「うん、なでなで」
幼「…怖いの?」
幼「大丈夫だよ、痛くないって」
幼「…たぶん」
幼「うん、枕の上にビニール敷いてあるでしょ?」
幼「そこに腰を置いて」
幼「脚は自分で抱えてね」
109
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:30:38 ID:.cHRvWSQ
幼「うん、アンタの、全部丸見え」
幼「恥ずかしい?」
幼「そっか」
幼「痛かったら、ちゃんと言ってね」
幼「そこでやめたげるから」
幼「ゴム手袋をローションで濡らして…と」
幼「はい、力抜いてー」
幼「…無理?うーん」
幼「そうだなぁ…深呼吸してみる、とか?」
幼「…あ、ちょっと力抜けてきた」
幼「ほーら、ずぶずぶーって」
幼「私の指、入っちゃった」
110
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:33:19 ID:.cHRvWSQ
幼「ここ気持ちいい?それともここが気持ちいい?」
幼「うーん、指を上に曲げるって書いてあったけど」
幼「あっ、おちんちん暴れてる。ここだね」
幼「…いっぱいお汁出てきてる」
幼「お尻ほじくられるの、いいの?」
幼「…変態」
幼「そんな変態さんに、ご褒美あげちゃいまーす」
幼「ん…」
幼「オナホール、被せただけなのに…」
幼「腰が引けるぐらい気持ちいいんだ?」
幼「やっぱり暖めておいたほうがいいんだね」
111
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:34:15 ID:.cHRvWSQ
幼「うんうん、声もっと出して?」
幼「お汁、びゅーって出して?」
幼「あっ」
幼「…///」
幼「よだれ零れちゃうぐらいよかったんだ…」
幼「楽しいっ♪」
幼「じゃ、このまま2回目いってみよ?」
幼「私の腕が疲れてできなくなるまで」
幼「いーっぱい、してあげる…」
112
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:35:32 ID:.cHRvWSQ
…そんな一学期も終わり、夏休みがやってきた。
平日すらあの調子だったのだ。
長期の休みになればどうなるのかは想像がつくだろう。
夜だけでなく、昼間から幼馴染に呼び出され、
夏バテになり、それでも抜かれ続
113
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:36:46 ID:.cHRvWSQ
男「もう無理ぃ…っ」
幼「でも、おちんちんずっと固いまんまだよ?」
男「それは生理現象で、ひゃっ、あうっ」
幼「ほら、頑張れ、頑張れ」
男「イくっ…出るううっ…!」
幼「…///」
幼「量は少ないけど、今のアンタの方がかわいいよ?」
幼「いつもこんなんだったらいいのになー」
男「許して…下さい…」
114
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:37:23 ID:.cHRvWSQ
…結局この年の夏休みは、ほとんど外出しなかった。
115
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 02:38:11 ID:.cHRvWSQ
夏休みが開けると、女さんは学校から姿を消していた。
先生たちは理由をなにも説明しなかったが、
妊娠したことによる退学だという話はあっという間に広まり、
それを小耳にはさんだ俺は、胸がチクリと痛んだ。
116
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 07:20:10 ID:.cHRvWSQ
始業式の日の夜、いつも通り幼馴染の部屋に入ると。
一方的に話を切り出された。
幼「…もう、こういうのやめにしよっか」
男「えっ」
幼「なんか飽きてきちゃった」
男「…そうなんだ」
幼「あーでも、アンタの部屋テレビないし」
幼「ビデオが観たいときは、私の部屋で観てもいいから」
幼「私がいるときにオナニーしてもいいよ」
幼「あっ、でも部屋は汚さないでね」
男「…ぉぅ」
117
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 07:21:25 ID:.cHRvWSQ
…かといって、幼馴染となにもなかったかのように過ごせるはずがない。
以前は仲良くゲームをしていたが、そんな関係にも戻れなくなった。
俺は寝るまで、リビングでテレビを観て過ごすようになり、
幼馴染との会話も激減した。
118
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 07:34:47 ID:.cHRvWSQ
そうして数週間が過ぎた、ある日の夜中―――
俺の部屋に、幼馴染がやってきた。
119
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 07:35:51 ID:.cHRvWSQ
ガチャ
幼「…」
男「…んぁ?」
幼「…あ、起きちゃった?」
男「うとうとしてた」
幼「ごめんね」
男「いやいいけど。なんかあった?」
幼「えっと…ね」
幼「一緒に寝させてほしいなーって…」
男「…え?」
幼「添い寝して、…お願い…」
男「別にいいけど」
幼「…ありがと」
120
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 07:37:16 ID:.cHRvWSQ
モゾモゾ
男「どしたのさ急に」
幼「…」
男「添い寝は飽きてないんだ?」
幼「…うん」
男(軽口のつもりだったのに、マジっぽいな)
男「…んじゃ、おやすみ」
幼「…おやすみ」
121
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:23:20 ID:.cHRvWSQ
幼「…」
男「…」
幼「…あのね?」
男「…?」
幼「私、男のしたいこと…なんだって」
幼「させてあげるよ…?」
男「…はぁ…?」
幼「エッチなこと、しないって言ったらさ」
幼「アンタ、私を避けるようになった」
幼「だから…」
男「…避けてるわけじゃないんだけどなあ」
幼「ならどうして私の部屋に来なくなったの?」
男「…飽きましたなんて言われたら近寄りにくいだろ」
122
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:24:22 ID:.cHRvWSQ
幼「…ごめん、あれは嘘。夏休みの間、具合悪そうだったから」
幼「もうやめたほうがいいのかなーって」
男「あれだけやればしんどくもなるよ…」
男「もっと早く気づいてほしかった」
幼「…ごめん、もうひとつ、嘘ついた」
男「え…」
幼「女がいなくなったから、もう必要ないかなって…」
幼「あの子手が早いみたいだし、アンタは性欲に流されやすそうだし」
男「ぐっ」
男(身に覚えがありすぎる…)
123
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:25:34 ID:.cHRvWSQ
幼「それなら枯らせば…って」
男「断ったって言ったじゃん。あれから喋ってないよ」
幼「…そうだったんだ」
幼「じゃあ、明日から、また私の部屋来てくれる?」
男「…今さら仲良くゲームとか、し辛いだろ」
幼「え…」
男「嫌でも意識しちまうだろ…幼馴染のこと」
男「仲良く男女で遊ぶ歳でもないしさ…」
124
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:27:46 ID:.cHRvWSQ
幼「…私のこと…嫌い?」
男「嫌いじゃないよ」
幼「じゃあ…好き?」
男「好きだぞ?」
幼「じゃあ…」
幼「エッチ、しよ?」
幼「…前みたいなのじゃなくて」
幼「おちんちん、私に入れる」
幼「…本物のエッチ…」
男(…は?)
125
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:29:01 ID:.cHRvWSQ
男「はああああああ!?」
幼「しっ。声大きいよ」
男「だっ、だって」
幼「年相応の、遊び方でしょ?」
男「そういうのは好きな人とやるもんだろ!」
幼「私のこと、好きなんでしょ?」
男「それはその、家族みたいなものとして好きとかそういう」
幼「私もそうだよ?弟として、アンタが好き」
幼「…問題ないよね」
男「いや問題しかないだろ!」
126
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:29:56 ID:.cHRvWSQ
幼「…弟としたいって、おかしいかな」
男「おかしい」
幼「でも…アンタは、私で興奮してたよね?」
男「…それはその」
幼「○○ちゃんは…兄ちゃんとしたって、言ってたし」
男「おい、嘘だろ」
幼「本当」
男「…」
幼「私とアンタは…親戚だけど」
幼「本当の姉弟ってわけじゃ、ない…」
127
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:30:57 ID:.cHRvWSQ
男「…なぁ、幼馴染は恋とかさ」
男「そういう意味で好きな人とかいないのか?」
男「そういう人にしてもらえよ」
幼「いたことはある」
男「過去形?」
幼「誰にも話したことなかったな」
幼「小5の時にね、先生を好きになった」
男「ああ…あのイケメン先生か」
幼「違うよ?担任の先生じゃない」
幼「あの人、私は嫌いだった。女の子に色目使ってたもん」
男「…ロリコンってやつ?」
幼「そうかもね。私が好きになったのは、教頭先生」
128
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:31:41 ID:.cHRvWSQ
男「ええっ!あの海坊主!?」
幼「ハゲを好きになっちゃ悪いの!?」
男「声でかい」
幼「…あ、ご、ごめんなさい…」
男「…今好きな人がいなくても」
男「好きになってくれる人を作るとかさ」
幼「…」
男「幼馴染はモテるし余裕だろ」
男「そんでいっぱいしてもらえよ」
幼「…」
男「そしたらきっと、満足できるよ」
幼「男のが、いい…」
男「…」
129
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:32:45 ID:.cHRvWSQ
幼「誰でもいいわけじゃない」
男「…そっか」
幼「…アンタにはね、確かに恋とかしてない」
男「だろうね」
幼「でも、アンタのことを考えると」
幼「なんだか…胸が暖かくなる」
男「…うん」
幼「きゅんきゅんしたりはしないけど」
幼「じわーって、暖かくなるの」
男「…」
幼「男は…どう?」
幼「そういう風に…なる?」
男「…どうだろ」
130
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:33:36 ID:.cHRvWSQ
幼「…」
真っ直ぐ、幼馴染と向き合う。
見つめあうと、恥ずかしい。
…あんな風に言われて悪い気はしない。
心が満たされていくのを感じた。
男「…なる」
幼「そっか」
男「うん」
幼「それでね…」
男「うん?」
幼「…あ、アンタの想像で」
幼「昔からその、オナニーとかも…」
男「…俺も、幼馴染でしたことはある」
幼「そっか。ちょっと嬉しい」
131
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:36:38 ID:.cHRvWSQ
男「…恥ずかしいなこれ」
幼「…でも、アンタと違って」
幼「私は…オナニーするとき、いつも男を考えてる」
男「え…」
幼「昔は、想像だけだったけど」
幼「アンタのオナニー見たとき、初めて本物が見れて」
幼「嬉しかった…」
男「…」
幼「私が射精させてみたい、って思った」
幼「そしたら、止められなくなっちゃった」
男「…」
132
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:37:24 ID:.cHRvWSQ
幼「アンタが、情けない声だして」
幼「情けない顔で射精する時」
幼「私すっごく、興奮してたの…」
男「よくわかった。幼馴染は変態だ」
幼「変態じゃ!ない、もん…」
男「それも並大抵じゃない、かなりイってる変態だ」
幼「…やっぱり私おかしいかな?」
男「おかしい」
幼「気持ち悪い?」
男「…」
133
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:38:23 ID:.cHRvWSQ
男「いや、気持ち悪くは…ない」
男「俺でそうなってくれるのは…嬉しい」
幼「…ありがと」
男「…そこまで俺のこと、想ってくれるなら」
男「エッチしたいのもおかしくない…のかな?」
幼「…いいの?」
男「俺は迷ってる」
幼「私は…弟をいじめて射精させて」
幼「それに興奮しちゃう変態だよ?」
男「思ったんだけどさ」
男「それを言ってしまうとさ…」
男「俺も姉ちゃんにいじめられて射精する」
男「変態ってことに、なるんだよね…」
134
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:45:10 ID:.cHRvWSQ
幼「…ちっちゃかった頃はさ」
男「…ああ、そういやお姉ちゃんって呼んでたな」
幼「いつからだったかなあ」
幼「私のこと、『幼馴染』って呼ぶようになったの」
男「…小学生あたりだったかな」
幼「私もいつの間にか『アンタ』とか『男』って、呼ぶようになってた」
男「うん」
幼「…昔みたいに、さ」
幼「『お姉ちゃん』って、呼んでほしいな…」
135
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:49:54 ID:.cHRvWSQ
男「…今さら恥ずかしいよ」
幼「じゃあ、『姉ちゃん』でいいから」
男「あんまかわんないけど…」
幼「…私も『おとちゃん』って呼ぶから、昔みたいに」
幼「…お願い」
男「…オウ、姐ちゃん」
幼「なんでヤクザみたいな言い方するの」
男「…ねぇ、ちゃん…」
幼「…///」
男「…」
幼「おとちゃん…」
136
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:51:21 ID:.cHRvWSQ
男「…///」
幼「…//////」
幼「お願い、もう一回言って」
男「は、恥ずかしいってば!」
幼「お願い」
男「…姉ちゃん」
幼「も、もう一回///」
男「姉ちゃん」
幼「もう一回////」
男「…かわいいよ、姉ちゃん」
137
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:52:17 ID:.cHRvWSQ
赤面する幼馴染を、俺は可愛く思った。
愛しく思った。
…こんな感情を抱いたのは初めてだった。
自然に手が伸びて、幼馴染を抱きしめた。
…暖かい。
汗ばんでる幼馴染の体温が、心地よかった。
幼「おとちゃん…」
男「姉ちゃん…」
幼「これ、幸せ…」
幼「おとちゃんに、姉ちゃんって呼ばれながらぎゅってされるの」
幼「幸せだよ…」
138
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:55:04 ID:.cHRvWSQ
互いに抱き合いながら。
互いに見つめあって。
そうして、俺達は。
初めてのキスを交わした。
嬉し涙の味がした。
一度すれば、もう止まらない。
何度も何度も不器用なキスを繰り返して。
…そして自然と、そういう雰囲気になった。
139
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:56:27 ID:.cHRvWSQ
幼「…おとちゃんのここ、固くなってる…」
幼「ううん、嬉しいよ」
幼「私でおちんちん、大きくなっちゃったんだよね」
幼「このまま入れちゃう?」
幼「いいよ…おとちゃん」
幼「私の初めて、もらって…」
幼「…」
幼「改めて見ると…」
幼「ほんとにこんなの入るのかな…」
幼「…ちょっと怖い」
幼「え?こ、コンドーム?」
幼「…私も、持ってないよ」
140
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:57:11 ID:.cHRvWSQ
幼「…最初は…その」
幼「おとちゃんの、生で欲しい…」
幼「えーっと、今日は…うん、大丈夫な日だよ」
幼「…ちゅっ」
幼「///」
幼「…ちゅっ」
幼「ちゅっ…ちゅうっ…ぷはっ」
幼「好きぃ…」
幼「おとちゃん、好きだよ…」
幼「ちゅっ…」
141
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:57:59 ID:.cHRvWSQ
幼「あっ、や、やだ、メガネ外さないで」
幼「おとちゃんの顔、見たい」
幼「見えないと、怖い」
幼「うん…」
幼「いいよ…」
幼「きて」
幼「ん…」
幼「もうちょっと上」
幼「うん、そこ」
幼「!」
幼「っ…!」
142
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 08:59:30 ID:.cHRvWSQ
幼「怖いよぉ…おとちゃん…」
幼「もっとキス、して」
幼「もっとぎゅって、して?」
幼「お願い…」
幼「…ちゅっ、んちゅっ、んん」
幼「んっ!」
幼「んんんんーーっ!?」
幼「ぷはっ、はっ、」
幼「い、痛い…」
幼「…痛いよぉ…おとちゃん…」
143
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:00:39 ID:.cHRvWSQ
幼「ううん…我慢、する…するから…」
幼「奥まで、入れて…」
幼「ちゅうっ、んぐっ!」
幼「ぎ、―――っ!」
幼「――――――」
幼「ひゅーっ、、」
幼「はーっ、はーっ、はーっ…」
144
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:01:25 ID:.cHRvWSQ
幼「…うん…痛い…」
幼「ううん、幸せだよ…」
幼「初めて、おとちゃんにあげられて」
幼「おとちゃんの初めてになれて」
幼「すっごく幸せ…」
幼「…うん、でも…」
幼「これ以上は痛くて無理、かな…」
幼「ごめんね」
幼「ちゅっ…」
幼「…っ、っううっ…」
幼「…抜けたあ」
145
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:02:06 ID:.cHRvWSQ
幼「おとちゃん、優しいね」
幼「私の中で出したかったでしょ?」
幼「我慢してくれて…ありがと」
幼「…こんな大きいのが、私の中に入ってたんだね」
幼「ちょっと信じられないな」
幼「うん…抜いても、痛い」
幼「まだ入ってる気がする…」
幼「ねえ、これ私の血だよね」
幼「こっちに来て?」
146
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:02:51 ID:.cHRvWSQ
幼「ん…しょ。綺麗にしてあげる」
幼「怪我とかして、ないよね?」
幼「染みたり、痛かったりしない?」
幼「え、ヤバい、って…?」
幼「ひゃっ!?」
幼「…」
幼「…ぷっ」
幼「ふふふっ」
幼「…出ちゃったね」
幼「お掃除されるの気持ちよかったんだ?」
幼「おとちゃんの精液、髪についちゃった」
147
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:03:25 ID:.cHRvWSQ
幼「…もー、落ち込まないで?」
幼「ううん、怒らないよ?」
幼「おとちゃんのだったら…私」
幼「いつでも、どこでも…受け止めちゃう」
幼「だから、ね?」
幼「ちゅっ」
幼「ん…」
幼「好き…」
幼「大好きだよ…おとちゃん…」
…
148
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:04:12 ID:.cHRvWSQ
男(やってしまった…)
一度事が済めば、後悔ばかりが押し寄せてくる。
どうして俺はこんなことをしてしまったのか。
幼馴染は激痛に苦しんでいたし、俺もぶっちゃけ気持ちよくなかったし。
隣で幸せそうに眠る幼馴染の髪を撫でながら、
俺は一人、もう二度とこんなことはするまいと心に誓った。
…はずなのだが。
149
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:05:39 ID:.cHRvWSQ
幼「ねえ、おとちゃん…」
幼「おとちゃん、私のこと嫌いになった?」
幼「うん…」
幼「私も…好きだよ」
幼「好きなら…お願い」
幼「おとちゃんの、中で感じたい」
幼「痛くても、いい…」
幼「幸せになれるの」
幼「おとちゃんが、私を満たしてくれてるって」
幼「そう、感じられたの」
幼「だから…ね」
幼「また、入れて…」
幼「お願い…」
150
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:06:49 ID:.cHRvWSQ
幼「んっ…」
幼「んんっ…」
幼「…、そこまで痛くはない」
幼「…っ、かな?」
幼「おとちゃんが部屋に来る前にね…」
幼「おとちゃんを想いながらね…」
幼「いっぱい、オナニーしてたんだよ?」
幼「…けっこう、濡れてるでしょ」
幼「だから、大丈夫」
幼「ん…動かしても、いいよ?」
幼「っ…あう…」
幼「んんっ…!」
151
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:08:26 ID:.cHRvWSQ
幼「おとちゃん、もっとゆっくり…」
幼「んむっ!?ちゅっ…はうっ」
幼「お、おとちゃん、目が怖いよ?」
幼「…気持ちいいの?」
幼「うん…私で、気持ちよくなって…」
幼「うっ、あう、っ…っう…」
幼「…おとちゃんイキそう?イキそうなの?」
幼「うん…私我慢するから」
幼「頑張るから…」
幼「最後まで…して」
幼「中でイって…んむぅ…」
幼「ちゅっ…ちゅうっ…」
幼「んううっ…!!」
152
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:09:06 ID:.cHRvWSQ
幼「…気持ちよかった?」
幼「よかった…」
幼「私の中で、おとちゃんイったんだ…」
幼「ありがとう…」
幼「幸せ…」
幼「すっごく、幸せなの…」
153
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:09:44 ID:.cHRvWSQ
一度流されれば、あとはどこまでも流される。
154
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:10:24 ID:.cHRvWSQ
幼「あっ、それ、いい」
幼「気持ちっ、いいよ」
幼「あっ、あっ、ああっ!」
幼「待って、待っておとちゃん」
幼「気持ち、よすぎる、からっ!」
幼「あっ!あっ!あっ!」
幼「あーーーーーっ!!」
幼「はっ…はっ…」
幼「…あのね、おとちゃん」
幼「クリトリスは敏感だから」
幼「気持ちよすぎて辛くなっちゃうの」
幼「だから…もうちょっと」
幼「加減して」
幼「怒るよ」
155
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:11:07 ID:.cHRvWSQ
繋がるのに、痛みを感じたのは最初の数回。
156
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:11:43 ID:.cHRvWSQ
幼「ひゃうっ!」
幼「…冷たいー」
幼「やっぱり、ローションはお湯で暖めなきゃダメかな」
幼「…んー」
幼「なんかこう、気持ち悪い…」
幼「…入れてみる?」
幼「これなら…たぶん」
幼「おとちゃんは、気持ちいいかも」
幼「オナホで気持ちよくなってた時のさ」
幼「おとちゃんの顔…かわいかったよ?」
幼「また、見れるかな?」
幼「…えへへ」
157
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:12:42 ID:.cHRvWSQ
幼「…っ、んああっ…」
幼「…すんなり入ったね」
幼「うん、痛くないよ」
幼「気持ちよくなるよう、動いてみて?」
幼「んっ…あふっ…」
幼「…声っ、出ちゃう…」
158
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:13:29 ID:.cHRvWSQ
幼「うぁっ、ふふっ、おとちゃんっ」
幼「かわいいっ、かわいいよぉ」
幼「あっ、だめっ、おとちゃんっ」
幼「にがさ、ないっ、よっ」
幼「ぎゅって、しちゃうっ」
幼「あっ、イって、イって、イって」
幼「イって!」
幼「…///」
幼「中で出てるの、わかる…」
幼「これ、好き…」
159
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:14:40 ID:.cHRvWSQ
幼「ぐぇ…」
幼「…重いよぉ、おとちゃん…」
幼「力抜けるぐらい、よかったんだね…」
幼「ねえ、こっち向いて?」
幼「ん〜っ♪」
160
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:15:10 ID:.cHRvWSQ
三日に一度、二日に一度、やがて毎日繋がるようになった。
161
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:16:05 ID:.cHRvWSQ
幼「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
幼「中でドクドクしてる…」
幼「…うん、私も気持ちよかったよ?」
幼「ん…抜かないで」
幼「キス、しよ?」
幼「ちゅっ…」
幼「ちゅっ、ちゅむっ、ちゅうっ…」
幼「…ふふっ」
幼「私の中で大きくなってきたの、わかるよ」
幼「このままもう一回、しよ?」
162
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:16:38 ID:.cHRvWSQ
どんどん新しいことを始めだす。
163
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:17:17 ID:.cHRvWSQ
幼「どう?おとちゃん」
幼「興奮する?」
幼「…いやー、すっごく痛かったよ?」
幼「脇毛よりずっと辛かった」
幼「…でも」
幼「おとちゃんが喜んでくれるなら」
幼「全然、我慢できるよ」
164
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:19:12 ID:.cHRvWSQ
幼「あー、鼻息あらーい」
幼「良かったー」
幼「逆にアソコの毛が好きって人もいるらしいし」
幼「もし、おとちゃんがそうなら、どうしようかと」
幼「全部抜いた甲斐があった」
幼「…おとちゃんの毛も、処理しちゃおっか」
幼「抜くのが嫌なら、剃刀でしてあげる」
幼「もっと嫌?」
幼「…お願い…」
幼「…うんっ!じゃあお風呂場行こ♪」
165
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:19:45 ID:.cHRvWSQ
そして。
166
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:20:36 ID:.cHRvWSQ
幼「あっ、おとちゃん、そこ、そこっ」
幼「そこ、ついて、あうっ」
幼「いっ、いい、いいよ」
幼「きも、ちっ、いいよぉ」
幼「あっ、んあっ、あっ、ああんっ」
幼「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あっ」
167
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:21:23 ID:.cHRvWSQ
幼「こ、これ、いい、おかし、く、なっ」
幼「あ、だめ、あたま、しろっ、くっ」
幼「おとちゃ、くる、なんか、くるっ」
幼「こわいっ、とぶ、とんじゃ、あっ」
幼「ぎゅっ、して、こわ、こわいっ!」
幼「あっ、あっ、あ、あ、あ!あ!」
幼「おとちゃ、おとちゃ、おとちゃ!」
幼「おとちゃぁぁぁ―――――」
幼「…」
幼「…」
168
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:22:30 ID:.cHRvWSQ
幼馴染が失神して。
それが膣でイったのだと理解した時。
俺に僅かに残っていた自制心が。
粉々になってどこかへ消えた。
その後はもう。
一切の歯止めが効かなくなった。
169
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:23:10 ID:.cHRvWSQ
両思い。
確かにそうだ。
互いに親愛しあい、そして互いに欲情する。
だがそれは、決して恋慕ではなかった。
愛を確かめ合うのでなく、気持ちよくなるために。
ただひたすらに交わり、果てる。
そんな存在に、俺達は成り下がった。
170
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:25:00 ID:.cHRvWSQ
男「メリークリスマス」
幼「メリークリスマス!」
男「なんか気合い入ってんな」
幼「楽しみでしょうがないんだよ!」
男「へいへい、エスコートしますよっと」
幼「ふへへへへへ」
男「じゃあもう寝ようよ」
幼「えー、今からするんじゃないの」
男「今体力使ったら勿体ない」
幼「それもそっか。じゃ電気消すね」
男「うん」
…
171
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:26:07 ID:.cHRvWSQ
幼「水族館、また行こうね」
幼「でも昼にカレーはないかな」
幼「…いや、魚料理がいいわけないでしょ」
幼「おとちゃんが好きなら、どこでも付き合うけどさ」
幼「うん…でもホテルを予約してるなんて」
幼「大丈夫?高かったんじゃない?」
幼「後で私も出すよ」
幼「…そのお金は、おじさんおばさんが遺したものだから」
幼「ちょっと、心苦しいかな」
幼「ん…ちゅっ…ちゅ」
幼「もう、がっつきすぎー」
幼「ね、先にシャワー浴びよ?」
…
172
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:27:39 ID:.cHRvWSQ
幼「お待たせ!」
幼「凄いでしょ?このカッコ」
幼「これがね、今年のクリスマスプレゼント」
幼「つまり私でした!」
幼「むっ、あまり感動してないな」
幼「あっ…」
幼「そうなんだ」
幼「んー、女心としてはちょっと複雑かな」
幼「お化粧してるより、いつもの私の方が好き、ってのはさ」
幼「つまり私の化粧が下手ってことだからね」
173
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:28:35 ID:.cHRvWSQ
幼「んーじゃあさ」
幼「一回、してから」
幼「お風呂でする…ってのはどう?」
幼「んっ…」
幼「…すきだよ」
幼「大好きな、おとちゃんの精液」
幼「もう入らなくなるまで」
幼「プレゼント、してね…」
174
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:33:26 ID:.cHRvWSQ
…
…
…
175
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:34:50 ID:.cHRvWSQ
幼「あけおめー!」
男「ことよろー」
幼母「こら!ちゃんと言いなさい」
幼父「はは、誰に似たんだかなあ」
幼母「アナタねーーー」
男(あっこれいきなりの雷や)
幼「男、今のうちに初詣行きましょ」
男「わかったよ姉ちゃん」
幼母「あら?今の」
男「わーっ!言い間違えただけです!」
幼「じとーーーー」
幼父「ははははははははは」
幼「…」
幼母「夜道には気を付けるのよー」
…
176
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:35:23 ID:.cHRvWSQ
幼「もー!他の人の前ではダメだって言ったでしょ」
男「ご、ごめん姉ちゃん」
幼「まったく…罰として今日はおごりね」
男「…。とりあえず甘酒から?」
幼「んーそうね。少し待てば参拝の行列も減るし」
男「りょーかい、ちょっと待っててね」
…
177
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:37:21 ID:.cHRvWSQ
幼「ツイてないなー」
幼「うん、まさか二人とも小吉とはね」
幼「お揃い?んーそうなのかな?」
幼「恋愛運はね…『気長に待て』だって」
幼「んー、そ・れ・よ・り」
幼「今年の一回目、しちゃお?」
幼「おとちゃんのお年玉、ちょーだい」
幼「熱いのいっぱい、お願いね」
178
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:37:56 ID:.cHRvWSQ
…
…
…
179
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:42:38 ID:.cHRvWSQ
幼「はいこれ、アンタたちの分」
「ウッソ!?マジで!?」
「ありがてえ…ありがてえ…」
男「…可哀想に」
「てかお前ら本当に付き合ってないんだな」
「僻むなよ、幼馴染さんを掴まえてないお前が悪いんだ」
男「俺はもう貰った」
「チッ」
「あ、男くん!これ!」
男「おお!サンキュー」
幼「私とお母さん以外からバレンタインチョコ貰うのって、初めてじゃない?」
男「失礼な!友妹ちゃんから貰ったことあるし!」
幼「小学生をカウントすんな!」
…
180
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:44:20 ID:.cHRvWSQ
幼「…なんでおとちゃんのお布団の中にいると思う?」
幼「それは、開けてからのお楽しみ」
幼「…うん」
幼「けっこう、頑張ったんだ」
幼「自分で自分をラッピングするの」
幼「…もう、トロトロだよ?」
幼「そのまま入れていいよ」
幼「召し上がれ」
181
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:44:54 ID:.cHRvWSQ
…
…
…
182
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:46:47 ID:.cHRvWSQ
男「はいこれ、お返し」
「いいの?幼馴染さんより先に貰っちゃって」
男「あいつの分はウチにあるからさ」
「あ、そっか。家同じだもんね」
男「うん」
幼「おはよー!男がちゃんとホワイトデーしてるか見に来たぞー」
男「あ、今渡したとこ」
「…ねえちょっと。私たけのこ派なんだけど」
幼「きのここそ至高」
男「同じく」
183
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:47:55 ID:.cHRvWSQ
「幼馴染さん、これ…」
幼「よろしい。誉めてつかわす」
「ははーっ」
男「…海老で鯛を釣る。私はその瞬間を目撃しました…」
幼「しばくぞ」
男「ゴメンナサイ」
…
184
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:51:01 ID:.cHRvWSQ
幼「んー美味しい♪」
幼「わざわざ並んで買ってきてくれたんだ」
幼「ありがとね」
幼「…ズボン、もう膨らんでるよ?」
幼「期待してるんだ」
幼「へ・ン・タ・イ♪」
幼「こういうの、久しぶりだもんね」
幼「おとちゃんが可愛くなっちゃうまで」
幼「いーっぱい、ぴゅっぴゅさせたげるから」
幼「可愛い声たくさん聞かせて?」
幼「真っ白いの、たくさん見せてね?」
185
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:51:34 ID:.cHRvWSQ
…
…
…
186
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:52:49 ID:.cHRvWSQ
幼「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
幼「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
幼「はっぴばーすでーでぃーあおっとこー♪」
幼「はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
幼「わーぱちぱちぱち」
幼「17歳おめでとう!」
男「ありがとー」
幼「やっと私に追い付いたね」
男「苦節ほぼ一年…長かった」
幼「まあまたすぐ抜いちゃうんだけど」
男「てかこのやり取り、毎年やってるな…」
187
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:53:38 ID:.cHRvWSQ
幼「んじゃこれ、誕生日プレゼント」
男「ありがとう!今年の箱はでかいな」
幼「あ、まだ開けちゃダメよ?」
男「うん、部屋でね」
幼「今年はさ、お父さんとお母さんが旅行しちゃうからってさ」
幼「ふたりの分のプレゼントの予算貰ったの。それでね」
男「なるほどなー」
幼「じゃあケーキ切るよ?」
…
188
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:56:07 ID:.cHRvWSQ
幼「…実はね、プレゼント」
幼「私が用意したものが他にあります」
幼「何だと思う?」
幼「…あ、バレてた?」
幼「うん、そうだよ。自分で頑張ったの」
幼「最初はねー、やっぱ無理だーーーって思ったんだけど」
幼「慣れるとね、だんだん気持ちよくなってきちゃって」
幼「今なら、おとちゃんのでも受け入れられる、はず」
189
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:57:42 ID:.cHRvWSQ
幼「ん。ちゃんと綺麗にしてきたよ?」
幼「今日は私たちしか家にいないし」
幼「いっぱい、声だしていいからね?」
幼「私も…おとちゃんに喘ぎ声、いっぱい聞かせちゃう…」
幼「じゃあ」
幼「私の、おしりの、初めて」
幼「あげる…」
190
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:58:16 ID:.cHRvWSQ
…
…
…
191
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 09:59:24 ID:.cHRvWSQ
幼「えっ…」
幼「こ、これって」
幼「い、いくら誕生日だからって、こ、こんなの」
幼「本当にいいの?」
幼「…ありがとう」
幼「うん…」
幼「大事にするね」
192
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 10:01:00 ID:.cHRvWSQ
幼「…あのね、おとちゃん」
幼「おとちゃんが、つけて欲しいな」
幼「あっ、左はダメ!右のほう」
幼「綺麗…」
幼「ダメー。返さない!」
幼「サイズ直しなんかさせないんだから」
幼「私はこれがいいの」
幼「おとちゃんに…もらった、指輪だから…」
…
193
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 10:19:20 ID:.cHRvWSQ
幼「んあっ…ああっ…」
幼「私たちっ…恋人じゃ、ないのにっ…」
幼「恋人みたいにっ、優しくされて…」
幼「うれしくて…きもちよくて…」
幼「おかしく…なっちゃうよお…」
幼「おとちゃん好きっ…おとちゃん好きっ…」
幼「おとちゃん…おとちゃん…おとちゃあん」
幼「好き…好きっ…すきっ…すきっ…だいすきっ」
幼「だいすきなおとちゃんのあかちゃん、ほしいよぉ…」
幼「ほしく、なっちゃうよぉ…」
幼「ちょうだい…おとちゃんの、ちょうだい…」
幼「あ、あ!そんな、きゅうに、はげしっ、」
幼「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
194
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 10:20:42 ID:.cHRvWSQ
…
…
…
195
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 10:23:12 ID:.cHRvWSQ
幼「どう?私が作った弁当」
男「…美味しいよ。特にこのシューマイ」
幼「それ冷食なんですけどー」
男「玉子焼きとかぐちゃぐちゃだもんな」
幼「あ、味は!?味はどう!?」
男「ぶっちゃけイマイチ。甘すぎ」
幼「ぐぬぬぬ…」
男「素直に得意な料理で良かったんじゃ?」
幼「やめてよ、煮物持ってくる訳にもいかないじゃん」
男「前の晩におでん作っとくとかさあ」
幼「それなんか負けた気がする…」
196
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 10:25:51 ID:.cHRvWSQ
男「試しに明日は俺が作ろっか?」
幼「そうして。朝起きて弁当作る大変さ、わかるよ」
男「幼母さんに感謝だなー」
幼「ほんとねー…」
「お前らやっぱデキてんじゃん」
男「だから、そんなんじゃねーって」
「わざわざ男のクラスまで来て見せつけやがって…」
幼「ノーカンだってば、ノーカン」
「じゃ、じゃあ…幼馴染さん、俺と付き合ってください!」
幼「鏡見てから出直しな」キリッ
「畜生!」
197
:
◆tR/mTLWAg.
:2018/11/24(土) 10:26:50 ID:.cHRvWSQ
…
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