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勇者「最期だけは綺麗だな」

753 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:14:36 ID:4irgK4KA

勇者「……」ギュッ

老人「だから言ったのだ。お主の戦いは終わったとな。復讐の旅は、此処で終いだ」

勇者「復讐を諦めても滅びは起きる。俺は魔女を止める。此処に留まるつもりはない」

老人「ほう、これまで復讐に生きてきた人間の言葉とは思えんな」

老人「生きる目的を見失い、戦いに縋り付いているだけではないのか」

勇者「あ?」

老人「育て親の人生が無意味であり、偽りの歴史に踊らされたに過ぎない」

老人「お主はその事実を受け入れられぬだけだ」

老人「今のお主には何もない。生きる意味を見失い、戦いに縋り付いているだけの子供に過ぎぬ」

ガシッ!

老人「相も変わらず、気の短い男じゃな」

勇者「ふざけんな、黙っていられる奴がいるか」

勇者「親の人生が無意味だったと言われて、それを受け入れる子供が何処にいる」

754 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:16:33 ID:4irgK4KA

老人「……」

勇者「あんたからすれば、あの人も俺も、守護者を殺そうとした愚か者なんだろう」

勇者「ただ、あの人は信じていた。龍を倒せば世界は平和になる。皆が笑顔でいられる……」

勇者「そう信じて、それだけを夢見て、あの人は最期まで戦ったんだ」

勇者「それを無意味だと言われて、このまま終われるか。俺が諦めれば、本当に無意味になる」

勇者「あの人も、前の俺も、今の俺が諦めることなど認めはしない。何より、俺自身が認めない」

老人「……」

勇者「俺は、まだ終われない」

老人「そこまでする意味が何処にある?」

老人「今のお主はただの人間なのだぞ。それを忘れたわけではあるまい」

勇者「あんただって、ただの人間なのに化け物と戦っただろう」

勇者「足掻いて抗って、戦ったんじゃねえのか。それが無意味だと思ったことはないはずだ。だから頼む、力を貸してくれ」

老人「里を出て、魔女を止める、か?」

勇者「ああ、そうだ」

老人「お主は魔女を分かっておらん」

755 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:18:39 ID:4irgK4KA

勇者「っ、あんたは知ってるってのかよ」

老人「ああ、今のお主によりは知っている」

老人「魔女は以前、此処にいたのだ。お主と、今の僧侶が出会うまでな」

勇者「!!」

僧侶「!!」

老人「巫女に、三人の成り立ちは聞いたか」

勇者「……ああ、聞いた。それぞれが違う立場で世界を見て、世界を決める」

老人「では、魔女が滅ぼすと決めた理由は知っているか」

勇者「……」

老人「その様子だと、はっきりとした理由は知らぬようだな」

巫女「人心の荒廃と堕落、憎悪と狂気が渦巻く世界を終わらせる。彼を使って」

巫女「魔女は、そう言っていた」

老人「だが、そうはしなかった。違うか?」

巫女「違わない。しかし、魔女は力を奪った。滅ぼそうとしているのは間違いない」

老人「儂が言いたいのは、そうする理由じゃ。いや、そうせざるを得なかったと言っていい」

756 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:19:16 ID:4irgK4KA

巫女「魔女は自分で決めた」

老人「違う。そうではない」

巫女「どういう意味? 何を言いたいのかが分からない。貴方には分かるの?」

老人「魔女の役割は既に決まっていたのだ」

巫女「それは知らない。元の私は、自分で決めろと言った。三人が決めると、そう言った」

老人「それは誰が言った。誰によって得た?」

老人「三つに分かれた時、誰が現状を説明した? 元の存在がそう言ったと話したのは誰だ?」

巫女「……」

老人「……魔女は多くの感情、多くの記憶、多くの力を受け継いだ。人格さえもな」

勇者「人格?」

老人「受け継いだのは元の人格じゃ。お主も知っている始まりの存在。一つであった頃の僧侶」

老人「巫女や僧侶のように元となった人格の上に成り立つのではなく、そのものを受け継いだ」

勇者「それが滅びを選んだのと何の関係がある」

老人「爆発が起きた時、感情の波が押し寄せた。儂はその時、彼女の心を垣間見た」

老人「彼女が望んだのは、お主の生きる世界。付け加えるならば、争いのない、平穏な世界」

757 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:22:42 ID:FFntVMcU

僧侶「(私と同じ……違う。私が同じなんだ……)」

老人「それと同時に、人間を憎んでいた。爆発と同時に全てを思い出したのだ」

老人「その抑えがたい憎悪と、お主への激情を一身に背負った存在。僧侶でもなく、魔女でもない」

老人「それ故に、魔女は自らの道を決めることが出来なかった。僧侶ではいられなかったのだ」

勇者「……」

魔女『私は魔女。もう、僧侶じゃない。私は、僧侶にはなれなかった』

勇者「……」

僧侶「お爺さん」

老人「うむ、何じゃ」

僧侶「魔女は、私に期待していたと言っていました。その意味は分かりますか?」

老人「……魔女が何を思っていたのか、その全ては分からぬが、思い当たる節はある」

758 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:24:29 ID:FFntVMcU

僧侶「教えて下さい」

老人「後悔すると言っても無駄なのだろうな」

僧侶「……」

老人「……よかろう。僧侶、分かれた三人の中で、お主だけが記憶を持っていない。そうだな?」

僧侶「はい……」

老人「だが、今は魔女の心を理解出来る」

僧侶「……はい」

老人「それが何故だか分かるか?」

僧侶「生まれた理由を知ったからです」

老人「違う。同じ経験をしたからじゃ。同じ経験をし、同じ思いを抱いておるからなのだ」

僧侶「!!」

老人「元が一つであったとは言え、お主に以前の記憶はない。お主は、全く別の存在なのだ」

老人「記憶、感情、人格、それらを受け継いでいない。それが何故、魔女を理解出来る?」

老人「例え生まれた理由を知ろうとも、その心に抱く思いが違っていれば理解は出来ないはずだ」

老人「にもかかわらず、お主は魔女の思いを理解出来ている。それは何故だ」

759 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:26:30 ID:FFntVMcU

僧侶「同じ経験を、したから……同…じ…」

老人「そう、魔女は再現したのだ。嘗ての自分が経験したことを、お主にも経験させた」

老人「だからこそ、お主は魔女を理解出来る。同じ思いを抱く者としてな」

僧侶「全てが、仕組まれたことなのですか……」

老人「言っておくが、同じ経験をしたからと言って、同じ思いを抱くとは限らん」

老人「お主がどのように考え、どのような人間になるのか、それは魔女にも分からぬはずだ」

僧侶「では何故……」

老人「教えたかったのかもしれん」

僧侶「えっ?」

老人「人の醜さ、信仰の脆さ、喪う恐怖、戦わねば生きられぬということ……」

老人「これらは魔女なくして知り得なかったこと。そして、魔女が痛感したことでもある。僧侶であった頃にな」

僧侶「それを教えて、何がしたかったのでしょうか……」

老人「……それは、儂にも分からん」

僧侶「(っ、大丈夫。もう揺らぐことはない。私はもう決めている。だけど、魔女は何を……)」

760 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:29:17 ID:FFntVMcU

魔女『そうね。貴方が私になれるはずがない。僧侶はもういないのだから』

魔女『僧侶が彼を救っていたら、僧侶が彼を支えていれば、こんな今にはならなかった』

魔女『僧侶が傍にいた意味なんてなかったのよ。何一つ、与えられなかったのだから……』

僧侶「(与えられなかった。確かにそう言っていた。きっと、与えたかったんだ。でも、何を?)」

勇者「僧侶、どうした。大丈夫か」

僧侶「えっ? あ、はい。私なら大丈夫です」

僧侶「あの子も心配していましたけど、私が思っていたより、私は弱くなかったみたいです」

勇者「そうか……」

僧侶「……心配しないで下さい。怖いですけど、本当に大丈夫ですから」

勇者「……分かった」

老人「……」

勇者「爺さん、続けてくれ」

老人「では、話を戻そう」

老人「先程話したが、魔女の道は既に決められていた。滅びを選択する他になかった」

老人「だが、それでも尚、お主を守ろうとした。だからこそ、この里の扉を封じたのだ」

761 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:33:15 ID:FFntVMcU

勇者「封じたのは分かる。だが、守るってのは何だ。魔女は、あの力で何をするつもりなんだ」

老人「再び爆発を引き起こす」

勇者「!!」

老人「お主から力を奪ったのは、あの力を利用し、爆発を引き起こす為だ」

老人「それは、この里に魔物がいない理由とも密接に関係しておる」

勇者「……どういうことだ」

老人「まず、魂が消えることはない。そして、魂は一つの層にのみ集まる」

老人「それが、お主等の生きる場所じゃ」

老人「魂が留まり続けているからこそ、蘇生の法で呼び戻すことが可能なのだ」

老人「しかし、長い時が経つと魂は澱む。澱んだ魂は穢れ、収束、変質し、それが魔物となる」

老人「当然、殺された魔物の魂もその層に留まる。魂は消えることなく溜まり続ける」

老人「この悪しき輪廻が続く限り、魔物が消えることはない。これも、人間によって生み出されたものなのだ」

勇者「消すつもりか……」

老人「今ある命を消し去り、世界を清め、人の生み出した穢れを洗い流す」

老人「狂わされた龍、封じられた悪魔、穢れた魂の輪廻、それを生み出す人間、全てをな……」

762 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:34:23 ID:FFntVMcU

老人「勿論、爆発を起こせば魔女も消える。一度目とは違い、爆発には耐えられぬだろう」

助手「っ、その爆発の規模は? 我々のいた場所に限ったものですか? それとも全ての層が?」

老人「全てだ。だが、この里は残る」

狩人「何故?」

老人「この層には魔力防壁を施してある。里に生きる全ての者が、全ての魔力を捧げた防壁がな」

老人「それによって以前の爆発から免れたのだ。被害は出るだろうが、儂等は生き延びる」

老人「此処に残れば、まだ助かる可能性はある。戻れば確実に巻き込まれる」

勇者「……」

老人「もう、察しは付いたじゃろう。魔女は、お主に生きて欲しいのだ」

老人「今のお主と同じく、魔女も二つの顔を持つ。僧侶であった自分と、魔女である自分」

老人「何もかもを憎みながら、決して捨て去ることの出来ない感情持つ、歪められた存在」

老人「結果として滅ぼすと選択したが、そこに行き着く過程で一切の葛藤がなかったと言い切れるか?」

老人「魔女にも心がある。お主に抱いた想いは計り知れん。親としてか兄としてか、或いは……」

763 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:36:02 ID:FFntVMcU

勇者「……」

老人「……最初の接触、敵としてお主の前に現れた魔女が何を思っていたか、それを考えたことがあるか」

勇者「……」

老人「儂には魔女が痛々しく見えた。何かに縛られているようにも思えたのだ」

老人「それ故に、お主を此処に匿うようにと言われた時、儂は断ることが出来んかった」

勇者「……」

魔女『安心して頂戴。後は私がやるから』

勇者「……」

老人「今のお主には、失われた時の記憶がある」

老人「今ならば魔女の心が理解出来るはずだ。お主は、それでも行くと言うのか」

勇者「ああ、俺は行く。今のを聞いて、尚更諦めるわけにはいかなくなった」

老人「魔女は既に決断したのだぞ」

勇者「何が決断だ、そんなもん知るか。何もかもを、ガキに背負わせるわけには行かねえだろ」

764 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:41:57 ID:FFntVMcU

【#8】吐露

老人「答えよ。何が、お主をそうさせる」

勇者「……今の俺は、あいつを知っている。あいつが子供だった頃の記憶、共に過ごした記憶がある」

勇者「今思えば、あの人を真似ただけなのかもしれない。或いは自分を重ねたのかも分からない」

勇者「こんな奴でも誰かを守ることが出来るのだと、そう信じたかっただけなのもしれない……」

勇者「今考えれば色々と思い付くが、理由はどうあれ、俺はあいつの傍にいると決めた。ただ、そうしようと思ったんだ」

巫女「……」

勇者「だが、いつしか俺の方があいつを必要としていた。支えるつもりが、支えられていたんだ」

勇者「それからも旅は続いたが、結果として俺は、あいつを置いて行った」

老人「怖ろしくなったのか。誰かに必要とされ、誰かを必要とすることが」

勇者「もっと言えば、逃げたんだ。あいつの為だと思って離れたが、本当はそうじゃないはずだ」

勇者「きっと、あの時の俺は、戦いの先を望んでしまいそうな自分が許せなかったんだろう」

勇者「俺は戦いに逃げて、龍に挑んで死んだ。当たり前だ、逃げた奴が勝てるわけがない。その結果、あいつは爆発を起こした」

765 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:43:26 ID:FFntVMcU

僧侶「……」

勇者「あいつは神でもなんでもない。人間に、神のような力を押し付けられただけだ」

勇者「全てを人間が創造したのなら、今を何とかするのは人間しかいない」

勇者「たった一人に、子供に、この世の全てを背負わせる。そんな、ふざけた話があるか」

勇者「あいつがどう思っていようが関係ない。これ以上の何かを押し付けたくはない」

老人「……それは本心か」

勇者「信じられないのは分かる」

勇者「俺は、何かを憎んで、その為だけに生きてきた。それは間違いない。否定しようがない」

勇者「全てを聞いた今でも、それは消えずに俺の中にある。きっと、消えることはないだろう」

勇者「だが、それだけじゃない。俺の中にあるのは、それだけじゃなかったんだ」

老人「……」

勇者「僧侶が俺に意味をくれた」

勇者「前の俺にも、今の俺にも、確かに与えられたものがある。それが今でも、俺を支えてる」

僧侶「……」

勇者「あいつを、消えさせはしない」

766 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:47:19 ID:FFntVMcU

老人「出来るのか」

勇者「何とかする。俺にはそうしなければならない理由がある。僧侶と共に歩んだ者として」

老人「……巫女」

巫女「何?」

老人「この男と共に歩む。その覚悟はあるか」

巫女「ある」

老人「魔女を止めるということが何を意味するのか、お主は理解しているのか」

巫女「してる。私はきっと、その為に在る」

老人「……よかろう。儂に付いてこい」

巫女「分かった」

老人「勇者よ」

勇者「……」

老人「龍を、同士を見捨てた人間が言えたことではないが、お主に頼みがある」

767 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:48:43 ID:FFntVMcU

勇者「何だ」

老人「人間を、救ってくれ……」

勇者「悪いが、返事は出来ねえ」

老人「それでもよい。お主なら、いや、お主達ならば、何かを変えられると信じている」

勇者「……」

僧侶「……」

巫女「……」

老人「儂等には成し得なかったことを、儂等には見えなかった未来を、見せて欲しい」

狩人「……」

助手「……」

老人「……魔女が爆発を起こすまでには時間がある。まだ、力は馴染んでおらん」

老人「お主達は旅立つ準備をしておけ。里の者も協力する。では巫女、行こうかの」ザッ

768 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:49:47 ID:FFntVMcU

勇者「……」

巫女「ねえ、あなた」

勇者「ん? どうした?」

巫女「私も決めた。だから、私のことを見ていて欲しい。巫女を、見ていて欲しい」

勇者「……ああ、分かったよ」

巫女「ありがとう。私は、扉を開けてくる」

トコトコ…

勇者「巫女」

巫女「?」クルリ

勇者「お前は決めたと言ったが、急いで決める必要はない。お前はまだ子供なんだ」

勇者「だから、これから知っていけばいい。もっと世界を見て、もっと多くのものを感じるんだ。それからでも遅くはないはずだ」

巫女「……」

勇者「巫女?」

巫女「ちょっとだけ吃驚した。前も、同じようなことを言われた」

769 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:51:53 ID:FFntVMcU

勇者「まあ、同じ奴だからな……」

巫女「……」

勇者「?」

巫女「前と同じにはならない?」

勇者「ならない。今度は、逃げる為に戦うわけじゃない」

巫女「もう、置いていかない?」

勇者「……ああ。もう二度と、あんな真似はしない」

巫女「ほんとう?」

勇者「ああ、本当だ」

巫女「……分かった」

勇者「さあ、そろそろ行くんだ。爺さんに置いて行かれるぞ?」

巫女「うん……」

トコトコ…

770 ◆GC8HKbhIcg:2018/11/21(水) 22:53:51 ID:FFntVMcU

巫女「(あの人の瞳に嘘はなかった)」

巫女「(一度目とは違う。確かに違う。けれど、結末を覆すのは容易なことではない)」

巫女「(魔女にも、私にも、未来を見通すことは出来ない。そのはずなのに、感じる)」

巫女「(彼の死が、避けられないものである)」

巫女「(そう感じたからこそ、魔女は此処に閉じ込めたのではないの?)」

巫女「(でも、此処から抜け出すことすら予測しているとしたら? この先にも何かがあるの?)」

巫女「……」

巫女「(やっぱり、何も見えない)」

巫女「……」ギュッ

巫女「(一つだった時は、知りたくないことでさえ、次々と流れ込んできたのに……)」

771以下、名無しが深夜にお送りします:2019/03/31(日) 13:32:32 ID:1Jh45Hls
上げ

772以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/22(月) 23:29:51 ID:2gJFwj.s
待ってます

773以下、名無しが深夜にお送りします:2019/06/06(木) 19:32:21 ID:f1i03Kdo
面白い
ぜひ続きが読みたい
待ってる

774以下、名無しが深夜にお送りします:2019/07/06(土) 15:22:26 ID:iETZYnsk
待ってる

775以下、名無しが深夜にお送りします:2019/11/26(火) 13:58:37 ID:BuzqadJc
浮上

776以下、名無しが深夜にお送りします:2020/01/09(木) 00:19:08 ID:JIqEx1Ug


777以下、名無しが深夜にお送りします:2020/04/03(金) 09:55:10 ID:iAsmClhg
待ってる

778以下、名無しが深夜にお送りします:2020/11/16(月) 10:34:05 ID:1SEdapHw
保守

779以下、名無しが深夜にお送りします:2020/11/22(日) 01:43:40 ID:giXh5ZGk
おーい、続き頼む

780以下、名無しが深夜にお送りします:2020/11/22(日) 01:46:51 ID:giXh5ZGk
こんなに没頭した話ははじめてだよ面白い


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