したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

灯織「ラッキーアイテムは……好きな、人の、Yシャツ……?」

1 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:23:45 ID:DHuVrzDg
うひゃー、daでなんで29万だしたりするの、いやがらせなの。やめようぜ頼むから(震)

これはグレ7残留いけるかなぁ……


今回は灯織がYシャツを求めてPに迫るお話です。多分同じ題材で別のもやるかも。ではお楽しみください

2 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:25:20 ID:DHuVrzDg
灯織(ふぅ……さっぱりした)ホカホカ

灯織(もうそろそろ寝る時間だし明日の運勢を見ておこう)ベッドポフン

灯織(346の人に勧められて登録してみたけど、よく当たるんだよね……)スマホポチポチ

灯織(持って行ったラッキーアイテムがちょうど活躍したり……)ラインッ

灯織(一言が的中したり……)ラインカエシ

灯織(……いいこと、あったり)メールヒラキ

灯織「明日の運勢は……」スクロール

灯織「……え?」

金運……2
仕事運……1
恋愛運……3
総合運……1

明日は最悪な一日になるでしょう。 すれ違いが続いてさみしくなるかも。

3 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:25:53 ID:DHuVrzDg
灯織「うそでしょ……?」ガクガク

灯織「う、占いだし。当たったり外れたりするものだし……」ソロソロ

灯織「そ、そんな最悪な一日なんて……まず、ないし」タッタリスワッタリ

灯織「……ラッキーアイテムは」スクロール

灯織「!」

灯織「……!?」

灯織「……?!?!」

灯織「好きな人の、Yシャツ……?」

4 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:26:44 ID:DHuVrzDg
灯織「……」クシクシ

灯織「……」サイキドウ

灯織「……」フタタビヒラキ

灯織「……」Yシャツ!

灯織「……」

灯織「何コレ?!」

灯織「何コレ!?!?」

5 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:27:25 ID:DHuVrzDg
灯織「なんでラッキーアイテムがYシャツなの!?」

灯織「これまで包帯とかリコーダーとかちょっと変なのはあったけどYシャツって何!?」

灯織「しかも好きな……好きな……好きな人のとか!///」カァァ

灯織「プロデューサーやめぐるや真乃にYシャツくださいっていうの!?」

灯織「……無理、言えない……」

灯織「というか今夏休みだし……多分二人とも私服だし……」

灯織「じゃあ消去法からプロデューサーに……」

灯織「……無理。できない……!」

灯織「でも当たったらどうしよう……」

灯織「どうしよう……!」

6 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:28:14 ID:DHuVrzDg
翌日

灯織(やっぱり当たってる……)

灯織(黒猫は通り過ぎて行っちゃったし真乃にもめぐるにもつながらないし……)

灯織(ほたるさんにも巻き込まれるしOLと間違われるし……)

灯織(朝の占いでは最下位だしラッキーアイテムなんてないし……)

灯織「おはようございます……」

はづき「灯織さん、おはようございます。どうしたんですか?顔色が悪いですよ?」

灯織「あっ、いえ、なんでもありません。……ところでプロデューサーは今どこにいますか?」

はづき「プロデューサーさんですか?それならもうそろそろ……」

7 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:29:02 ID:DHuVrzDg
P「だっはぁ!」ダダダダダ

夏葉「こら!なんで逃げるのプロデューサー!」

P「いや逃げるって!なんで隣町まで走ろうとしてんの!?服装みえねーの!?スーツなの!ジャケット込みなの!今真夏なの!」

夏葉「距離も季節も服装も関係ないわ!ジャージを持っていないようだし私のを着せるわけにもいかないでしょう?」

P「ならせめて日を改めてもいいんじゃないの!?というか朝来て荷物置いたら拉致されてたとかマジでどういうことなんだ!」

夏葉「筋肉はすべてを解決するわ!」キンニクイズパワー

P「洒落にならん!」

P・夏葉「「ギャーギャー!」」

8 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:30:11 ID:DHuVrzDg
はづき「あんな感じです。……灯織さん?」

灯織「どうしよう汗を吸ったYシャツ欲しいって言ったら引かれないかな変な事に使うって思われないかなというかなんでYシャツなのYシャツ欲しいって変態みたいなのになんで今日に限ってYシャツなの猫のキーホルダーとか赤いヘアゴムとかもっと別のでいいじゃないああでも当たるし当たってるし心配で眠れなかったし黒猫通り過ぎたしスマホが突然県外になったりしたしもうどうしようもないプロデューサーにもらわないとYシャツもらわないとああでも」ハイライトオフ

はづき「え、えっと……灯織さん?大丈夫ですか?」オソルオソル

灯織「はづきさん」グリンッ

はづき「は、はい?」

灯織「……絶対に、引かないでくださいね?」アキラメタエミ

はづき「は、はぁ?」

9 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:31:04 ID:DHuVrzDg
P「せめてジャージ用意させて!スーツはやめさせて!」

夏葉「ええ、じゃあ今度からもってきてちょうだい」

P「ああ、わかったよ……全く。トレーニング好きだなぁ」

夏葉「ふふっ。じゃあ明日からメニューを……って、灯織?どうしたの?」

P「ん?灯織?今日は午後からレッスンじゃ……」

灯織「……プロデューサー!」ガッシィ!

P「うわっ!?」ツカマレ

10 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:31:55 ID:DHuVrzDg
P「え、何。どうしたんだ灯織。というか今汗かいてるから離れt」



灯織「そのYシャツを私にください……!」ハイライトオフ



P「ひぃっ!?」

夏葉「え?」

はづき「はい?」

灯織「……」ギュゥゥ

11 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:33:32 ID:DHuVrzDg
P「え、えっと、灯織?ちょっと握る力を弱めてくれないかなぁ?皺になっちゃうからさ?」

灯織「ください」ギュゥゥ

P「いや、えっと、洗濯するから大丈夫だぞ?別に洗ってくれなくても」←手を放そうとする

灯織「洗うんじゃないんです。このYシャツが欲しいんです」←より力をこめる

P「いや、欲しいって言われても汗だくだしさ」←力をちょっとかけていく

灯織「かまいません」←離さない

P「あのな?さっき走ってきたばっかでな?」←手首つかむ

灯織「かまいません」←離さない

P「こんなことしても幸せにはなれないぜ?放そうぜ?」←割と本気で力かけてる

灯織「……私は」


灯織「このYシャツで幸せになるんです」ハイライトオフ


P「」

はづき「」

夏葉「」

12 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:34:28 ID:DHuVrzDg
夏葉「待ちなさい!そのYシャツは!」

灯織「はい?」←充血してる目にハイライト消えてて鬼気迫る眼光

夏葉「ヒッ」

はづき「灯織さん!落ち着いてください!なんでYシャツが」

灯織「これがないと幸せになれないんです」グリンッ

はづき「ひっ!?」

P「灯織!落ち着いて!な!?というか俺これから仕事だから!離してぇ!」

灯織「……らなきゃ」ブツブツ

P「いや、何をつぶやいて」



灯織「はぎとらなきゃ」

P「ランナウェイ」



P「うおおおおおお!逃げるが勝ちィィィイイイイイ!」ダット

灯織「まってくださいプロデューサー!」オイカケル

13 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:35:11 ID:DHuVrzDg
はづき「……行っちゃいましたね……」ヘナヘナ

はづき「……夏葉さん?大丈夫ですか?」

夏葉「」←気絶してる

はづき「大丈夫じゃなさそう……」

はづき「……寝ちゃいましょう」ソファヘ

14 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:36:29 ID:DHuVrzDg
灯織「待ってくださいプロデューサー!」ダダダダダ

P「捕まえたら何するつもりなんだ!」ダダダダ

灯織「そのYシャツをもらいます!」ダダダダダ

P「そんな子じゃなかっただろ!?」ダダダダ

灯織「だってそうしないと幸せになれないんです!」ダダダダダ

P「幸せの形は人それぞれだとニーチェも言っている!水平化の時代なんて終わったんだ!」ダダダダ

灯織「関係ありません!それがないと幸せになれないんです!」ダダダダダ

P「だからなんでだよ!誰に言われたんだ!」ダダダダ



灯織「メルマガに書いてありました!」

P「バカにしてんのか!?」

灯織「プロデューサーこそバカにしてるんですか!?」

P「俺が悪いの!?」

15 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:37:18 ID:DHuVrzDg
P(というか足速ェ!こんな足速かったか!?)

P(というかおっさんにはこの全力疾走つらいんだけど!夏葉に連れ出されたばっかなんだけど!?)

P(このままだと剥かれて……)ホワンホワンホワン


〜〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜

モバP「なあ、シャニP」

P「なんですかモバPさん」

モバP「やつらにYシャツを渡しちゃダメだぞ」

P「はぁ?」

モバP「やつらはそれこそハイエナのようにやってくる。欲しいものを得るためなら手段を択ばずに、だ」

P「えっと、Yシャツが奪われるとかあるんですか?」

モバP「……むしろ、着たまま剥かれる」

P「そんな事ありえな」グイッ

モバP「……本当なんだ」ハイライトオフ

P「は、はひ」

〜〜〜〜〜〜回想終了〜〜〜〜〜

16 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:38:02 ID:DHuVrzDg
P「いやだぁあああああああ!剥かれるのはいやだぁあああああああああ!!!」

P(絶対にマトモな目に合わない!あの目は絶対にダメなやつじゃん!)

灯織「我慢してくださいプロデューサー!男の人でしょう!?」

P「男でも女でも剥かれたら嫌だろぉおおおおお!」

P(チクショウ!ジリジリ追い付いてきてる!引き離せない……!どうにか最初にリードは稼いだが時間の問題だ。次の曲がり角でどうにか!)

17 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:38:48 ID:DHuVrzDg
甘奈「おはよー!ってプロデューサーさんめっちゃいそいでる?」

甜花「?プロデューサー、さん……?」

千雪「どうしたんですか?そんなに慌てて。汗だくになってますよ?」



P「神よどうしてこんなことをしたのですか」

18 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:39:29 ID:DHuVrzDg
甜花「えっと……プロデューサーさん、大丈夫……?」

P「甜花ァ!」ガシッ

甜花「ふぇっ!?」

P「お前に伝えなきゃいけない事がある!とても大切な話なんだ!」

甘奈・千雪「「」」

甜花「ふぇぇぇぇ!?」

19 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:40:35 ID:DHuVrzDg
P「いいか、よーく聞いてくれ」

甘奈「プロデューサー!なにもこんなところで!」アタフタ

千雪「そうですプロデューサーさん!……せ、せめて高校を卒業してから……!」



P「今じゃなきゃダメなんだッ!!」

アルスト「「「」」」



P「そのために走ってきた!頼むよ!」

20 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:41:27 ID:DHuVrzDg
甘奈「え、ええっと」オロオロ

千雪「そんな……」アタフタ

甜花「あぅぅ……///」カァァ

P「いいか、甜花。お前にしかできないことだ」

甜花「本当に……甜花でいいの……?」ジィィ

P「ああ、甜花じゃないとダメだ!」(真剣な眼差し)

甜花「ふぇぇ……///」

P「あのな」



P「後ろから灯織が追いかけてきてるから足止めを頼みたい」



甜花「ふぇっ?」

甘奈「えっ?」

千雪「???」

21 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:42:04 ID:DHuVrzDg
P「頼む、甜花にしかできないんだ!」

甜花「え、あ、えっと」

P「頼んだぞ!」ダッシュ

甜花「……プロデューサーさん……?」

甜花「……どうしちゃったんだろう……なーちゃん、千雪さん、わか……ひぃっ!?」

甘奈「ふふふふ甜花ちゃんにそんないたずらしちゃうんだープロデューサーさん」ゴゴゴゴゴ

千雪「うふふふふプロデューサーさんに後で詳しくお話きかないとね……?」ゴゴゴゴゴ

甜花「あ、えっと、二人ともおちついて……!」アタフタ




灯織「」ズシャアアアア!




甜・甘・千「「「!」」」

22 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:42:51 ID:DHuVrzDg
灯織「すみません!プロデューサーはどこへ行きましたか?」←血走った目 射殺さんばかりの眼光 乱れた髪 鬼気迫る表情 プロデューサーよりもかなりの勢いで飛び込んできた

甘・千「「」」

甜花「」チーン

23 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:43:53 ID:DHuVrzDg
灯織「どこに、いきましたか?」ジィィ

甘奈「あっち!あっちにいった!」ユビサシ

千雪「うんあっちよ!走っていったわ!」

灯織「ありがとうございます」(かなりの速度で走る)

甘・千「「……」」

甘・千「「なんだったの今の……」」

24 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:44:31 ID:DHuVrzDg
P「うぉおおおおお!まだ追ってくるゥウウウウ!」

P(繁華街だし巻けるだろって思ってたら普通にぴったりついてきたよマジでどうなってるんだ灯織)

P(クソッ、また足止めを頼むしか……!)

恋鐘「プロデューサー?どうしたと?」

摩美々「そんなに急いで何してるんですかー?」

霧子「えっと、ジョギング、ですか?」

P「これダメなやつ!!」

恋鐘・摩美々・霧子「「「?」」」

25 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:45:47 ID:DHuVrzDg
P「なんでだよ!?普通なら咲耶か三峰あたりがうまく収める流れだろ!?どうしてこうなった!」

恋鐘「むっ、うちらやと不満やと?」ムッ

摩美々「……大層なご挨拶ですねー」フキゲン

霧子「え、えっと、どうしたんですか?プロデューサーさん」

P「もっと強キャラだせよ!ドジっ子といたずらっ子と天使じゃねぇか!いたずらっ子はかろうじてボケだけど他は天然ボケと良い人だから止めようがないじゃねーか!」

恋鐘・摩美々「「」」カチン

26 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:47:26 ID:DHuVrzDg
恋鐘「何か知らんけどそげんいうなら止めちゃるばい!」

摩美々「そこまでいわれるとー、さすがに引けませんねー」

霧子「え、ええっととりあえず話を」

P「ああじゃあ止めてくれよ!?絶対だぞ!?頼んだからな!?止められなかったら三人でプリキュア踊ってた動画ばらまくからな!?」

恋鐘「ええよ!けど後でほえ面かかんでよ!?」

摩美々「もし止められたらプロデューサーさんも一緒にプリキュア踊ってもらいますからねー」

霧子「まって!私関係ないよ!プロデューサーさんもなんでまだ持ってるんですか?!///」

P「じゃあ灯織のことは頼んだぞ!アデュー!」ダッシュ

霧子「あっ、プロデューサーさん……!」

27 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:48:48 ID:DHuVrzDg
恋鐘「失礼なこといいよるばい……べつに、年下の子の事なんて簡単に止められると」フンス

摩美々「年下じゃなくてもー、止められる自信はありますケドねー」

霧子「えっと……なんであんなに急いでたのかな」

恋鐘・摩美々「「さぁ?」」

霧子(大丈夫かな……)

摩美々「とりあえずー、プロデューサーには私と一緒に初代を」

灯織「」ズシャアアア

恋・摩・霧「「「!」」」

28 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:49:40 ID:DHuVrzDg
恋鐘「きたけんね!うちの腕の見せどころ

灯織「」(血走った目)

灯織「」(化粧がちょっとおちて隈が見えてる)

灯織「」(かなり怖い形相)

灯織「」(しかも何か引っ掛けたのか何かズタ袋が転がっていった)

恋・摩・霧「「「」」」

29 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:52:13 ID:DHuVrzDg
灯織「プロデューサー、どこ?」

恋鐘「え、あっ」

灯織「どこ?」

30 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:54:34 ID:DHuVrzDg
摩美々「お、落ち着きなよー。プロデューサーなら」

灯織「どこ?」ハイライトオフ

摩美々「ヒッ」

灯織「どこにいったの?」スゥゥ

摩美々「」

恋鐘「あっち!あっちにむかったとよ!」

灯織「ありがとう」ダッシュ

恋鐘「……」

摩美々「……ふっ……ぐすっ……」

霧子「え、えええ」

霧子「摩美々ちゃん、大丈夫?」

摩美々「霧子ぉ……」ダキッ

恋鐘「霧子ぉ……」ひしっ

霧子「わ、わ。大丈夫だから。もう怖い人は行っちゃったから」

霧子「泣かないで、ね?」アタフタ

31 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:56:39 ID:DHuVrzDg
P「くっそぉおおおお!どうしろってんだよぉおおおおお!」

灯織「渡せば済むだけですよ!」

P「渡したら幸せになっちゃうんだろ!?無理じゃん!?」

灯織「!? 私に幸せになってほしくないんですか!?」

P「普通に考えて汗だくのYシャツで幸せになるとかありえないから!」

灯織「幸せにしてくれないんですか?!」

P「やめて誤解されちゃうぅううううう!!!」

32 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 20:57:58 ID:DHuVrzDg
P「なんで!?これまで良い感じで絆育んでたじゃん!?どうしてそうなるの!?なんで誤解しか生まれないの?!」

灯織「誤解なんてありません!プロデューサーがYシャツをくれれば問題ないんです!」

P「でも剥くんだろ!?」

灯織「当たり前じゃないですか!」

P「いやじゃああああああああああ!!」

灯織「お願いします!」

P「じゃあ止まってくれよ!」

灯織「止まったら追い付けないじゃないですか!」

P「当たり前だろ絶対逃げるわ!」

灯織「じゃあ止まれません!」

33 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 21:01:13 ID:DHuVrzDg
P「うぉおおおおお!!」

P(しかしもうそこまで体力はない!どうにか……どうにかできないか!?)

P「!」

P(あれは!)

34 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 21:01:50 ID:DHuVrzDg
めぐる「とぉー!」シュッ

リング「はいったやで」

真乃「ナイッシュー!」

めぐる「えっへへー!ありがとー!」

真乃「めぐるちゃん、本当になんでもできちゃうんだね!すごい!」

めぐる「いっぱい助っ人してるからね!それよりも真乃も付き合わせてごめんね。大丈夫だった?」

真乃「うん!レッスンまではまだ時間あるし、公園でリフレッシュしようと思ってたから」

ピーちゃん「ぽぉっぽるぅ〜?」

真乃「ピーちゃんもめぐるちゃんに会えてうれしいって」

めぐる「おー。ありがとね、ピーちゃん!」

ピーちゃん「くるっぽー」

35 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 21:02:34 ID:DHuVrzDg
めぐる「どうせなら灯織も誘えたらな。天気も良かったし」

真乃「ううん、それがね、誘ってみたんだけど既読つかなくて……忙しかったのかな?」

めぐる「多分、レッスンしてるのかも?事務所についたら聞いてみようよ」

真乃「うん。ああそうだ、今日はお菓子も作ってきたんd

P「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ズシャアアアアアア

めぐる・真乃「「」」ビックゥ!

36 ◆3xQXQ8weeA:2018/09/21(金) 21:03:20 ID:DHuVrzDg
P「二人とも!ここにいたのか!」

めぐる「え、えっと、プロデューサー?」

P「なんでもいい!早く灯織を止めてくれ!」

真乃「ほわっ?灯織ちゃんですか?もう事務所にいるんじゃ……?」

P「頼む!頼れるのはもう二人だけなんだ!」ガッシィ

真乃「ほわわっ!?」肩ツカマレ

めぐる「プロデューサー!おちついて!真乃びっくりしてるから!」

真乃「え、えっと、プロデューサーさん、苦しいです」

P「頼む!これまで犠牲者が!」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板