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武内P「担当Pの浮気に困っている?」
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まゆ「そうなんです……どうにかなりませんか?」
武内P「……あの、佐久間さん?」
まゆ「はい?」
武内P「そもそも、貴女と彼は付き合っていません……よね?」
まゆ「はい?」
武内P「あの、佐久間さん?」
まゆ「はい?」
まゆ「はい?」
武内P「……何でもありません」
-
迷ったのでどっちか書きます
1、武内P「もみやで、ですか」
2、志希「アポクリン汗腺!!!」
>>717
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1
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書きます
武内P「もみやで、ですか」
-
奏「……ええ」
武内P「速水さんのサインが、そう読まれてしまう、と」
武内P「……成る程、事情はわかりました」
奏「ねえ、貴方にはどう見える?」
武内P「……」
武内P「……申し訳、ありません」
奏「……いえ、良いのよ」
-
奏「……そうよね、もみやで、よね」
武内P「でっ、ですが! 良いサインです!」
奏「……解説されなくても?」
武内P「えっ?」
奏「パッと見て、良いサインだと思える?」
武内P「……」
武内P「…………すみません」
奏「……ううん、良いの」
-
奏「……だから、相談なんだけど」
武内P「相談、ですか?」
奏「新しく、わかりやすいサインを考えようと思って」
奏「貴方も、協力してくれないかしら?」
武内P「……成る程」
武内P「私で良いのでしたら……はい」
武内P「出来る限り、協力させていただきます」
奏「ふふっ、ありがとう」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
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割り込むようだけど有名人のサインってだいたい読めないし、ちゃんと見れば読めるだけマシよ
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武内P「そうですね……まず、普通に名前を書いて頂けますか?」
奏「あら、どうして? 私のフルネーム、知ってるでしょう?」
武内P「速水さんの、筆跡を見るためです」
武内P「そこから、サイン用の崩し方を考えていこう、と」
武内P「……そう、思いまして」
奏「なるほどね」
奏「……」
…サササッ
奏「これで、どう?」
『もみやで』
武内P「……」
武内P「えっ?」
-
武内P「あ、あの……速水さん?」
奏「ん? どうしたの?」
武内P「今のサインでなく、ですね……」
奏「……あっ」
奏「やっ、ヤダもう!/// サインの話をしてたから……つい///」
武内P「い、いえ……問題ありません」
奏「駄目ね……癖になってるみたい」
…サササッ
奏「ほら、これで問題ないでしょう?」
『もみやで』
武内P「……」
武内P「えっ?」
-
武内P「……速水さん?」
奏「? どうしたの?」
武内P「私を……からかって、おられるのでしょうか?」
奏「何よ、急に」
奏「……ふふっ! でも、それも楽しそうね」ニコリ
奏「でも、今は新しいサインを考え――」
『もみやで』
奏「――えっ!?」バッ!
武内P「……」
武内P「えっ!?」
-
武内P「はっ、速水さん!?」
奏「えっ、ちょっと……えっ!?」
武内P「お願いします! 演技だと仰ってください!」
奏「……待って……ちょっとだけ待って!」
武内P「……!?」
奏「……!」
…サササッ!
奏「……うっ……うううっ……!」プルプル!
『もみやで』
武内P「……」
武内P「これは……深刻な事態ですね」
-
奏「なんで……どうして……!?」
武内P「職業病の一種、でしょうか」
奏「職業病!?」
武内P「っ! 速水さん! 学校で、何かに名前を書きましたか!?」
奏「えっ? ええ、と……確か、この間受けたテストが……」
…ゴソゴソッ
奏「……そんなっ!? サインで名前が書かてる……!?」
『もみやで 26点』
武内P「待ってください!」
武内P「その、あっ、んんん……! んんんっ……!」
-
その名前で有効なのか
普通は無効で0点だ
-
奏「私……実生活でも、名前をサインみたいに書いてたの……!?」
奏「それも、無意識の内に……!?」
武内P「は、速水さんがショックを受ける気持ちはわかります」
武内P「ですが、その……点数が……はい」
奏「? 点数? それのどこが――」
奏「っ! 見て!」
奏「名前にも○がついて、1点オマケされてるわ!」
武内P「あの! そういった細かい部分ではなく!」
-
武内P「その……は、速水さんは勉強が……」
奏「? どうかしたの?」
武内P「……いえ、その問題は、今は置いておきましょう」
奏「?」
武内P「まずは、漢字でフルネームを書いて頂けますか?」
奏「ええ、わかったわ」
…サササッ
奏「……ふふっ!」ニコッ!
『もみやで』
奏「……」ズーン…!
武内P「……は、速水さん! 笑顔です!」
-
奏「まさか、自分の名前も漢字で書けないなんて、ね」
奏「アイドルっていうのは、作り上げた幻みたいなもの、って事かしら」
奏「本当の私――速水奏はどこにも居ない……」
奏「居るのは、そう――」
『もみやで』
奏「――彼女だけ」
武内P「待ってください! 速水さん、待ってください!」
武内P「ミステリアスに諦めないでください、速水さん!」
-
・ ・ ・
奏「うっ……くっ……!」プルプル!
カキカキ…
『速』
武内P「速水さん、頑張ってください!」
奏「くっ、ううっ……んっ……!」プルプル!
カキカキ…
『速水』
武内P「あと一文字! もう少しです、速水さん!」
奏「……うああっ!」
サササッ!
『速水もみやで』
武内P「っ……惜しい!」
-
武内P「まさか……速水さんのプロ意識が、ここまでのものとは……」
奏「……」
武内P「速水さん、もう一度挑戦しましょう」
武内P「1時間前よりも、確実に進歩が見られます」
奏「……もういい」
武内P「えっ?」
奏「私……速水奏、やめる!」
武内P「っ!?」
-
武内P「待ってください! 速水さん!」
武内P「あの……ええ、と……やめる、とは……!?」
奏「……聞いての通りよ」
奏「さようなら――速水奏」
奏「……そして、こんにちは――」
サササッ!
『もみやで』
奏「――新しい私」
奏「……」
奏「っ……!」ズーン…!
武内P「あ、あの……速水さん」
武内P「そこまで無理に、別れを告げないでください……」
-
武内P「……もう一度だけ、挑戦しましょう」
奏「……でも」
武内P「安心してください」
武内P「私は、最後まで見守っています」
奏「もしも……駄目だったら……?」
武内P「その時は、漢字のフルネームの判子を作りに行きましょう」
奏「あら……ふふっ!」
奏「どさくさに紛れて、デートのお誘い?」
武内P「いえ、違います」
-
・ ・ ・
奏「それじゃあ……いくわ……!」プルプル!
カキカキ…
『速』
武内P「……!」
奏「うっ、ううっ……っく……!」プルプル!
カキカキ…
『速水』
武内P「速水さん……笑顔です」ニコリ
奏「っ!?///」ビクッ!
サササッ!
『速水♡奏』
武内P「っ! 書け――……えっ!?」
-
奏「ちょっと……きゅ、急に何……?///」ドキドキ!
武内P「えっ?」
奏「貴方って、いっ……今みたいに笑うんだ///」ドキドキ!
武内P「私は……笑っていましたか?」
奏「すぅ……ふぅ……あのね、不意打ちは良くないわよ」
武内P「……はあ」
奏「ま、まあ……名前は書けたし――」
『速水♡奏』
奏「っ!?」バッ!
武内P「っ!」サッ!
武内P「……お、おめでとうございます! 速水さん!」
-
奏「いやでも、名字と名前の間に……!」
武内P「あっ……アクセント! ちょっとした、アクセントです!」
奏「アクセント!?」
武内P「アイドルと、普通の女子高生を切り替えるスイッチの――」
武内P「――今のは忘れてください!」
奏「……アクセン――」
サササッ
『速水♡奏』
奏「――……ト」ジイッ!
武内P「……!」
-
・ ・ ・
奏「……出来た」
『もみやで』
『速水奏』
奏「どっちも……自由に、書き分けられるようになったわ!」
武内P「本当に……本当に、おめでとうございます……!」
武内P「余分なマークも、一切なく……完璧です」
奏「……ふふっ!」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
-
奏「これだけ頑張ったんだもの、ご褒美のキスは貰えるわよね?」ニコッ!
武内P「いえ、あの……それは……出来ません」
奏「もう、貴方って本当につれない人ね」
武内P「……」
奏「でもまあ、良いわ」
奏「チャーミングな笑顔も見られたし、ね」ニコリ
武内P「……」
-
奏「それで……最初の話に戻るけど」
武内P「えっ?」
奏「? どうしたの?」
奏「コレに代わる――」
サササッ…
『もみやで』
奏「――新しいサインを考える、って話でしょう?」
武内P「……」
-
武内P「……速水さん」
奏「? 何?」
武内P「貴女のサインは、とても、よく考えられているものです」
武内P「一見、『もみやで』に見えてしまいますが……」
武内P「よく見ればわかる……正に、貴女らしいサインです」
武内P「なので、サインを変える必要は無い、と」
武内P「……そう、思います」
奏「……」
-
武内P「確かに、歩み寄る事も大切です」
武内P「しかし、それによって貴女の魅力の一部が損なわれてしまう」
武内P「……それは、あってはならない事です」
奏「……そうね」
奏「確かに、貴方の言う通りだわ」
奏「一見しただけでわかられるような、安い女じゃない」
奏「だから、サインはこのままで……って事よね?」
武内P「はい」
-
・ ・ ・
武内P「……やっと、帰って頂けたか」
武内P「……」
武内P「しかし……表面化していない問題も、解決できた」
武内P「テストの点数に関しては……」
武内P「……」
武内P「……笑顔です」
武内P「しかし……それにしても――」
https://i.imgur.com/ZJSJcd5.png
武内P「もみやで、ですね」
おわり
-
ダラッと再開してしまったので、一旦挨拶を
速報のスレでは宣言していたのですが、
武内P「さいきっく・おいろけビーム」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509196255/
このスレを立てて丁度一年になる、
10/28(日)
この日がラストだったか、この時点でやってるスレだかで終わります
どちらにするかは、進行度でテキトーに決めます
ここまで続けられる程、スレ住民に恵まれる豪運!
もう書いた内容をかなり忘れてるので、ネタかぶりは申し訳ない
残り一ヶ月、宜しくお願いします
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にしこり
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乙
武内奏なら絶対間違えずに書けるよね?
しかしあと一月とは寂しくなるな
すっぱり書くのやめちゃうの?勿体ない…
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クラウザーさんに影響受けちゃった、だりーをください!
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カイザーウェイブぶっ放すだりー?
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桃鉄やっててだんだん険悪になっていくアイドル達お願いします
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ドカポンのほうがいいと思います!
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おいおいマリオパーティがあるでしょうが
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書きます
武内P「ゲーム機を置きたい……ですか」
-
杏「それくらい良いと思わない〜?」
武内P「いえ、しかし……」
杏「杏達もさ、まだまだ子供なんだよ」
杏「だから、ゲームでもしてリフレッシュ〜、ってね!」
武内P「お話は……わかりました」
杏「おおっ! それじゃあ!」
武内P「許可、出来ません」
杏「……」
杏「いやいやいやいや」
-
杏「お話はわかったんなら、置く流れじゃないの?」
武内P「ですが……此処は、職場なので」
杏「職場だからこそ、必要なんだよ」
杏「ゲームを通じて、親睦を深めるのさ」
武内P「……成る程」
杏「おおっ! それじゃあ!」
武内P「許可、出来ません」
杏「……」
杏「いやいやいやいや」
-
杏「もー! 成る程、って言ったじゃんか!」
武内P「ゲームでなくとも、親睦は深められます」
杏「ゲームじゃないと、深まらないものもあるよ」
武内P「……」
杏「試しに一週間だけ!」
杏「その間、真面目に働くからさ〜!」
武内P「……!」
武内P「そこまで、ゲームを置きたい……と」
-
・ ・ ・
武内P「……説得され、置いてみましたが」
杏「……」
凛「シンデレラプロジェクト最強は!」ワンワンワンワン!
凛「この私の! ドンキーだから!」ワンワンワンワン!
アーニャ「ニェニェニェニェ――ット!」ガフガフガフガフ!
アーニャ「私の! クッパ! です!」ガフガフガフガフ!
武内P「溝が、深まっているように見えるのですが」
杏「……」
-
杏「いや、ほら……違うって」
武内P「そう、でしょうか?」
杏「そうだよ! 白熱するほど、仲良くなってるんだって!」
凛「……ちっ! しぶとい……!」ガルルル…!
アーニャ「メテオミス、残念ですね?」グルルル…!
凛「ふーん……そっちも、J上A外したけどね」ガルルル…!
アーニャ「逃げるのも、得意みたいですね?」グルルル…!
武内P「……双葉さん?」
杏「……」
-
・ ・ ・
武内P「……ソフトを変えてみましたが」
杏「……」
凛「また、残りは私達だけみたいだね!」ワンワンワンワン!
凛「行くよ! 蒼い爆風が、駆け抜けるように!」ワンワンワンワン!
アーニャ「フショー、フパリ……アー、全て順調、です」ガフガフガフガフ!
アーニャ「ここに爆弾を……ヌ、パカー(じゃあ、またね)」ガフガフガフガフ!
武内P「余計に、溝が深まっていませんか?」
杏「……」
-
杏「いや、ほら……違うって」
武内P「そう、でしょうか?」
杏「そうだよ! さっき、二人ちょっと協力してたし!」
凛「余計な雑魚は、先にレッスンに行ったからね……!」ガルルル…!
アーニャ「美波は、可愛い――弱さでしたね?」グルルル…!
凛「未央も、兄弟とやってるって言ってたけど……くっ」ガルルル…!
アーニャ「コームナトカ(小さな部屋)……また、ですね」グルルル…!
武内P「……双葉さん?」
杏「……」
-
ボンバーマンかな?
-
・ ・ ・
武内P「……もう、諦めませんか?」
杏「……」
凛「ふふっ!……っふ、ふっ、くくくっ!」ルンルンッ!
凛「ねえ、借金生活は楽しい? っくくっ!」ルンルンッ!
アーニャ「ニェート……ニェニェニェ〜〜ット……!」イライライラ!
アーニャ「ニェ――ット! ハワイに!? ボンビー!?」ガーン!
杏「いや! あれはあれで、正しい姿だって!」
武内P「……」
-
武内P「ですが……CPU2の、実質タイマン状態です」
杏「……」
武内P「……双葉さん」
凛「あははっ、楽し……えっ? ちょっ、待っ……!」アセアセ!
アーニャ「ダー……ダーダーダー! そう、です! そう! 青いの!」グッ…!
凛「……ふうううぅぅぅん!!」ジタバタ!
アーニャ「ダダッ……ダ――ッ!!」グッ!
杏「待って! まだ、諦めないでよ!」
武内P「……」
-
・ ・ ・
武内P「……いっそ、開き直って対戦ゲーム、との事でしたが」
杏「……」
凛「蒼い風が……アンタを呼んでるよ」
ヒュウゥッ…!
アーニャ「なら吹き飛ぶのが……潔い、ですね?」
ヒュウゥッ…!
武内P「……双葉さん?」
杏「……」
-
誤)>武内P「……いっそ、開き直って対戦ゲーム、との事でしたが」
正)>武内P「……いっそ、開き直って格闘ゲーム、との事でしたが」
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武内P「何故、あれを選んだのですか?」
杏「……CAPCOMじゃ、安易かなって思ってさ」
未央「しぶりん!? それ、私もやるの!?」
卯月「3vs3って……あの!? 凛ちゃん!?」
美波「好きなんでしょ、こういうの……って! い、イキますっ♡」ビクンッ!
蘭子「こ、この笑い方っ……! クックックッ……ハッハッハッ……」
蘭子「ハァーッハッハッハッ!……良い!」
武内P「……他の方を巻き込んだだけですが」
杏「……」
-
・ ・ ・
杏「もう! どうすりゃ良いのさ!」
武内P「ゲームを置くのは、諦めましょう」
凛「ちょっと! 私、狙われてるんだけど!?」ワンワンワンワン!
アーニャ「リンは、高コストです! 当たり前、です!」ガフガフガフガフ!
莉嘉「みりあちゃん、着地取りヨロシクっ☆」
みりあ「うんうん! 莉嘉ちゃんナイス釣り〜!」
杏「おっ、ナイスクロスじゃんか〜」
武内P「双葉さん、話を聞いてください」
-
武内P「ゲームを置くべきでは、ありません」
杏「……まだ、判断するには早いんじゃないの」
凛「はあああ!? 先落ちとか、有り得ないでしょ!」ワンワンワンワン!
アーニャ「フォロー、無し! 考え、無し! 無理、です!」ガフガフガフガフ!
莉嘉「無理に前出てきてるから、そっち先にしよっか☆」
みりあ「うんうん! 飛んで火にいる夏の虫だね!」
杏「思い切り良いなぁ」
武内P「双葉さん、もう判断をしても良いと思います」
-
・ ・ ・
杏「ほら! あれを見てよ!」
武内P「……」
凛「何発打っても、勝つのは私だから!」ワンワンワンワン!
アーニャ「ニェート! 私が、勝ちます!」ガフガフガフガフ!
みく「ふんぬぐぎぎ! みくが一番にゃああ!」ニャンニャンニャンニャン!
菜々「ボールを相手のゴールへ……シュウウ――ッ!」ミンミンミン!ミンミンミン!
杏「すごくない!? ドラえもんのバトルドームだよ!?」
武内P「いえ、あの……それが……!?」
菜々「超! エキサイティン!」
-
・ ・ ・
武内P「双葉さん」
杏「……」
武内P「あっという間に、最終日になってしまいましたが……」
杏「……まあ、そうだね」
武内P「まだ、諦めきれませんか?」
武内P「これだけの人数が居て、ゲームを置いても……ですね」
武内P「何にせよ、待ちが発生し……プレイ出来ない人が出てきます」
杏「……」
-
武内P「他にも理由は……はい、ありますが……」
武内P「プロジェクトルームに、ゲームは置くべきでない、と」
武内P「……そう、思います」
杏「……要は、さ」
杏「――ゲームして、リフレッシュ出来て」
杏「――ゲームを通じて、親睦を深めて」
杏「――皆が、ケンカしなければ……良いんだよね?」
武内P「ええ、そうですが」
武内P「この六日間で、それは難しい、と」
武内P「……そう、考えました」
杏「……」
杏「っへへへ……!」ニヤリ
-
・ ・ ・
ちひろ「えっ!? ゲームを置くの、許可したんですか!?」
武内P「……はい」
ちひろ「えっと、聞いた様子じゃ到底無理そうだったんですけど……」
武内P「私も……そう、思っていました」
ちひろ「今日のゲームは、ケンカは無かったんですか?」
武内P「……皆さん、いい笑顔でした」
武内P「……私の、プレイする姿を見て……!」
ちひろ「……」
ちひろ「……ああ、なるほど」
-
ちひろ「それなら……ケンカは起こらないですね」
武内P「また、プレイしている所を見たい、と」
武内P「……そう、皆さんに、優しい笑顔で言われたのですが」
武内P「休憩時間中とは言え、職場でゲームは……」
ちひろ「……そうですよねぇ」
ちひろ「ちなみに、何のゲームをやったんですか?」
武内P「『ぼくのなつやすみ』です」
ちひろ「…………夏休み、取りましたっけ?」
武内P「……現在、企画中です」
ちひろ「っ……!? もう、秋ですよ!?」
ちひろ「ゲームは、置いといてください!!」
おわり
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スマブラ
ボンバーマン
桃鉄
キングオブファイターズ
???
ドラえもんのバトルドーム
ぼくのなつやすみ
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ガンダムじゃね
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ゲームというより見世物……
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つまりユーチューバーになればめっちゃ再生数稼げるのでは?
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ルァンコはPが太鼓叩く姿見せとけば満足しそう
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夏休み取れなかった武内Pがぼくの夏休み実況で会社を宣伝とか世界中が涙だろ
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社畜特攻やめろ
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有休溜めすぎてるけど、消化しようとしてもアイドルが独占しようとするから結局仕事の一環になって休みでなくなるんだよね……
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アイドルが武内Pの上着を着てハァハァしてるところお願いします
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sageられない奴に限って乞食だよな
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実況配信しよう
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アイドルからの投げ銭で生活できそう
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投げ銭というとパンツにおひねり突っ込むアレか?
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ドカポンはマジで友情試されるからやめろ
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桃鉄なら破壊されないみたいな物言いはNG
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>>782
書きます
武内P「私の上着が……無い?」
-
武内P「確か、椅子にかけていたはず……」
美嘉「どうすんの!? どうすんの、凛!」ヒソヒソ!
凛「美嘉こそ、どうして隠れたの!?」ヒソヒソ!
美嘉「凛だって、とっさに隠れたじゃん!」ヒソヒソ!
凛「待って! とりあえず、これで落ち着こう!」ヒソヒソ!
凛・美嘉「すぅぅぅっ……!」
凛・美嘉「……はぁ」
凛・美嘉「なんか、この上着の匂い……落ち着く」ボソッ
-
武内P「落ちて、しまったのだろうか」
美嘉「……落ち着いたケド、ヤバくない?」ヒソヒソ
凛「隠れて、驚かせようとしたとか……どうかな?」ヒソヒソ
美嘉「アタシ達のキャラ的に、ちょっときついカモ」ヒソヒソ
凛「まあ、そうだよね……うん、わかってた」ヒソヒソ
凛・美嘉「すぅぅぅっ……!」
凛・美嘉「……はぁ」
凛・美嘉「……どうしよう」ボソッ
-
武内P「……」
美嘉「椅子の上に上着を置いて、囮にする★」ヒソヒソ
凛「そして、気づかれないように脱出……か」ヒソヒソ
美嘉「現実的に考えて、それっきゃ無いっしょ」ヒソヒソ
凛「そう……だね。うん、でも……」ヒソヒソ
凛・美嘉「すぅぅぅっ……!」
凛・美嘉「……はぁ」
凛・美嘉「もうちょっと……もうちょっとだけ……」ボソッ
-
武内P「あの……そこに、誰か居るのですか?」
凛・美嘉「っ!?」ビクッ!
美嘉「ヤバイ……チョーヤバイって!」ヒソヒソ!
凛「なんで……!? 姿が、見えてないのに!」ヒソヒソ!
凛・美嘉「居るって、わかっちゃうなんて……!///」ヒソヒソ!
凛・美嘉「すぅぅぅっ……!」
凛・美嘉「……はぁ」
凛・美嘉「――って、言ってる場合じゃない!」ヒソヒソ!
-
武内P「……」
美嘉「ねえ、凛! 何か、良い方法無いの!?」ヒソヒソ!
凛「誰か居るって思ってるみたいだから……」ヒソヒソ!
美嘉「幸い、まだアタシ達だってバレてないケド……!」ヒソヒソ!
凛「っ! だったら、方法はある――!」ヒソヒソ!
凛「にょわ〜っ! 杏ちゃん、シ〜ッ、だゆ!」
凛「もうちょっとでPちゃんをビックリさせちゃうんだからにぃ☆」
武内P「……諸星さんに……双葉さん?」
美嘉「……ヤバ。ヤバヤバヤバヤバーイ! チョーうまくない!?」ヒソヒソ!
凛「いざと言う時のために、練習しておいた甲斐があったかな」ヒソヒソ
-
美嘉「これで、アタシ達が疑われるコトはない!★」ヒソヒソ!
凛「あの二人には悪いけど……今は、これが精一杯」ヒソヒソ!
武内P「お二人は……」
武内P「今日は、『あんきランキング』の収録で居ないはず」
美嘉「りいいいぃぃぃん!? 状況、悪化したケド!?」ヒソヒソ!
凛「しょうがないでしょ!? 知らなかったんだから!」ヒソヒソ!
凛・美嘉「すぅぅぅっ……!」
凛・美嘉「……はぁ」
凛・美嘉「まずい……まずいまずいまずい……!」ヒソヒソ!
-
武内P「そこに居るのは……誰ですか?」
美嘉「今の責任取って、凛が自首してよ!」ヒソヒソ!
凛「はあっ!? こういう場合、連帯責任でしょ!」ヒソヒソ!
美嘉「そもそも、最初の時点で顔出せば良かったジャン!」ヒソヒソ!
凛「ふざけないでよ! 今更、それを言うの!?」ヒソヒソ!
凛・美嘉「すぅぅぅっ……!」
凛・美嘉「……はぁ」
凛・美嘉「まずい……上着の匂いが薄れてきた……!」ヒソヒソ!
-
武内P「……」
美嘉「もうムリだって……! 諦めよう!?」ヒソヒソ!
凛「それこそ無理! 絶対に、バレたくない!」ヒソヒソ!
美嘉「なんで!? 上着の匂い嗅いでたとか、バレてないし!」ヒソヒソ!
凛「きらりの物真似をする、ひょうきんな子だって思われたくない!」ヒソヒソ!
凛・美嘉「すぅぅぅっ……!」
凛・美嘉「……はぁ」
美嘉「確かに、今後見る目変わるっぽいよね」ヒソヒソ
凛「でしょ。私、そんなの絶対に嫌」ヒソヒソ
-
武内P「出てきて……くださいますか」
美嘉「じゃあ……なんとか、バレずに脱出するしか無い、か」ヒソヒソ
凛「出来る? プロデューサー、警戒してるみたいだけど」ヒソヒソ
美嘉「凛? アタシを誰だと思ってんの★」ヒソヒソ
凛「そりゃあ、カリスマJKアイドル、城ヶ崎美嘉……」ヒソヒソ
美嘉「ううん、ちがうよー★」ヒソヒソ
…スルスルッ
凛「!? 美嘉!? パンツを脱いで、何してるの!?」ヒソヒソ!
美嘉「アタシの名前は……こう、こう……ホラ!」ヒソヒソ!
キュキュッ!
凛「? サインペンで、何を書いて――」ヒソヒソ
『本田未央』
凛「……!」
-
美嘉「アイツなら、アタシのパンツからカリスマを感じるかもじゃん?」ヒソヒソ
美嘉「でも、こうして名前を書いておけば大丈夫ってワケ★」ヒソヒソ
凛「何が大丈夫なの!? 納得の行く説明を聞かせて!」ヒソヒソ!
美嘉「パンツを投げつけて、注意をひきつけておいて――」ヒソヒソ
美嘉「――ダンスレッスンで鍛えたステップで、脱出する★」ヒソヒソ
凛「美嘉……あんたって……」ヒソヒソ
…スルスルッ
凛「本当、やっぱり……」ヒソヒソ
キュキュッ!
『アナスタシア』
凛「カリスマアイドルだね」ヒソヒソ
美嘉「まあねー★」ヒソヒソ
-
いやいや、アーニャじゃ毛の色でバレちゃうでしょ
なぜミナミィにしないのか
-
武内P「……」
美嘉「良い? それじゃ、せーの、で投げつけるよ?」ヒソヒソ
凛「うん、せーの、だね。カウント、よろしく」ヒソヒソ
美嘉「オッケ。……3……2……1……」ヒソヒソ
凛・美嘉「せーの!」ヒソッ!
凛・美嘉「……」
美嘉「ちょっと、凛!? どうして投げないの!?」ヒソヒソ!
凛「それを言うなら、美嘉だって投げてない!」ヒソヒソ!
美嘉「他の人の名前書いたって、結局アタシのパンツだし!」ヒソヒソ!
凛「私だって、自分のパンツ投げたくないよ! 当たり前でしょ!」ヒソヒソ!
美嘉・凛「一枚で十分かなって思ったら、手が止まったの!」ヒソヒソ!
-
武内P「……確認、させていただきますね」
凛・美嘉「っ!?」
美嘉「チョーヤバイってえええ! アタシ達、ノーパンじゃん!」ヒソヒソ!
凛「穿く!? 投げる!?……被る! マスクみたいに!」ヒソヒソ!
美嘉「アタシらの髪型だったら、一発でバレるでしょ!?」ヒソヒソ!
凛「……ふーん!」ヒソッ!
ポイッ!
美嘉「ちょっ!? あ……あ、あああ……!」ヒソヒソ!
…ファサッ
武内P「? あれは……一体……?」
美嘉「アタシのパンツ――ッ!」ヒソヒソ!
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>>800
ミナミィは当然のごとく剃っててツルッツルだから…
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凛「美嘉! ほら、注意が逸れた!」ヒソヒソ!
美嘉「……だね★ 今のうちに、ここから脱出――」ヒソヒソ
美嘉「――スリャアア――ッ!」ヒソヒソ!
ポイッ!
凛「んなっ!? 何……な、なん、なん……!」ヒソヒソ!
…ファサリッ
武内P「? 頭の上に、何か降って……」
美嘉「イィィ……エスッ!」ヒソッ!
凛「何てことするの! ちょっ、本当何なの!?」ヒソヒソ!
-
美嘉「アイツが、凛のパンツに気を取られてる内に……」ヒソヒソ!
美嘉「アタシは、自分のパンツを回収しつつ脱出!」ヒソヒソ!
美嘉「チョーカンペキ★」ヒソッ!
凛「ふっ……ざけないでよ! どこが完璧……」ヒソヒソ!
武内P「これは……一体……?」
凛「ふううううんんんん無理無理無理無理!///」ヒソヒソ!
凛「アーニャの名前を書いたけど、本当に無理だから!///」ヒソヒソ!
凛「さっきはゴメン美嘉! 助けてお願いシンデレラ!」ヒソヒソ!
凛「……」
凛「もう居なくなってる……!」ボソボソッ!
-
武内P「っ!? こ、これは……!?」
武内P「あのっ! 本当に、誰ですか!?」
凛「っ……!///」
凛(もう、パンツは諦めるしかない……!)
凛(今は、何とかここから逃げないと!)
武内P「そこに居るの――」
バサッ!
武内P「――はっ、ぷっ!?」
武内P「っ……こ、これは……私の上着……?」
武内P「……」
武内P「誰も……居ない……?」
-
・ ・ ・
武内P「――と、いう事件があったのですが」
凛「……」
武内P「渋谷さん」
凛「……何」
武内P「これは、貴女の下着ですね?」
…スッ
凛「……なんで、そう思うの」
武内P「捜査の方法につきましては、お答え出来ません」
武内P「今後、この様な事があった場合に備えて」
凛「……」
-
武内P「渋谷さん」
凛「っ……!」
武内P「大変、申し訳ありませんでした……!」
凛「っ……!」
凛「……」
凛「えっ?」
武内P「渋谷さんの下着を盗んだ犯人は、まだ特定出来ていません……!」
武内P「あまつさえ、アナスタシアさんの名前を書き……」
武内P「……捕まりそうになったら、投げつけてきて……はい」
武内P「あの時、捕まえることが出来れば良かったのですが……」
凛「……」
凛「うん!!!!! そうだね!!!!!」
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武内P「……本当に、申し訳ありません……!」
凛「ううん! 全然、全然! 大丈夫だから!」
武内P「いえ、ですが……!」
凛「プロデューサーは、気にしなくていいから!」
武内P「渋谷さん……」
凛「本当に……本っっっ……当に! 焦ったけど!」
凛「ダンスレッスン後に、替えた後のがさ!」
凛「家に帰ったら見つからなくて! うん!……うん!!」
武内P「は……はあ」
凛「思わず、独り言出たから! 見てて! こんな感じで!」
凛「私の下着が……無い?」
おわり
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ノーパンで上着の匂いを嗅いだら普段より体に染みた、とか
そういうエウレカなオチではなかったか…
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筆跡鑑定されたなこりゃ
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投下中に書き込みするの頼むからやめてくれ
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枕映画を添い寝と勘違いしてプロデューサーに要求するアイドルをください!
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>>813
ここのアイドルはピンクに染まりきってるからなぁ…
添い寝場面を枕と勘違いはあっても
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枕営業してもらいてえない杏に
私も好きですよ的な
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