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武内P「担当Pの浮気に困っている?」
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まゆ「そうなんです……どうにかなりませんか?」
武内P「……あの、佐久間さん?」
まゆ「はい?」
武内P「そもそも、貴女と彼は付き合っていません……よね?」
まゆ「はい?」
武内P「あの、佐久間さん?」
まゆ「はい?」
まゆ「はい?」
武内P「……何でもありません」
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サメ映画の撮影で海外に行くミステリアスアイズ
うん違うけどね
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書きます
武内P「9月19日は、出勤しません」
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CPアイドル達「えっ?」
武内P「正確には、此処には来ない……という事です」
美波「あの……どうして、ですか?」
武内P「地方公演の打ち合わせ、ですね」
武内P「特に、問題は無いと思いますが……」
武内P「何か、質問はありますか?」
アーニャ「……ニェート」
武内P「……」
武内P「アナスタシアさん?」
-
・ ・ ・
武内P「どう……したものでしょうか」
ちひろ「う〜ん、難しい所ですよね」
武内P「……」
ちひろ「忘れてたわけじゃ、ないんですよね?」
ちひろ「アーニャちゃんの、お誕生日」
武内P「それは……はい、勿論です」
武内P「ですが、その……」
武内P「……」
ちひろ「……はぁ」
-
ちひろ「こんな風になるとは、思わなかった……ですか?」
武内P「……はい」
武内P「私が居なくとも、問題はない、と」
武内P「……そう、思っていました」
ちひろ「アーニャちゃん、普段ワガママ言いませんもんね」
武内P「そう、ですね」
ちひろ「そのアーニャちゃんが、拗ねちゃうなんて……」
武内P「はい……想像すらしていませんでした」
武内P・ちひろ「……」
-
武内P「ですが……」
ちひろ「お仕事ですし……しょうがないですよね」
武内P「そう、思ってはいるのですが……」
ちひろ「きっと……アーニャちゃんも、そう思ってますよね」
武内P・ちひろ「……」
ちひろ「……頭ではわかってても、ってやつですよね」
武内P「……」
ちひろ「……」
武内P・ちひろ「……はぁ」
-
・ ・ ・
美波「――アーニャちゃん、機嫌を直して? ねっ?」
アーニャ「ニェッ!」プイッ!
美波「プロデューサーさんも、謝ってたでしょ?」
アーニャ「ニェッ!」プイッ!
美波「アーニャちゃん……」
アーニャ「……」ツーン!
CPアイドル達「……」
アーニャ「……」ツーン!
-
未央「まっ、まあまあ! 次の日は、顔を合わせるんだしさ!」
アーニャ「ニェッ!」プイッ!
卯月「あっ! 次の日に、個別にお祝いして貰うのはどうですか!?」
アーニャ「ニェッ!」プイッ!
凛「ワガママ言ったって、どうしようも無いんじゃないの」
アーニャ「……」
アーニャ「……!」プクー!
CPアイドル達「……」
凛「……なっ、何?」
凛「私、別に変なこと言ってなくない!?」
-
蘭子「……生誕の日は、魔力に満ちていなければならない」
アーニャ「……ダー」コクリ
智絵里「み、皆でお祝い……したいよね」
アーニャ「……ダー」コクリ
かな子「誕生日ケーキは、美味しいし……いくら食べても大丈夫なのに」
アーニャ「……」
アーニャ「……!」ウルウルッ!
CPアイドル達「……!」アワアワ!
-
きらり「にょわわっ!? なっ、泣いたらもっと悲すぃー気持ちになっちゃうにぃ!」アワアワ!
アーニャ「……!」ウルウルッ!
杏「19日と20日で連休みたいだしさ、それで元気になれない?」アワアワ!
アーニャ「……!」ウルウルッ!
莉嘉「あっ、アタシも休みだよ! チョー盛り上げる気でいたし!☆」アワアワ!
みりあ「みりあもみりあも! だって、誕生日だもんね!」アワアワ!
凛「確か、全員休みだよね! 珍しく!」
アーニャ「……なのに……プロデューサーは……!」ウルウルウルウルッ!
CPアイドル達「……」
凛「わかったから! もう喋らないから!」
凛「……それで満足!?」
-
みく「もしかして……全員休みだから出張の予定を……?」
李衣菜「だから……此処に顔を出す必要は無い、って……」
CPアイドル達「……あー」
CPアイドル達「……」
アーニャ「……!」ウルウルウルウルッ!
ガチャッ!
美嘉「ヤッホー★ ちょっと顔を見に――」
美嘉「――……って」
美嘉「何……? この空気……?」
-
・ ・ ・
美嘉「――なるほどねぇ、そういうコトか」
未央「美嘉ねぇ! 何か、良い方法無い!?」
美嘉「ん、あるよ」
卯月「そうですよね……ありますよね……」
CPアイドル達「……」
CPアイドル達「えっ!?」
凛「……あるの!?」
美嘉「あるある。フツーにあるよー★」
アーニャ「しっ……シトー……?」
-
蘭子「どっ、どどどど、どげんすっと!?」
美嘉「えっ? だってアンタ達、全員休みなんでしょ?」
CPアイドル達「……!」コクリ!
美嘉「着いてっちゃえば良くない?」
智絵里「で、でも……迷惑にならないかな……?」
かな子「そう言ったら、駄目って言われちゃうかも……」
美嘉「じゃあさ、こういうのは?」
美嘉「アンタ達が、急にプチ旅行がしたくなって……」
美嘉「……その先が、たまたまアイツの出張先、ってね★」
CPアイドル達「……!」
アーニャ「……!」
-
杏「――たまには、家で休むのを休むのも必要だよねぇ」
きらり「うっきゃ〜っ☆ 皆で旅行、楽しみだにぃ☆」
アーニャ「……皆」
莉嘉「お姉ちゃん、マジでスゴイ! チョー頭イイ!」
みりあ「ねえねえ! 美嘉ちゃんも一緒に行こうよ!」
美嘉「アタシは……う〜ん、夜からなら合流出来る……かな?」
美波「……ふふっ!」
美波「皆で旅行だって、アーニャちゃん」
美波「――とっても頼みね♪」ニコッ!
アーニャ「……ダー!」
アーニャ「とても、凄く、アー、ンー……楽しみ! 楽しみ、です!」ニコッ!
-
みく「――ちょ〜っと待つにゃ!」
CPアイドル達「……?」
李衣菜「どうしたの、みくちゃん」
みく「皆……学校はあるでしょー?」
CPアイドル達「あっ」
李衣菜「学校をサボるのは……良くないよね」
みく「全然ロックじゃない発言だけど、この際置いておくにゃ」
みく「学校を休んで、ってなったら……」
みく「Pチャン……多分、複雑だと思うにゃ」
CPアイドル達「……」
アーニャ「……」
-
未央「じゃあ、学校が終わった後に集合して……」
卯月「それで、夜の22時を過ぎないように……」
凛「うん。美波は兎も角、私達はそこがタイムリミット」
アーニャ「ミオ、ウヅキ、リン……?」
蘭子「我が友に悟られぬよう、魔力を秘匿すべき!」
美波「皆の、19日の予定を教えて貰える? 調整しないと」
アーニャ「ランコ、ミナミ……?」
-
智絵里「わたし、交通手段を調べておきます!」
かな子「私は、帰ってケーキの用意を!」
杏「それじゃあ、杏は皆の応援を!」
アーニャ「……チエリ、カナコ、アンズ」
きらり「うぇへへ! ぜ〜ったい、ハピハピするゆ!☆」
莉嘉「トーゼン! カリスマJCの本気、出しちゃうよ!☆」
みりあ「ねえねえ! なんだか、す〜っごく楽しいね!」
CPアイドル達「ねっ!」ニコッ!
アーニャ「……!」ウルウルッ!
-
アーニャ「スパシーバ……ありがとう、ございます……!」ウルウルッ!
アーニャ「……全部、私の、ワガママ……です」ウルウルッ!
アーニャ「なのに……」ウルウルッ!
みく「な〜に言ってるにゃ、あーにゃん!」
みく「たまには、ワガママを言わないと駄目にゃ!」
みく「それこそ――年に一回くらいは!」ニコッ!
アーニャ「……!」
アーニャ「ダー!」ニコッ!
李衣菜「そうそう! ストライキしないだけ、全然良いって!」
みく「にゃっ!? それは言わない約束でしょー!?」
CPアイドル達「……あははははっ!」
-
・ ・ ・
――コンコンッ!
ガチャッ!
CPアイドル達「――失礼します!」
ちひろ「どっ、どうしたの皆?」
CPアイドル達「……あれ?」
CPアイドル達「……」
CPアイドル達「……居ない?」
ちひろ「居って……プロデューサーさん?」
CPアイドル達「……」コクリ
-
誤)>ちひろ「居って……プロデューサーさん?」
正)>ちひろ「居ないって……プロデューサーさん?」
-
ちひろ「プロデューサーさんなら――」
ちひろ「――社用車の使用申請の変更に行ってるわよ」
CPアイドル達「えっ?」
ちひろ「19日からの予定だったけど……18日からに、ね」
ちひろ「先方も、時間の変更を快く承諾してくれたみたいだし……」
ちひろ「――19日の、18時には、戻ってこられるんじゃないかしら?」
CPアイドル達「……えっ?」
アーニャ「シトー……?」
-
・ ・ ・
武内P「……」
武内P「ん……事務所前に、人が――」
CPアイドル達「おかえりーっ!」
武内P「――……皆さん?」
アーニャ「プロデューサー!」ニコニコ!
武内P「……アナスタシアさん」
武内P「……良い、笑顔です」
-
・ ・ ・
武内P「――待ってください! 皆さん、待ってください!」
CPアイドル達「ワガママ言わないで!」
グイグイッ!
武内P「いえ、ワガママではなく!」
武内P「女子寮でのパーティーには、出席出来ません!」
アーニャ「フフフッ! ダヴァイ♪ ダヴァイ♪」ニコニコ!
グイグイッ!
武内P「お願いします! その、本当に待ってください!」
-
アーニャ「プロデューサーは、帰ってきてくれましたね?」ニコニコッ!
アーニャ「アーニャ、とっても嬉しい♪」ニコニコッ!
武内P「ぷっ、プレゼントは! 今、お渡しします!」
アーニャ「ニェート♪ ニェニェニェニェ〜〜ット♪」ニコニコ!
武内P「っ……!?」
アーニャ「ストライキは、駄目、です♪」ニコッ!
CPアイドル達「パーティーに出るまでが、誕生日♪」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P「……」
武内P「いえ、あの……本当に、待ってください!」
-
・ ・ ・
ちひろ「それで……どうしたんですか?」
武内P「……皆さんの笑顔には、かないませんでした」
ちひろ「えっ!? 女子寮、入ったんですか!?」
武内P「ああ、いえ……それだけは、何とか」
ちひろ「?」
武内P「会場が、一階の食堂だったので……ですね」
武内P「窓を開けて頂き、建物から10メートル程離れて……はい」
ちひろ「……」
武内P「頑張って、出席しました」
おわり
-
より不審者なのでは
-
たしかに女子寮なんかに連れ込まれたら何されるかわからないもんな
-
乙いつもながら面白い。しかしいざ誕生日をすっぽかしたら一番面倒そうな奴がよく言えたもんだ。
あと誤字気にしてるようだから一応
>>462
美波「――とっても頼みね♪」ニコッ!
美波「――とっても楽しみね♪」ニコッ!
-
かな子は、どんな時も通常運転で安心した
-
発情期の猫のモノマネをさせられる、前川さんをください!
-
トラプリ特に奈緒と仲良くなる方法を武内Pに相談する常務、なぜかそれを邪魔する加蓮
-
>>479
書きます
武内P「コミュニケーション、ですか」
-
専務「そうだ」
専務「クローネは、私が直々に集めたお姫様達」
専務「彼女達とのコミュニケーションは必要だろう」
武内P「……確かに、その通りですね」
専務「だが……どうも上手くいかない」ションボリ
武内P「……」
-
専務「クローネでも、比較的話しやすいと思われる――」
専務「――神谷奈緒」
専務「まずは、彼女とコミュニケーションを取ろうと思っているのだが」
武内P「……なるほど」
武内P「では、失礼します」
専務「待ちなさい。まだ、話は終わっていない」
武内P「……」
-
・ ・ ・
武内P「――と、言うわけです」
加蓮「やめて」
武内P「えっ?」
加蓮「あの人に、協力しないで」
武内P「……申し訳、ありません」
武内P「協力しなければ、社長に言いつける、と」
武内P「……そう、言われてしまいまして」
加蓮「……」
-
武内P「北条さんは……専務が、苦手なのですか?」
加蓮「まあ……普段は、そこまでじゃないけど」
武内P「では、どうして……?」
加蓮「……」
加蓮「距離の詰め方が……アメリカンすぎて」
武内P「……」
武内P「えっ?」
-
武内P「すみません……意味が、よく」
加蓮「ほら、専務って……アメリカに研修に行ってたんでしょ?」
武内P「ええ、その通りです」
加蓮「そのせいか、グイグイきすぎって言うか……」
加蓮「とにかく、ホントにアメリカンなの」
武内P「それは……どの様な、感じなのでしょうか?」
加蓮「……それは――」
ほわほわ〜ん
-
専務『……』
加蓮『……あっ』
加蓮(専務だ……挨拶、しなきゃだよね)
加蓮『――おはようございます』
専務『……ん』
専務『……』
専務『ハーイ、加蓮! 調子はどう?』
加蓮『!?』
-
武内P「――待ってください!」
武内P「あの……それは、本当ですか!?」
加蓮「この目が、嘘を言ってる目に見える?」
武内P「……いえ、見えません」
加蓮「話、続けて良い?」
加蓮「……まだまだ、これからだから」
武内P「……」
加蓮「……それから――」
-
>>487
一番下に
ほわほわ〜ん
追加で
-
加蓮『は、はい……体調は、良いです』
専務『オーケー、それを聞いて安心したわ!』
加蓮『せ、専務は……凄く、元気そうですね』
専務『ふふっ! そう見える?』
加蓮『その……はい』
専務『なら、それはキミのおかげだ』
専務『だって、具合が良い話を聞かせてくれたからね!』
専務『HAHAHAHAHA!』
加蓮『……』
加蓮『……はい』
-
武内P「――待ってください!」
武内P「少し下品なアメリカンジョークも言うのですか!?」
加蓮「えっ? 下品って……どこが?」
武内P「何でもありません」
加蓮「まあ……最近は、こんな感じでさ」
加蓮「強火過ぎて……ホントしんどいの」
武内P「……」
武内P「状況は……理解しました」
-
加蓮「最近は、メンバー全員に対してこんな感じで」
武内P「他の方にも……!?」
加蓮「むしろ、私だけの方が嫌」
武内P「しかし……何人かは、対応が出来そうな方も」
加蓮「と、思うでしょ?」
加蓮「仕事の時は、普通に真面目モードなんだよね」
加蓮「その真面目モードと、アメリカンモードの緩急が凄すぎて……」
武内P「……」
武内P「それは……困りますね」
-
加蓮「今でさえ、こんな感じなんだよ?」
加蓮「それなのに……ねえ?」
武内P「ええ……そうですね」
武内P「今よりも、もっとアメリカン――フランクになる可能性が」
加蓮「それだけなら良いんだけどさ」
加蓮「奈緒に……アメリカンがうつったら、って」
加蓮「そう考えると、もう、ホント無理」
武内P「アメリカンが……うつる?」
加蓮「……うん、例えば――」
ほわほわ〜ん
-
奈緒『ソーリー! 待たせたな!』
加蓮『う、ううん、全然』
奈緒『今日も、帰りにどこか寄って帰るだろ?』
加蓮『あっ、うん……そのつもり』
奈緒『それじゃ、ちょっと道草食ってこうぜ!』
奈緒『食べるのはミートとパティ、バーガーだけどな!』
奈緒『おっと、ポテトはベジタブルだから、草も食べるか!』
奈緒『HAHAHAHA!』
加蓮『……』
加蓮『……うん、そうだね』
-
加蓮「――ワオ! ケチャップもトマトだ!」
加蓮「あたしってベジタリアン? フゥー、ヘルシー!」
武内P「北条さん! 戻ってきてください、北条さん!」
加蓮「HAHAHAHA…………あっ」
武内P「正気に……あ、いえ」
武内P「……ん、んん」
武内P「お、落ち着かれましたか?」
加蓮「……うん、ごめんね」
武内P「……」
-
加蓮「何ていうか……考えるだけで、しんどいの」
武内P「いえ、しかし……」
武内P「神谷さんは、そこまで影響を受けるでしょうか?」
加蓮「そりゃあ、ここまで受けないかも知れないよ?」
武内P「……」
加蓮「でもさ、ある日突然……ネイティブな発音で」
加蓮「Hamburger」
加蓮「……なんて、言い出すかもしれないんだよ?」
武内P「それは……」
武内P「……確かに、しんどいですね」
-
加蓮「だから……ねっ、お願い!」
…ぎゅうっ!
武内P「っ!? ほ、北条さん!?」
加蓮「私を助けると思って!」
武内P「あ、あの、北条さん! 手を離し……っ!」
加蓮「約束してくれるまで、この手は離さない!」
加蓮「アメリカンだよ? 強火すぎるよ!」
加蓮「トライアドじゃなく、ペンタゴンプリムスになっちゃう!」
ぎゅうっ!
武内P「おっ、落ち着いてください! 北条さん!」
武内P「例えアメリカンになっても、人数までは増えませんから!」
-
武内P「とっ、とにかく! 手を離し――」
加蓮「っ……!」
ぎゅうっ!
武内P「……」
武内P「……北条さん、安心してください」
武内P「私から、専務にそれとなく伝えておきますので」
加蓮「えっ? ほっ、本当に!?」
ぎゅうっ!
武内P「はい。なので、手を離して頂けますか?」
武内P「その……手の中で、ですね……」
武内P「ナゲットが潰れているので……はい」
-
加蓮「……良かった」
ぎゅうっ!
武内P「あの、北条さん? 手を離し……」
加蓮「……ふふっ! 怖い人なのかな、なんて思ってたんだけど」
加蓮「結構、優しい所もあるんだね」
ぎゅうっ!
武内P「いえあの、ナゲッ……北条さん?」
加蓮「え、っと……また、何かあったら」
加蓮「話……聞いてもらっても、良い? 駄目?」
ぎゅっ!
武内P「北条さん? あの、私の話を聞いていますか!?」
-
加蓮「……あっ、もしかして照れてたりする?」
ぎゅっ!
武内P「いえ、あのですね!?」
加蓮「ね、どうなの? んっ? んっ?」ニコニコ!
ぎゅっ!
武内P「……良い、笑顔――」
「――ふーん」
武内P「――で……」
凛「楽しそうだね?」ニコッ!
武内P「……す」
武内P「……」
武内P「――待ってください! 誤解です!」
-
・ ・ ・
専務「――君は、北条加蓮とコミュニケーションを取っているそうだな?」
武内P「……」
武内P「もう……そういう事で、構いません……」
専務「しかし、そうか……君も考えたものだな」
武内P「専務?」
専務「神谷奈緒ではなく……まず、北条加蓮を……か」
専務「北条加蓮と君が仲良くなり、そこに、私と神谷奈緒を加える」
専務「君達をきっかけに、話が盛り上がり――」
専務「――ハッピーセット、という訳か」
武内P「……」
武内P「…………」
武内P「そうですね」
-
武内P「ですが、専務」
専務「何だ?」
武内P「急激な人間関係の変化は、軋轢を生みます」
武内P「そして、生まれた誤解を解く事は、とても困難です」
武内P「その……本当に……本当に、大変でした」
専務「だが、改革は必要だ」
専務「週末、庭でバーベキューをしようと思うが、どうだ?」
武内P「待ってください! それは、あまりに急すぎます!」
専務「それは理解している」
専務「だが、私は全てを乗り越えてみせよう」
専務「何事にも、障害はつきものだ」
おわり
-
乙
全然理解してないw
-
及川牧場の廃牛を利用してバーベキューか
-
ある者は言った。雫はホルスタインで、かな子はジャージー牛であると
-
この専務仕事モードのままでも距離の詰め方アメリカンじゃねーか
乙
-
かな子はどちらかというとチャーミーポーク
-
田中さんの洋ドラの吹き替え声でありありと再生されるから笑う
-
あれ、これアメリカンな関係に武内P巻き込まれるパティーン?
-
利根川式交流術を使おう
焼き土下座用の鉄板でバーベキューDA!
-
なんたってアメリカンだからな
パーティーの罰ゲームもハグとかキスだったりするんだろう
-
シカゴピザやカラフル(笑)なケーキもいいぞ
-
書きます
武内P「陰部を舐めさせて欲しい、ですか」
-
みく「そうにゃ! お願い、Pチャン!」
武内P「……」
みく「これは、どうしても必要なことなの!」
武内P「……前川さん」
みく「! 良いの!?」
武内P「病院に、行きましょうか」
みく「……」
みく「えっ?」
-
みく「どうして病院に行くの?」
武内P「保険証は、合宿の時のコピーがありますので」
みく「Pチャン?」
武内P「前川さん、大丈夫です」
みく「いやあの、何が?」
武内P「私は、貴女を見捨てたりはしません」
みく「……」
みく「はい?」
-
みく「えっと、陰部を舐めるのと病院に……何か関係が?」
武内P「今回の場合、密接な関係があります」
みく「う〜ん…………駄目、わかんないにゃ」
武内P「おわかりに、なりませんか?」
みく「全然」
武内P「病気かどうか、検査するためです」
みく「……」
みく「んっ?」
-
みく「……ねえ、Pチャン?」
武内P「はい、何でしょうか」
みく「Pチャンは、みくが病気か疑ってるの!?」
武内P「……そう、ですね」
みく「はあっ!?」
武内P「むしろ、病気であって欲しい、と」
武内P「……そう、思っています」
みく「んなっ!?」
みく「Pチャン! それってどういう意味!?」
-
みく「みくはアイドルだよ!? 変な病気なんて無いもん!」
武内P「ですが! そうとしか考えられません!」
みく「ふにゃあああっ!? ぴっ、ぴぴ、Pチャン!?」
武内P「私は……前川さんは、真面目な方だと!」
武内P「そう、考えていたのです! 先程までは!」
武内P「その姿も、キャラだったとしたら……!」
武内P「あまりに……あまりに、残酷すぎます!」
みく「だ〜か〜ら〜!」
みく「みくは、真面目に陰部を舐めさせてって頼んでるの!」
武内P「待ってください……!」
武内P「もう……もう、やめてください……!」
-
みく「ねえ、Pチャン! みくがこんなに頼んでるんだよ!?」
みく「プロデューサーなら、応えるべきでしょー!?」
武内P「無理です! 無理です、前川さん!」
みく「むうう〜っ!」プクー!
みく「じゃあ、ペロッってするだけなら!?」
みく「それ位なら、協力してくれるよね!?」
武内P「前川さん!?」
武内P「何故、それなら協力すると思ったのですか!?」
-
みく「一人じゃ無理だから頼んでるにゃ!」
武内P「それは……それは、その通りですよね!?」
みく「あともうちょっとの所で、舌が届かないの!」
武内P「えっ!?……えっ!?」
みく「お願いPチャン、協力して!」
みく「発情期の、ネコチャンになりきるために!」
武内P「……」
武内P「えっ?」
-
・ ・ ・
武内P「……成る程、そういう事でしたか」
みく「どう!? 協力する気になった!?」
みく「んぎぎぎ……! 思い出すだけで、ムカムカするにゃ!」
みく「みくちゃんは、発情期の猫のマネとかは無理だよね」
みく「――とか!」
みく「志希チャンの方が、フツーに猫っぽい」
みく「――とか!」
みく「本気の猫とフェイクの猫って発言は、滅茶苦茶気を遣われてる」
みく「――とか!」
武内P「前川さん、待ってください!」
武内P「後半の発言は、あまりに危険すぎます!」
-
みく「ここまで言われちゃ、女が……ネコチャンがすたるにゃ!」
武内P「は……はあ」
みく「そこで、みくは考えたの!」
みく「発情期のネコチャンさえ出来るようになれば――」
みく「みくは、ネコキャラとして一つ上のステージに行ける!」
みく「……って!」
みく「にゅっふふふ! どうにゃPチャン!」
みく「みくの考えは、どこか間違ってる!?」
武内P「いえ、あn」
みく「ストップ! 言わなくても、答えはわかってるにゃ!」
武内P「……は、はあ」
-
スタート地点からゴール地点まで間違えている
-
みく「それでね、色々調べたんだけど……あっ、ちょっと待ってね」
武内P「は……はい」
みく「……」
ゴソゴソ…スチャッ!
前川「発情期のメス猫は、普段とは違う行動を取るの」
前川「大きな声を出したり、活発になったり……まあ、色々と」
前川「それで、自分一人でも出来るのは実行してみたんだよね」
武内P「あ……あの、前川さん?」
前川「何?」
武内P「……」
武内P「本当に……真面目な話、なのですね……」
-
前川「口で説明するのも大変だから、このページを見て」
武内P「……わ、わかりました」
前川「この中でも、陰部を頻繁に舐める、っていうのが出来なくて」
武内P「……前川さん……あの」
前川「ん? どうしたの?」
武内P「トイレ以外の場所で粗相をする、と」
武内P「……そう、あるのですが……!?」
前川「楽勝でクリアしたよ」
武内P「楽勝で!?」
武内P「待ってください! せめて苦戦……苦心してください!」
-
前川「……」
…スッ
みく「――Pチャン、みくは本気にゃ」
みく「ここで投げ出したら、全てが水の泡になるにゃ!」
武内P「いえ、ですが!」
武内P「スタート地点から、ゴール地点までを間違えています!」
みく「もう、みくは走り出してるにゃ!」
みく「ここで止まったら……止まっちゃったら!」
みく「李衣菜ちゃんのロッカーをビッシャビシャにしたのが無駄になるにゃ!!」
武内P「っ……!?」
-
みく「だから――お願い、Pチャン!」
武内P「待ってください! 掃除は……掃除は、したのですか!?」
みく「してたら、協力してくれる!?」
武内P「えっ!?」
武内P「そ、それは……当たり前だと思うのですが!?」
みく「っ! わかったにゃ!」
みく「急いで掃除してくるから、此処で待ってて!」
ダダダダッ!
武内P「えっ!?」
武内P「あの、前川さん!? いつ、ビシャビシャに――」
ガチャッ! バタンッ!
武内P「……」
-
・ ・ ・
みく「さ〜って! 早速、始めるにゃ!」
武内P「……はい」
みく「服装も、ダンスレッスンの時のやつにしたし!」
みく「下は、スパッツだから……パンツも見えないにゃ!」
武内P「……そう、ですね」
みく「あっ、もしかしてPチャン……にゅふふ!」
みく「みくのパンツが見えないって、ガッカリしてるでしょー?」ニマニマ!
武内P「……」
武内P「いえ、断じて……断じて、その様な些細な事は気にしていません」
-
みく「頻繁に、ってあるからね!」
みく「コツを掴んで、一人でも出来るようになる必要があるにゃ!」
武内P「あの……協力とは、何をすれば良いのでしょうか?」
みく「簡単だよ、Pチャン」
…コロンッ
みく「この、地面に背をつけて、寝転がった状態から」
…グイッ
みく「こう……足を持ち上げっ、て!」
みく「体を曲げていっ、て……! 顔と、陰部をっ……!」
…パタンっ!
みく「……ふぅ……くっつけるよう、押して欲しいにゃ!」
武内P「……!?」
-
>>522が採用されててワロタ
-
ちょっとうれしい
-
武内P「ま、前川さん!? あっ、あの!」
みく「? どうしたの、Pチャン?」
武内P「その体勢は……前川さん! 前川さん!?」
みく「……うん、危ないことはわかってるにゃ」
武内P「でしたら!」
みく「だけど! みくは、自分を曲げないよ!」
武内P「っ!?」
みく「思いっきり……全力でやって!」
武内P「……前川さん」
武内P「……」
武内P「わかりました。それが……貴女の、笑顔のためでしたら」
-
みく「……行くにゃ!」
…グイッ!
武内P「――はい」
ガシッ!
みく「そう……そのまま、ゆっくり……!」
武内P「わかりました……」
ググググッ…!
みく「ぅっ……ふぅぅっ……!」
武内P「! 凄い……前川さんは、体がとても柔らかいですね……!」
ググググッ…!
みく「ふぅ……うぅ……くふぅぅ……!」
-
体柔らかいなら普通に行けるような……
胸が邪魔なのかな
-
みく「……ぇっ……ぇぁっ……!」
武内P「前川さん、頑張ってください!」
ググッ…!
みく「……ぇ〜っ……ぅぇ〜っ……!」
武内P「後少し……! もう少しで……!」
みく「……んっ!」
つんっ
みく「にっ♡」ビクンッ!
武内P「! おめでとうございます、前川さん!」
みく「……ふぎっいいいいっ!?」ジタバタ!
武内P「前川さん!? どうされたのですか!?」
ガァキィッ!
みく「……つぅっ、つった! つったにゃ! 全身つったにゃ――っ!」
-
みく「ふぎゃああああっ!?」ジタバタ!
ガシッ!
武内P「まっ、前川さん!? 手を離してください!」
みく「はんぎいいいっ!?」ジタバタ!
武内P「あっ、暴れられると……前川さん!」
https://i.imgur.com/Yqr8elr.jpg
武内P「落ち着いてください、前川さ――んっ!」
みく「んに゙ゃああああっ!?」ジタバタ!
-
ここでその画像は卑怯wwww
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・ ・ ・
みく「……しっ、死ぬかと思ったにゃ……!」
武内P「……本当に、申し訳ありません」
みく「全然立ち上がれないけど……でもっ!」
みく「これで、発情期のネコチャンも完璧にゃ!」
武内P「……ええ、そうですね」
武内P「……発情期の猫の対処法も、現状の解決策も」
武内P「やはり、一番確実なのは――」
武内P「病院に、行く事ですね」
おわり
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贔屓球団の異なるアイドルにはさまれて困惑するPがみたい
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仕事に疲れてるPを甘やかしたい、みりあちゃんをください!
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電車でありすに痴漢ごっこしたい
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>>540
どう見ても逮捕案件ですね
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喧嘩に巻き込まれてさらに顔が怖くなった武内P見たい
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知人が飼ってる猫に引っ掻かれて顔に切り傷が付いた所為で
どう見ても前科ありのヒットマンにしか見えない武内Pか
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我慢出来ないので書きます
市原仁奈「動物パワーでごぜーます!」
-
ちひろ「えっ?」
仁奈「ムササビの気持ちになるですよ!」
バッサバッサ!
ちひろ「ちょっ、ちょっと仁奈ちゃん!?」
仁奈「? どうしたでごぜーますか?」
ちひろ「スカートめくっちゃ駄目!」
仁奈「でも、キグルミが無い時はこうするのが一番でごぜーますよ!」
仁奈「この間、こうやってお空を飛んでる人がテレビに出てやがりました!」
ちひろ「……ねえ、それって……まさか……」
仁奈「はい♪」
仁奈「その人の名前は――」
https://www.youtube.com/watch?v=ZJf1mq9U6PQ
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・ ・ ・
ターちゃん「すやすや〜……すやすや〜……」
プクゥ〜ッ、ヒュルルルッ、プクゥ〜ッ、ヒュルルルッ…
ヂェーン「そろそろ起きなさい、ターちゃん」
つんっ!
パチィンッ!
ターちゃん「わああっ!?」
ターちゃん「なっ、何だ!? ハンター達の襲撃か!?」
ヂェーン「何寝ぼけてんのよ」
ターちゃん「……ヂェーン?」
ターちゃん「もうちょっと優しく起こしてくれても良いのに」ボソボソ
ヂェーン「何か言った?」ギロッ
ターちゃん「何でもありません」
-
懐かしすぎる……
-
ペドロ「ですが先生、もうすぐ飛行機が着陸しますよ」
アナベベ「そうだぜ、ターちゃん」
アナベベ「いくら俺の自家用ジェットの寝心地が良いからったってな」
アナベベ「ず〜っと寝てっと、そのまんま置いてっちまうぞ! ハハハ!」
ターちゃん「そっ、そんなぁ〜!」
梁師範「おいおい、そのへんにしといてやんな」
梁師範「空の旅が終わったら、その後は一週間の船旅なんだ」
梁師範「今からそんな調子じゃ先が思いやられるぜ」
ヂェーン「だからこそよ!」
ヂェーン「超豪華客船で、一週間の海の旅!」
ヂェーン「各界の著名人も多く来るんだから、シャキッとして貰わないと!」
ターちゃん「本音は?」
ヂェーン「もち、船内のカジノでガッポリ稼ぐのが目的よ!」
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