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ハンジ「戯れも」リヴァイ「幾星霜」
1
:
◆uSEt4QqJNo
:2017/12/25(月) 21:52:44 ID:vrZuEj5M
1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1387721339/
2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1393766145/
3スレ目、リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1399643095/
4スレ目、ハンジ「戯れに」リヴァイ「戯れた」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1406120445/
5スレ目、リヴァイ「延々と」ハンジ「戯れたい」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1415881553/
6スレ目、ハンジ「戯れて」リヴァイ「過ぎる日々」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1427978790/
7スレ目、リヴァイ「いつまでも」ハンジ「戯れよう」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1441112985/
8スレ目、ハンジ「戯れは」リヴァイ「終わらない」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1463146389/
9スレ目、リヴァイ「緩やかに」ハンジ「戯れようか」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1485956035/
の続き。10スレ目とか。短編の様なモノでリヴァイとハンジ(女)がただいちゃいちゃしてるだけという説明は果たして必要なのか
とにかく時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく。その為サ○エさん時空化
まれにR18エロ有り。ないかもなので期待はしないでくれ。〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ
月刊とかのネタバレとかあったりする。なるべく分からないように紛れ込ませるつもりだがどうなるか分からない
おまけの記憶喪失ネタが入る予定。予定は未定
スレのURLの所為で1レスが余計に長い。日付ネタでやってる。日にちは11月だった気もするが大体12月から。では
288
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/03/31(土) 23:52:12 ID:qzboW8ls
【酔っ払いの戯れ言】
リヴァイ「これはどういう状況だ」
ハンジ「リヴァイを甘やかそうとしている状況だ」ガシッ
リヴァイ「抱き枕にされているだけだろ」
ハンジ「違う。甘やかしてるの」ナデナデ
リヴァイ「そうか」ハァー
ハンジ「今、酔っ払いの言うことはよく分からないと思っただろう?」
リヴァイ「……」
ハンジ「酔ってないから」
リヴァイ「それは大嘘だな」
ハンジ「意識ははっきりしてるから!」ギュー!
リヴァイ「ぐっ、はっきりしてねぇし力加減もできてねぇ。腕を緩めやがれ」
ハンジ「私にはねぇ、リヴァイだけだから」ソッ
289
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/03/31(土) 23:53:04 ID:qzboW8ls
リヴァイ「……話が飛んだな」
ハンジ「男としてはリヴァイしか欲しくないから」
リヴァイ「……」
ハンジ「それ以外だと巨人かな」
リヴァイ「巨人と同列にするなと言っているだろうが」
ハンジ「気持ちの差があるんだってば」
リヴァイ「そうか。寝ろ」
ハンジ「もう! 信じてないだろ!」
リヴァイ「信じた。寝ろ」
ハンジ「リヴァイが優しくなーいー」
リヴァイ「そろそろ絞めるか」
ハンジ「寝ます。意識を落とすのはやめてください」
リヴァイ「分かればいい」
〆
290
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/03/31(土) 23:55:42 ID:qzboW8ls
……_○⌒|_(土下寝)
黙って更新しなくてすまんです
>>278
レス感謝です
ありがとうありがとう。言われたそばからこれとは……
次は木曜に……来れるはず。ではまたーノシ
291
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/04/01(日) 13:47:23 ID:g/wtObpM
あ
292
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/04/02(月) 01:51:09 ID:zpD.8.aw
どんまいどんまい
全然へーき
293
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/04/04(水) 05:19:00 ID:/1DSNdJQ
あったかくなってきたからそろそろ全裸で待機しようかな
294
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:31:57 ID:7ut7zYCo
【実は限界だった】
ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」
リヴァイ「寝ろと言っているだろうが」
ハンジ「明日また言うからね」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「明日また告白する」
リヴァイ「……」
ハンジ「楽しみにしてて」ニヒッ
リヴァイ「…………しねぇよ」
295
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:32:30 ID:7ut7zYCo
ハンジ「しーろーよー」
リヴァイ「分かった」
ハンジ「よし! 寝る!」
リヴァイ「ああ、寝ろ」ハァァー
ハンジ「んふふふー」モゾモゾ
リヴァイ「……」
ハンジ「うん、ここ」ピタッ
リヴァイ「落ち着いたか」
ハンジ「」スー
リヴァイ「…………一瞬か」
〆
296
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:33:06 ID:7ut7zYCo
【記憶の彼方】
――朝――
ハンジ「…………」
リヴァイ「」スゥスゥ
ハンジ「……リヴァイがいる」
ハンジ「違う。私がリヴァイの部屋にいるのか」
リヴァイ「……すぐ横で一人言を言うな」
ハンジ「蚊の鳴くような声で囁いたのに」
リヴァイ「こんだけ密着していれば聞こえるだろうが」
ハンジ「リヴァイを抱き枕にしてたのか」
リヴァイ「やっぱり抱き枕じゃねぇか」
ハンジ「はい?」
リヴァイ「しかも覚えてねぇときたか」
〆
297
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:34:33 ID:7ut7zYCo
【これだから酔っ払いは】
ハンジ「私なんかしたかね?」
リヴァイ「まぁ、色々とな」
ハンジ「うわっ、気になる。何したの?」
リヴァイ「気にするな」
ハンジ「するっての。……なんか迷惑かけた?」
リヴァイ「迷惑なのはいつもだろうが」
ハンジ「いや、そういうんじゃなくてさ……」
リヴァイ「もう様子はおかしくならねぇから安心しろ」
298
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:36:00 ID:7ut7zYCo
ハンジ「!? っかぁぁぁ! それ聞いちゃったかぁぁ」ガシガシ
リヴァイ「禿げるぞ」
ハンジ「禿げねぇよ。ごめん、リヴァイ」
リヴァイ「何がだ」
ハンジ「それは聞くべきことじゃなかった」
リヴァイ「そうでもねぇだろ」
ハンジ「そ、そうなの?」
リヴァイ「気づかれた俺が間抜けなだけだ」
ハンジ「いやいや…………で、どういうことだったの?」
リヴァイ「……また言わされるのか」
〆
299
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:36:43 ID:7ut7zYCo
【少し期待していた】
リヴァイ「二度は言わねぇ」
ハンジ「えぇー!! リヴァイのけちぃー!!」
リヴァイ「ケチじゃねぇよ。知りてぇなら思い出せ」
ハンジ「無理だよ。深酒の記憶って本当に朧気(おぼろげ)だし」
リヴァイ「前は思い出しただろ」
ハンジ「前?」
リヴァイ「お前が夜這いに来たときだ」
300
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:37:14 ID:7ut7zYCo
ハンジ「よばっっ!? あ、あれか。付き合う直前のやつか」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「あん時と同じように思い出せるか分からないじゃないかー!」
リヴァイ「知らん」
ハンジ「もうー。でもまぁ、すっきりしてるみたいだし解決したのならいいさ」
リヴァイ「ほう? 珍しく諦めがいいな?」
ハンジ「あなたの憂いが無くなったのならそれでいいんだよ」フフッ
リヴァイ「……そうか」
〆
301
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:38:20 ID:7ut7zYCo
【不意打ち】
ハンジ「さーてと! 今日も仕事だ。そろそろ起きないとね」
リヴァイ「チッ、いつもより遅ぇ時間だ」
ハンジ「いやいや、結構早いけども。あなたいつも何時に起きてるのさ」
リヴァイ「日が昇る頃には」
ハンジ「何それ。お日様と勝負でもしてんの?」
リヴァイ「してねぇ」
ハンジ「まぁ、普段のあなたって座って寝てて睡眠浅そうだもんね」
リヴァイ「まぁな」
ハンジ「たまにはちゃんと寝ないとね」
302
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:39:12 ID:7ut7zYCo
リヴァイ「お前が言うか」
ハンジ「お互いに」
リヴァイ「……ああ、そうだな」
ハンジ「さて、一旦着替えて……このまま立体機動のベルト装着すればいいか」
リヴァイ「おい待て、酒の匂い撒き散らしながら仕事する気か。風呂入ってから着替えろ」
ハンジ「えぇー」
リヴァイ「叩き込んでやろうか?」
ハンジ「了解だ。リヴァイ。風呂に行く」
リヴァイ「当然だ」
ハンジ「まぁーったく、リヴァイは細かいんだから」スタスタ
303
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:40:13 ID:7ut7zYCo
リヴァイ「細かくねぇ。お前が大雑把過ぎるだけだ」
ハンジ「そうかなぁ……あ、そうだ」
リヴァイ「?」
ハンジ「リヴァイ、私にはあなただけだからね」
リヴァイ「――――」
ハンジ「あー、えーっと、なんか言わなくちゃいけない気がして……その、またあとでね!」ガチャッ、バタンッ!
リヴァイ「お……」
リヴァイ「…………」
リヴァイ「…………チッ」ガシガシ
リヴァイ「クソメガネが」ハァー
〆
304
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/05(木) 22:42:27 ID:7ut7zYCo
レスありがとうございます
本当に、ありがとう
全裸かぁ。そろそろそういう季節かねぇ
次は日曜あたりに。ではまたーノシ
305
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/04/08(日) 01:30:48 ID:uaXiYXxM
乙
季節で納得すんなw
306
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:35:31 ID:U5fqxRws
【突然の来訪】
――リヴァイ自室――
コンコンコンッ
リヴァイ「……ハンジか、入れ」
リヴァイ「……」
リヴァイ「…………?」
リヴァイ「……」スタスタ
ガチャッ
リヴァイ「おい、ハン――」
ドンッ
ハンジ「……」ギュッ
リヴァイ「……ハンジ?」
307
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:36:18 ID:U5fqxRws
ハンジ「なんか、疲れた」
リヴァイ「……また研究が詰まったか?」
ハンジ「研究は大体詰まり気味だよね。サンプルがないと」スリッ
リヴァイ「とりあえず中に入れ」
ハンジ「うん」ギュッ
リヴァイ「離れる気はねぇ、か」カツッ ←後ろに下がった
ハンジ「うん」ズルズル
リヴァイ「……まぁ、いい」カツッ、カツッ
ハンジ「リヴァイ」スリッ
リヴァイ「少し待て」バタンッ、カチッ
ハンジ「ん」ギュッ
リヴァイ「……」
〆
308
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:36:52 ID:U5fqxRws
【素直】
ハンジ「……」ギュー
リヴァイ「どうした」
ハンジ「リヴァイ……」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「リヴァイ」ギュー
リヴァイ「……ハンジ」ナデ…
ハンジ「はぁ」ギュー
リヴァイ「疲れてんな」ナデナデ
309
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:37:41 ID:U5fqxRws
ハンジ「うん」
リヴァイ「風呂には入ったのか」サラッ
ハンジ「汚いままだと追い出されても文句言えないからね」スリッ
リヴァイ「疲れている奴を追い出す気はねぇが」
ハンジ「追い出さなくても風呂に投げ込むよね、あなた」スッ
リヴァイ「当たり前だろう」
ハンジ「当たり前かよ」
リヴァイ「何かあったかと思ったがただ疲れていただけか」
ハンジ「うん。なんかリヴァイに会いたくなったから来たの」
リヴァイ「……そうか」
〆
310
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:38:40 ID:U5fqxRws
【お誘い】
ハンジ「はぁー、リヴァイに抱きついてると落ち着くよ」ギュッ
リヴァイ「抱き枕になった気分だな」
ハンジ「抱きぬいぐるみのリヴァイくまには体温がないからさー」
リヴァイ「あぁ、あったな。あれ」
ハンジ「やっぱり体温がないと」スリスリ
リヴァイ「今日はもう寝ろ」ポンポン
ハンジ「やだ」スッ
リヴァイ「おい、考察云々を聞きてぇ気分じゃねぇぞ」
311
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:39:19 ID:U5fqxRws
ハンジ「違うよ。そういうことをしに来たんじゃないよ」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「体温を感じたいんだよ」
リヴァイ「……」
ハンジ「ね? リヴァイ……」
リヴァイ「“そういうこと”をしに来たのか」
ハンジ「おや? 嫌なのかい? なら帰るけど?」
リヴァイ「誰が帰すか」
ハンジ「ふふっ、そうこないと」クスクス
リヴァイ「お前は……たまにえらく女だな」ナデ…
〆
312
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:39:56 ID:U5fqxRws
【どちらも認めて】
ハンジ「たまに女ってなんだよ」ブー
リヴァイ「いつもは兵士だからな」サラッ
ハンジ「! ははっ、そうだね」
リヴァイ「飽きねぇ女だ……」グイッ
ハンジ「ん……」
リヴァイ「……」ヌルッ
ハンジ「ふ、ん……」
313
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:40:44 ID:U5fqxRws
リヴァイ「……は」
ハンジ「はぁ……」
リヴァイ「……物欲しそうなツラしやがって」ナデ……
ハンジ「当たり前だろ……欲しくて来たんだから」サラッ、ナデ…
リヴァイ「あぁ、そうだったな」グッ
ハンジ「んんっ」
リヴァイ「――――」クチュッ
ハンジ「ん、」
リヴァイ「っ……ちゃんとくれてやる」
ハンジ「はぁ、それは楽しみだね」フフッ
〆
314
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:41:22 ID:U5fqxRws
【さて、はじめようか】
リヴァイ「――――」ヌチュッ
ハンジ「んん……」
リヴァイ「……」
ハンジ「ん、くっ」
リヴァイ「……は……」クチュッ
ハンジ「はぁ、ん!」
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ「ん、ん、んん」
リヴァイ「は、」
ハンジ「は、はぁ、はぁ。な、長すぎ」
リヴァイ「そうか?」
315
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:42:14 ID:U5fqxRws
ハンジ「そうかじゃねぇし」ハァハァ
リヴァイ「まぁ、そう焦るな」ツー…
ハンジ「――っ」ビクッ
リヴァイ「まだ首と肩を撫でただけだろう?」
ハンジ「――っ、そう、だけど」
リヴァイ「えらく反応がいいな。何を考えてやがる?」
ハンジ「そ、れは」
リヴァイ「夜這いに来たんだ、大体分かるがな」
ハンジ「なら聞くなよ、ばか」フイッ
リヴァイ「お前をより満足させてやるためだ……目を逸らすな」グイッ
ハンジ「――っ、それは、サービスがいいね」
リヴァイ「ああ。お前にだけな」グッ
ハンジ「ん――」
〆∫
316
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/08(日) 23:45:37 ID:U5fqxRws
レスありがとうございます
いやまぁ(テレッ)しかしそういう季節かと思ったけどまさかの雪があちらこちらで……4月なのに
∫にしてるけど予定です。いや、どう考えてもなだれ込むけど
一応木曜あたりにと思うけどちょいと気合いがいるので土日になるかもわからんね
ではまたーノシ
317
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/04/12(木) 23:02:57 ID:vTkEfUEI
乙
全裸でも全然ツラくないんで、土日までこのまま待ってます
濃いの一丁よろしく
318
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:39:47 ID:a8kqTlH.
【本日のメニューは】
リヴァイ「……」ツー…
ハンジ「――っ」ピクッ
リヴァイ「……」ジッ
ハンジ「……ね、リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「うん……」モジッ
リヴァイ「……何もねぇなら続けるぞ」サワッ
ハンジ「あ……」
リヴァイ「…………」ナデ…
ハンジ「ん……」ピクッ
ハンジ(さっきから……)
319
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:40:23 ID:a8kqTlH.
リヴァイ「……」スルッ
ハンジ(また……触ってほしい所を微妙に外してきやがるっ)
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ「――っ」
ハンジ(しかも様子をずっと見ながら……どういうつもりだ)
リヴァイ「……なんだ? 言いたいことがあるなら言え」
ハンジ「え? えっと」
ハンジ(あー何て言えばいいんだよ。……ちゃんと触って、かな?)
リヴァイ「なぁ、ハンジよ。何をどうされたい?」
ハンジ「!」
ハンジ(分かった……コイツ)
リヴァイ「言え、ハンジ」
ハンジ(いろいろ言わせたいのか!)
〆
320
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:41:05 ID:a8kqTlH.
【それならそれで】
リヴァイ「どうした」
ハンジ「その手には乗らないからね」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「む」←手で自ら口を塞いだ
リヴァイ「……」
ハンジ(変なこと言わせようとしてるなんてお見通しだ)フフンッ
リヴァイ「なるほど。てめぇから抱かれに来たくせにその態度か」
321
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:41:36 ID:a8kqTlH.
ハンジ「それとこれとはまた別だろ」←手を離した
リヴァイ「てめぇから来たんだ。ねだってみせろ」
ハンジ「ぐ」
リヴァイ「してぇんだろ?」
ハンジ(コノヤロウ、楽しそうにしやがって)
リヴァイ「まぁ、言わねぇって言うんならそれでもいいがな」スルッ
ハンジ「あっ」
リヴァイ「どこまで耐えられるか試すだけだ。好きだろう? 実験」
ハンジ「!?」
〆
322
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:42:06 ID:a8kqTlH.
【壊れかけた理性】
ハンジ「あ、ん……」ハァ
リヴァイ「……」サワッ
ハンジ(も、う、ツラい。早く……ちゃんと触ってほしい)ハァハァ
リヴァイ「……」ジッ
ハンジ(あぁ……その目……綺麗だな)スッ
リヴァイ「……」ピクッ
ハンジ「リヴァイ……」ナデ…
リヴァイ「……なんだ」
323
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:42:51 ID:a8kqTlH.
ハンジ「キス、して」
リヴァイ「……」スッ
ハンジ「ん」
リヴァイ「これでいいか?」
ハンジ「ちがう。リヴァイ」ウルッ
リヴァイ「……分かった」スッ
ハンジ「ん……」ハァ
リヴァイ「――――」
ハンジ「ん、ふ、」ヌチュッ
リヴァイ「…………」フッ
〆
324
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:43:29 ID:a8kqTlH.
【嬉々】
リヴァイ「……なぁ、ハンジ。何をしてほしい?」
ハンジ「はぁ……触って、ほしい」
リヴァイ「どこを?」
ハンジ「……ここ」グイッ
リヴァイ「ここ、か」フニッ
ハンジ「んっ」ピクッ
リヴァイ「これでいいか?」フニフニ
ハンジ「あ、んん……ちゃんと、」
リヴァイ「ちゃんと?」
ハンジ「――っ」
リヴァイ(まだ理性が勝ってるか。言い淀んでやがるな)
325
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:44:05 ID:a8kqTlH.
ハンジ「……っ」
リヴァイ(こっちもツラい。早く堕ちちまえ、ハンジ)
ハンジ「………………さ、先も……っ」
リヴァイ「……ここか」クリッ
ハンジ「あ! はっ」ビクッ
リヴァイ「まだ、足りねぇが……まぁいい、褒美だ」スッ
ハンジ「リヴァ……あっ!」
リヴァイ「……」ヌロッ、チュッ
ハンジ「あ、あぁっ!!」ビクッ
リヴァイ「ちょっと吸われただけで良い反応だな」
ハンジ「だ、ってリヴァイ、がっ」
リヴァイ「……」カリッ
ハンジ「ひぁうっ!!」ビクンッ
326
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:44:43 ID:a8kqTlH.
リヴァイ「……俺が?」レロッ
ハンジ「ふ、くっ、リヴァイが、焦らす、からっ」
リヴァイ「お前が素直じゃねぇからだ」
ハンジ「だって……恥ずかしいじゃないか」
リヴァイ「今更」
ハンジ「こういうのはそんなにないよ」プイッ
リヴァイ「そっぽは向くな」グイッ
ハンジ「なんだよ」
リヴァイ「見てろ。逸らすなと言ったはずだ」
ハンジ「……横暴」
リヴァイ「諦めろ」クッ
ハンジ「ホントに、楽しそうにしやがって」
〆
327
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:45:24 ID:a8kqTlH.
【焦らし】
ハンジ「ん、ぁ」
リヴァイ「……」レロッ、サワッ
ハンジ(くそっ、胸は触るようになったけどさっきから足を触るだけで……っ)
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ(くっ、あーくそっ! それも言えってか!)
リヴァイ「……」レロリッ
ハンジ「あっ、んっ」ビクッ
ハンジ(見せつけるように舐めやがったっ)
ハンジ(自分だって限界なのか擦り付けてくるくせに本当に言うまで進めないつもりなの?)ジッ
328
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:45:57 ID:a8kqTlH.
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ「――っ」
ハンジ(そのつもりだ)
ハンジ(マジでそのつもりだ、コイツ。私がねだるまで……)
リヴァイ「ハンジ……」ナデ…
ハンジ(くっ、やたら優しく頬を撫でてくるし声も……ううぅ)
リヴァイ「……」サワッ
ハンジ「あ」ピクッ
ハンジ(つけ根は触るくせにすぐソコを避けて……もうっ!!)
リヴァイ「ハンジ」
329
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:46:35 ID:a8kqTlH.
ハンジ(……ねだれって目でねだられてる。本当にどういう状況だよ……バカリヴァイ)
ハンジ「リヴァイ……ねぇ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ(分かってるくせに)
ハンジ「ココ…………っ」
ハンジ(――っあぁ、もうどうにでもなれ)
ハンジ「さ、わって…………?」
リヴァイ「……ほう?」クッ
ハンジ(本っ当に楽しそうだなっ!!)
〆
330
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/15(日) 22:48:31 ID:a8kqTlH.
レスありがとうございます
本当に、嬉しく思っておりやす
遅々として進まない。ねっとり進まない。続くんだよ
次も土日で……ごめんよ、いろいろあって繁忙期なんだ。ではまたーノシ
331
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/04/17(火) 07:26:07 ID:YqGB6ZEs
乙〜
ねっとり最高
332
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/22(日) 23:56:15 ID:nM2w8TjY
【煽る】
リヴァイ「ここか?」クチュッ
ハンジ「あっ!」ビクッ
リヴァイ「いい反応だ」クチッ
ハンジ「ん、ぁ」ピクンッ
ハンジ(ううぅあぁー! コイツ!! 触ってはいるけど本当に触る程度だ!!)
リヴァイ「どうした、ハンジ?」
ハンジ「ふ、んっ」ピクッ
333
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/22(日) 23:56:57 ID:nM2w8TjY
ハンジ(コノヤロウっっ! それもか! それも言えってのか!!)
リヴァイ「……」キュッ
ハンジ「は! あっ!」ビクンッ!
リヴァイ「ココ、好きだな。まぁ、当たり前か」クチュッ
ハンジ「やっ、そんなに、ソコ、弄らないで」ピクピクッ
リヴァイ「なら、どうされたい?」
ハンジ「はぁ、はっ……」
ハンジ(ううぅぅぅ、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいっっ!!)
リヴァイ「…………」ジッ
〆
334
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/22(日) 23:57:31 ID:nM2w8TjY
【妥協しない】
ハンジ(今夜は全部言わされるのか? うぅ、嫌だなぁ)
ハンジ(……でも)チラッ
リヴァイ「…………」ジッ
ハンジ(言わなきゃ絶対先に進まないだろうなぁ……困った人だよ、全く)
ハンジ「……」スゥゥ、ハァァ
リヴァイ「……」
ハンジ「リ、リヴァイの」
リヴァイ「……ん?」
ハンジ「ゆ………………び」
リヴァイ「指がなんだ?」
335
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/22(日) 23:58:11 ID:nM2w8TjY
ハンジ「――――を、」
リヴァイ「を?」
ハンジ「い、…………れて」ポソッ
リヴァイ「どこに?」
ハンジ「――っ!!」
ハンジ(それも? それも言わなきゃダメ?)チラッ
リヴァイ「……」ジッ
ハンジ(マジか!? 言えってか!)
ハンジ(うわぁぁ! 嫌だぁぁ! それは恥ずかしすぎるぅぅ!!)
リヴァイ「ハンジ」
ハンジ(うぅ、コイツ、明日覚えてろよ)
〆
336
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/22(日) 23:58:43 ID:nM2w8TjY
【我慢もそろそろ】
リヴァイ「どうした? どこに入れてほしいんだ?」
ハンジ(このエロオヤジがっ)
リヴァイ「反抗的な目付きだな。止めるか?」スッ
ハンジ「あ」
リヴァイ「なんだ?」
ハンジ(コイツっ、コイツコイツコイツっ!!!)
ハンジ(あーー!! もうっ!! 分かった! 負けた! くそがっ!)
337
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/22(日) 23:59:13 ID:nM2w8TjY
ハンジ「――っ、コ、コ……」スッ
リヴァイ「……」
ハンジ「ココ、に、リヴァイの指、を……」
リヴァイ「…………っ」
ハンジ「い、入れ、て?」
リヴァイ「――っ、分かった」グチュッ
ハンジ「!! あぁぁっ!!」ビクンッ!
リヴァイ「……まだイくなよ?」ハァ…
〆
338
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/22(日) 23:59:47 ID:nM2w8TjY
【さわらせて】
ハンジ「あ、あっ、あぁ、や、ぁ」ビクッ
リヴァイ「……っ」グチュッグチュッ
ハンジ「リ、ヴァ……」スッ
リヴァイ「……なんだ」
ハンジ「ツラい、でしょ?」サワッ
リヴァイ「――っ!」ビクッ
ハンジ「あ……すごっ」ナデ…
339
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/23(月) 00:00:50 ID:QTuvGrXM
リヴァイ「やめ、ろ」ガシッ
ハンジ「なんで?」
リヴァイ「なんででもだ」
ハンジ「……リヴァイ」
リヴァイ「?」
ハンジ「私だけ気持ちいいなんて……リヴァイも……ね?」
リヴァイ「……」
ハンジ「ひとりでだなんて嫌だよ」
リヴァイ「…………ああ」
〆
340
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/23(月) 00:01:29 ID:QTuvGrXM
【ようやく】
ハンジ「あ、リヴァイ、おっきい」ナデ…
リヴァイ「――っ、いちいち言うな」
ハンジ「さっきまで逐一言わせてたくせに」キュッ、ヌチッ
リヴァイ「――クッ、うる、せぇ」ビクッ
ハンジ「ふふっ、リヴァイ、気持ちいい?」ヌチッヌチッ
リヴァイ「……っ、はぁ、調子に、乗るなよ?」グチュッ!
ハンジ「ひゃ! あぁっ!!」ビクンッ
リヴァイ「はぁ、なぁ、ハンジよ」グチュッグチュッ
ハンジ「ふ、あっ、あ」ビクッビクッ
リヴァイ「さっきまでお前が握ってたこいつをどうしてほしい?」ハァ、ハァ
ハンジ「ん、は、はぁ……」チラリッ
リヴァイ「…………」
341
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/23(月) 00:02:26 ID:QTuvGrXM
ハンジ「はぁはぁ」ゴクッ
リヴァイ「ハンジ……」
ハンジ「……リヴァイの、その、固くて」
リヴァイ「……っ」
ハンジ「おっきいの…………」トロンッ
リヴァイ「…………」ゴクリッ
ハンジ「私、の」スッ
リヴァイ「……っ」
ハンジ「ココ、に……」クチッ
リヴァイ「――――」
ハンジ「い……れて」
リヴァイ「――っ!!」ズチュッ!
ハンジ「――っあぁっ!!」ビクンッ!!
〆
342
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/23(月) 00:06:04 ID:QTuvGrXM
レスありがとうございます
ふむ、ねちっこい
これナニしてるか擬音と会話でわかるだろうか……想像力を駆使してくれ
さて、もうちょい続く予定じゃよ、すまぬよ
次も土日やなーではまたーノシ
343
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/04/25(水) 21:18:13 ID:kHAG1HZc
妄想は任せろ
344
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:44:11 ID:dzSqjmlQ
最後の2話だけ∬じゃない
345
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:44:50 ID:dzSqjmlQ
【囁き】
リヴァイ「ふっ、は、」ズチュッズチュッ
ハンジ「あ、あっ!」
リヴァイ「――っ」ギリッ
ハンジ「ん、あっ、激っ、しああっ!!」ビクッ
リヴァイ「はぁっ、ハンジっ」ズチュッズチュッ
ハンジ「あんっ、あ、リ、リヴァっ」
リヴァイ「ハンジ、よ」ハァハァ
ハンジ「ん、ぁ……?」
リヴァイ「――――」ボソッ
──どこに出されたい?──
ハンジ「!?」
346
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:45:38 ID:dzSqjmlQ
リヴァイ「なぁ、ハン、ジよ?」ハッハッ
ハンジ「す、好きに、しなよっ」
リヴァイ「あぁ、そりゃナカでいいってことか?」
ハンジ「そ……」フイッ
リヴァイ「逸らすなと言ったろう?」グッ
ハンジ「――っ、いじわる」
リヴァイ「今日は特別だ」
ハンジ「一体、何があな――ああんっ!!」ビクンッ
リヴァイ「答え、ろ」ズチュッズチュッ!
ハンジ「はっ、あっあっ! ん、はっああっ!!」
リヴァイ「は、まともに口も聞けねぇか」ズチュッ
〆
347
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:46:08 ID:dzSqjmlQ
【拗ねた声】
ハンジ「あっ、あん、んあっ!」
リヴァイ「……」スッ、チュゥッ
ハンジ「――っ! あ、あと、つけた」
リヴァイ「ああ? 少しくらいいいだろ」
ハンジ「! ――ふっ」
リヴァイ「何笑ってやがる」
348
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:46:47 ID:dzSqjmlQ
ハンジ「ううん、別に。ねぇ」スルッ、ギュッ
リヴァイ「ん?」
ハンジ「さっきの、こたえ」
リヴァイ「……なんだ」
ハンジ「――――」ヒソッ
──あなたの、ナカに、ちょうだい?──
リヴァイ「――――っ! あぁ……くれてやる」…ズチュッ!
ハンジ「は、あぁぁっ!!」ビクンッ
〆
349
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:47:27 ID:dzSqjmlQ
【果て】
リヴァイ「はっ、はっ、」ズチュッズチュッズチュッ!!
ハンジ「あ、あっ、リヴァ、もう……」ビクッビクッ
リヴァイ「あぁ、っ、俺、もだ」グチュッ!!
ハンジ「はぁっ! お、く、」ビクンッ
リヴァイ「――っ」グチュッグチュッ!!
ハンジ「はっ、んっ、ああっ」ビクッビクッ
リヴァイ「ハンジっ」グチュッ!!
ハンジ「リ、ヴァ、ああぁ、――っ!!」ビクンッ!!
リヴァイ「――っ!」ビクッ
ハンジ「――あ、あ……」
リヴァイ「――――っ」グリッ
ハンジ「ああっ!?」ビクンッ
350
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:48:09 ID:dzSqjmlQ
リヴァイ「――っ、おい」
ハンジ「ん、ん?」ピクンッ
リヴァイ「どこまで搾り取るつもりだ」ハァ
ハンジ「!! リヴァイがっ! いつまでも入ってるからでしょっ、やんっ!」ビクッ
リヴァイ「――っ、馬鹿が。腹に力入れんじゃねぇ」
ハンジ「あ、あなたが、押し付けてるくせにっ」
リヴァイ「あぁ、まぁな」
ハンジ「分かってんじゃないか、もう」
リヴァイ「……ハンジ」クイッ
ハンジ「ん? ん……」
リヴァイ「――――」
ハンジ「…………ん」
〆
351
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:49:25 ID:dzSqjmlQ
【理由はなぁに?】
ハンジ「んーもう、何があなたをこうさせたのさ」ダラーン
リヴァイ「あ?」マッタリ
ハンジ「やたらねちっこいというか、いろいろ言わせてきたりさー」グッタリ
リヴァイ「……気持ち良くさせてやったんだろうが」
ハンジ「いや、うん、まぁ、それはそうなんだけど、いつもは言わせて悦んだりしないじゃないか。
なんのスイッチが入ったのかなって」
リヴァイ「…………お前が」
ハンジ「うん?」
リヴァイ「自らねだることはそうないからな」
ハンジ「ん?」
352
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:50:09 ID:dzSqjmlQ
リヴァイ「…………」
ハンジ「んーー……あ」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「これサービスのつもりか」
リヴァイ「…………」シワー
ハンジ「あ、違うな。いや、違わないか? 滾ったってやつ?」
リヴァイ「………………まぁ、そうなるか」
ハンジ「私にねだられて嬉しかったのかい?」ニヤニヤ
リヴァイ「…………チッ、その巫山戯たツラをやめろ」
ハンジ「そういうことなら許してやろう」ニヤニヤ
リヴァイ「あ?」
ハンジ「いやいや、こっちの話」クスクス
〆
353
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:50:44 ID:dzSqjmlQ
【後始末】
リヴァイ「もうだいぶ落ち着いたな? 風呂に行くぞ」ムクッ
ハンジ「えぇぇーマジで? もう疲れたよー寝たいよー」
リヴァイ「汗だくで気持ち悪ぃだろうが」
ハンジ「私はいい。リヴァイだけ行っておいでよ」
リヴァイ「そういうわけにいくか」ヒョイッ
ハンジ「おわっ!? あはははは! 運んでくれるんだ?」
354
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:51:31 ID:dzSqjmlQ
リヴァイ「ああ。ついでに洗ってやる」スタスタ
ハンジ「変なことは無しでお願いね」スルッ、ギュッ
リヴァイ「………………」
ハンジ「いや、いやいや、ホント悪いけどこれ以上はキッツイよ?」
リヴァイ「……」ジットリ
ハンジ「ほら、やたら責めてきたもんだからあちこち変な力入って痛いんだよ」
リヴァイ「……………………善処はしよう」
ハンジ「あ、これはダメなやつですね」
〆
355
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/04/29(日) 22:52:53 ID:dzSqjmlQ
レスありがとうございます
任せた!!
次は木曜いけそう。連休万歳
PVイェーガーッッ!!(意味不)
ケニー最高リヴァイ最高ハンジもうちょっと見たかった
王政編はもうな、絡みが多いからな、今からわくわくだ。ではまたーノシ
356
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:01:48 ID:BrL2gAk2
【地雷】
リヴァイ「……」ワシャワシャ
ハンジ「んー、軽く流すだけかと思ったんだけど」
リヴァイ「足りてねぇ」ワシャワシャ
ハンジ「えっ? 何が? 髪の洗いが?」
リヴァイ「ああ」ワシャワシャ
ハンジ「リヴァイはカラスの行水なのにしっかり洗えてるよねぇ」
リヴァイ「髪の量が違う」
ハンジ「あぁ、身体の面せ」
リヴァイ「…………」ガッシガッシ!
ハンジ「イッテテテテ!!! おいこら! やめろ! 力加減!!
剥げるから! 禿げるじゃなくて頭皮が剥げるから!!!」
リヴァイ「……」フンッ
〆
357
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:02:24 ID:BrL2gAk2
【同情】
リヴァイ「しかし……」ワシャワシャ
ハンジ「んー? 何?」
リヴァイ「結構抜けるな」
ハンジ「下ネタ?」
リヴァイ「馬鹿か。髪だ」
ハンジ「あぁ。そこそこ長いから多く見えるだけじゃない?」
リヴァイ「それにしてもな」
ハンジ「抜ける本数は人によって違うらしいけど一日に少なくて数本、多くて250本くらい抜けるらしいよ」
リヴァイ「差が激しいな」ザバー
358
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:03:01 ID:BrL2gAk2
ハンジ「ぷはっ。まぁね」
リヴァイ「禿げねぇのか」
ハンジ「生えてくるからね」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「まぁ、でも加齢だったりストレスで禿げちゃうこともあるからねぇ」
リヴァイ「…………」
ハンジ「どうしたの?」
リヴァイ「……キースはそれで…………」
ハンジ「完全に否定はできないけどあの人退団するときまだ髪あったからね?」
〆
359
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:03:37 ID:BrL2gAk2
【大事】
リヴァイ「仕舞いだ。湯船に浸かれ」ペシッ
ハンジ「あてっ。洗ったんならもう出ようよ。眠い」
リヴァイ「ちゃんと温まって出ろ」
ハンジ「いつもカラスの行水の人に言われたくないんだけど」
リヴァイ「……うるせぇな。いいから入れ」
ハンジ「はいはい。リヴァイが一緒に入るなら入るよ」
リヴァイ「ああ」
360
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:04:37 ID:BrL2gAk2
ハンジ「リヴァイが背もたれになるって最高だね」チャプンッ
リヴァイ「そうか。お前の身体が温まってるのは悪くない」
ハンジ「……私の身体が冷えてるのあんまり好まないよね」
リヴァイ「女が身体を冷やすのは良くねぇ」
ハンジ「うーん、まぁねぇ」
リヴァイ「違ってたか?」
ハンジ「違わないよ。というか人間は身体冷やさない方がいいんだけどね」
リヴァイ「ならいい。温まっておけ」
ハンジ「ふふっ、ありがとう。リヴァイもね」
リヴァイ「ああ」
〆
361
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:06:17 ID:BrL2gAk2
【ここは湯船の中】
ハンジ「……」チャプンッ
ハンジ(女が身体を冷やさない方がいいと言われる理由に身籠るためというのもある)
ハンジ(内臓は冷えに弱いから。勿論ココも)ナデ… ←お腹を
リヴァイ「……」
ハンジ(まぁ女は筋肉が付きにくいから身体が冷えやすいってのもあるんだけど)
ハンジ(リヴァイは心配性だな)フフッ
リヴァイ「何笑ってやがる」
362
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:07:02 ID:BrL2gAk2
ハンジ「温かいなーって思ってさ」
リヴァイ「……そりゃそうだろ。ゆっくり浸かれ」
ハンジ「うん」
リヴァイ「……ココも、冷やさねぇようにな」ナデ… ←腹を
ハンジ「!」
リヴァイ「良くねぇんだろ? 冷やすのは」ナデ…
ハンジ「……うん。ツラくなるときもあるからね」
リヴァイ「しっかり温めておけ」
ハンジ「うん、ありがとう」
〆
363
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:07:44 ID:BrL2gAk2
【ただの誘惑】
ハンジ「……」ジッ
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「やっぱいい筋肉してるよねぇ」サワサワ
リヴァイ「いきなりなんだ」
ハンジ「男ってずるいなぁ」サワサワ
リヴァイ「何がだ」
ハンジ「女は身体を冷やすなってのはさ筋肉が付きにくいってのもあるんだよ」サワサワ
リヴァイ「……ほう」
ハンジ「男は筋肉付きやすいからね。だからずるいなぁって話」サワサワ
364
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:08:19 ID:BrL2gAk2
リヴァイ「どうしようもねぇ話だな。もっと鍛えろとか尚の事冷やすなとしか言えん」
ハンジ「確かに。羨んでも仕方のないことだね」サワサワ
リヴァイ「いつまで触ってやがる」
ハンジ「いいなぁ」サワサワ
リヴァイ「羨んでも仕方ないと言ったそばからか」
ハンジ「いいものはいい。仕方ない」サワサワ
リヴァイ「……勘弁してやろうと思っていたが気が変わった」ムニッ
ハンジ「ひゃうっ!」ビクッ
リヴァイ「てめぇから誘ったんだ。覚悟しとけ」ムニムニッ
ハンジ「あ、ちょっ、ちがっ、や、あんっ」ビクンッ
〆
365
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/04(金) 00:09:10 ID:BrL2gAk2
間に合わなかった……
次は日曜に。ではまたーノシ
366
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/05/04(金) 09:23:02 ID:YEH0WZWg
おつー
367
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/06(日) 23:46:16 ID:e.cWglF2
おつありがとうございます
ダメだ。休みボケだ。明日あたり来ます……
368
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/05/07(月) 02:42:48 ID:EyyJJTbo
ボケられる位休めたなら良かった
ちゃんと休むのも大事
369
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:20:59 ID:4FaESlac
【安心で落ち着く】
――風呂上がり――
ハンジ「あーもう、キツいって言ったのにぃ」グッタリ
リヴァイ「お前が悪い」
ハンジ「んーいや、まぁ触りまくったのは悪かったけど」トロン
リヴァイ「眠ぃんだろ。もう寝ろ」ナデナデ
ハンジ「うん……リヴァイも」
リヴァイ「ああ」
370
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:21:39 ID:4FaESlac
ハンジ「うーん」ゴソゴソ
リヴァイ「……」
ハンジ「うん」ギュッ
リヴァイ「落ち着いたか」
ハンジ「うん……おやすみ…………リヴァイ」
リヴァイ「ああ……おやすみ」
ハンジ「」スヤスヤ
リヴァイ「……」ナデナデ…
〆
371
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:22:11 ID:4FaESlac
【なんとなくの感想】
エルヴィン「〜〜〜〜」
ミケ「スンッ」
リヴァイ「……」
ハンジ「…………」
ナナバ「どうしたのさ。旦那見つめて」
372
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:22:54 ID:4FaESlac
ハンジ「旦那じゃねぇし。三人見てるし」
ナナバ「で、どうかしたの?」
ハンジ「いやね、エルヴィンとミケと一緒にいるリヴァイ、三人が一緒にいるとさー」
ナナバ「ん?」
ハンジ「リヴァイが埋もれる」
ナナバ「あんた……仮にも自分の旦那に」
ハンジ「旦那じゃないから仮ですらないから」
〆
373
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:23:32 ID:4FaESlac
【無意識】
――立体機動演習――
リヴァイ「……」パシュッ!
ハンジ「うーん、さすがリヴァイだねぇ」
モブリット「ええ、あの速さを出せる人はいませんね」
ハンジ「いっぺんに2体も3体も削げるのはリヴァイくらいだからねぇ」
モブリット「あぁ、あれは凄いですよね。目の当たりにしたときは何が起きたか一瞬分かりませんでした」
374
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:24:10 ID:4FaESlac
ハンジ「だよねぇ」ウンウン
モブリット「…………」
ハンジ「ん?」
モブリット「いえ、そろそろ私たちも準備しないといけませんね」
ハンジ「そうだね! リヴァイに負けてられないね!」フンスッ!
モブリット「ええ」
モブリット(…………あれって惚気(のろけ)られたんだろうか……?)
〆
375
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:24:46 ID:4FaESlac
【巨人がやったら、と同じ】
ハンジ「ナナバ」
ナナバ「なんだい?」
ハンジ「えらいことに気づいた」
ナナバ「えらいこと?」
ハンジ「リヴァイがたまにかわいい」
ナナバ「……とうとうイカれたかい? いや、もともとイカれてたからな……」
ハンジ「失礼な。正常だよ。いやね、この前準備体操をしてたんだけど」
ナナバ「まぁ、聞こうか」
376
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:25:16 ID:4FaESlac
ハンジ「飛んで、手足を開いて、飛んでって部分あるじゃない?」
ナナバ「うん、あるね」
ハンジ「その次の体操に移るタイミングをちょっと逃したみたいで足を開いた状態からピョンって直立に戻ったんだよ」
ナナバ「ふーん?」
ハンジ「かわいくない?」
ナナバ「えぇぇ? ごめん、よく分からない」
ハンジ「えぇぇえぇ? 分からないかなー? ピョンって飛んだのかわいかったんだけどなぁ」
ナナバ「うーん……ペトラとかニファとかがやってたらそりゃ可愛いけどもさー」
ハンジ「リヴァイがやるから意外で可愛いんじゃないか」
ナナバ「あ、これあれか。惚気か」
〆
377
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:25:49 ID:4FaESlac
【ズバリこの人だろう?】
リヴァイ「お前、あちこちで妙なことを言っているらしいな」
ハンジ「妙なこと? どれのこと? あれのこと? それのこと? これのこと? なんのこと?」
リヴァイ「心当たりがありすぎるのか」
ハンジ「いろいろやってるからね」
リヴァイ「威張ることじゃねぇ」
ハンジ「で? 結局どういうことなの?」
リヴァイ「…………」シワー
ハンジ「眉間のシワで語られても分からないよ」
リヴァイ「お前ならイケるかと思ったが」
ハンジ「さすがにちょっと」
リヴァイ「冗談だ」ハァー
378
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:27:03 ID:4FaESlac
ハンジ「本当に何なのさ」
リヴァイ「……何か、誉めていた? らしいが」
ハンジ「? 誰を?」
リヴァイ「…………」シワー
ハンジ「あなたを?」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「…………」ウーン
リヴァイ「……」
ハンジ「誉めた、というとモブリットから聞いたのかな?」
リヴァイ「モブリットにも何か言いやがったのか」
ハンジ「あれ?」
〆
379
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/07(月) 22:30:01 ID:4FaESlac
レスありがとうございます
あれなー、見てくれてる人が優しすぎて癒されるわー
次は日曜になりますな……ではまたーノシ
380
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/05/07(月) 22:59:35 ID:JAS6WVes
乙
GW明けに元気もらったわ
381
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/05/08(火) 00:52:15 ID:NqCRH/Kk
乙
ラジオ体操やってるのか調査兵団ww
382
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/14(月) 00:17:41 ID:pHEKkeHM
【言いづらいが】
ハンジ「モブリットじゃないのなら何なんだい?」
リヴァイ「ナナバやミケだ」
ハンジ「ナナバ……ミケ……あ、エルヴィンもじゃない?」
リヴァイ「……あいつからはまだ聞いてない」
ハンジ「そうなんだ? 準備体操の話でしょ?」
リヴァイ「詳しくは聞いていない。ただ…………」
ハンジ「何?」
リヴァイ「………………惚気ていた、と」
ハンジ「――――」
ハンジ「…………」
ハンジ「……は?」
〆
383
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/14(月) 00:18:14 ID:pHEKkeHM
【気になってた】
ハンジ「いやいやいやいや、惚気た覚えはないんだけど!?」
リヴァイ「だが、そう言っていた」
ハンジ「か、からかわれたんじゃないの?」
リヴァイ「それも考えたが……見た限りそうでは無いようだった」
ハンジ「え、えぇー?」
リヴァイ「お前、何を話したんだ?」
384
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/14(月) 00:18:50 ID:pHEKkeHM
ハンジ「いや、大した話じゃないよ? 体操中のあなたのある仕草が可愛かったって話だし」
リヴァイ「……………………」
ハンジ「えっと、リヴァイ?」
リヴァイ「それでか」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「お前が体操中にやたら見てやがったのは」
ハンジ「今そっち?」
〆
385
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/14(月) 00:19:40 ID:pHEKkeHM
【だからそう言ったじゃん】
リヴァイ「ジロジロ見てやがるからタイミングがずれた」
ハンジ「あ、あれ私の所為か」
リヴァイ「何をそんなに見ていやがったんだ」
ハンジ「リヴァイは準備も切れっ切れなのかなぁって思ってさ」
リヴァイ「……馬鹿か」
ハンジ「まぁ、前にいたからなんとなくなんだけど」
リヴァイ「まぁいい。何を見て……そう思った」
ハンジ「そのタイミングずれたやつ」
リヴァイ「…………お前の所為じゃねぇか」
〆
386
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/14(月) 00:20:18 ID:pHEKkeHM
【あの時】
リヴァイ「で、お前、モブリットには何を言ったんだ?」
ハンジ「え? 立体機動が相変わらずすげぇって話だよ」
リヴァイ「そうか」
ハンジ「いやぁ、リヴァイの飛ぶ姿は本当に見ていて気持ちがいいからねぇ」シミジミ
リヴァイ「……」
ハンジ「本当に自分の思うままに、好きな速さでって感じでさ!
いっぺんに2体も3体も削いだりするだろ? 本当に凄いよ!」
387
:
◆uSEt4QqJNo
:2018/05/14(月) 00:20:53 ID:pHEKkeHM
リヴァイ「…………」
ハンジ「? どうかした?」
リヴァイ「いや……初めて会った時を思い出した」
ハンジ「初めて……あなたがみんなの前で不遜な挨拶かました時?」
リヴァイ「違ぇ。秘訣か何かを教えろと壁外で迫ってきた時だ」
ハンジ「あぁ」ポンッ
〆
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