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奴隷娘「この歳で処女とか恥ずかしいですご主人様」
1
:
◆eUwxvhsdPM
:2015/11/14(土) 00:03:43 ID:GDXhTPwQ
奴隷商「いやァ、こいつはどうも旦那!本日はお日柄もよく……へへへ!」
男「……誰でしたっけ、あんた」
奴隷商「ややっ、冗談きついですよォ〜旦那っ!以前旦那に助けていただいた、奴隷商というもんです。いつかお礼をしたいと思っていたんですがね、実はふもとの町で商売する事になりまして……」
男「……はぁ」
奴隷商「こいつァいいやと思いまして、足を運ばせて頂きました。……お家、上がらせてもらっても?」
男「……悪いが散らかってるんでな。話ならここで終わらせて欲しい」
奴隷商「それはそれは……男の一人暮らしですと、色々と大変でしょう」
男「まあ……」
521
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/12(月) 00:27:56 ID:.dvyzvMg
男「そういう訳で……帰るぞ、奴隷娘」
奴隷娘「えっ!?あ、その……」
男「いいから、早くしろ」ザッザッ
奴隷娘「あっ、はっ、はい!」テテテッ……
……ヒュウウゥウゥ……
領主「…………」
メイド「……あの……ご、ご主人様……?」オソルオソル
領主「……フン。今回は……見逃してやろう。……おい」
メイド「はい。何でしょうか」ピシッ
522
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/12(月) 00:29:28 ID:sHVa/LD2
腹上死希望ですか?
523
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/12(月) 00:29:49 ID:.dvyzvMg
領主「舐めろ」
メイド「……こ、ここで……ですか?」
領主「早くしろ。このマンマでは、帰るに帰れん」
メイド「…………失礼、します」
……ゴソゴソ……
524
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/12(月) 00:32:19 ID:.dvyzvMg
・ ・ ・
領主「……フウム。手に入らぬとわかればわかるほど、欲しくなるな……オイ」
メイド「…………」
領主「さあて、ドウやってあいつを手に入れるか……」
メイド「…………」
領主「……これは、楽しくなってきたナ」
メイド「…………」
領主「……どうした?もっと舌を使え。グズめ」
メイド「…………」
ピチャピチャ……
…………
525
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/12(月) 00:37:40 ID:.dvyzvMg
…………
魔女「……フウン、ヘエ……これは、マズイかもネェ……」パラッ
雑貨娘「どうかしましたかー?魔女さん?あ、この化粧水すっごくいいですね!めっちゃ肌スベスベになります!」
魔女「ああそう?試しに使ってもらって良かったワ。……いやね、貴女、ニュースとか見るかしラ?」
雑貨娘「にゅ、ニュースですか?ええと、新聞なら……たまに見ますけど」
魔女「さっき、号外新聞が送られて来たのヨ。それがねー……コッチの中央大陸にも影響出そうな、大きなニュースで……」パラリ
雑貨娘「え、新聞ですか?どれどれ見せて下さい」ヒョコッ
魔女「コレよ、コレ」パサッ
526
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/12(月) 00:43:18 ID:.dvyzvMg
魔女「『東の大陸で起こった、オーク族とエルフ族の戦争、ついに集結』……」
雑貨娘「『隠れ里へ逃亡生活を繰り返してると思われていたエルフの女王、実はすでに存在しなかった』……『オークは種族を根絶やしにするため、エルフの女王の探索を行う事に』……?」
魔女「戦争だからネェ……まあしょうがないって言えばしょうがないけど」ハァー
雑貨娘「存在しなかったって……じゃあ、どこに?」
魔女「……すでに死んでいるか、他の大陸に逃げたか……どちらかでしょうネ。ともかく……」
527
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/12(月) 00:45:18 ID:.dvyzvMg
魔女「戦争難民となった亜人種や、いわゆる『落ち武者』となったエルフ族……東の大陸にいた様々な種族が、一番大きな大陸であるココへ来る事は……用意に想像出来るわよネェ」
雑貨娘「……え?それって……つまり?」
魔女「…………荒れるわヨ、この大陸……この町は」
…………
528
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/12(月) 06:16:56 ID:ReQp/c..
おっぱい
529
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/12(月) 12:59:38 ID:X2HpzIG2
ぱいぱい
530
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/12(月) 21:21:46 ID:PqYveOmk
ぱいんぱいん
531
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/12(月) 22:11:09 ID:HKNOiIjk
たゆんたゆん
532
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/12(月) 23:11:19 ID:xVMyizuc
もうちょっとまともな感想ねえの!?
533
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/12(月) 23:31:50 ID:xcNsl7zo
そもそも感想なのか
534
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/13(火) 04:27:12 ID:UfvX0lFo
メイドさん僕のも舐めて
535
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/14(水) 19:44:50 ID:n6NyrMXo
俺のも
536
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/15(木) 22:56:06 ID:AIWuh8aE
メイドさんそいつら全員噛んでしまえ
537
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/19(月) 02:52:47 ID:uL/Lm1E.
…………
ザザァン……ザァ……
???「くっ、やっとたどり着いたか。中央大陸に……」
「師団長、他の隊が乗っていた船の姿が見えません!おそらく、ここまでたどり着けなかったものだと……」
???「……そうか。私達は何人残った?」
「途中、クラーケンに襲われたり追っ手にやられたりしたので……50人、といった所です」
???「十分だ。ここから……私達の叛逆が始まる。皆、準備しろ。大陸に船を着けたら散開だ。船は燃やして処理しろ」
「わかりました」
???「あの方がいれば、全てが解決する。下賤なオークなぞ根絶やしに出来る。探すのだ……なんとしてもな!!」
「はいっ!!」
ザザァン……
…………
538
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/19(月) 02:56:23 ID:uL/Lm1E.
…………
男「……まいったな、結局何も採取する事が出来なかった……これじゃあ実験も何も出来ねえぞ。調べないといけない事は山ほどあるっつーのに……」ブツブツ
奴隷娘「どうしました?ご主人様?あ、掃除終わりましたよー」ヒョコッ
男「……お前がポンコツなせいで時間無駄にしたって思ってた所だよ」
奴隷娘「えへへ、それほどでも」テレテレ
男「褒めてねえんだけど」
539
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/19(月) 02:59:42 ID:uL/Lm1E.
男「クソ、今日中にこのレポート仕上げたいんだけど……買い出し行くと時間が……けどなあ……」ブツブツ
奴隷娘「えーっと、ご主人様?あの、私は何をしたら……?」
男「……仕方ない。不安なんだが……一つ頼みたい事がある」
奴隷娘「性処理ですか?」
男「うん、違うな」
奴隷娘「溜まりに溜まった獣欲の捌け口ですか?」
男「久しぶりにお前ハジケてんなー」
540
:
風邪引いたのそんなに前なのかよ……反省……
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/19(月) 03:03:48 ID:uL/Lm1E.
男「そうじゃあなくって……このメモに書いてある物を、町にいる魔女の所まで行って買ってきて欲しいんだ」ハイ
奴隷娘「町……え?私一人でですか?」
男「正直不安だが、今仕事が忙しい。任せたくないが……頼めるか?」
奴隷娘「まっかせて下さいよ!どんとこいです!」ドンッ
男「……不安だ……」
奴隷娘「なんてったって、約五ヶ月くらい私なんも仕事してないですし!ここで私のデキる所見せつけないと!!!」ドンッ
男「そーいう訳わかんない事言う所が不安なんだよ」
541
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/19(月) 12:22:49 ID:UDbtq9Zs
乙
おっぱい
542
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/19(月) 12:41:21 ID:YSOHbZTk
乙
なんて分かりやすいピンチフラグ
543
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/23(金) 23:44:17 ID:jRvCJuTc
支援
544
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/24(土) 09:10:24 ID:jJvMSW6Y
なんというわかり易いおっぱいフラグ
乙
545
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/26(月) 22:21:51 ID:YxqRMheM
…………
カァーカァー……
男「……夕方になるのに帰ってこねえ、あのアホ……」ハァー
男「レポートは仕上がったから、残っている対照実験終わらせたいのに……何道草くってやがるんだアイツ」
男「…………もしかして、何か事件とか……」
男「いや、無い無い。あんなみすぼらしくて小さい奴隷に利用価値ねえし」
男「…………」
男「……いや、無いだろ。うん……ないない」
546
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/26(月) 22:25:54 ID:YxqRMheM
男「……無いだろうけど、一応魔女に連絡取ってみるか。伝書鳩で」スクッ
男「えーっと、便箋どこ行ったっけか……」ガサゴソ……
カチャッ
男「……?」ピタッ
・ ・ ・
男「……何だ?今の音……奴隷娘、帰って来たのか?」
・ ・ ・
男(……違うな、今の……窓を開ける音だった……)
547
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/26(月) 22:29:35 ID:YxqRMheM
・ ・ ・
男「……誰だ?……返事をしろ」
・ ・ ・
男(……刀……は、物置に仕舞ったまんまだ。クソ、仕方ない……キッチンにある包丁でも……)ジリジリ……
ヒタッ!
男「!!うっ……!」
???「動くな」
548
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/26(月) 22:37:29 ID:YxqRMheM
男「ぐっ……(首筋にナイフ……やられた。完全に背後取られた……何者だよコイツ。全く気配感じなかった……!)」タラリ
???「妙な動きをするな。しゃべる事も禁止する……」
男「お……おいおい。こんな家襲っても何も無いぞ。でかい家に見えるが、金なんて持ってないんだ……」
???「おい、勝手にしゃべるなと言っているんだ」グイッ!
男「イダダッ!う、腕ヒネリ上げるのやめろ!」
???「いいか……しゃべっていいのは、私の質問に対する答えだけだ。それ以外の言葉を一言でも言ってみろ」
男「…………」
???「一言につき一度殺す。『何?』って聞き返しても殺す。クシャミしても殺す。黙ってても殺す。あとでウソを言ったとわかったらまた殺す」
男「どんだけ殺す気だオメーは」
549
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/26(月) 23:14:46 ID:g23HXFUU
このぐだぐだな会話で笑う
550
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/26(月) 23:18:19 ID:4rfaFk6s
黙ってても殺すに草
551
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/27(火) 02:06:06 ID:IYDgfSB6
(奴隷娘がエルフの女王とか……いや、無いな)
552
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/27(火) 03:21:55 ID:pecCup/Q
>>551
いやいや流石にそれはないやろー(棒
553
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/27(火) 03:43:55 ID:ewFB7HPM
>>551
ははっ無い無い(棒
554
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/27(火) 03:58:05 ID:/ZKMCbN6
あってもなくても続き書くんだよ!
555
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/27(火) 19:03:07 ID:p202ayKM
>>550
質問に対する答えを返さずに黙ってたら殺すってことやろ
556
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/27(火) 21:26:32 ID:zWkS0IRI
>>550
元ネタがジョジョのズッケェロのセリフだから
557
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/27(火) 21:38:11 ID:2FV.oQiE
???「えいっ」グイッ
男「あーだだだだ!そっちには腕曲がんねぇよ!!」ジタバタ
???「おい、しゃべるなと言っているだろう。貴様は私の質問に答えるだけでいいんだ」
男「アホかお前、腕ひねられたら声くらい出るわ」
???「えいっ」グイッ
男「痛い痛いイタイ!わかったから畜生!!さっさと質問言えよ!!!」
???「……いいか、私の聞きたいのは一つだけだ」
男(……何だ?金庫の在り処とかか?)ゴクリ
558
:
展開予想する奴とかホント死ねばいいのに
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/27(火) 21:47:28 ID:2FV.oQiE
???「女王様は……シルフィ様はどこだ?」
男「……何?」
???「おりゃ」ドスッ
男「痛ェー!!!さ、刺さっとる!先っちょ刺さっとる!!」
???「安心しろ、峰打ちだ」
男「真っ直ぐ刺しといて『峰』とか無えだろ!?」
559
:
チンコ千切れてそこ犯されて絶頂して死ねばいいのに
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/27(火) 21:52:27 ID:2FV.oQiE
???「知らないとは言わせないぞ。密偵の調査で、この家にいる事は調べがついている」
男「いやだから本当知らないんだっつうの!なんだ女王て!?この家にいるのはアホの奴隷一人だけだ!!!」
???「……この写真を見ても、白を切れるか?」ピラッ
男「何?写真?イッチョマエに高価なモンを…………って、え?」
???「どうだ?……見覚えがあるだろう?」
男「…………見覚えっつーか……」
男(……綺麗な服着てるけど……奴隷娘、だよな……?)
560
:
やる気なくしてエタるわいクソが
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/27(火) 22:02:23 ID:2FV.oQiE
???「私達はこの方を探している……我々の大切な、女王様を」
男「……お前……何者だよっ!?」バッ!
???「ぐっ!?き、貴様!無理矢理拘束を抜けるなど……!!」
男「!!」
男(ツリ目に金色の美しい髪……細い身体に、尖った耳……こいつ、エルフ!?)
ツリ目「おい動くな!拘束を抜けたからといって、私の優位は変わらんぞ!」ピタッ
男「……チッ(ナイフ、蹴り飛ばしておくべきだったな……)」
ツリ目「貴様に危害を加えるつもりは無い。ただ、女王様の居場所を答えれば、それで良いのだ」
男「……いや俺すでに先っちょ刺されてるんだけど」
561
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/27(火) 22:04:40 ID:mFqNgNRI
>>551
やっちまったな
562
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/27(火) 22:19:12 ID:pecCup/Q
エタる理由を
>>551
になすりつけようとする巧妙な策略
563
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/28(水) 00:11:31 ID:SwB9XH3g
妹処女初期からヲチしてきたけど展開がシリアス多めで前みたいなブッ飛んでる感なくなって正直面白さに欠けてきたな
普通にラノベとかで書いてけそうな文才に上がってきてるのは流石
564
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/28(水) 00:40:07 ID:E.t60fQw
まあ分かってたけどね。俺は一撃で指摘することにした
565
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/28(水) 00:59:57 ID:ruurUfm6
>>563
グチに近いかもしれんけど、そんだけ長い事見てくれてる方がいるんなら、申し訳程度に
正直私生活で色々あって書けない時が多かったっていうのと、SS速報で書いてるのが佳境でそっちに時間取られてるってのが一つ
地の文のを色々書いてて、出来がいいのあったら何かに投稿しようかとか妄想してんのが一つ
(速報で書いたヴェロニカとかは、それの実験に近い)
それと、前のお話で大半の思いつく限りの下ネタ使ってしまったっていうのと、
この前の話は、妹がハチャメチャに動いて兄が突っ込むっていう図式があったから、書きやすかった。
今回の話は兄役(男)が立場的に、動いて話を作らないといけないので、ぶっ飛んだシチュ作れなくなったっていうのが大きい
これは俺も書き始めてから気付いた。最大の難点
本当はパン屋の娘とのイチャコメとか、魔女の作るヤバい薬……惚れ薬とか性転換薬とかでコメディ書きたかったけども
長くなりすぎたし、投稿速度遅すぎて結構見限られたとは、思うんで
最初っから考えていた展開で終わりにしよう思います
まあ終わるまであとかなりかかる思いますが
……なんかスマン出しゃばった。俺的には好きな話だし、超能力学園エタったんは個人的に滅茶苦茶くやしい事だし、この話はエタらせず終わらせよう思う
566
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/28(水) 01:01:56 ID:ruurUfm6
なんだこれ長っがっ
あとお前さげろよ
567
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/28(水) 01:04:52 ID:kJ3PFhqQ
応援してるで
568
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/28(水) 01:51:44 ID:4cr3lWy2
女王じゃなく王女って設定ならバレてないはず…
569
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/28(水) 02:29:02 ID:To5Ee5bc
このお兄ちゃんが普通の文章で会話してるのがなんというか新鮮
570
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/29(木) 23:11:22 ID:IpiZmyMM
男「つーか女王様とか本当に知らねえよ。それにエルフだと?ますます訳がわからん……」
ツリ目「何だと?……本当に、この写真に心当たりが無いと?」ギロリ
男「……いや、その写真は……ウチの奴隷にソックリだけどさ」
ツリ目「……奴隷、だと?」
男「え、あ、ハイ」
ツリ目「貴様ァ!ただの下賤な人間の身分で高貴なる存在の女王様を奴隷にだとォ!!?許さん、ここでその首刈り取ってくれる!!」ヒュンヒュン!
男「あっぶなあ!!ナイフ振り回すなアホ!!」サッ
571
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/29(木) 23:18:14 ID:IpiZmyMM
ツリ目「動くな、一撃で首をはねれんだろう」
男「んな事言われたら意地でも動くわ」
ツリ目「……貴様、ホーリーストーン……いや、ダークストーンの持ち主か?」
男「……は、ハア?」キョトン
ツリ目「大人しく石を差し出し、女王様の居場所を吐くなら、命までは取らんでおいてやる。……汚らしい愚息は潰させてもらうがな」
男「俺の可愛い息子が何をしたっていうんだ」
ツリ目「しらばっくれるな!!貴様は主人という立場を利用し……女王様の純血を奪ったのだろう!!」
男「濡れ衣だ!」
572
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/09/29(木) 23:28:18 ID:IpiZmyMM
ツリ目「…………何?」
男「何もしてねえよ!っていうかむしろ俺的には大切に扱ったつもりだ!そーいう事には指一本出しちゃいねえ!」
ツリ目「う、嘘をつくな!!」
男「本当だ!俺はこの国の奴隷制度を少なからず憎んでいる……成り行きで奴隷娘と暮らす事になったが、アイツの事は……大切な家族だと思って接している」
ツリ目「……ほ、本当なのか?」
男「ホトケに誓ってもいい。俺の目を見ろ。これが……嘘をついているヤツの目か?」ジッ
ツリ目「…………」
男「…………」
ツリ目「……に……」
男「……『に』?」
ツリ目(人間にも……良いヤツはいるのだな……///)トゥンク
男「なんだコイツちょっれぇ」
573
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/29(木) 23:59:08 ID:/Ytc4AXw
エルフはチョロいのか…
閃いた
574
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/30(金) 00:49:27 ID:kUewsfmY
チョロすぎぃ
575
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/30(金) 08:10:24 ID:ti3Z4YsE
領主屋敷にツリ目が忍び込んで更なる乱交パーティが始まるんですね。分かります
576
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/30(金) 11:13:23 ID:.zduQNZc
領主は気に食わないからケツ穴に苦悩の梨突っ込んでやろう
577
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/09/30(金) 11:21:29 ID:WI5XRudw
うわぁ…奴隷娘帰ってきたら面倒な事になりそうwてか奴隷娘攫われてないよね?
578
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/01(土) 00:02:19 ID:DECeKiCA
トゥンクwwwwテラナツカシスwwwwwwww
579
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/01(土) 01:15:11 ID:aI0LHmBc
ツリ目「わ、わかった。もういい……だから、顔を近づけるな///」
男「いいのか?まあ言われた通りにするが……」
ツリ目(何故だ?コイツに見つめられると、顔が熱く……///)DOKI☆DOKI
男(もう放っとこうかなコイツは)
ツリ目「と、とにかく!貴様の事は、その、ある程度認めてやるが……女王様の居場所についてはしっかり答えてもらうぞ!」
男「その事だが、俺にも心当たりが……」
ツリ目「何?」ギロリ
男「ふもとの町にいる魔女の所までお使い出したんだよ。だから知ってるのは――……」
魔女「ワタシを呼んだかしラ!?男クン!!」ガチャッ
男「なんでお前ここにいるんだよ」
580
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/01(土) 01:20:56 ID:aI0LHmBc
魔女「ワタシを呼ぶ声が聞こえたのヨ……主に読者の方かラ」
男「たぶんきっと勘違いだよ」
魔女「あと、家のカギ開いてなかったから、窓ブチ破って入ったわヨ」
男「絶対後で弁償しろよお前」
魔女「さて、ト……フウン?何ヤラ面白そうな事になってるじゃあナイ?」
男「あ、ああ。聞いてくれ魔女。こいつエルフの女王を探してるらしく、何故か俺の家へ――……」
魔女「知ってるワヨ。男クンの家教えたのワタシだもの」
男「お前かよ!!!」
581
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/01(土) 01:27:31 ID:aI0LHmBc
ツリ目「なるほど、貴女が魔女か。道理でお会いした時、魔力を感じた訳だ……」
男「おい軟体生物……なんで嘘を言った?」
魔女「嘘じゃないわヨ」
男「……いや、無いだろ。あのポンコツが……エルフで、んで女王?」
魔女「気付いてなかったノ?あの子、耳が尖っていたじゃないノ」
男「……いや、知らんかった」
魔女「嘘?耳攻めしてペロペロ舐めた時に気付いたと思ったけど……」
ツリ目「け……ケダモノー!!!」クワッ
男「そんな事をした覚えは無い」
582
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/01(土) 01:36:47 ID:aI0LHmBc
ツリ目「というか貴様、今どさくさに紛れて女王様の事を『ポンコツ』とか言ったか?」グリグリ
男「いや、今のは言葉のアヤで……ナイフの柄でグリグリすんのやめてくれ……」
ツリ目「……貴様に言ってもわからんだろうが……女王様の身体の動きが鈍いのは、仕方のない事なのだ」
男「へ?」
魔女「……元来、エルフっていうのは乳幼児を過ぎると、年を取る速度が遅くなる生物なノ。だいたい、5年から10年で一歳……その上、ある程度年を取り成熟すると、老いる事が無くなる」
男「あ、ああ。不老長寿の種族なんだろ?」
ツリ目「そうだ。そして、エルフの女王であるシルフィ様は、その証として……その身に膨大なるエネルギー、『マナ』を宿している」
男「……あ!!!」
男(そういやアイツ……暖炉で業火を起こした事が……!!)
583
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/01(土) 01:42:34 ID:aI0LHmBc
男(……あれは、魔法を使ってたのか……)
魔女「あの子のマナは凄いワよ。マナを増幅させる杖という道具を使わなくても、魔法を使えるくらいにネ」
ツリ目「……しかし、その代償として、女王様は……普通のエルフよりさらに年をとるのが遅いのだ」
男「…………」
ツリ目「そのせいで身体のバランスが上手く取れず、女王様は……うっうっ、おいたわしや……!」サメザメ
男「……えっ、ちょっと待って」
男「あいつ幾つ?」
ツリ目「詳しくは知らんが……192歳の私よりは年上なはずだ」
男「なにそれこわい」
584
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/01(土) 02:21:24 ID:eD6S8x/g
ナニソレコワイ
585
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/01(土) 02:33:00 ID:Gdgi5DEY
まず先に探せよww
586
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/01(土) 04:03:48 ID:nqojeNXc
そりゃその歳なら恥ずかしいわ
587
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/01(土) 04:16:50 ID:DECeKiCA
すげえwwww納得したwwwwwwwwwwww
588
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/01(土) 08:38:26 ID:HBlH/12g
(´・ω・`)なにそれ怖い
589
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/01(土) 12:22:13 ID:sudnPXx2
二百歳を越えて未だ処女……
590
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/01(土) 12:24:12 ID:Vu.UO7g2
後ろの処女捧げたからの貴様ーっ!が目に浮かぶ
591
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 02:15:32 ID:W2gW7DF.
ツリ目「くそ、こんな事をしている場合ではない!第七師団!集合だ!」スウッ……
指笛<ピリリーッ!
エルフs「「「……お呼びですか、師団長!」」」ザッ!
男「どっから出てきた!?ニンジャかお前ら!!」
魔女「ソーソー、lワタシも遊びに来たんじゃあ無かったワ」ポムッ
男「そうだ魔女。お前ん所に奴隷娘……えっと、エルフの、女王様?が、行ったろ。その後何処行った?」
魔女「えーっとネ。それより……聞いてもらえるかしラ」
男「?」
魔女「望遠鏡……持ってるわよネ?向こうの……隣にある港町の方を見てもらいたいノ」
男「……??……なんなんだ一体……えっと、望遠鏡どこあったっけか……」ガサゴソ
592
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 02:22:42 ID:W2gW7DF.
魔女「貴女達も、見てもらっていいかしラ?望遠鏡はある?」
ツリ目「おい、遠見魔法だ。早く」
エルフ(魔術後方支援係)「はっ!『風精シルフィードよ。我シェルフ・モーブの名の下に、集いて奇跡を呼び起こしたまえ……』」
男「……お、あった望遠鏡。で?隣の港町だっけか。えーっと……」
魔女「ソウ……海の方をネ。見てもらいたいノ……」
男「海、って……船が浮かんでるだけだが」
支援ルフ「!!あ……あれはッ!!!」
593
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 02:31:24 ID:W2gW7DF.
ツリ目「どうした……何が見えた!?」
支援ルフ「す、すごい数です……十、十五……きょ、巨大ガレオン船が……二十隻以上!!」
男「!!な……なんだ、アレは……!?」
ツリ目「!!……もしや……!!」
支援ルフ「か、確認出来ました!船員は……『オーク』です!!約、一師団という数のオークが…!」
ツリ目「なん……だと……!」タラリ
魔女「ネー、ヤバイでしょ?」
男「なんでお前余裕あるんだよ」
594
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 02:39:28 ID:W2gW7DF.
男「っていうかオークって……うわマジだ。ブタ面が船乗ってる……あいつら船作るくらいの知能あんの?」
魔女「見た目ほど馬鹿じゃあないわヨ、オークって。まあけど山で暮らすオークに船作るノウハウなんて無いから、略奪でもしたんでしょうネ」
男「船二十隻以上をか……東の大陸どうなってんだよ」
魔女「戦争の影響で世紀末ヨ。モヒカンがヒャッハーって言って汚物消毒するレベルで荒廃してるワ」
男「全く想像出来ないんですけど」
ツリ目「くっ……私達のせいだ!私達が、女王様を探しにこちらの大陸に来たから……奴らが追ってきたんだ!!」
男「……なあ」
魔女「ン?なあに?」
男「……これさ、このままだと……もしかして、略奪始まる?」
魔女「始まるでしょうネー。エルフを根絶やしに……っていうか、性奴隷の家畜にするまで、奴らは侵略を止めないワ」
男「……やばくないですか」
魔女「ヤバイわヨー。さっきも言ったけど」
595
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 02:49:17 ID:W2gW7DF.
男「えーっと、隣町っつったら……貿易商人が多いが、用心棒とかだっているだろ?」
魔女「それでも海から来るのはこの大軍ヨ?かき集めても、300人……戦える人間がいれば奇跡って感じかしラ」
男「……オークは何人いるんだ」
支援ルフ「目算ですが……ガレオン船の数から、5000人はいると考えられます……」
男「……300対5000か……」
男「無理だろ」
魔女「無理ネ」
ツリ目「無理だな……」
支援ルフ「あっさりしすぎじゃないですかね?」
596
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 02:58:33 ID:W2gW7DF.
支援ルフ「隣の町が潰されたら、次はこちらなんですよ!?どうするんですか!?」
男「いや、単純計算で人間一人が16人以上のオーク殺さないと勝てないんだぞ。体格も筋力も生命力も全部勝るヤツを、一敗もせず16人」
支援ルフ「…………」
男「お前、東の大陸での戦争の、生き残りだろ?だいたいわかるんじゃあねえのか?」
ツリ目「……情報収集はこの娘達の仕事で、戦術を立て動かしてきたのは主に私だ」
エルフs「「「…………」」」シュン
男「……もしかしてお前、すごい偉いの?」
ツリ目「負けず嫌いなだけ、だ。……この娘達はほんの10年前まで、花畑で遊んでいた無垢な少女たちだったんだ。……戦争に関して無知なのは、許してくれ」
男(……10年も戦争してたら立派なプロだろ!……ってツッコミたい)
支援ルフ「……その、人間は……300人かもしれませんが……」ゴニョゴニョ
男「ん?」
597
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 03:02:04 ID:W2gW7DF.
支援ルフ「ここにエルフは、50人います!この人数が力を合わせたら……!」
男「……エルフの武器って何?」
ツリ目「主に弓矢、だ」
男「仲間に当たって自滅だな」
支援ルフ「……私、貴方のこと嫌いになりそうです」ムスッ
男「いやな、だからな、300対5000は普通に戦ったら無理なんだって」
598
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 03:06:20 ID:gZ7PzH.w
300対5000強調するのやめえやw
599
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 05:45:44 ID:fZcj2ePA
まずメインヒロインの安否確認しよう
600
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 07:18:59 ID:nSLImHBA
包囲作戦だな!
601
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 07:50:23 ID:BD3Z5n8Y
レオニダス王なら……レオニダス王ならきっとなんとかしてくれる……!
602
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 09:29:57 ID:tZbH04wE
寡兵よく大軍を破るとは言え300対5000は無理ゲーすぎるよなぁ、それこそ寡衆敵せずですわ
603
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 09:37:20 ID:SrjGVi92
なに、別に299人が死んでも1人で5000人倒せば勝ち
大丈夫だ問題ない
604
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 11:14:02 ID:Xzis5X9g
無双シリーズ並みに敵を倒さなきゃいけないってどう考えても無理っすね…
605
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 11:20:49 ID:PY4AJPCA
ガッツとか島津豊久ならきっとなんとかしてくれる……
606
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 13:44:52 ID:MWfsLLMs
エルフが50人いるから……一人当たり100オーク腹上死させればいけるな!
607
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/02(日) 14:27:33 ID:BD3Z5n8Y
>>606
1オークに100エルフが腹上死させられてる姿しか思い浮かばない……
608
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 23:14:27 ID:W2gW7DF.
男「一応、戦略次第では戦えなくもないけどな……例えば、身を隠して遠距離から狙撃」
ツリ目「弓矢では射程が短すぎる。ガレオン船から大砲を撃たれて終わりだ
魔女「弓の射程はだいたい50メートルって所だものネ。改めて、300メートル先の頭を撃ち抜くシモ・ヘイヘって化物ヨ」
男「狭い道に誘い込んで防衛。……向こうの人数差がほとんど意味なくなるし、カウンターに徹する事で疲弊を抑えられる」
ツリ目「港町だからな……かなり開けている。誘い込めるような道も無い」
魔女「レオニダス王の戦略が効いたのも、スパルタのファランクス陣形が有能だったからだしネー」
男「奇襲。悪天候時や寝込みを襲う」
ツリ目「向こうは準備万端のようだな」
魔女「桶狭間の織田信長はウツケなんて言えない切れ者よネー」
男「さっきからお前の言ってる事訳わかんないんだけど」
609
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 23:21:41 ID:W2gW7DF.
男「……つまり、まともに戦った所で殺されて終わりだ。港町の用心棒が全員、銃の名手ってんなら話は別だが」
魔女「ただのゴロツキの力馬鹿の集まりでしょうネー。望みは薄いワ」
支援ルフ「そんな……じゃあ、どうするんですか……?」
ツリ目「……い、一か八か……オーク達を包囲するのはどうだ!?これぞ、包囲殲滅じ……」
魔女「それ以上はいけない」
ツリ目「……冗談だ。そんな事をした所で無駄だとわかっている」
支援ルフ「冗談言ってる場合じゃないですよぉ……」
610
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 23:25:38 ID:W2gW7DF.
男「……まあ、終わりだろうな……『まともに戦ったら』……な」
支援ルフ「……」ポカン
ツリ目「……どういう事だ?」
魔女「『ワタシ』がいるっていう話ヨ。だてに毎日タダ飯食らってゴロゴロしてる訳じゃないワ」ニタリ
男「そういう事……こういう非常事態のために、税金使ってコイツ生活させてる訳だ」
611
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 23:29:48 ID:W2gW7DF.
魔女「このまま放置してたら、ワタシ達の住む町まで危ないみたいだからネー。あまり働きたくないけど、仕方ないワ」
ツリ目「まさか……魔法であの数のオークを倒すつもりか?無茶だ!」
魔女「まあ、ワタシ一人ならキツイけど、港町にいる魔女と力合わせたら大丈夫だと思うワ。あの子もワタシほどじゃないけど、強いシ」
男「任せたぞ……魔女」
魔女「ハア……それにしても……港町かあ……」ドンヨリ
男「どうした?」
魔女「いや……ワタシ、磯臭いの嫌いなのヨ……」
男「黙れ下半身イカ女」
612
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 23:36:05 ID:W2gW7DF.
魔女「っていうか男クンもついてきてヨ。そのためにワタシここに来たのヨ?」
男「は?なんで俺が?」
魔女「磯臭いのを男クンの童貞臭いので相殺したいかラ」
男「ゲソ焼きにするぞイカ」
ツリ目「ま、待て!貴様らが行くというのなら、私も同行するぞ!なにより……オークは私達の敵だ!!」
魔女「エ?いいけど……箒は最大二人乗りヨ?それ以上は危ないワ」
男「あ、そうなの?」
魔女「だから、ンー……」
魔女「男クン、走ってついてきてくれる?」
男「想像以上にスパルタだなー」
613
:
◆eUwxvhsdPM
:2016/10/02(日) 23:42:48 ID:W2gW7DF.
ツリ目「……わかった。私達エルフは山を通って現地へ向かう。後で会おう」
男「いいけど……その人数で人目につく所行くなよ。目立ちすぎる」
ツリ目「いらぬ心配だ……行くぞ!」
エルフs「「「はいっ!!!」」」
ザザザッ!!
魔女「さーワタシ達も行くわヨ、男クン。後ろに乗って」サッ
男「ああ。……ところで……」
魔女「ン?なに?」
男「……港町に住む魔女って、どんなヤツなんだ?」
魔女「あー、彼女ネー……」
魔女「森の青臭いニオイが嫌いで、海辺に住む事にしたドライアド(樹木の精霊)」
男「なあ、魔女ってそういう変なヤツばっかなの?」
614
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/03(月) 02:28:27 ID:6TNQ7GYo
嫌いならば仕方ないな!
615
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/03(月) 02:59:00 ID:ZbO19Yic
奴隷は?
616
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/03(月) 07:37:40 ID:cBijcU5o
今更だけどスキュラって蛸のイメージだった
617
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/03(月) 09:05:13 ID:d7PgQGgs
蛸だろ?
618
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/03(月) 11:22:33 ID:zJ4mXj2k
おい、女王…いや、奴隷娘が空気なんだが…どうするんだ
619
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/03(月) 13:06:21 ID:loLmlK0.
前作も妹空気で最終的にココアちゃんエンドですし
620
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/10/03(月) 17:57:40 ID:AwPYlK4E
まぁ海上からの上陸阻止なら300でも余裕なんだけどな
魔法なんて不要なくらい
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