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勇者「魔王一家がラブラブすぎてヤバイ」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/10(火) 07:48:44 ID:chemSr8I
勇者「ここか…ついに来たぞ」
勇者「(魔王を倒すことを考え続けて18年、ついに宿敵の魔王にたどり着いた!)」
勇者「(俺がどれだけこの時を待ちわびたか…)」
勇者「(毎日が修行の日々、娯楽はなんかは切り捨てひたすら己を磨いてきた)」
勇者「(友人が恋人を連れていたときは少しは羨ましいとは思ったが、宿敵を討つため…その思いは捨て去った!)」
勇者「(魔王、俺はお前のために生きてきたんだ…俺の全てを懸けて、貴様を討つ!)」
勇者「…いくぞ!」
ガチャン!
勇者「魔王!お前を…っ」
166
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 20:36:00 ID:m0mUYp9Q
勇者もげろ
167
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 20:36:12 ID:aJsTWYm2
長女「これが何なのか、ようやく分かったんだ…」
勇者「長女、ちゃん…」
長女「…」
長女「勇者さんのことが好きです…私、生まれて初めて恋をしました」
長女「私と、恋人になってください」
168
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 20:36:23 ID:jaa/bpDc
これが遺伝か……
169
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 20:36:42 ID:aJsTWYm2
今日はここまで
170
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 20:37:39 ID:jaa/bpDc
勇者死ねよ乙
171
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 20:49:15 ID:lypwJr5.
初恋乙
172
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 22:51:27 ID:aJsTWYm2
やっぱりキリのいいところまで書きます、それ書いて今日は終わり
173
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 22:52:33 ID:aJsTWYm2
勇者「(…えっ、えっ?)」
勇者「(人生初の告白を、こんな美少女にされた…)」
勇者「(どうしよう、俺明日死ぬのかな…)」
長女「…返事、聞かせてほしいな」
長女「私、告白なんて初めてだから…き、緊張しちゃって…」
長女「し、心臓がばくばくして…息が苦しいの…」
勇者「長女ちゃん…」
勇者「(君みたいな超かわいい子、OKに決まってるじゃん!…って言いたいところだけど…)」
174
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 22:53:55 ID:aJsTWYm2
勇者「(魔王から頼まれてるんだ…長女ちゃんには悪いけど、利用させてもらうよ)」
勇者「…ごめん、君とは恋人にはなれない」
長女「っ…そっか」
長女「私、魔王の娘だもんね…分かってた…」
勇者「…違う、そんなことじゃない」
長女「えっ…?」
勇者「引きこもりとデートになんて行けないだろ」
勇者「どうせ恋人になるなら、いろんなところに遊びにいきたいんだ」
175
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 22:55:32 ID:aJsTWYm2
長女「…引きこもりじゃなくなったら」
勇者「…」
長女「私が引きこもりじゃなくなったら、恋人になってくれるの?」
勇者「ああ、もちろん」
勇者「それはもう、こっちからお願いしたいくらいで…」
長女「そっか…あは、あはは…」ガクン
勇者「だ、大丈夫か長女ちゃん!」
長女「ほ、本当に緊張してたから…足が震えて…」
勇者「そ、そうか…」
長女「えへへ…」
勇者「…二人でがんばって、克服しような」
勇者「長女ちゃんなら、きっとできるさ」
176
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 22:56:33 ID:aJsTWYm2
長女「ありがとう、勇者さん…」
勇者「いや、礼を言われるようなことじゃないさ」
勇者「長女ちゃんには、いつも助けてもらってばかりだからな」
長女「ふふっ…そっか」
勇者「ああっ」
長女「…好きだよ、大好き」
勇者「えっ」
長女「これからもずっと、ずっと一人ぼっちだと思ってたら、急にあなたが現れたんだもん」
長女「ずるいよ、好きになるに決まってるじゃん…」カァァ
勇者「(…かわいすぎる、なんだこの生き物)」
177
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 22:58:28 ID:aJsTWYm2
長女「で、でも、私なりにアプローチはするからね!」
勇者「はい?」
長女「ま、まだ私の片思いみたいだしぃ?あなたにも私のこと好きになってもらいたいから…」
長女「だから…覚悟してよね、勇者さん!」ビシッ
勇者「…ああ、望むところさ」
長女「くそぉ、自分だけ余裕ぶっちゃってぇ…」
勇者「そんなことないさ、俺もすごい緊張したよ」
長女「…なんか言い方に余裕がある」ムスッ
勇者「(正直、現実味がないだけなんですがね)」
長女「まあ、余裕があれば自分の目線がどこにいってるかぐらい分かるよね」
178
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 22:59:04 ID:aJsTWYm2
長女「さっきから私の胸チラチラ見てるでしょ…気づいてるよ?」クスッ
勇者「うぐっ…」
長女「…ふふっ、いいよ」
勇者「えっ」
長女「見たかったら言ってね、あなたにならいつでも見せてあげるから」
長女「あっ、見るだけじゃなくて…さっきみたいに触ってもいいんだよ?」
勇者「なっ…!」カァァ
長女「大きい胸で嫌だったけど、勇者さんの気を引けるなら…」
長女「それで好きになってくれるなら…私、なんだってするよ?」
勇者「(…耐えられるかな、俺)」
179
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 22:59:38 ID:aJsTWYm2
今日は本当にここまで
180
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 23:02:53 ID:ZXTyOazQ
はい再度乙
181
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 23:02:55 ID:jaa/bpDc
ぬあぁぁぁぁぁさりげなくカップル成立してんじゃねえよほほおおおおおおお!!!!!!!
182
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 23:11:50 ID:lypwJr5.
乙
183
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 23:38:02 ID:w.RqqpO.
乙……とでも言うと思ったか勇者ぁ!
乙
184
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/13(金) 23:46:28 ID:1sVNpxiU
勇者長女と魔王妻のイチャイチャを永遠に見せつけられる俺らの気持ちになれ
ぉっ
185
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 09:59:45 ID:ZW9SJ7WE
勇者「はぁ、疲れた…」ボフン
勇者「…」
勇者「(長女ちゃんは、俺のことが…好き)」
勇者「(嘘だろ…夢じゃ、ないのか…)」
勇者「(…寝よう、起きてそれが現実だったら)」
勇者「(そのときは受け入れよう…)」
ガチャ ギイィ
勇者「っ…!だ、誰だ!」バッ
勇者「(くそっ、暗くてよく分からねえ!)」
186
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 10:00:45 ID:ZW9SJ7WE
勇者「(…もしかして)」
「寝てる間に殺すわ」
勇者「…死んだな、俺」
ガバッ!
勇者「おわあっ!!」
勇者「(はぁ…のしかかられたか、終わったな)」
187
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 10:01:20 ID:ZW9SJ7WE
勇者「(長女ちゃん、少しの間だけど夢を見させてくれて…ありがとう)」
「…えへへ、来ちゃった」
勇者「…えっ」
勇者「長女、ちゃん…?」
長女「こんばんは、勇者さん…」
勇者「な、なんで長女ちゃんが!」
188
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 10:02:03 ID:nPwsTnf.
これはwktk展開
189
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 10:10:05 ID:ZW9SJ7WE
長女「夜這いにきたんだよ、勇者さん…」
勇者「よ、夜這い…?」
長女「うん…」
勇者「…」
勇者「(僕は明日死ぬのでしょうか)」
長女「わ、私ね…いつも通り寝ようと思ったんだけど…」
長女「急に寂しくなっちゃって、それで…」
勇者「俺のところに…来ちゃったのか」
長女「うん、そうだよ」
勇者「…だ、ダメだ、俺たちは恋人でもなんでもないんだ」
長女「…それがなに?」
勇者「えっ…」
190
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 10:20:40 ID:ZW9SJ7WE
長女「私、言ったよね」
長女「あなたを手に入れるためなら、なんだってする…って」
勇者「ちょ、ちょっと待て!それじゃ約束とちがっ…!」
長女「…ごめんなさい」
長女「自分でも、止められないの…」
長女「勇者さんが、こんなにも好きにさせちゃったから」
勇者「っ…」
長女「あなたが悪いんだよ…勇者さん」スッ
勇者「ま、待って!長女ちゃん!」
長女「…なに?」ピタッ
191
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 10:30:32 ID:ZW9SJ7WE
勇者「きょ、今日はやめとこう!」
長女「なんで?」
勇者「恋人でもないのに、性行為なんていけないよ長女ちゃんっ!」
長女「えっ、なんのこと?」
長女「私、添い寝するために来たんだけど…」
勇者「…ふぉあ!?」
長女「よいしょっと…」スルッ
勇者「(…こ、これは恥ずかしい)」
勇者「(心の底で何を期待してたんだ俺は…)」
長女「あったかぁい…」
勇者「…いや添い寝もダメだろぉ!?」
192
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 10:40:29 ID:ZW9SJ7WE
長女「勇者さんのせいで眠れないだもん」
長女「だから、責任取って…」
勇者「(うわぁ、長女ちゃんからめっちゃいいにおいする…)」
勇者「(な、何考えてんだ俺…)」
長女「それにしても、勇者さんってそんなこと期待してたんだんだね」クスッ
勇者「うっ…そ、それは…」
長女「…いつか、二人でえっちなことしようね」
勇者「んなっ!?」
長女「おやすみなさい…」
勇者「…」ドキドキ
勇者「(…俺が眠れないよ、長女ちゃん)」
193
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 12:00:23 ID:29ABznm.
長女さんが完全に味方についた時点で勇者はもはや不死身同然だな。
194
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 14:00:16 ID:bYtk1Yos
乙
195
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 21:55:47 ID:ZW9SJ7WE
勇者「はぁ、観光に行く!?」
魔王「そうだ」
勇者「だ、誰が?」
魔王「我ら一家と貴様でだ」
勇者「ち、長女ちゃんは…?」
魔王「できれば連れて行きたいのだが…どうだ、勇者よ」
魔王「娘は外に出られそうか?」
勇者「ああ、多分なんとかなりそうだ…」
魔王「…う、うおおおおおおおおおお!!!」
魔王「勇者よ、でかしたぞ!!」ガシッ
勇者「ま、まだ分かんねえんだぞ!?」
196
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 22:03:35 ID:ZW9SJ7WE
魔王「いいのだ、希望が見えたのならそれで!」
勇者「そ、そうか…」
魔王「はぁ…長女と観光に行ける日がくるとは…」
魔王「我は…我は…ううっ」
勇者「泣くなよ…まだ泣くのは早いだろ?」
勇者「長女ちゃんと観光に行った日の夜に、酒でも飲みながら一緒に泣こうや」
魔王「勇者…勇者よ!」ダキッ
勇者「うわあああ!!抱きつくなきもちわりい!!」バッ
魔王「ひどいではないか」
勇者「ひどいもなにも、俺たち今裸じゃねえか!」
勇者「なんでお前と裸で抱き合わなきゃいけねんだよ!」
197
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 22:14:22 ID:ZW9SJ7WE
魔王「ふむ…抱き心地は妻の方が断然いいな」
勇者「当たり前だろ」
魔王「しかしこの大浴場も、たまには男と入るのもいいな」
勇者「はぁ…一緒に風呂に入ろうなんて言われたときはビビったぜ」
勇者「まさか、こんなデカい風呂があるとはな…」
魔王「使いの者たちも入るからな、これぐらいでかくないと困るのだ」
勇者「な、なんだと!?」
勇者「この風呂、俺と魔王以外も使ってるのか!?」
魔王「そうだが」
勇者「そんなの、ほぼ女湯じゃねえか!」
魔王「そうだが」
198
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 22:26:46 ID:ZW9SJ7WE
勇者「(い、いかん…妄想が捗ってしまうじゃないか…)」
勇者「…ちょっと待て、たまには男と入るのもいいって言ったよな?」
魔王「ああ、言ったぞ」
勇者「…ああ、なるほど!妻さんと入ってるのかそうかそうか!」
魔王「いや、使いの者とも一緒だが」
勇者「」
魔王「ん?」
勇者「なんだお前、堂々と女湯に入ってるのか」
魔王「うむ」
勇者「他のやつらはどう思ってんだよ!嫌がってるだろぉ!?」
199
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 22:41:03 ID:ZW9SJ7WE
魔王「我、普通に人気だぞ」
勇者「は?」
魔王「使いの者たちはみな我の裸が見たいらしくてな、我が入るときは一番混んでるぞ」
勇者「…ちくしょおおおおおおおお!!!!」
魔王「だが今日は貴様と二人で入るからな、使いの者たちには後で入ってもらうことにしたのだ」
魔王「だから今日はこんなにも空いておる、よかったな勇者よ」
勇者「何やってんだよ無能」
魔王「はっはっはっ!」
勇者「はぁ…別にいいけどよ」
200
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 22:48:53 ID:ZW9SJ7WE
魔王「…おお、そうだった」
魔王「今から妻、入ってくるぞ」
勇者「…えっ」
魔王「勇者との話が終わったら入っていいと言ってあるのだ」
勇者「う、嘘だろ…」
勇者「(またあの完璧なカラダが見られるのか…)」ゴクリ
勇者「(…って違う違う!俺には長女ちゃんがいるんだ!)」
魔王「あとはそうだな…もしかしたら妻が…」
魔王「娘を連れてくるかもしれんな」
勇者「なん…だと…?」
ガチャ
勇者「っ…!」
201
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 22:49:26 ID:ZW9SJ7WE
今日はここまで
202
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/14(土) 22:56:35 ID:drI9BAgg
アイ乙
203
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 01:03:52 ID:KtPnBr.g
長女きゃわわわわわ
204
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 01:07:51 ID:3L/hB1Yw
乙
205
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 02:52:30 ID:TCNS5C1U
乙乙
206
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 04:06:19 ID:OtwGkMHk
今回の勇者が幸せそうで良かったわ
207
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 08:36:49 ID:DCqI/UWs
アニメ化してもいいぐらいのクオリティだぜ
208
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 11:54:21 ID:UG/bmQxE
長女「勇者さん、きたよー!」
勇者「…きちゃったか」
魔王「おお、長女がきたか」
妻「長女も風呂に入りたいらしくてね、連れてきたわよ」
勇者「(何やってんだよ極悪女…今ちょっと長女ちゃんは恐いんだよ…)」
妻「勇者さん、私や長女の体ジロジロ見ないでね…殺すわよ」
長女「へー…勇者さんの裸初めて見たぁ…」ジー
勇者「そ、そうっすか…」
魔王「長女のほうが勇者の体をジロジロ見てるみたいだが」
妻「」
209
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 12:01:04 ID:TCNS5C1U
(ヤバイ)
210
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 12:11:00 ID:UG/bmQxE
長女「筋肉すごぉい…」スリスリ
勇者「ちょ、長女ちゃんっ…くすぐったいよっ」
長女「やっぱり鍛えてるんだね…素敵ぃ…」ウットリ
勇者「(い、いかん!目線が勝手に胸に…っ)」チラッ
勇者「(…ああああああああ!!!ピンク色の突起がああああああ!!)」
長女「あっ、やっぱり見てるー」
長女「…えっち」カァァ
勇者「しょうがないだろ!裸だったら誰でも見ちゃいますよ…」
長女「…勇者さんだけだよ?」スッ
勇者「えっ」
長女「生のおっぱい、触ってみる?」
勇者「はぎゃああああっ!?」
長女「すごい柔らかいんだよ、おっぱいって…」フニフニ
勇者「ああっ…ああああっ」
長女「いつでも、いいよ…」ドキドキ
211
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 12:15:45 ID:UG/bmQxE
勇者「…うおおおおおおおおおお!!!」
ジャボン! バシャーン!!
長女「きゃっ!」
勇者「海で鍛えた俺の泳ぎを見せてやるぜええええええ!!!!」バシャバシャ
長女「もう、逃げられちゃった…」
長女「…でも、泳いでる姿も素敵だよ…勇者さん」ドキドキ
魔王「何をやっているのだあいつらは…」
妻「ああっ、背中流してるから前を向いてて…」ゴシゴシ
魔王「おお、すまぬ」
妻「〜♪」ゴシゴシ
212
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 12:35:42 ID:UG/bmQxE
妻「あなたの背中、やっぱり大きいわね」
魔王「まあ、魔族の中でも身長は高いほうだからな」
妻「…そういうことじゃないわよ」スッ
魔王「む、違ったか」
妻「私や娘を何度も守ってきた逞しい背中だってことよ」ギュッ
魔王「…家族を守るのは父の役目だ、当然であろう」
妻「あなたには、子どものころから助けてもらってばかりね」
妻「…愛してるわ、ずっと」
魔王「妻…」スッ
妻「あなたぁ…」
勇者「イチャイチャを感じるぞおおおおおおお!!ほおおおおおおおおお!!」
魔王「…」
妻「…おい」
213
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 12:43:03 ID:UG/bmQxE
勇者「久しぶりに思いきり泳いだぜ、あと風呂広すぎだろ」
魔王「さっき、長女と何をしていたのだ?」
勇者「な、なんもしてねえぞ!手なんか出してねえ!」
魔王「そんなこと聞いてないぞ」
妻「粗末なモノぶら下げて何をいってるのかしら」クスッ
勇者「粗末じゃねえわ!失礼なやつだぜ…って」
勇者「…太った?」
妻「えっ」
勇者「服の上からじゃ分からなかったけど、お前太っただろ」
214
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 12:49:50 ID:UG/bmQxE
妻「ふ、太ってなんかないわよ!そんなに死にたいのかしらあああああ!」ゴォオオオ
勇者「嘘です」
妻「…何よ、私は太ってなんか」
魔王「いや、太ったぞ」
妻「…グスッ」
勇者「あっ、やっぱりそうですか」
魔王「しかしな勇者よ、これは仕方ないことなのだ」
魔王「妻は妊娠しているからな」
勇者「おお、そうだったのか」
勇者「妊婦にしちゃすげえスタイルいいな」
妻「っ…」パァァ
215
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 12:57:32 ID:UG/bmQxE
妻「…ふんっ、勇者さんもたまにはいいこと言うじゃない」ニヤニヤ
魔王「(…勇者よ、感謝する)」
勇者「(いいってことよ)」
長女「あっ!勇者さんこんなところにいた!」
勇者「…見つかったぜ」
長女「勇者さーん♪」ダキッ
魔王「えっ」
妻「えっ」
勇者「うわぁ!急に抱きつくなよ!」
長女「えへへ、だって好きなんだもーん」ギュウウ
216
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 13:04:53 ID:KtPnBr.g
長女きゃわわわわわ
217
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 13:08:42 ID:UG/bmQxE
妻「…あなた、これはどういうこと」
魔王「我も知りたい」
長女「勇者さん、だいすきぃ…」ムギュウ
勇者「(…うわあああ!乳首当たってんだよおおおおおおお!!)」
魔王「(勇者よ、更正させろとは言ったがな)」
魔王「(落とせとは言ってないぞ)」
勇者「そんなの俺が聞きたいよおおおおおおお!!」
妻「長女が…勇者さんを…?ああっ…」フラッ
魔王「妻よ!大丈夫か!」ガシッ
魔王「(…勇者よ、後で我と妻に説明してもらおうか)」
勇者「…終わった、俺」
218
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 13:13:47 ID:OtwGkMHk
土下座確定か
219
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 15:04:54 ID:3L/hB1Yw
勇者乙
220
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 15:18:45 ID:l4gxiLkA
果たして土下座で済むのか
221
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 15:36:06 ID:3L/hB1Yw
妻が勇者さんって言ってるから大丈夫じゃない?(適当
222
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 15:56:56 ID:Oyin7tM.
もっと
げんきな三女ちゃんを活躍させ
ろ
223
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 20:55:30 ID:UG/bmQxE
勇者「(それから俺は魔王と妻に事の経緯を話した)」
勇者「(もちろん、長女ちゃんがいじめが原因で引きこもりになったことは伏せつつ…)」
魔王「…なるほどな」
魔王「ずっと悩んでいたところに勇者の登場…」
魔王「そこで惚れてしまったというわけだ」
勇者「…本人はそう言っていた」
魔王「そして引きこもりが直ったら、恋人になって欲しいと言われたんだな」
勇者「ああ、そうだ」
224
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 20:56:12 ID:UG/bmQxE
魔王「そうか…」
妻「…」
勇者「(やっべえ、妻のやつなんも喋らねえよ…)」
勇者「(マジで殺しにくるかもしれん…)」ダラダラ
魔王「勇者よ、我はな…」
魔王「貴様になら、長女を任せていいと思ってる」
225
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 20:56:57 ID:UG/bmQxE
勇者「えっ…」
魔王「長女の体目当てに恋人にならず、我との約束を守ってそれを優先させたのはあっぱれだ」
魔王「あの子は親の我から見てもいい女だ、長女の誘惑を退けるのは大変だったであろう」
勇者「でも、俺は人間だぞ?それも勇者だ…」
魔王「長女が人間を選ぼうが魔族を選ぼうが別にいいのだ、長女がそれで幸せなら…」
魔王「そして、長女は貴様を選んだ」
魔王「これからは、貴様が長女を守ってやってくれ」
226
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 20:57:53 ID:UG/bmQxE
勇者「魔王…」
魔王「ふふっ…長女も恋をするようになったのだな」
魔王「…なぁ、妻よ」
勇者「っ…」
妻「…勇者さん、私はね」
妻「本当はずっと悩んでたの…長女が急にどこにも行きたくないって言いだしてもう6年…」
妻「なんで、なんで私の娘が引きこもりなんかに…って」
妻「夢にまでみた魔王くんとの初めての子どもで…私の命より大切で…」ポロッ
妻「そんな大切な娘に、何もしてやれない無力な自分が…グスッ…嫌で…」ポロポロ
227
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 20:58:54 ID:UG/bmQxE
魔王「妻…」
妻「グスッ…勇者さん」
勇者「…はい」
妻「長女をあなたに託すわ…あの子は、あなたを選んだ」
妻「あの子が外の世界に触れる姿を、私はもう一度見たいの…」
妻「何もできなかった私が言うのもあれだけど…」
妻「どうか、娘をお願いします…」
魔王「…我からもお願いだ」
魔王「あの子は、我の大事な娘なのだ…頼む、このとおりだ!」
228
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 20:59:29 ID:UG/bmQxE
勇者「…へへ、俺を誰だと思ってんだよ」
勇者「俺は天下の勇者様だぜ、たった一人の女の子を守れなくて勇者なんか務まるかよ!」
勇者「任せてくれ!長女ちゃんを守ってみせる!」
勇者「絶対、幸せにしてみせる!」
勇者「…これが、俺の答えだ」
魔王「そうか、素晴らしい返事だ」
妻「…任せるとは言ったけどね、もし長女を泣かせたら」
妻「そのときは、絶対に殺すわよ…勇者さん?」
勇者「…泣かせねえよ、まだ殺されるわけにはいかないんだ」
勇者「俺が死んだら、誰が長女ちゃんを幸せにしてやるんだよ」
魔王「…我だな」
勇者「そこは俺だろ」
妻「ふふっ」
229
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 21:00:04 ID:UG/bmQxE
今日はここまで
230
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 21:23:32 ID:Ke3F9FMA
乙
魔王と勇者テライケメン
231
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 21:50:30 ID:CRZbfIro
乙
でも、これってギャグSSだったんじゃ……
232
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 22:01:10 ID:3L/hB1Yw
乙
233
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 22:13:24 ID:TCNS5C1U
乙乙乙
234
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 22:27:17 ID:UG/bmQxE
掛け持ちしているSSを終わらせたいので3日ほどお休みします
すみませぬ
235
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 22:34:51 ID:wE2bY5nQ
貼ってほしいぬ
236
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 23:37:57 ID:YvqDlIas
勇者が幸せになりそうでほっとした
237
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/15(日) 23:41:51 ID:hP7UuVPY
かけもちとかそれも見たいわ
238
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/18(水) 22:15:18 ID:s6n681yo
明日書きます
239
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/18(水) 22:23:05 ID:qcioTZqI
待ってるよ♪
240
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/18(水) 22:40:36 ID:8we5aiHg
よし
241
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/18(水) 23:08:07 ID:qYdf2QSI
勇者ってなんだっけ
242
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/18(水) 23:17:14 ID:qcioTZqI
お前とか俺とかだろ
243
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/18(水) 23:22:17 ID:gMV027sc
人生・・・かな
244
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/19(木) 09:27:01 ID:o0HmdlDE
勇者「さて、長女ちゃん」
長女「はい!」
勇者「外に出る練習…といきたいんだけど」
勇者「…なんでいるの?」
次女「いちゃ悪いかよ人間!」
勇者「いや、なんでいるのかな…って」
次女「お姉ちゃんの引きこもりをなんとかするんだろ」
次女「…私も、手伝いたいんだよ」ボソッ
勇者「あんだって?聞こえましぇんよ?」
次女「…だから」
次女「お姉ちゃんが一緒じゃないとどこに行ってもつまらないから、手伝うって言ってんだろ!!」
長女「次女…」
次女「…ふんっ」カァァ
勇者「(かわいい)」
245
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/19(木) 09:41:56 ID:o0HmdlDE
次女「…何ニヤニヤしてんだよブサイク!こっち見んな!」
勇者「えっ、ひどい」
長女「もう、勇者さんにそんなこと言っちゃいけないでしょ」
長女「私に協力してくれるんだよ?」
次女「…だって、ムカつくんだもん」
次女「お姉ちゃん、さっきからこいつしか見てないし…」
長女「だって、好きだから見ちゃうんだもん…」モジモジ
次女「…死ねブサイク!」キッ
勇者「そんなこと言われても困るな、ハハハ」
次女「ムカつくぅ…」
勇者「…さて、おしゃべりはここまでにして」
勇者「早速始めようか、長女ちゃん」
長女「はーい!」
246
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/19(木) 09:51:51 ID:o0HmdlDE
次女「それで、何すんだよ」
勇者「長女ちゃんは外…というより、外の魔族や人間が恐いんだと思うんだ」
勇者「というわけでとりあえず、魔族や人間が絶対いないところに行ってみよう」
長女「絶対いないところ…」
次女「ドラゴンの巣とかでいいんじゃね?」
勇者「やめろ」
長女「ダメ、私たちが行ったらたぶん死んじゃうよ」
長女「勇者さんが」
勇者「うん、僕死んじゃう」
長女「それに上位のドラゴンは魔法効かないんだよ?」
長女「そのドラゴンに遭遇したら、私たちもただじゃすまないよ」
247
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/19(木) 12:54:42 ID:8BpdNv4c
おつん
248
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/19(木) 15:17:34 ID:LdEzsJlY
乙
249
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/21(土) 22:04:10 ID:5OM0CC4o
はよ
250
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/22(日) 00:57:35 ID:JqIdhQko
最近忙しくて書けない…
ごめんなさい
251
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/22(日) 01:17:41 ID:Sic9ieTE
おつかれさま
待ってるよ!
252
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/22(日) 02:06:57 ID:yFoGew6Y
気にしてないからはよ
253
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/03/26(木) 22:49:27 ID:nbmnUGfE
いいよ��
待つよ
254
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/04(土) 23:44:55 ID:VfbmglXo
保守
255
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 11:02:23 ID:S5Usnl6U
久しぶりに書きます
256
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 11:03:06 ID:S5Usnl6U
次女「じゃあどうすんだよぉ」
勇者「…うん、森にいこう」
長女「森?」
勇者「そうだ」
次女「そんなとこ行ってもつまんない!」
勇者「いや、つまらないとかじゃなくてな…」
長女「でも、どうやって森まで行くの?」
長女「このあたりに森なんてないけど…」
勇者「それは長女ちゃんの転送魔法で行けばいいんじゃないの?」
次女「あー…」
長女「…ごめんなさい、転送魔法は使えないの」
勇者「ふぇ?」
次女「ふぇ、じゃねえよブサイク」
次女「転送魔法なんか使えたら最初から苦労しないよ」
勇者「な、なんで使えないの?」
257
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 11:12:35 ID:S5Usnl6U
長女「私、無意識で防御魔法使っちゃうから…」
長女「勇者さんとか次女になら転送魔法を使えるんだけど、自分には使えないの」
勇者「…なるほどな」
長女「本当、ごめんなさい…」シュン
次女「お、お姉ちゃんが謝ることじゃないよっ」
次女「…おい人間!お姉ちゃんに謝れ!」
勇者「えぇ…」
勇者「(…どうしよう、転送魔法を封じられたな)」
勇者「(やっぱり、直接外に出るしかないか)」
258
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 14:11:22 ID:X/AQk/nw
乙!
259
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 15:36:10 ID:S5Usnl6U
次女「おい、聞いてんのか人間!」プンスカ
勇者「…長女ちゃん、とりあえず外に出てみよう」
長女「えっ…」
勇者「外に誰もいないか俺が確認するから」
勇者「挑戦、してみようぜ」
長女「っ…はい」
勇者「(どれくらい恐がるか、見ておかないとな)」
260
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 15:45:10 ID:S5Usnl6U
勇者「さて、この扉を開ければもう外だ」
長女「…」
勇者「心配するな、外には誰もいないよ」
長女「…はい」
長女「…」スッ
次女「お姉ちゃん、がんばって…」
長女「開けますっ」
『近づかないでよ、気持ち悪い』
長女「っ!」ピタッ
『長女なんかほっといてどっかいこーよ』
長女「…あっ」カタカタ
勇者「どうした、長女ちゃ…」
261
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 15:55:07 ID:S5Usnl6U
長女「…いやぁ」ブォォン
勇者「えっ」
長女「嫌あああああああ!!!!」ガリガリガリガリィ!
勇者「んなぁ!?」
次女「っ…防御魔法!!」
ピキピキピキピキィィ
勇者「」カチーン
長女「はぁ…はぁ…」ペタン
次女「あーあ…」
長女「嫌ぁ…嫌だよぉ…」
次女「…人間、私が防御魔法使ってなかったら氷で串刺しだったな」
次女「まぁ、カチカチに凍っちゃったけど」
262
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 16:04:30 ID:S5Usnl6U
長女「…はっ!ご、ごめんなさい勇者さん!」
長女「解凍魔法!」ジュワァ
勇者「はっはっはっ、死ぬかと思ったぜ」
勇者「…ていうか寒っ!」ガタガタ
次女「玄関、しばらく使えないよ」
勇者「…えっ」
次女「ほら、見てみろよ」
勇者「…はがぁ!?」
勇者「な、なんじゃこりゃああああ!」
長女「私、氷魔法使っちゃったの…」
勇者「待って、これ溶けるの?」
勇者「氷が分厚すぎて溶ける気配がないんじゃが」
次女「今日はもう無理だな、解凍魔法もたぶん効かないだろうし」
勇者「…いや、俺には効いたじゃん」
263
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 16:11:01 ID:S5Usnl6U
次女「だからぁ!私が防御魔法使ったって言ってるだろ!」
勇者「あ、ありがとう次女ちゃん…」
次女「次女ちゃんって言うな!」
長女「…ごめんなさい、勇者さん」
勇者「(これは困ったな)」
勇者「(転送魔法が使えない上に、出ようとしたら氷魔法でしばらく凍結)」
勇者「(どうすればいいんだ…)」
264
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 16:42:59 ID:omqCo5fs
待ってた
265
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2015/04/09(木) 19:57:26 ID:S5Usnl6U
勇者「(思い出せ、俺はどうやって困難を越えてきた…)」
勇者「(勇者としていろいろ経験してきたはずだ、どう乗り越えた…)」
勇者「…あっ」
勇者「(思い出した、試してみるか)」
勇者「長女ちゃん、提案があるんだけどさ」
長女「なに?」
勇者「外に出た秒数だけ俺とキスするっていうのはどうよ」
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