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兄「兄妹で」上妹「のんびり」下妹「生活!」
180
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 12:20:12 ID:FKNS2RfM
下妹「お兄は妹贔屓だらけだもんね。一緒にお風呂入ってくれたり、一緒に寝てくれたり」
上妹「妹用の財布はあるし、セクハラするし、相談聞いてくれるし、優しくするし···」
下妹「我が儘聞いてくれたり、甘えさせてくれたり、抱き付いてくれたりね」
上妹「私達の事いっつも考えてくれてるみたいだし、守ってくれるらしいしさ」
兄「···な、何か並べられると恥ずかしいんですが」
上妹「昔っからそうだよね、兄貴は。兄として、私達を安心させようと頑張ってさ」
下妹「心の底から暖かくしてくれるんだもんね」
上妹「だから、隣にずっと居たくなるんだよ」
下妹「お兄の居る場所が、わたし達が一番幸せな気持ちになれる居場所だからね!」
兄「あ、いや、その···褒めても俺今出せる物無いけど」
下妹「愛は?」
兄「何時だって全力全開だぜ」
上妹「毎日平常運転だからそうだと思った」
181
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 19:36:36 ID:FKNS2RfM
下妹「拭いてくれてありがとね、お兄」
兄「妹の頼みを多少は聞くのも兄の役目だ」
上妹「多少?」
兄「そりゃ出来ん事もあるし」
上妹「はあ」
兄「まあ良いだろそこは」
下妹「じゃあお兄の部屋に突撃!」
兄「ちょっ速っ」
182
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 20:11:51 ID:CcdxdXR2
貧乳もいいと思いまふ
183
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 21:05:26 ID:FKNS2RfM
兄「···一人用のベッドで三人はキツイ」
上妹「川の字に並ぶのは無理みたいだし、兄貴の上に乗るしかない」
兄「兄を下敷きにするというのか」
下妹「じゃあお兄が上に乗る?」
兄「下で良いです」
上妹「だろうね」
兄「妹下敷きに寝るとか罪悪感が」
下妹「別に上に乗るって言うより、ちょっと抱き枕にするだけだから」ムギュ
兄「···下妹さん」
下妹「何」
兄「···失礼ですけど、ブラジャー、着けてます?」
下妹「着けてないよ?」
兄「ちょっ」
184
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 21:37:03 ID:FKNS2RfM
下妹「今日はパジャマしか着てないよ。あ、お姉もね」
上妹「···///」
兄「そんな所までお揃いかぁ、あはは。じゃなくて」
下妹「?」
兄「パジャマだけって事は下も穿いてないの?」
下妹「うん」
兄「俺を寝させない気ですか」
下妹「うん」
兄「この子堂々と···!」
下妹「今夜は寝かさないよ···?何てね♪」
上妹「···お兄ちゃん」ギュ
兄「ふぁ!?」
上妹「ドキドキしてるの、分かる?」
兄「全然分かるよってこれ俺がドキドキしてるだけだったわ」
185
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 23:15:12 ID:FKNS2RfM
上妹「ふふ···今日は、色々ありがと」
下妹「お疲れ、お兄。良く寝てね?」
兄「寝かす気無いって言ってたよね」
下妹「刹那で忘れました!」
兄「ははっ、こいつぅ〜♪」
下妹「えへへ」
兄「じゃなくない?」
上妹「良いから寝なよ、ね?」ギュー
下妹「お休みお兄♪」ギュムー
兄「···ん、お休み二人とも」ナデリ
上妹「ん···♪」
下妹「〜♪」
186
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 23:33:33 ID:FKNS2RfM
兄(···二人とも俺に抱き付く様に寝ちゃってまぁ)
兄「···あれ?のんびりしてる様で結構忙しない1日じゃね?これタイトル変えた方が良いん」
終わり
187
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 23:38:31 ID:yh9QS37s
>>186
投稿時間すごいから続けよう
(下妹ちゃんください!)
188
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/22(月) 23:46:46 ID:FKNS2RfM
>>187
ネタがほぼゼロなんですよ···。別のお話のネタは出てくるんですがね。
189
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 00:04:29 ID:f9MExwCA
別の話書いてネタ出てきたらこっち書けばいいじゃない
190
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 00:09:08 ID:l537Wx6.
乙乙
デレの破壊力が半端なかった。
もし続けられるのなら希望。
191
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 01:50:46 ID:5jlvKG5E
(・ω・`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
192
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 06:09:38 ID:RZQxfTIE
そう言えば書いてなかった。
可愛いと言ってくれた皆様、ありがとうございます。
193
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 06:23:57 ID:RZQxfTIE
では残っているたった一つのネタをのんびり投下。
(しっぽり性活なネタも一応一つあるけどもどうしましょうかね)
194
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 06:26:26 ID:4ktleu7g
出し惜しみするでない
はよ
195
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 06:35:18 ID:RZQxfTIE
<風邪>
下妹「38.2℃···風邪だね、絶対」
上妹「うぅ···」ズズッ
下妹「学校に電話して、お休みにして貰うね」
上妹「あ···一緒に休む、とか言わないよね···?」
下妹「駄目?」
上妹「駄目···元気な子は、学校に···」
下妹「ゲホッゴホッ!···お姉、風邪引いた」
上妹「迫真の演技は、良いから···」
下妹「ぶー」
上妹「下妹ちゃんに移したくないから···お願い」
下妹「···お姉が言うなら···」
196
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 07:26:41 ID:RZQxfTIE
下妹「お姉、ちゃんとご飯食べるんだよ?暖かくして寝るんだよ?」
上妹「分かってる、から···」
上妹(兄貴が風邪気味なんじゃなんて言ってたら、自分が掛かるなんて···)
下妹「それじゃ、行ってくるからね。しっかり休んでね」
上妹「ん···」コクン
197
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 08:28:33 ID:RZQxfTIE
上妹「·········」
兄「·········何だい」
上妹「何で···」
兄「居るかって?休みだから」
上妹「今日、平日···」
兄「何か上妹みたいに風邪引く人が多いらしいんでね。学級閉鎖って奴?」
上妹「本当に···?」
兄「本当だって。それより無理して話さなくて良いぞ。首振るだけで良いから」
上妹「···」コクン
198
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 08:37:37 ID:RZQxfTIE
兄「朝食べたか?」
上妹「···」フルフル
兄「じゃあ持ってくる。大人しく待ってるんだぞ〜」
上妹「···」コクン
兄「あ、これ飴。好きな時に舐めときなさいよ」
上妹「···ん」コクン
兄「······」ナデリ
上妹「!な、何、ゲホッゲホッ!」
兄「わ、悪かった。いや、落ち着くかと思ったもんで。すまん、飯持ってくるから」
199
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 09:57:59 ID:MJEWypnM
しっぽりもよろしくお願いします!
200
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 12:18:51 ID:LKuZnVwM
しっぽりおなしゃす!
201
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 14:41:40 ID:s8ep8opE
やった!続いてた!
202
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 17:05:09 ID:RZQxfTIE
兄「ほ〜ら朝からお粥だぞ〜」
上妹「···作ったの?」
兄「お粥くらい出来らぁね」
上妹「ありがと···」スッ
兄「おっと」
上妹「···?」
兄「熱いからな、ふぅ〜···ほれ、あ〜ん」
上妹「···!?···。······あん」
兄「ちゃんと味見したからな、不味くはないと思うけど···どうだ?」
上妹「···そこそこ」
兄「ま、殆ど料理した事無い身からすりゃ良い評価さね」
203
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 17:36:02 ID:RZQxfTIE
兄「ほら、食べろ食べろ。その後薬飲ませるからな」
上妹「薬は、自分で、するから···ゲホッ」
兄「おいおい、水飲んだ後咳き込んで水噴き出すかもだぞ?」
上妹「でもさ···」
兄「で、噴き出した水がパジャマ透かしたりしたら最高じゃないかね」
上妹「殴られるのと、水噴き掛けられるのと、どっちが良い···?」
兄「弱ったお前のパンチなど温い温い。水は上妹の唾液が混ざっグエ、ちょ、枕投げないでお粥が」
上妹「人が弱ってる時に···サイテー···」
兄「もっと言って!」
上妹「うわぁ···」
204
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 17:43:53 ID:RZQxfTIE
兄「ところでさ、お前の枕良い匂いする」
上妹「······」
兄(殺される···これ以上はただ口を開いただけでも殺される···)
上妹「···枕」
兄「はい」
上妹「···」ボフッ
上妹「···薬と水」
兄「はい」
上妹「···」スッ ゴクッ
上妹「···ん」
兄「コップ返却ありがとうございます」
上妹「···寝る」
205
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 17:55:41 ID:RZQxfTIE
兄「おっと、寝るなら汗拭いてからな」
上妹「···!?」
兄「ほら、背中は拭いてやるからさ」
上妹「······。···ん」シュル
兄(···何か顔が熱で紅潮してるのもあるけど、脱ぐ姿がエロく見える)
兄「あ、ちょっとタオル冷たいぞ」
上妹「っ」ビクッ
兄「······」ゴシゴシ
兄「···ほら、前は···」
上妹「···ダルい···やって」
兄「···What?」
上妹「しんどいから···やってよ···背中側でも、出来るでしょ···ゴホッゴホッ」ズズッ
兄「···わ、分かったよ。身体冷やす訳にもあれだし」
206
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 18:02:42 ID:Molu39EQ
これは…しっぽりくるか?
207
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 18:04:26 ID:MJEWypnM
まだじゃね?
上妹のささやかな反撃に見える
208
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 18:31:48 ID:RZQxfTIE
兄(最近上妹恥ずかしがらなくなってるな···え?俺がセクハラし過ぎたから?)
兄(···落ち着け。風呂の時みたいのタオル越しならまだオッケーだ。そうだ、胸じゃなく背中だと思えば)
上妹「···兄貴?」
兄「まぁまぁ焦るなよ···拭くぞ?」
上妹「···んふっ···くっ、ふ···」
兄(え、何で胸拭いたら笑ってるんですかね)
上妹「く···くすぐったい···」
兄「···そりゃ失礼」
兄(力加減間違えたねこれ)
209
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 18:53:18 ID:RZQxfTIE
兄(結局何か悪かったのか、上妹はずっとくすぐったそうにしておりました)
上妹「ふぅ···ゲホッ」
兄「ゆっくり寝るんだぞ〜」
上妹「···部屋、戻るの?」
兄「そりゃ君、お粥多めに作っちゃったから喰わなきゃなんないし」
上妹「···ねぇ」
兄「ん?」
上妹「···」ギュウ
兄(え、何急に。手繋いできたけど。しかも恋人繋ぎ)
上妹「私が寝るまでで、良いから···握ってて···」
兄「···分かった」ギュ
兄(暫く握っていると、上妹は安心した様に眠った···良い寝顔だ)ナデナデ
210
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 18:55:08 ID:8WQAO9oc
にやにや
ところでしっぽりは?
211
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 18:56:34 ID:RZQxfTIE
翌日――
兄「···」
下妹「お兄大丈夫?」
上妹「39.7℃···これってさ···」
下妹「お姉の、完全に移ったね···」
兄「···風邪引いた」
<風邪> 終わり
212
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 19:04:47 ID:RZQxfTIE
本当はこんな感じで短くするつもりだったのにまた長くしてしまった。
しっぽり?ネタはあるとは言ったが書けるとは言ってない。
と言うか書いたら何でこんなの書いたんだという自己嫌悪に陥りそうなので今は無理ですごめんなさい。
213
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 19:07:50 ID:s8ep8opE
可愛い娘の風邪を貰えるとか最高です。
214
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 19:09:10 ID:RZQxfTIE
お詫びに思い付いた短編投下
215
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 19:20:18 ID:RZQxfTIE
<チョコレート>
兄「さぁ、今日は何の日だ?」
下妹「バレンタインデーだね!」
兄「そうだ、バレンタインだ。つい最近まで夏だった気がするが、もうそんな時期だ」
上妹「あっと言う間だよね···」
兄「全くですな」
上妹「···バレンタインだしさ···。これ」
兄「おお、チョコ。何時もわたくしめにありがとうございます」
上妹「お返し。三倍」
兄「甘いチョコと共に渡されたのは苦い現実···」
上妹「返さないならあげない」
兄「ちゃんと三倍で返してやるから」
上妹「ほら、下妹ちゃんにも、はい」
下妹「ありがとね、お姉!」
216
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 19:27:01 ID:RZQxfTIE
下妹「じゃあ早速、お姉にお返し!はいど〜ぞ♪」
上妹「ありがと下妹ちゃん」
兄「···あれ?今回俺には無いの?」
下妹「ちゃんとあるよお兄♪」
兄「本当か?今手元に無いっぽいけど」
下妹「今回のチョコレートは趣向を凝らしてみました!」
兄「ほう、そうなのか。どんな感じなんだ?」
下妹「えっとね〜、まずわたしが服を脱ぎます」
上妹「ちょっと待とうか」
兄「何かバレンタインと関係ない言葉が聞こえた気がするなぁ」
217
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 19:35:38 ID:RZQxfTIE
下妹「?」
上妹「首傾げる下妹ちゃん可愛いじゃなくて何で服脱ぐの?この寒い時期に」
兄「最近痴女になってきてないかい下妹さんや」
下妹「こんな事するのお兄とお姉の前だけだから」
兄「そうでなきゃ凄く困る」
上妹「で、バレンタインと服を脱ぐ事の関係は?」
下妹「服を脱いでね、裸になるでしょ?で、肌の上にチョコレートを垂らしてね」
兄「それを俺が舐めとると。つまり···」
218
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 19:51:46 ID:RZQxfTIE
下妹『お兄、ハッピーバレンタイン♪いっぱいチョコレートあげるね!』
下妹『ほら、こうやって···』タラ
下妹『ねぇ、お兄···舐めて』
下妹『ふふ、くすぐったぁい···♪』
下妹『胸にもあるよ···どうするの?』
下妹『あ、ふぁ···んん···はぁ、お兄、チョコレートまだあるから、どんどん食べてね···?』
下妹『あ、そこに掛けるの···?んあ、あふ、んくぅ···!あ、あ、あ、駄目、お兄···!』
下妹『え···?お兄、どうしてそこに···わたしが舐めるの?』
下妹『もう···ホワイトデー、まだ早いよ···ふふ♪いただきます···』
219
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 20:00:42 ID:RZQxfTIE
上妹「···何でまだチョコ食べてないのに鼻血垂らしてんの兄貴···?」
兄「気の所為じゃないか?俺が鼻血なんて···垂らしてるわ」
下妹「何考えてたのかな、お兄···?ふふ、エッチ」
兄「俺がエッチなのは認めるけど何か腑に落ちない」
下妹「あ、ちゃんと三倍で返してね?」
兄「どう返せと言うのだ。俺も身体にチョコ塗れと」
下妹「もう、言わせないでよお兄♪勿論、塗る場所は」
上妹「無〜し!身体に塗るの無〜し!」
下妹「ちぇ〜」
兄「良かった···ホワイトまみれデーにならなくて···」
下妹「じゃあ···普通の、あげる」
兄「あったのか···」
220
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 20:25:11 ID:RZQxfTIE
兄(目の前で食うなと上妹に言われたという訳で、部屋に戻ってチョコ食べます)
兄「何時もはホイルで包んでたけど、今年のは二人ともわざわざ箱に入れてる徹底振りだからな···」
兄(よっぽど気合いが入ってるだけに恥ずかしいのかね···。さぁ、その中身は···!)
兄「···上妹のは、ハート型のちっさいチョコが箱いっぱい入ってる···」
兄(しかもメモまであるな···何々?)
兄「···『お返しは物以外で』?···食べ物とか駄目って事?つまり···これだけの愛を、三倍返し···?」
兄(···ホワイトデーは何言われても目一杯可愛がってやろう)
兄「下妹のは···やっぱり、でっかいハート型のチョコ一つか···」
兄(チョコに文字が···でかでかと、お兄愛してる♪と書かれてる···)
兄「···びっしり、隙間なく文字が書かれてるんですけど···重い、そして怖い」
兄「···でも···どっちも美味い···。こりゃ、お返しは相当じゃないとな···」
<チョコレート> 終わり
221
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 22:08:09 ID:s8ep8opE
おつおつ
下妹もらっていきますね
222
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 22:22:46 ID:BpD0o8oc
じゃあ私は上妹ちゃん貰って行きますね
223
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 22:51:26 ID:f9MExwCA
それなら兄貰っていくよ
224
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/23(火) 23:18:41 ID:RZQxfTIE
>>221-223
父「兄妹が貰われた様だな···」
母「奴等は五天王の中でも主役···」
父母「先に貰われるとは五天王の面汚しよ···」
兄(何言ってんだこの夫婦···)
225
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/24(水) 00:18:14 ID:ZByBCTF2
五車聖かな?
226
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/09/24(水) 09:55:23 ID:egbm5jCw
五人居る四天王の謎
227
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/08(水) 17:26:19 ID:1.Ty2vwM
終わり?
228
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/09(木) 21:13:47 ID:t7HTUlwA
>>227
こんな話が見たい、と言ってくれたら…。今の自分には思い付かない
229
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/10(金) 00:36:38 ID:qRy0tJ3U
温泉旅行に行こうぜ!(もちろん混浴)
230
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/10(金) 23:14:35 ID:TrwHYaXA
体育祭→借り物競走→借りるもの「妹」→どっちを選ぶ!?修羅場の大運動会はよ
231
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/10(金) 23:19:06 ID:uI4VUhco
結婚式場の下見とかもいいよね
232
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/10(金) 23:20:09 ID:u3B5YOnE
台風とか豪雨、雷に怯える上妹に兄が……とか
233
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/10(金) 23:25:49 ID:TsVJo3/o
>>230
これみたい
234
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/11(土) 23:13:20 ID:fkFE10dc
こっちも頑張ってみます。という訳で全部採用しまする。まずは
>>232
のを。
235
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/11(土) 23:32:35 ID:lS29jwhU
続きキター!
236
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/11(土) 23:44:33 ID:QjJcF7Vw
支援
237
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/11(土) 23:45:00 ID:fkFE10dc
<色々注意報>
兄「」ガタガタガタガタ
上妹「あのさ…」
兄「何だい?」ガタガタガタガタ
上妹「何でそんなさ…」
兄「お前には分かるまい…台風に体を吹き飛ばされる恐怖を…!」ガタガタガタガタ
上妹「えっ、大丈夫…じゃないか、これ――」
ピカッ
上妹「」ビクッ
兄「ははっ、雷が怖いのか」ガタガタガタガタガタガタガタガタ
上妹「べ、別に怖くなんて…大丈夫?」
兄「奴(台風)だ…来る、きっと来るぅぅぅぅ!」ガタガタガタガタ
上妹(…私はどうしてあげるのが正解なんだろ)
238
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 00:04:44 ID:16o3WQCs
兄「下妹は、友達ん家に泊まりだったな…大丈夫か…?」ガタガタガタガタ
上妹「兄貴よりは平気じゃないかな…」
兄「馬鹿野郎!今もしかしたら泣いてるかもしれないんだぞぉ!」ガタガタガタガタ
上妹「兄貴の今の姿見た方が泣くと思う」
兄「そして今俺の方が泣きたい」ガタガタガタガタ
上妹「兄貴…」
兄「だけど大丈夫だからな上妹…お前は俺が守る!」ガタガタガタガタ
上妹「説得力が無いんだけど」
ピカッ
上妹「っ」ビクッ
兄「ふふ、素直になれよ…怖いんだろ?」ガタガタガタガタ
上妹「…」コクッ
兄「なら、一つ解決方法がある…」ガタガタガタガタ
上妹「何…?」
239
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 00:14:08 ID:16o3WQCs
兄「それはな、自分が一番安心する行為をする、そして早く眠る事だぜ!」ガタガタガタガタ
上妹「二つ言ってるけど」
兄「間違えた、安心する行動をして寝る事だ」ガタガタガタガタ
上妹「…兄貴は?」
兄「俺?俺は人の温もりが欲しい。切実に」ガタガタガタガタ
上妹「…じゃあ――」
240
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 00:23:06 ID:16o3WQCs
上妹「」ギュウ
兄「あの〜…」
上妹「…何?」ムギュ
兄「強く抱き締め過ぎて痛い…鯖折りにされる」
上妹「我慢してよ」
兄「俺死んじゃ――」
ピカッ ゴロゴロ…
上妹「っ!」ギュギュウ
兄「ちょ、た、タンマ…」
上妹「」フルフル
兄「…震えてるけど」
上妹「兄貴が震えてんの」
兄「震えてな」
上妹「折る」
兄「ハイフルエテマス」ガタガタガタガタ
241
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 00:43:28 ID:16o3WQCs
兄(だが、妹が震えてて、自分が怖がってる場合じゃないよな)
兄「…上妹」ナデリ
上妹「な、何で急に頭…」
兄「安心するかと思ったもんで」
上妹「…続けてよ」
兄「ん」ナデナデ
上妹(……やっぱり、凄く安心する)キュ
兄「…」スンスン
上妹「急に髪嗅ぐなっ!」
兄「ぐぇぇ」ギリギリ
上妹「…このバカ兄貴」
兄「…何時もの調子、戻ったか?」
上妹「へ?」
242
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/12(日) 01:26:35 ID:nkT9FWvs
きたこれ
243
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/12(日) 02:14:15 ID:rYWzfLmE
待望してました
244
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/12(日) 05:46:27 ID:Gdq.W0k6
兄よおまえがビビるのか
245
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 20:11:03 ID:16o3WQCs
兄「いや、戻ったなら、安心してすぐ眠れるかと思ったもんで」
上妹「…無理」
兄「マジすかい」
上妹「だって…私寝たら、兄貴が、安心出来ないかもだし…さ」
兄「…上妹ぉ!」ガバァ
上妹「ちょっ、兄貴っ…///」
兄「そんな風に気遣える子になって兄貴嬉しい!」
上妹「…///」
兄「……」
上妹「…あ、兄貴…?」
兄「…Zzz」グガー
上妹「え、嘘、早っ」
上妹(……ありがと、兄貴)
246
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 20:27:50 ID:16o3WQCs
―翌日―
兄「何かすまんかった」
上妹「何が」
兄「いや、テンションおかしくなってたし…」
上妹「おかしくなってたんだ」
兄「え、何時も通りだったか?」
上妹「大体」
兄「そうか…じゃあいっか!」
上妹「そうそう。はいご飯」
兄「何時もすまないねぇ」
上妹「良いからそんなの。いっつも兄貴に助けられてるお礼みたいな物だから」
兄「…じゃあ、ありがたく受け取らせていただきます」
終わり
下妹「……出番……」
247
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 20:42:49 ID:16o3WQCs
<カオス体育祭>
兄「と言う訳で今日は俺の高校の体育祭な訳だが」
下妹「お兄!」
兄「おっ、来たのか」
下妹「お兄居る所、大体わたし在り、だよ!」
上妹「わざわざ部活休んで見に来てるんだから、感謝してよ。あ、後弁当あるから」
兄「妹様達にはつくづく頭が上がらぬ次第です」
下妹「頭下げないでよ、お兄。好きで来てるんだから、ね?」
兄「いやぁ、いい妹を持ったね俺は」
「ホント、そうだよ」
兄「…お、お前は!」
「ん?何?」
兄「実は居たけど全く出てなかった隣じゃないけど近所に住んでる幼馴染!(女)」
幼「人を新キャラみたいに言わないでくれない?」
248
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 21:27:09 ID:16o3WQCs
兄「んで。何か用かね」
幼「妹ちゃん達に会いに来たんだって。悪い?」
兄「うん悪い」
幼「横暴だ横暴!」
下妹「幼さんお久し振りですね」
幼「久し振り下妹ちゃん!元気そうで何より!」
下妹「はい!」
上妹「相変わらず、元気そうですね」
幼「元気そうじゃなくて元気だから!上妹ちゃんも元気?」
上妹「まぁまぁです」
幼「…兄、何で上妹ちゃんは素っ気ないんです?」
兄「取り敢えず、うちの妹から顔を遠ざけてもらおうかな」グイィ
幼「あああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!」ジタバタ
249
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/12(日) 21:43:04 ID:bHzmgyn.
新キャラktkr
250
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 21:49:01 ID:16o3WQCs
幼「うぅ…女子にアイアンクローするな兄のバーカ!」ダダッ
兄「逃げたか…」
下妹「お兄、流石に駄目だよ今のは」
上妹「下妹ちゃん、あの人懲りずにすぐ来ると思うから気にしなくて」
幼「どうも」
兄「帰ってくるのが早すぎる」
幼「ちょっと下妹ちゃんの胸揉むの忘れぐあぁぁぁ」メリメリ
上妹「兄貴、この人捨ててくる」
兄「頼んだぞ」
幼「わ、ワタシは!諦めない!諦めないぞぉぉぉぉぉ!」ズルズル
下妹「…あんな人だったかな」
兄「最初からあんな奴だった」
251
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 22:06:27 ID:16o3WQCs
下妹「元気な人だと思ってたんだけどなぁ…」
兄「元気だぞ。女子絡むと。三次元でも二次元でもな」
下妹「そうなんだ…知らなかった」
兄「あんま会ってないしなぁ下妹は」
下妹「悪い人じゃなさそうなのに」
兄「悪い奴じゃない。ただ、女子限定で変態なだけだ」
下妹「悪い人じゃないかなぁそれ…」
幼「負けない…負けないワタシは…!絶対揉むんだあのお山を…登り詰める…!」ググググ
上妹「良いからぁ…!体育祭そろそろ始まりますよぉ…!」ググググ
兄「……悪い奴じゃない。悪い奴じゃあ無いんだ。女子関係で暴走するだけで」
下妹「…うん。お兄の最初の友達だから、それは分かるよ。ちょっとは」
兄「分かってくれて助かるよ…」
252
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/12(日) 23:40:30 ID:16o3WQCs
―体育祭開始―
父「ふむ、息子は何処かな?」
母「あなたの下に居るけど」
父「おっとこんな所に居たのか!」
父母「はっはっはっはっは」
上妹「しばいていい?」
父「止めてくれ家のローンが残ってる」
母「あなたの事は忘れないわ…」
父「まだ死んでへん!死んでへんで!」
上妹「何で関西弁?…ていうか、居たんだ」
父「酷くね?俺親よ?息子の見に来ちゃ駄目なの?」
下妹「何時も見に来ないよね」
母「今日は気が乗ったから」
上妹「そんな適当な…」
253
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/13(月) 00:01:44 ID:iDZ2iUFI
支援
254
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/13(月) 17:30:11 ID:TbpoMFqk
父「まぁ今日は保護者競技もあるらしいからな」
母「二人で出る事にしたのよ」
上妹「止めて」
父「何故!?」
母「ホワイ!?」
上妹「お母さんとお父さんはこの体育祭中止させたいの?」
父「そこまでやる訳ないだろう」
母「精々パン食い競争のパン全部食べたり」
父「障害物全部ぶっ飛ばしたりな」
父母「はっはっはっはっは」
上妹「お願い帰って全速力で」
255
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/13(月) 18:29:23 ID:pl1dvn3M
障害物ぶっとばす←障害物の意味www
256
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/13(月) 19:15:26 ID:TbpoMFqk
兄「…何か後ろ騒がしいな」
幼「兄のお義父さんとお義母さんじゃない?」
兄「…あぁ、そうみたいだって何か字がおかしいぞおい」
幼「何が?」
兄「いやだから今字が…」
幼「そりゃ将来下妹ちゃんに嫁ぎに行くんだし」
兄「当たり前みたいに言うの止めてくれる?近寄らせなくするぞ」
幼「慈悲を!慈悲をぉぉぉぉぉおおおお!」
兄「ちょっ、うるさっ」
幼「あのおっぱいは国宝だよワタシ的にはぐぅ!?」メリメリ
兄『人の妹を胸でしか判断しない奴に仲良くさせる訳無いだろ、な?』ゴゴゴゴゴゴ
幼「あ、ごめんなさいごめんなさい。アイアンクロー止めて痛いです」メリメリ
257
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/13(月) 19:32:06 ID:TbpoMFqk
兄「はぁ…」
幼「あ、そうだ」
兄「何だ何考えた」
幼「いやさ、兄に嫁げば下妹ちゃんと義妹の関係にぃぃ痛い痛いぃぃ」メリメリ
兄「本当に半径1km近寄らせなくするぞ」ギリギリ
幼「お、お待ち下さい!明日まで、明日までお待ち下さい!」
兄「明日までで良いんだな、分かった」
幼「ちょっと待って今のネタだからネタ」
兄「ごめん耳遠くなった聞こえない」
幼「難聴系とか流行らないって」
兄「え、何だって?」
幼「下妹ちゃんにあんなごとぉぉおぉ」メリメリ
兄「あれ?手が勝手に」
幼「ノー!ノオオオオオオン!」メリメリ
258
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/13(月) 21:49:00 ID:iDZ2iUFI
幼「え? なんだって? じゃねーよ…」
259
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/13(月) 22:19:17 ID:TbpoMFqk
下妹「…………」ジーーーーー
上妹(あっ…これ、完全に嫉妬してる…)
下妹「…ねぇ、お姉」
上妹「な、何?」
下妹「何でお兄の隣が幼馴染さんなんだろね」
上妹「え?…あとおの間に誰も居ないからだと思うけど」
下妹「そっかぁ…」
上妹「…下妹ちゃん?」
下妹「わたしじゃ無理だから、お姉ここに転校して?」
上妹「いや無理だから。そもそも学年合わないし」
下妹「…折角あとおの間にうを入れようとしたのに…」
上妹「無理矢理すぎるから下妹ちゃん」
260
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/13(月) 22:30:14 ID:TbpoMFqk
下妹「…じゃあ、お姉とわたしとついでにお母さん以外と話さない様にするには」
上妹「下妹ちゃんそれ駄目。色々駄目」
下妹「既成事」
上妹「駄目だって。本当駄目だって」
下妹「お姉以外にお兄取ろうとする人嫌い……」
上妹「落ち着いて。お願いだから落ち着いて」
下妹「う〜〜〜〜〜〜〜〜……………」
上妹(あぁ、嫉妬心全快に…)
261
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/13(月) 22:35:04 ID:34H5xpG.
かわいい
かわいい
262
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/13(月) 22:58:54 ID:VQLYXQQc
ええやん
263
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/13(月) 23:03:57 ID:z51Z73DM
下妹は全力で兄を落としにかかるべき
264
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/14(火) 02:28:00 ID:SSV/fSfg
かわいい
265
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/14(火) 15:47:56 ID:DSj80V3Q
下妹かわゆい
266
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/14(火) 19:03:20 ID:EgnOQbHA
幼「うぅ…幼気な女の子を傷付けるなんて…」
兄「お前の何処が幼気か本気で教えてくれ」
幼「可愛いじゃない」
兄「自分で言うな。中身変態だし」
幼「変態じゃない!もし変態だったとしての変態と言う名の淑女だよ!」
兄「じゃあ淑女らしく慎ましくしてもらえませんかね」
幼「誰の胸が慎ましいだって!?」
兄「上妹だヌァァァァァァァァ!」メキメキ
上妹「そろそろ二人とも潰す」
兄「観覧席に入るのは止めなさい痛い痛い」
幼「ワタシ関係無いのにぃぃぃぃ」メキメキ
267
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/14(火) 19:57:56 ID:EgnOQbHA
上妹(…あのさ)ボソッ
兄(何だ)ボソッ
上妹(幼馴染さんと絡むと下妹ちゃんが嫉妬心爆発させるからさ…)ボソボソ
兄(じゃあ、昼存分に甘えさせるって言っといてくれ)ボソボソ
幼「ワタシにもお願いしまうぶっ」
兄「入ってくるんじゃない」
幼「入れてくれてもいいじゃんか」
兄「いや、お前の席は無い」
幼「現実は厳しいっ…!」
兄「むしろ何であると思ってた?」
幼「ワンチャンあるかと」
兄「自分からチャンス引っこ抜いてるの気付いてるかい」
下妹「うぅ〜〜〜〜〜………ううぅぅぅ〜〜〜〜〜………」
268
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/14(火) 21:35:04 ID:EgnOQbHA
兄「おっと、早速俺の出番だぜ」
上妹「頑張ってね、兄貴」
兄「妹に応援されたら頑張るしかないな」
上妹「い、良いから行ってきなよ」
幼(よし、今の内に…)
上妹「あ、今の下妹ちゃんに近寄ると危険ですよ」
幼「ふっふっふ…バレたか。でも危険を冒してでもワタシは」
上妹「死にますよ」
幼「え」
上妹「本気で消しに掛かりますよ」
幼「え、え、まだおっぱい揉んでないんだけど。未遂なんだけど。そんな恨まれる事…あっ」
上妹「?」
幼「そうかそうか…妹ちゃん達は兄超大好き姉妹だったっけ」
上妹「うえ!?い、いや、私は…///」
幼「またまた〜」
269
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/14(火) 22:13:14 ID:EgnOQbHA
幼「顔に書いてるよ、お兄ちゃん大好きってね!」
上妹「あ、あう…///」
幼(ふ…案外チョロい。このまま行けば下妹ちゃんのお触りが…)
下妹「幼馴染さん?」
幼「な、何!?下妹ちゃん!?」
下妹『…これ以上ふざけたりしたら…オシオキじゃ済みませんよ?』ニッコリ
幼「アッハイ、スミマセンデシタ」ガクブル
幼(駄目だこれ揉んだら本当に消される殺意を感じるブラックホールレベルのダークネス笑顔だよ)
上妹「下妹ちゃん、抑えて抑えて」
下妹「抑えてる方だよ?」
上妹「でもこの人、行動力あるけどいざそうなったら腰引けるタイプだから」
幼「わぉ、当たってる」
上妹「だから、本気で止めてって頼んだら止めちゃうから」
幼「だ、だって、本気で嫌がられたら罪悪感がさぁ…」
下妹(…あぁ、お兄の言う通り悪い人じゃあ無いんだ…暴走するだけで)
270
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/14(火) 22:17:24 ID:79ocwIiY
幼かわいい
271
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/15(水) 23:31:02 ID:6/v/3cVQ
父「やぁ幼馴染くんどうも」
幼「あれ、誰でしたっけ。あんまり観覧席寄っちゃ駄目ですよ」
父「酷くね?」
幼「とりあえずセクハラで訴えて」
父「それ君の方じゃね」
上妹「お父さんが突っ込むの?」
父「あれ?俺ボケ役って決まってた?」
母「久し振りね幼馴染ちゃん」
幼「今日朝挨拶しましたよ」
母「ええしてたわね普通に」
下妹「お母さん悪ふざけ駄目」
母「ごめんね?お父さんとお母さん、時々ふざけないと死ぬの」
父「そうなんだよ。全身がねじ切れて破裂死するんだ」
父母「はっはっはっは」
上妹「そういうの良いから」
272
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/16(木) 07:15:17 ID:d0jOZ.Q2
父「おっと、兄が走るんだな」
上妹「ちょっと何する気?」
父「ん?それは…おっと来たぁ!」ダッ
下妹「あ」
兄「!?」
父「頑張れ頑張れ絶対出来る頑張れもっとやれるってやれる気持ちの問題だ!」
兄「頑張ってるから並走してくんな帰れぇ!」
父「頑張れ頑張れそこだそこで諦めるな積極的にポジティブに頑張る頑張る俺だって頑張ってるんだから!」
兄「頑張らなくて良いから邪魔すんじゃねえ!」
父「もっと!熱くぐぇえええ」ドゴォ
上妹「ごめんなさいごめんなさいうちの父がごめんなさい」ズルズル
父「世間はさぁ、冷てえごぉあ!」ボゴォ
上妹「ちょっと体育祭終わるまで死んでてお願い」
下妹(やっぱりお父さんの真似は出来ないなぁ……)
273
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/16(木) 07:27:15 ID:d0jOZ.Q2
下妹「お帰りお兄」
兄「頼む。父さんと母さんを拘束してくれ。先生に引き渡しても抜け出すから駄目だ」
上妹「帰って早々言う事がもう…」
下妹「でもお兄、一位取れたね!」
兄「鍛えてるもんで」
幼「はぁー、相変わらずだねぇ兄。昔っからずっと一位だった」
兄「そうだっけか」
幼「いや、男子では一人だけ次元違ってたから」
下妹「男子では?」
幼「だって、女子は上妹ちゃんが…」
下妹「あぁ…」
上妹「…そんな速かった?私も兄貴も」
兄「必死だったから覚えてない…」
幼「これがランナーズハイ…」
下妹「違うと思います」
274
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/16(木) 07:36:12 ID:d0jOZ.Q2
幼「そう言えば、下妹ちゃんも凄かった…」
下妹「ふぇ?」
兄「下妹は運動苦手だからな」
幼「学年上がる毎にどんどん成長してくんだもん…胸」
兄「ちょっと署まで」ガシッ
幼「ストップ!スターーーーップ!聞いて聞いて本気で!」
兄「何だよ」
幼「いや、だってさぁ…走る度にぶるんぶるんって…」
兄「やっぱり署まで」
幼「お許し下さい!」
上妹「……。くっ…」
兄「止めなさい自分のを見るの止めなさい」
275
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/16(木) 07:45:18 ID:d0jOZ.Q2
幼「いやね、あれ、もう男子も女子も見てたもんだよマジマジと」
下妹「そ…そんなに…?」
幼「女子はもう嫉妬通り越して呆然としてた。勝てないって」
上妹「……」ズーン
兄(思い出して落ち込んでるのか…)
幼「男子はやたらと屈んでしばらく立ってなかったけど…兄、あれ何?」
兄「ここで俺に振る?」
幼「いや、同じ男なら分かるかなって…」
下妹「…知らないんですか?」
幼「え?下妹ちゃん分かるの?」
上妹「幼馴染さんなのに知らないんだ…」
幼「え、皆知ってるの?え?」
兄「お前そっち方面の知識あるもんだと俺も思ってた…」
幼「そっち方面?」
兄「分からないならそのままで良いと思うぞ俺は」
276
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2014/10/16(木) 14:06:54 ID:tQQSewp6
しじみが穫れるってがんばってんだよ!
277
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/16(木) 22:50:54 ID:d0jOZ.Q2
幼「?結局教えてくれないんだ」
兄「あぁ」
幼「…じゃあ今下妹ちゃんをぶるんぶるんさせたら」
兄「被害増やすんじゃない」
上妹「…………」
幼「うん何かごめんねだから恨みがましく睨まないで」
兄「もうそっちの話題出すなよ」
幼「無理」
下妹「じゃあ猿轡を着けて」
幼「待ってワタシそういうアブノーマルの駄目」
上妹「て言うか何で持ってるの下妹ちゃん…?」
下妹「何時か使えると思って」
上妹「何時、誰に使う気…?」
下妹「え?」
兄「合ってない。下妹と目なんて合ってない」
278
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/16(木) 23:00:24 ID:d0jOZ.Q2
幼「下妹ちゃんは兄ラブだねぇ」
下妹「世界で一番で愛してる家族ですから!」
兄「ちょっとでかい声で言わないで周りの男子からのヘイトがヤバイぜ」
幼「じゃあ上妹ちゃんは」
下妹「世界で一番大好きな家族です!」
上妹「下妹ちゃん…私も!」ムギュ
下妹「えへへ」
幼「ワタシも!」
兄「お前は駄目だ、真面目にやれ」
幼「美しき家族愛に胸を打たれ、抱き付こうとしたら止められた女、スパ」
兄「下妹、猿轡貸してくれないか」
幼「ホント止めてその後放置されそうだからホント止めて」
279
:
◆vC.kHTi4RE
:2014/10/16(木) 23:21:49 ID:d0jOZ.Q2
兄「とにかくだ、話してる場合じゃない。競技を見よう」
幼「女の子走んないから興味無いし」
兄「そればっかか」
幼「そればっかりだよ!腐腐腐腐腐…」
兄「笑い方が何かおかしい」
下妹「お兄出ないなら興味無いもん」
兄「即答かぁ」
上妹「私は見てるけど。どういう人の走りが良いかな、とか」
兄「真面目だな。ありがとう」
上妹「え?あぁ、うん…?」
下妹「でもお姉、お兄が出てたらそっちばっかり見てたよね」
上妹「そ、そりゃ、家族だし…活躍、見たいでしょ?」
幼「兄の走る姿をどう思ったかご感想をば!」
上妹「お、おば?…まぁ…うん、格好良かった、かも。…ちょっとだけ」
幼「これはこれはご馳走様です」
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