知らんがな待機所 - 1326379800

2503：M7.74：2024/11/20(水) 20:15:44 ID:Oq/rLhro0: (´･ω･`)
うまく言葉にできないけど偽装さんの考察には賛同します。
それに補足する形ですちょっと私見を語りたいのです。
ちょっと長くなりますし面白くないと思ったら無視して結構です。
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90年代以降の地域社会のコミュニティの崩壊とか（いわゆる町内会など旧大全とした因習とか一見さんお断り的なそういうものは削ってもっとライトな近所付き合いを制度もふくめて再構築するべきだったんだけどみんなめんどくさかったんだろうね仕事も忙しいし）バイトテロ遠隔強盗などのなぜか見知らぬ人にとてつもないダメージを与える行為を平気で取ってしまうという類の事象は我が国の近年の雇用形態の変化とか家族構成の変化により日本人の、個人と見知らぬ他人や社会の関わり合いについての齟齬というか他者とのコミュニケーション不全というのが起きてしまったのが根底にあるような気がしてならないのです。
(´･ω･`)
例えば自分のことを例にあげると私の住んでいるそこそこの人間関係が濃かった沿岸地域の元漁村地帯でも隣の人は何するひとぞ的な人が増えて（無論俺もそう）
昔の話になりますがうちの近所の通りにはMさんという名物おばあさんがいて隠居してほぼ1日中縁台
に座って家の前を通る通行人にに愛想よく声をかけて話を聞き、相談にのり最後にはあんたはえらいえらいとほめて送り出すのです。彼女の周りでは世間話に花がさいて、なんとなく近所の人がより集まって井戸端会議の輪ができていましたがそのお方も十数年前にこの世を去り。
そののちにゆるいテンポながら確実に家の前の通りは寂れてきて引っ越す家も増え人口も減少し歯抜けのように空き地が増え何とも空虚な場所になったのが今世紀になってからの我が家の前の通りの状況です。
ここ数年立ち話している近所のおばさんたちも高齢化や子供たちのが新しいを建てた場所に移り住んですっかり見えなくなりました。

(´･ω･`)
お隣さんのご主人と奥さんにはたまに話こともあるが自分が元工場勤務という朝早くて夜遅いという生活形態のせいもあったけどその娘さんや息子さんたちは現時点で社会人になって今 30代以上だけど彼と彼女が生まれてからこの方ほぼ口を聞いたことのない始末。

家族もほぼ自分優先の生活形態になって結局個人個人が自立するといえば聞こえはいいけど実際のところ孤立するはめになったのも大きいような気がします。
(´･ω･`)
でも人間弱いもので仕事と趣味と家族があればいいというものでもなくなんとなくプラスアルファの付き合いが欲しいものでそこんところら辺にうまくつけ込んだ連中がネットで疑似家族的コミュニティを演出し世の中のことや政治のことに疎い人をうまく取り込んだというのが真相かと思います。
こういうとまた陰謀論のダメなやつと言われるのは承知で言わせてもらえば反マスク反ワクチンの参政党の手法とよく似ています。
（ただし斉藤知事の同級生たちが立ち上げた応援団もあるということなのでそこら辺は分けて考えるべきでしょう）
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確かに正義感はあって悪を懲らしめたいという気持ちはあるのでしょう（某立花のような愉快犯プラスビジネスを考えている輩は除く）ただ
社会通念上許されないレベルで考えが粗暴で幼稚で子供じみており、ちゃんと裏付けを取る行為もめんどくさがってやらず、早急に自分勝手な欲望を満たされずには満足できない。
それと同時にまずは自分がという考えが全ての考えを押しのけてしまって同時に他の人々の痛みや苦しみを自分のものとして受け取ることのできないいわば感情移入ができない人々が近年かなり増えそんな人々のヒーローとなっているのが知事その人ではないかそれゆえに妙なシンパシーを抱いてしまうそんな気がしますがな。

(´･ω･`)

まあ低学歴の勝手な解析ですのでピントはずれだったらご容赦を。

そういえばヒロイックファンタジーグインサーガシリーズが代表作でSF ＆ミステリー作家として有名な中島梓さんがこの手の現象の先取り論評としてコミュニケーション不全症候群という著作を出版したのが1990年代の頭だったと記憶しております。
自分も多少オタをかすっているので自分に当てはまる点は結構あって結構手痛いダメージを受けました。でも読んだのが数十年前でかなり記憶も曖昧になっているので確かめてみようかなと思います。
今ネットで検索したら電子書籍で500円台で買えるので買ってみようかと思います。

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