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鶴ch40

957鳥さん:2016/01/18(月) 19:40:56
チェッカーフラッグの起源[編集]
チェッカーフラッグの起源についての説は様々なものがあるが、一般的に囁かれているのはアメリカ中西部の開拓史時代で多くの人々を集めた催事を行い、食事の支度が終わるまでの間の催しの中にダービーが行われた。多くの人々がダービーに熱中する中、食事の準備が終わっても人々の注目はその馬のレースにあった為、そのレースの終わりを知らせる為に大きな布地を振って知らせるのが良いと考えた人が食卓に敷くテーブルクロスで振って知らせた。そのテーブルクロスの柄が市松模様だった為、これが現在のチェッカーフラッグの起源だとする説。
そして、もう1つの起源説は、19世紀のフランスにおける自転車レースだといわれる。
いずれの説も検証するには歴史的にその資料が見当たらない為に失われてしまっているが、高い可能性として多くの群集、レースを行う当事者が黒と白などのコントラストの高い目立つものを表示することで視界にそれが映り、レースの終了を知らせるには効果的であったという認識がある。
チェッカーフラッグが確認できる最古の写真記録は1906年にニューヨークのロングアイランドで行われたヴァンダービルトカップレースであり、レースの終了のために使用しているのが様子が写真として収められている。近年、写真のデジタル復元によって優勝車両が特定出来た事と、同ヴァンダービルトカップレースにて1904年と1905年のフィニッシュの様子を収めた写真が発見された為、このチェッカーフラッグが確認出来る最古の写真が1906年であると断定された。
2006年にフレッド・エグロフによって書かれ出版された「The Origin of the Checker Flag - A Search for Racing's Holy Grail チェッカーフラッグの起源 - レースの「聖杯」を探索する」によると、ワトキンズ・グレン・インターナショナルに勤めるシドニー・ウォルドンとの会話の中で、それまでレースで使われていた「チェッキングステーション (Checking Station) =現在のチェックポイント (Check point)」がチェッカーフラッグの起源であり、その目印ということでパッカードモーターカンパニーが「Check」にちなんだレース旗を1906年に考案したと語られている。
尚、インディカー・シリーズで2本のチェッカーフラッグを振ってレースの終了を合図するようになったのは、1980年のインディ500のスターターを務めたデュエイン・スウィーニーが起源となっている。それまでは1本のチェッカーフラッグを振ってレース終了を合図していたが、スウィーニーは2本のチェッカーフラッグを振ってレースの終了を知らせた。又、レースの開始に関してもスウィーニーは2本の緑旗を振ってスタートを知らせた。




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