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企画されたキャラを小説化してみませんか?vol.3.5
997
:
思兼
:2014/01/27(月) 15:40:35
にアクセスし、静葉の言っていた言葉を検索する。
『いいかアリス、子供を見た時近くに保護者が見えなければ、できるだけ家に送り届けてやれ。いかせのごれはそこまで治安の良い街じゃない。どんな組織がどんなふうに暗躍してるかわからんからな。アリスは見た目は少女だから不審者扱いはされないだろう。』
その言葉に従い、アリスは減速し二人の前で停車する。
そこは、場所的にはアリスの自宅からほとんど離れていない場所だった。
「小さい子二人でどうしたの?」
「おねーさんだぁれ?」
「僕の名前はアリス、いかせのごれ高校の2年だ…それで、お母さんやお父さんは?子供が二人だけで出歩くのは危ない。」
アリスはヘルメットを脱ぎスキャンパーから降り、小さな二人の前でしゃがむ。
アリスは女性にしては身長が高い為、威圧感を与えないようにだ。
「おばけさんをさがしにいくのー!」
「おばけさん?」
アオギリが言う。
表情が乏しいアリスがそのまま小首を傾げるのはシュールな光景だが、これは本当に真意を測りかねる。
「しんぶんにのってたの!」
「…そう。」
そこまで聞いて、合点がいく。
新聞の心霊特集か何かを見てこの子供たちは興味を持ってしまったのだろう。
それで、その『おばけ』を探している。
「でも、子供だけじゃ危ない。」
「えー?アオ、おばけさんにあいたい!」
「・・・」
どうしても探したい様子のアオギリとコオリを見て、アリスは表情こそ変化しないが内心
998
:
思兼
:2014/01/27(月) 15:42:52
ではかなり困っていた。
こういう事態にアリスは弱いのだ。
「…わかった、僕が一緒に行ってあげる。それで満足したら、家に帰ろう?」
「うん!」
結局、付き合うことにしてしまった。
そのうち飽きるだろうと言う推測もある。
二人に最強の保護者が付いた瞬間である。
<To be continued>
ヒトリメさんから「コオリ」、えて子さんから「アオギリ」をお借りしました。
こちらからは「アリス」です。
999
:
しらにゅい
:2014/01/27(月) 22:08:38
次スレを立てますのでこれ以降のレスはお控えくださいー!
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