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:2011/11/05(土) 21:41:19 ID:FLrP9B.M0
○ソフトバンク2−1西武●(延長十二回、5日・ヤフードーム)
すでにソフトバンクの日本シリーズ進出が決まっていた同点の延長十二回無死一、二塁。ソフトバンク・長谷川の中前適時打で二塁走者・福田が生還すると、ナインは一斉にグラウンドへ飛び出し、秋山監督は8回、宙に舞った。6度の敗退を経て「7度目の正直」を目指した今季のCS。一気呵成(かせい)の3連勝で、重い扉をこじ開けた。
エースの涙に打線が奮い立った。尻上がりに調子を上げた先発・杉内は四回途中から九回まで完璧に抑えたが、110球を超えて続投した延長十回、西武・中村、フェルナンデスに連続二塁打を浴び、痛恨の失点。すでに余力は残っておらず、マウンドにしゃがみ込み、降板してダッグアウトに戻った後も、タオルに顔を沈めたままうずくまった。昨年、CS敗退が決まったファイナルステージ第6戦で、ロッテ打線に打ち込まれた時と同じ光景だった。
しかし、「今年のチームは去年とは全然違う力を持っている」(秋山監督)。打ちひしがれた姿を見て「杉内さんを負けさせられない」と闘志を燃やしたのが、長谷川だ。試合後の素振りを欠かさない生真面目な26歳は、延長十回、2死二塁の土壇場で、フルカウントから真ん中に入った涌井のスライダーを振り抜いた。右中間を破る値千金の同点打。その勢いのまま、「勝って終わりたかった」と試合を締めくくるサヨナラ打も放った。
試合後、負けず嫌いな杉内は複雑な表情を浮かべつつも「ハセ(長谷川)に感謝しないと。勝って救われた」とつぶやいた。これまでとは一味違う勝負強いナインが、意気揚々と8年ぶりの日本一に臨む
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