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暇潰し:ロール練習スレ 2ndエディション
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立てておく
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>>358
・・・そうですね・・・
・・・でしたら私は人間です・・・ただの人間・・・
【何か自分で納得したらしい】
【自分はただの人間である】
【悪魔とかそんなの関係の無い事で要するにどちらも囚われない】
・・・だからこそ私は追われているのかもしれませんね・・・
・・・人間なのに【神喰い】の名を持っているから
【男の放ったスライディングは避けない】
【態勢を崩しながら横へ転がる】
・・・踏み台になる気はありません
・・・そしてこれが【神喰い】です
【転がりながら男へと向けた大剣】
【その剣の根元からは犬の頭のような物が生え始めそしてその牙を剥き出しにし吼える】
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>>359
人間は哀れだな
その非力故に武器を持ち、武器故に追われ、追われるが故に力を欲す訳だ
矛盾だらけの存在よ
【スライディングで倒したら脚へ関節技】
【と行きたかったが、その武器がそれを許さなかった】
そいつは悪魔も食えるのか?
俺は犬用のゴム骨おもちゃじゃないんだが
【犬の牙にわざわざ己の肉をかけるほど犬は好きじゃない】
【咆哮から顔をそらし、手をかざす】
【数歩あとずさったのはやはり脅威と見た現れであろう】
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>>360
・・・己の身を守るためです・・・貴方も自分を守るためにその能力を使う・・・
・・・一緒ですよ・・・ただ使う物が違うだけです
【関節技を極めればそこを捕食するつもりだった】
【相手もどうやら気づいたらしく距離を取られればその犬の頭のような物も引っ込み咆哮も消えるだろう】
・・・生物なら可能ですよ・・・
・・・人外だとすれば更に好都合です
【大剣形態のまま眼前に構える】
【この距離では捕食は難しいため一旦近づく必要がある】
・・・次は逃がしません
【そう言い放つと少女は駆け出した】
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>>361
相変わらず神は人間様を贔屓なさる……
【ヒューウと口笛を吹いて強がるが】
【人外なら好都合と言われて気が気ではない】
それは少し違う……
俺が能力を使うとは俺が生きるという事だ……
生きるために能力を使うのとは少し違う……
神に作られた者には分からんかもしれんがな……
【なんかブツブツ言いながら左腕を右手で引っ張る】
【ギリギリと腕は引き伸ばされ、身体も270°くらい捻って力を溜める】
逃がさないのはこっちも同じ
【パッと右手を離せば、矯めた左腕が開放され、凄まじい威力の水平チョップとなって迎撃する】
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>>362
・・・贔屓とおもっているうちは何も見えませんよ
・・・そして結果的にそれが自分を守るということに繋がっています
【ただ目の前の相手だけを見据え走る】
【大剣を振り上げ振り降ろす】
・・・ぐっ!
【しかしそれは叶わず横から放たれた水平チョップを受け横へと薙がれた】
【土煙をあげながら地面を転がる】
・・・そんな攻撃も出来るのですか・・・なるほど・・・
【チョップを打ち付けられた脇腹が痛む】
【骨でも逝っているのだろう】
【脇腹を抑えながら立ち上がり尚も大剣を構える】
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>>363
健気健気、まだ立てるとは
さすが、立派な精神力だ
【未だ暴れまわる左腕を抑えつけて感心する】
【男は骨折など知るはずも無いが、大ダメージの自覚はあった】
【あとは心を折っていこうかと】
そろそろ分かったんじゃないか?
お前じゃ俺に勝てない
経験も、力も、技も、段違いだ
死にたくないんなら早々に降参が得だと思うがな?
【あくまで余裕を見せようと、防御すっぽらかして口車に全力を傾ける】
【実は必殺技が関節技なので犬のあるうちはかけられないからだが】
【そういう時に言葉で攻撃するのも経験とやらか】
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>>364
(・・・あの体は厄介ですね・・・迂闊に近づくわけにも行きませんし・・・)
【相手の自由自在な体】
【自由度がある分攻撃もパターンも豊富なのだろう】
【対する少女は剣か銃か食べるか】
・・・そうでしょうか?
・・・私はまだ捕食という手段も残っていますし・・・勝てないと断定するのは早いと思います
【そう彼も強いが彼より更に上もいるのだ、これから先組織がどんな能力者を送ってくるかも分からない】
・・・ここで負けるわけにはいきません・・・逃げるなら今のうちですよ?
【少しだけ微笑みを見せる少女】
【そして相変わらず大剣を構え走り出す】
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>>365
ちっ……精神だけは丈夫な奴だ
とことんまで叩かないと分からんと見える
【つまり必殺のスプリングコンプレッサーをかけねばいかんというわけだ】
【それには剣を、犬を封じなければいけない】
(腕……か)
(いらんな)
【男の主兵装はバネをいっぱいまで溜めての突進技】
【多少の犠牲は厭わぬ、これも悪魔の本質】
どうも俺のセリフが取られてしまいっぱなしだな
【逃げるなら今のうち……刃も牙も厭わず、両手で大剣を受け止めにかかる】
【そして掴んだ剣を支点に体を浮かせ、少女が負傷した脇腹に両足蹴り】
【もう腕くらい取れたっていいや、そんな攻撃】
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>>366
・・・黒い服を着たお兄さん達に毎日追われれば強くもなります
・・・それに勝機も見えてきましたから
【走りながら相手の行動を推測する】
【恐らくあれは大剣を受け止める姿勢なのだろう】
【ならば簡単な話である】
・・・私も武器は剣だけではありませんよ・・・忘れたわけじゃないですね?
【走っている途中で大剣から銃形態へと変形】
【そして相手がそれを掴んだなら遠慮なくぶっ放すだろう】
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>>367
……すっかり忘れてたな
【前腕が吹っ飛んだ】
【噴き出す血飛沫、飛ぶ肉片】
【肉の焼けた匂いが漂う】
お前も一矢は報いたわけだ
さすがにプライドが許さなかったか?
【顔は笑っているが、脂汗でいっぱい】
【無駄に捨て駒を失ってこれからどうしようというのか】
【少女を囲むよう歩きながら考える】
(腕が痛え)
(傷口を焼くにも火が無い)
(一撃、一撃で確実にこいつを仕留める技がいる……)
【しかし痛みで考えもまとまらない、すぐ攻撃とはいかなかった】
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>>368
・・・勝利でも確信しましたか?
・・・まだ私が立ち上がっているのに・・・慢心ですね
【ほぼゼロ距離からの射撃だ、はずすはずもなく相手の吹き飛んだ腕も視界の端に映る】
【ここで追撃を緩めたりはしない】
【再び銃形態から大剣形態へと】
・・・プライドですか・・・そんなものはとっくにありませんよ
・・・あるとすれば【神喰い】としての意地ぐらいです
【そう【神喰い】と名を貰った時から既に彼女の中のプライドなどない】
【さすがに脇腹の痛みもあり嫌な汗が頬を伝う】
・・・終わりにしましょう・・・私は悪魔をも食らう・・・【神喰い】ですから
【自分の周囲を歩く男から視線を離さず大剣を構える】
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【チョップを放った腕はない】
【上からの攻撃はかわされる事が分かっている】
【真正面から行けば装甲だ】
【つまり放つべきはカウンターのみである】
【カウンターするには相手が攻撃してくれなくてはいけない】
スルメが食える奴もガムは呑めない……
悪魔は食えてもバネは食えるかな
【傷口を無事な方でギュッと抑えて】
【つまりまったくノーガードで歩み寄る男】
【もう大剣を恐れるでも犬を恐れるでもなく、自信に満ちてノシノシと】
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>>370
【ジリジリと間合いを図りながら相手を見据える】
【大剣の切っ先を相手に向けている、ということは考えられる行動は捕食の一点】
・・・貴方のその腕・・・血も出れば肉もあります
・・・ならば生物・・・そして喰べる!!
【轟!と音と共に再び出現した犬の頭のような物】
【自身満々な相手を見れば当たるかどうかも分からない】
・・・いっけぇぇ!!
【だが引かない】
【剣の根元から出た犬は男を喰らい尽くすべく牙を向いた】
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>>371
【刃から顔を逃す、背を反らす、膝を曲げる】
【マトリックスの如く、首ブリッジのような体制で大剣をかわし】
やっぱりバネは噛めないな
【反らした反動で体を持ち上げ、頭突きを打ち込もうとする】
【膝から首まであらゆるバネを解放し、額を繰り出す】
(名付けてロイターヘッドバットか)
【余計な事を考えているが】
【頭突きはもちろん当てた方のダメージも大きい】
【その辺はちゃんと考えたのだろうか】
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>>372
【当然避けられる事も熟慮していた】
【だが捕食するために突き出した大剣をすぐに引っ込める事も出来ず、それは装甲によるガードも不可能】
・・・ぐぬっ・・・
【額と額とがぶつかり少女の視界に火花が散る】
【大剣を握ったまま後ろへとフラフラ下がって行くだろう】
【そしてそのままお尻から座り込むだろう】
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>>373
【当然脳震盪である】
【そもそもこいつ頭蓋骨もバネなので頭突きに向かないのである】
【おまけに出血多量でそもそもフラフラしていた】
【こちとら尻から倒れこむなんてもんじゃ済まない、意識も朦朧バッタリ卒倒である】
アゥ アゥ
【言葉もまともに話せない】
【完全にノックアウトだ】
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>>374
【こちらもすぐに立ち上がれる状態ではない】
【漫画でいう頭の上に星が回っている】
・・・あぅぅ・・・
【敵が倒れたのを見るもどうしようもできないらしく、結局はそのまま地面に転がった】
【そんな時草むらから現れる黒服達】
『【神喰い】をここまで弱らせてくれたのを感謝します、ではこの子は我らが回収していきますので』
【戦闘をずっと見ていたのだろうか】
【3人の黒服は少女の武器を取り上げようと】
・・・やめて・・・行きたくない・・・
【必死に抵抗する少女】
【しかし戦闘で弱っている少女の腹部に蹴りをいれ黙らせる黒服】
【そのまま放っておけばそのまま連れて行かれるだろう】
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>>375
ちょっとちょっと……
手柄の横取り……いくない
【ズズリッ ズズリッ】
【背中を地について、黒服の方へ這って行く】
【まさかまだ立てる筈もなく】
【しかし別に立たなくても何とかなるのだ、こいつの場合】
【力を脱いて脚を振る、それが黒服の足を掬う】
【そのまま、骨で締め上げる強烈な首四の字に移行するのだが】
【相手しているのは一人だけ】
【あとの二人は自分で何とかしてもらうしかない】
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>>376
【後方から音が聞こえる】
【かと思えば黒服の叫び声】
【朦朧とした瞳に映ったのは関節技をかける男】
『死に損ないが!手負いの能力者如き我らで始末出来る!』
【関節技をかけられた黒服以外の黒服は拳銃を取り出し男へと向ける】
【そして発砲音が響いた】
『ぐあぁ!?どこから・・・【神喰い】!?まだ動けたのか・・・』
【そして銃声の元凶は少女】
【寝転がった状態で銃形態へと変形させ発砲したらしい】
【続く発砲音でもう一人の黒服も倒れた】
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>>377
/すまん遅れた
【二つの銃声、これを少女が撃たれたと解したらしい】
駄目か……
【もう何をするでもない、と足も脱力、技が外れる】
【一言だけそうつぶやくと】
【そのまま深い、深ーい眠りへと、落ちて行った】】
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/寝たのかと思った
>>378
【響き渡る銃声はその後もう一回聞こえる事になる】
【それは男が締め上げていた男が反撃に出ようとしたため】
【3人を無力化し危機は去った】
・・・やはり貴方は悪魔などではないみたいです
・・・きっと悪魔は人助けなどしませんよ
【どうやら気絶したらしい男へとそう投げかける】
【返事が無いのを確認すると大剣を杖に立ち上がる】
・・・私は追われる身なのでこれで失礼します
・・・貴方もお元気で
【そして男からゆっくりと離れて行く】
【今日もまたどこかで逃走劇を広げる少女と黒服達がいるだろう】
【きっと神すらも喰らい尽くす大剣をその手に抱いて】
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暇つぶしだオラァ!
なんかテストしたい能力とかあったら下さい
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ちょっとコレやってみろやゴラァ!
【闇蜘蛛】
常人の目には見えず、触れると簡単に切れる細い糸を生み出し、操り、自身の半径1kmほどの範囲に蜘蛛の巣のような結界を張ることができる。
この糸が切れたり揺れたりすれば、どこで何が起こっているかある程度把握できる。全ての糸を認識して、全て避けてしまうような者は流石に通用しない。
下記の攻撃用の糸を作っている途中だったり、敵に襲われていたりしてあまり集中できないと結界は張れても精々半径15mほどの距離にしか張ることができない。
半径5mほどの距離の物なら直接糸を巻きつけ、動かしたり吊るしたり縛ったりできる。
結界用の糸だと当然脆すぎるので攻撃用の硬い糸を作る必要があるが、時間が掛かる。
因みにどんなに硬くしても細さは変わらない。当然時間を掛ければ掛けるほど切れにくい糸を作れる。
1レスしか掛けなければ一般人が強めに引っ張ったら切れる。2レスかければかなり頑張らないと切れない。
3レス掛ければ常人がナイフを使った程度では切れないだろう。5レス掛ければ半径1m以内にいる人間を一瞬で輪切りにできるほど硬くなる。
糸を作っている途中で敵の攻撃が当たって集中力が切れたりしたら糸は作り直しになるかもしれない。
身体能力は低い。
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/っしゃやるぞクラァ!
【薄暗い路地裏】
【黒い外套に身を包んだ男が、冷たい声で何かを呟いている】
……ひい、ふう、みい……
……7人、か まあ昼間だしな……こんな物か
【男の周りには、今にも消えそうな細い糸】
【男はこれで、周囲15mの様子を探り、辺りにいる人間の数を数えていた】
……よし 2時間だ 2時間で7人
ルールは……まあいい とにかく……絞殺だ、絞殺
【そういうと男は、にやりと笑って糸を編み始める】
【攻撃用の太い糸を編みこもうとしているようだ】
全く……人間を止めて久しいが、このゲームだけは止められんな
この緊張感……このスリル あれ? 同じか
【一心不乱に糸を編む男】
【周囲への警戒も、今は疎かになっている】
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テストも兼ねてこれで行く
【悲しみの否定】or【根源否定】
あらゆる物を「否定」する能力。
自身に掛かる重力を「否定」し、相手の武器の切れ味を「否定」し、或いは存在そのものを「否定」する。
「否定」されたモノは永遠に消え去り、またほとんどの人々からもあった事実が否定され無かった事になってしまう。
しかしこの能力者だけはその全てを完璧に記憶し、失わせてしまった事への遺憾の念を己自身に永遠に抱き続けなければならない。
それが、それこそがこの強すぎる力の代償なのである。
身体能力は一般人。
自重必須。
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/緊急ヘルプとか何だよクソックソッ
/用事が出来たので落ちます くれた人ごめんね……
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>>382
【蜘蛛のいる路地裏、その入口】
【その前を通り過ぎる少女がいる】
【フリフリの所謂ゴシック・ロリータ─より黒の成分が多い喪服のような─に身を包み、その視線は伏せられている】
どうして────じゃ。
【一人呟き、歩いていく】
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>>384
/ナ、ナンダッテー
/頑張ってねノシシ
/少女ロールの練習に付き合ってくれる人募集
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じゃあ俺やるわ
何か下さい、ネタ成分の無いものが良いです
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>>387
【兎ノ勇者】
二足歩行する兎。
背は子供位。
腕にはめ込んで使えるボウガンと剣、そして中級魔法を使うことが出来る。
ボウガンは魔法で次々矢をつがえて連射が可能。
また、炎の矢や氷の矢なども撃ち出せる。
身体能力は中々に高く、特に脚力は素晴らしい。
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ああんお風呂や
ごめん、やっぱ無理
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>>388
うおおおおおおおおおおおおおごめんなさああああああああああああああああい
やるっつったのにマジでごめんなさいマジで
俺烏の行水だからアレだ、ちょっと待ってくれてたら戻って来ると思う
でもその前に現行立っちゃったら本当ごめん土下座する
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大丈夫だ、問題ない。
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英雄王ロールしたい、くれ
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剣召喚系ならぬ槍召喚系をください
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>>392が欲しいんだな
>>393
【神殺之槍】
自身の周囲に時空の穴を生み出し、槍を召還する事ができる能力
穴から銃弾のように射出する事もできれば
数ある槍の種類から数種選んで扱う事もできる。
また、数ある槍の種類の中に一つだけ『神を殺した槍』があり
それを自身の体のどこかに突き刺し血を与える事で、あらゆる異能をその矛で破壊し
使用者に槍を突き刺せば異能を狂わせ、自分自身の体内へと反射させる事ができる。
だが、この状態は限りなく純潔の半妖に化すので長時間も行えば自分自身も化け物と化し
なおかつ体ももっていかれるようになり、5レスもすれば自分自身の身体は中身の無い空っぽな器と化す
そのためそれまでに槍を放棄しなければならない
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>>394
ありがたく使わせていただきます
身体能力はどれぐらい?
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>>395
もういないかもしれんが達人
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暇を潰したいんだ・・・
規制されててもロールしてぇんだ!
だから、頼む
俺にチャンスをくれ!
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【木端微塵】
特別な能力は無いが、元のスペックが高い。
筋肉や関節のどこをどう動かせば一番速く動くかを完璧に把握していて、
あらゆる無駄という無駄をすべて削った動作をすることができる。
ついでに刃物の扱いを完璧に心得ている。ナイフが特に凄い。
身体能力:前述の通り非常に高い。強いて言うなら力はそこまで高くはない。
初期装備:投擲用やらなんやらの色々なナイフを百近く持っている。
ついでに爪に貼り付けたり服に編みこんだりなどという形で体中に刃物を仕込んでいる。
他人がうかつにこいつの服を引っ張ったりしたら手がズタズタになる。
ちょっと誰かこれ使ってみてくれよ
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/頂いた
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暇を潰せる能力くれ
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くらさいませ
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↓誰か使わない?需要が無いってんなら俺が使うけど
【九龍】
この能力者は妖刀【九龍】を所持している。
【九龍】は、自らを「九つに複製する能力」を持ち
能力者はそれらを半径約2mの範囲で自由に操れる。
ただし、同時に存在できるのは九つだけであり、内一本からさらに複製、といった事はできない。
この能力者に二刀流の才能は無いため、一度に持って振るえるのは一本だけ。
【九龍】の耐久力、切れ味などの基本性能は普通の日本刀と同じである。
よって壊れることもあるが、その瞬間に再び九つになるよう複製される。
身体能力:一流剣士(手に持たない8本の【九龍】を扱うため、身のこなしは更に優れている)
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俺も仲間に入れてくれよー(マジキチスマイル)
【固有結界】
この能力は、能力者の心象風景で現実世界を塗りつぶし
辺り一面の景色、風景を作り替える禁忌レベルの魔術。
要は仮想空間を創り上げることが出来る。
その仮想空間は、能力者自身が歩んできた人生によって風景が左右され
自分で望んで変えれるものではなく、一度決まるとそれに固定されてしまう。
また、空間内では、能力者自信が想像したものは何でも発動でき
魔力が続く限り無数の剣を召喚したり
幾千人の軍を呼び寄せて、それを突撃させたり
はたまた相手の名前を忘れさせ、自我を崩壊させるというトリッキーなことも可能
中にはマシンガントークを放って相手を唖然とさせ、怯ませるという戦術を使うものもいるなど戦略は様々
しかし、この固有結界を発動した場合、自分から解除するのは難しく
大体3レス程度立ったら固有結界は消えてしまい
再び結界を張るには2レス程度かかる。
そして、発動の際には自分の人生を詠った「詠唱」を唱えることで
かなり臨場感を出すことができるが、別に無くても発動できる。
あと、固有結界の名称は人によって違う。
身体能力 普段は貧弱、固有結界発動時は自分の思うままに変更できる
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【既に時刻は明朝、街中を通る人も疎らになってきた時間帯】
【そんな時間帯の大通りに一人、通行人の注目を浴びている人物が居た】
【その人物は、綺麗な赤色のドレスを身にまとい、金色の装飾品を見につけ】
【通行人の視線を浴びながら、飄々と歩く】
【その背丈や顔つきから見るに、まだ中学生といった所…だろうか】
ふふふ…
やっぱり目立つというのはいいものですわね
目立ってなんぼ、目立ってなんぼですわ!
【ウェーブがかかった長めの金髪を揺らし、碧眼をきらめかせながら】
【いかにもいいところのお嬢様といった口調で呟く】
【…少女はつぶやいているつもりなのだろうが、その声は少し大きめで】
【周りからは「黙っていれば可愛いのに」とでも言いたげな視線が、少女に送られる】
この時間帯が一番目立ちますわね
夜とかだと他にも目立つ輩がいるから、困り者ですわ
【少女は懐からメモを取り出すと、時間帯に関するメモを書き始めた】
【ペンを動かし文字を書く、それと同じように少女のアホ毛も揺れて】
【少々困ったような表情をしながら、優雅に、お淑やかに歩き始める】
【…尤も、その性格や言動は全く優雅ではないのだが…】
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じゃあ何かくれ……くれ……おくれ……オクレ兄さん!
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>>405
【神殺之槍】
自身の周囲に時空の穴を生み出し、槍を召還する事ができる能力
穴から銃弾のように射出する事もできれば
数ある槍の種類から数種選んで扱う事もできる。
また、数ある槍の種類の中に一つだけ『神を殺した槍』があり
それを自身の体のどこかに突き刺し血を与える事で、あらゆる異能をその矛で破壊し
使用者に槍を突き刺せば異能を狂わせ、自分自身の体内へと反射させる事ができる。
だが、この状態は限りなく純潔の半妖に化すので長時間も行えば自分自身も化け物と化し
なおかつ体ももっていかれるようになり、5レスもすれば自分自身の身体は中身の無い空っぽな器と化す
そのためそれまでに槍を放棄しなければならない
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>>406
/ありがとう
/煙草買ってくるから少し待っててくれ
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>>404
【そんな少女よりも異彩を放つ男が、ここに在る】
【三千世界の鴉が鳴き万物総てが目を覚ます時間、それすらもを添えの花とする男がここに居る】
ふむ──未だ桜の季節では無かったか。些か逸り過ぎたかな。
【少女と対極の存在と比喩出来る風体の男だった】
【みすぼらしく汚らしく雄々しく猛々しい体躯を惜しげも無く晒す薄着、口の周りに蓄えられた無精髭】
【お世辞にも高貴であるとは言えない……だけれど】
【道端の草に目を遣り、慈しむその様は言い様も無いほど優雅で、粋なものだったのだ】
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>>408
…あら?
何でしょうかあの殿方…
【てくてくと街中を歩いていると、少女の目に止まったのは一人の男】
【少女は怪訝な表情で目を細め、男の容姿を確認し】
…ふむ、随分と下賤な格好ですわね
ま、ああいう殿方がいるからこそ
この私(わたくし)のような花が映えるというもの
感謝しなくてはなりませんわ
【若干嫌味をつぶやきながら、少女は手を口に当て笑う】
【やはり中々大きな声なので、もしかすると男に聞こえてしまうかもしれない】
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>>409
うん?
【人目──耳か──を憚らずに笑う少女の声】
【それは久方振りに街を訪れた男に取って、何よりも心の助けとなるものだった】
【この時間に暇を持て余している者と言えば朝の散歩を楽しむ老人程度で、それらは皆無駄な話をしようとするからだ】
よう、そこの抜けてそうなお嬢さん。
何やら楽しんでる所悪いがな、ちょっとばかし聞きたい事があるんだ……構わんだろうか?
【故に男は聞くだけで活気立つ様な声を張り、片手を軽く上げながら近付いて行く】
【今日は土曜日、学校も休みだろう──と言う事は、この少女は恐らく暇な筈】
【老人達とは違い無駄な事を謳わず、早々に本題へ入れるだろうと踏んでの行動である】
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>>410
…そろそろお茶の時間ですわね
早く帰って紅茶でも――
【ひと通り笑い終えた後、少女は懐中時計を取り出して】
【どうやらティータイムの時間が迫っているらしく、そう一言呟き】
【踵を返して歩き出そうとした時…視界の男が動いた】
……あら?
別に構いませんけど…
手短に済ませてくださる?
【こちらへ寄ってくるとは予想外だったのか、少女は少し驚いたような表情をして】
【早めに済ませるよう男に促し】
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>>411
いや済まんね、手早く終わらせる事にするよ。んで、その“聞きたい事”なんだがな。
【懐から煙草を取り出せば「失礼」と片手で詫びつつ火を点けて】
【吸い込んだ煙を真上に吹いた後、少女に向き直る】
この街に神様が──世界を塗り替える程強い力を持つ者が居ると聞いたんだが、何か知らんかね?
些細な事でも良いから教えて欲しいんだ。勿論、核心に近い方が俺ァ嬉しいがね。
【そんな事を尋ねる男は、信心深い人間には到底見えない】
【神仏の事を訊く割に眼は何処か虚ろで侘しく、口角に浮かぶ微笑みは違和感を覚えさせるものだからだ】
【マトモな人間では無いのだろう、先を急ぐ身故と偽り去るのも良いかも知れない】
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>>412
神様…ですの?
そうですわね…確かにそれくらいの力を持つ能力者はいますが――
【神様、と聞いて少女は平凡的な答えを男に返し】
【話を続けようとした時、「世界を塗り替える」という単語を耳にして】
【一瞬、少女が小さく反応する】
し、知りませんわ
そそそ、そんな禁忌級の大魔術を行える能力者が
この街にいるとはとうてい思えませんわ!
あ、別に私は使えませんわよ?
えぇ使えませんとも
【途端、少女が唐突に慌てだした】
【それはもう「わたしです」と言わんばかりの慌てっぷりで】
【必死に否定しようと、汗をかきながら男に言っていく】
【…いえば言うだけ、自分の墓穴をほっているとも知らずに】
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>>413
……そうかい。
【面白いくらいに素直な少女の様だ】
【少しばかりからかってみようか──そんな悪戯心が男の胸中に芽生え】
しかし面白い解釈をするお嬢さんだな、仮にも神様だっつってんのに「魔の術」とは。
如何してそんな考えに辿り着いたのか、ちっと聞かせては貰えんだろうか? 今後の参考にしておきたい。
【浮かべる笑顔はそれはもう悪辣で、底意地悪く】
【咥える煙草から上がる煙が悪魔の顔に見えるくらいドス黒いものだったと、後に通行人は語る】
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>>414
え、えぇそうですわ
ですから私はここいらで失礼…
【バレてない、少女は心のなかでそう繰り返す】
【おそらく…いや、確実に男にはバレているだろうが】
【少女は冷や汗をかきつつ、その場から逃げ出そうとするが】
――――っ!
そ、それは…その…
う、うぅ…
【男の言葉に反論できず、黙りこんでしまう】
【黙っている、と言うことはそれを肯定するということ】
【これで少女が、その「禁忌級の大魔術」を使いこなす能力者ということがバレてしまった】
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>>415
まあそう焦るなよ、取って食おうって訳じゃあ無い。
【咥えていた煙草を人差し指と中指で挟み、口から離してからからと笑えば】
【「からかって悪かったな」と軽く謝った後】
ただ、その力の使用を控えて貰おうと思ってな。
何分強すぎる力だ、良からぬ事を考える輩も多かろうし──何より、この星に取って良くないんだよ。
【力の使用を禁ずると宣った】
【口調は柔らかいがしかし、先程「神」の事を問うた時の表情を思い出せば理解出来るだろう】
【彼はマトモな人間では無い。断れば何をするか、微笑の裏に何が潜んでいるのか分かりやしないのだと】
-
>>416
…この私の能力を、控えろ…ですって?
確かに、この能力は発動に相当な負担がかかりますわ
地球にも、周りにも…勿論、私にも
【その言葉を聞いた少女は、少し憤慨したような表情をし】
【男を睨みつけながらそう告げて】
ですが、私はこの能力の使用を控えるつもりはありません
【冷ややかでもあり。少し熱が入った口調で断る】
-
/すまん、ちょっと出かけなきゃならなくなった
/夜にまた続けよう、ごめん
-
>>417
そうか……なら、仕方ないかなあ。
【眉を下げて困った様に笑う男の頭上に罅が入る】
【空間の歪み。世界の歪み。星の歪み──それが今、彼の頭上に顕現して“穴”を模る】
【向こう側に見えるのは闇としか言い様のない黒と、朝陽を受けて爛爛と輝く銀】
【────刃】
さよならだ、お嬢さん。
【ぬらりと顔を覗かせた“槍”、その穂先は少女の腹部を睨んでいて】
【獲物を狩る直前の蛇を連想させる柄の一部分を世界に露出させたかと思えば】
【鐘の音に似た重苦しい音と共に、勢い良く射出された】
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/了解でありんす
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>>419
…それで言いたいことは終わりですか?
それでは私、用事がありますので
【そう言って、少女は無碍に踵を返す】
【「もうこの話は終わり」とでも言うように、さっさと後ろを向いて】
【一歩、前へと足を踏み出した――その時】
【少女の体に、突き刺さるような「殺意」を感じ】
――っ
【その殺意の出処を確認しようと振り向いた瞬間、少女の腹部に激痛が走る】
【少女が下を振り向くと…そこには、自らの腹を串刺す一本の槍】
【あまりの出来事、そして想像外の激痛に、少女は言葉を上げることすら出来ず】
【口から少量の血を吐いて、崩れるように膝をつき――倒れた】
/早めに帰ってこれたから続きをやろうぜぃ
-
>>421
/賢者タイムに覗いてみたら……何と言う幸運
悪いな、用事とやらに向かわせる訳にゃいかないんだ。俺にも俺なりの都合ってもんがあるんでね。
【照れ臭そうに頭を掻く男の左側の空間が捻れた】
【異質から異質を喚び出す為の鍵、皺寄せ──それらが織を成せば“穴”と成る】
【殺意や敵意などという甘ったれたものなぞ、そこには無い。感じたならば全ては紛い物】
大人しく、死んではくれんかね。
【紅の柄も真黒の刃も、それら全てが“オリジナル”の足元にも及ばぬ贋作である様に】
【男性の微笑みも殺意も全て、右手から上がる紫煙の様に甘く儚いものなのだ】
【只今を以て真実が在るとすればそれは、第二の槍が少女の右肩目掛けて射出された事のみ】
-
>>422
…つ…まだ若い少女を傷物にするなんて
覚悟はできているんですの?
【しかし、少女はこれでも能力者】
【腹部を貫かれた程度では息絶えず―とは言っても既に虫の息だが―少女はよろよろと立ち上がり】
【男を睨みつけながら、吐くようにそう告げて】
…そんな簡単に、死ぬわけには行きませんわ
【苦しそうに肩で息をしながらも、小さく言い】
【何かを詠唱しようとした途端に、二本目の槍が肩に突き刺さる】
【その痛みは、一本目よりさらに大きなものだが】
【少女は決して倒れず、静かに詠唱を続ける】
-
>>423
覚悟なんて曖昧なもんを持ってたって、糞の役にも立ちゃしねぇよ。
【煙草を挟む手の元に発生する歪み、穴】
【そこから“最後の紛い物”──柄も刃も穂先も、全てが深緑に塗れた槍を取り出して】
使うなと言ったろうに……まあ、良いさ。
その力がどんなもんなのか、殺す前に見物しておこうか。
【肩で柄を支えてバランスを取れば、そのまま煙草を口に咥えて煙を吸う】
【呑気に、強かに、雄々しく、猛々しく──混沌とした空気・雰囲気を纏うのだ】
【そう、男は能力の発動を待っている】
【相手が“神”に等しい力を有しているのなら、此方が負ける道理なぞ無い】
【そんな風に高を括っているからこそ生じる『余裕』の現れだった】
-
>>424
「我が天舞の才を見よ」…
「飛び交う万雷の喝采を聞け!」
【目を瞑り、ただ静かに詠唱を続ける】
【その詠唱は、少女が固有結界を開くためのもの】
【内容は恐らく、少女が歩み、これからの理想を詠ったものなのだろう】
「ネロ・クラウディスの誉れをここに!」
「優雅に咲き散る花びらの如く」…
【理想を想像し、それを生み出し創りだす】
【それが彼女の、「禁忌級の大魔術」】
【その魔術が今、ココに発動する】
「開け!黄金の劇場よ!!」
【少女が声を荒げ、詠唱を終えると―――】
【辺りが、一瞬にして一変し】
【金色が煌き、赤の垂れ幕が下がる「劇場」が生み出された】
【そう、これが彼女の「固有結界」】
【今、固有結界の内部にいるのは少女と男の二人のみ】
【さぁ、男はどういう行動に出るか】
-
>>425
“天賦の才”と“万雷の喝采”とやらを早く魅せて欲しいもんだね。
こちとら何時でも準備は出来てんだからさ。
【劇場を紫煙の臭いで汚せば、空いている左手の元に穴が顕現する】
【劇場の光彩全てを飲み込みそうな程に薄暗い黒から覗くのは、紛い物などでは無い】
【眞白に輝くその槍は、樫の木で出来たその槍は──正しく“神殺し”の力を有する真作である】
【それを左手に携えれば、双槍の男はやはり偽物の微笑みを浮かべて】
ほら如何がした、早く魅せろよ。
ここは劇場なんだろう? 観客を愉しませなきゃ嘘だぜ。
【高を括ったまま、待っている】
-
>>426
ふふふ、これから嫌というほど見せてあげますわ
さぁ―――始まりですわよ
【余裕の表情で少女は言い返し、指をパチンとならすと】
【湧き上がる喝采が、劇場内に響き渡る】
【それと同時に、観客席に大勢の人間が現れて】
【少女が足を鳴らすと、少女の手元に一本の真紅の大剣が現れ】
ロサ・イクトゥス
「花散る天幕」ッ!
【技名と思われる言葉を叫ぶと同時に、少女は大剣を男に向け振るう】
【その勢威は、到底少女の力とは思えぬほど強大で】
-
>>427
【真作を己の腹部に突き刺した刹那、男の目の色が……否、眼が亡くなる】
【黒かった髪は真作同様の眞白に染まり、ずるりと伸びて床を触る】
【人の形を持ちながら人為らぬ者と成り果てた彼は、腹部に真作を突き刺したまま“贋作”を振るう】
【今や人の域を一歩越えた男の薙ぎ払いと、神の力を以て塗り替えた少女の一撃】
──飢虎。
【どちらが勝るかなど、事前に知る事は出来ない】
【互いの力が未知数であるが故に】
-
>>428
【何とも言いがたい金属音が、劇場に木霊する】
【それは、強大な力が打つかった故の音で】
【その様子を見ていた観客たちが大いに湧き上がり】
…あら
随分と面妖な姿になりましたわね
【男の変わった姿を見て、一言そう呟き】
【槍の一撃を頬に掠った後、直ぐに男から距離を取って】
さて、まだまだ喜劇はこれからですわよ
――「童女謳う華の剣戟」!!
【垂れ落ちる血を拭いながら、再び剣を構え】
【次なる一撃を振るおうと、男へ向けて駆ける】
【…が、その動きは単調なため、攻撃を当てるのは容易だろう】
-
>>429
お嬢さんが言うのかい?
随分と力持ちになったみたいじゃないか、女の子はか弱く在るべきだぜ。
それとも元から“そんな”なのか?
【宣う男の右肩口が軽く裂けている】
【けれど気にする程の事ではない。戦闘は可能なのだから……片手は未だ健在と言うのも烏滸がましい位動くのだから】
【男は左手で真作を握り、一息に引き抜いた】
【そうして贋作で少女に足払いの牽制を行いつつ、少女が避けると思われる“その上”を真作で穿とうとするのだ】
喜劇はあんまり好みじゃねぇ、都合が良すぎる。
やるなら奇劇にしといてくれ、そっちのが俺ァ好きだ。
【真作は神をも殺す力を持つ。ならば、人一人の力を狂わせる位は造作も無いだろう】
【故に少女の姿が幻でも無いのなら、一旦後退して避けるべきなのだが】
【少女にそこまでの戦闘知識・危険察知能力はあるのだろうか】
-
>>430
ふふん、この固有結界の中では
私はどんな重たいものであろうと楽々持てるのですわ
…まぁ、現実では箸より重たいものはもてませんが
【どうだ、と言わんばかりに少女は言う】
【この固有結界内では、少女のステータスは大幅にアップする】
【そのかわり、現実では貧弱ということを付け足して】
【男が放つ足払いを軽々と避け、更に追い打ちをかけようと剣を握りしめた――その時】
なッ――
【少女の腹部を、「真作」が突き刺した】
【それだけならまだ、少女は絶句しない…が、少女が絶句しているのには理由がある】
【そう、何故なら「槍による痛みが存在している」から】
【固有結界内では、少女は常に痛覚を遮断している】
【つまり、これは少女の力が狂ったということで】
【少女が力なく項垂れ、地面に突っ伏した途端】
【周りを塗りつぶしていた黄金の劇場が崩れ――】
【すでに夜となった街中が、姿を表した】
-
>>431
せめてボールくらいは持てよ。体育の授業どうするんだ。
【そういえば姿が変わる前は風体的に体育教師な雰囲気がしないでもないが、それは今関係ない】
【少女の能力が解け、先程までの光景に戻ったことが今は重要なのだ】
吃驚したか? 「事実は小説より奇なり」って奴だな。
いやいや良かったじゃねぇか、こりゃあ正に奇劇だぜ。
【真作を“穴”の中に戻しても、潰れた両眼と白い髪は戻らない】
【相も変わらず外見だけが化物と成り下がったまま、少女を視ては贋作の微笑みを浮かべる】
【────未だやるのか、それなら容赦しないぞ】
【そんな威嚇を篭めた微笑を、さも心優しげな男であるかの様に浮かべるのだ】
/飯食ってくるから次遅れるかもです
-
>>432
能力が――…
成る程、そういうわけでしたの…
【納得したように少女は自傷めいた笑いをし】
【傷口から溢れる血を眺めながら、立ち上がることもせずそのまま】
【恐らく、助からないと判断したのだろう】
この私が負けるなんて、珍しいことも、あるんですわね…
…男、最期に一つ…お願いを聞いてくれませんこと?
【苦しそうに汗をかきながらも、その表情は何処か安らかで】
【にこりと微笑みながら、男に一つ願う】
私が息絶えたら――拍手を、お願いしますわ
【そう、少女は拍手をするように男へ言うと】
【眠るように瞼を瞑り――少女の「劇」は、幕を下ろした】
【固有結界】 ――終劇
/んじゃ俺も風呂に入ってくるー
/乙っしたー!
-
そして入れ替わりで俺が来るわけである
【撃天雷牙・麒麟】
この能力者は「麒麟」という一族に伝わる武器を持っている
それは七支刀という刀身から七本の刃が生えた刀である
この刀はこの能力者の家系の物しか扱えない
刀は常に黒い雷を纏っており、それを自由に扱える
黒い雷を喰らった相手に毒と同等の効果を与える、死に至ることは無いが体力を削られるたね危険だ
またそれを自分に纏えば、秘められた力を開放できるが、徐々に体を蝕まれて行くので長時間の使用はできない
初期装備:七支刀「麒麟」
身体能力はそこそこ高い
-
>>433
俺を観客で無く、悪役に指名したのはお嬢さん自身だろう。
役者が役者に拍手喝采を送る事は決して無いさ。
【眠る少女が次に起きるのは何時、何処でだろうか】
【夜半か朝方か逢魔時か、現世か幽世かその境界か】
【知る由もなければ知るべくも無く、故に男は槍を突き立てた】
【持つ得物が体に刺さった儘では杖にもならんだろう、ならばもう一本くれて遣ると】
【地の獄を突き刺す様に少女の傍らへ突き立てれば、踵を返して男は歩く】
それに……拍手を送るのは開幕と終幕の時に限るしな。
お前さんは未だ舞台を降りちゃいないんだから、劇中に騒ぐのは無粋だろう。
【嘯く男の言葉は、真に嘯きだったのか】
【それを知る者など居やしない。半時もすれば倒れていた筈の少女さえも消え失せていたのだから】
今宵のは多分、序章にもなっちゃいない。
お前さんに取っちゃあ、演目紹介程度のもんだろうよ。
【黄泉路を彷徨わぬ様に、樫の槍が街に立っている】
【それは天に座す神々への系譜。神々の怒りを恐れる人々への標】
【死に神さえもを遠ざけるその槍には、何とも偉そうな一文が刻まれている】
【「過ぎた力を遣うべからず」と────】
【神殺之槍】……了
/お疲れ様でした、俺は飯食うの早いみたいです
-
しゃーやったろやないかい
【通譚仮面】
この能力者は、古より伝わる伝説の仮面を持っている
頭部全体を包むこの金属製のマスクは欠点も多い
息苦しいし、視界は狭いし、重い
装着感はかなり不快で、長時間の戦闘行為はかなり厳しい
しかしこのマスクに秘められたパワーは凄まじい
守るは装着者のボディを黄金色の鎧で覆う
ずっしり重い鎧を装着すれば、吹っ飛ばされる事もなくなる
攻めるは右手の鉈剣と左手のエネルギー砲
鉈剣は、重く短く切れ味鋭く、「ぶった切る」事に特化した剣
エネルギー砲は手のひら部分に砲口があり、 相手に酷い火傷を負わせる程度の威力の玉をバースト射撃できる
ただし弾の原料は中身の体力である
身体能力:中の下(マスク重量のため)
パワー上
-
暇だからくれ
出きればペルソナ3みたいな、自分の頭に銃の引き金引いたら効果が起きる的なのを
-
>>437
倉庫
【銃鷹走駆】
側面に黄金に輝く美しい鷹の彫刻が掘られた、
白銀に近くが強固な金属により作られた、六連装リボルバー
撃ち出すのは、鉄の銃弾では無く魔術により生み出され、
専用弾に封印された小さな白銀色の鷹
速度は、常人が頑張ればよける事ができる程度
範囲は、10M。それ以降は形が崩れ、塵と化す
操作範囲は90度以内、術者の意思により敵を追う
-
/サンクス
-
【路地裏、何やらコソコソと周りを気にして動く男】
【お前はゴキブリか】
【箱の入ったふろしき包みを抱えて、泥棒の様にも見える】
まいた……?
まいた?
【壁の向こうを伺いながら、やっと一息】
【するとおもむろに包みをとき、桐箱の蓋を開ける】
よし……確かに本物
【箱の中身を確認してほくそ笑む】
-
/人がいるかは知らないが・・・
・・・今度こそ
今度こそなして見せる・・・必ず
【夜の町を歩く女性】
【髪は少し癖のかかった白銀の長髪で、瞳は紅】
【ベージュのコートの下草臥れたyシャツを着ていて、泥だらけのスラックスを履いている】
-
>>440
・・・何をやっているの
【サッと自分の懐に隠していた金色の銃を構えて問いかける】
【此方からでは、よく相手が見えないため何をしているか分からないが】
その箱を地面において、腕を後ろで組んで、こちらへゆっくりと歩み寄りなさい
【その箱は彼女にも重要なものらしい】
-
「ら、ら、ららら…らんっ♪」
「雪の様に白い髪を振り乱して少女は歌う
悲しみと喜びと叫びの歌を」
「星降る夜にただ一人、丘の上で一人きり
世界の為に歌い続ける」
【芝居をしているような口調で彼女は歌う様にそう言った
夜の公園で一人…いや、正確には一人になった彼女は、楽しそうに歌い続ける
辺りには人だったものが散乱していて、まるで其処ら中に赤いペンキをぶちまけた様な有り様である
そして、何かが人だったものの肉を貪っている
歌う彼女の周りで何かが、ガツガツと美味そうに骨と肉を飲み込んでいく
彼女は何かに興味は無いし、何かも食えない彼女に興味は無い
しかし彼女と何かは、確かに一つだった】
【正体不明】or【常闇之獣】
陰の中に得体の知れないものを飼っている能力者
全てが不明、手足も口も牙も爪も無数に有り、無数に無い
また何匹居るのかも不明
全ては能力者の創造力によって、この何かは形を造り、徒党を組む
また、何かが表に出ているとき、能力者は何かによって守られている訳ではない
余りに何かを強くし過ぎると、何かに能力者は殺されてしまう
ご利用は計画的に……
身体能力:一般的~少し高い
初期装備:特に無し
-
>>442
ほらまけて無かっただろ
だから軽率だっていうんだよ
これでまた警察沙汰だろ前科何犯だよ窃盗未遂だけで十ン犯とかねえぞ
【何があったか知らないがいきなり自己批判】
【しかし声の方をよく見れば男が怖がっていた連中では無い】
えー、まああなたの要求はですねぇ……
前向きに善処させていただくというか……
【何かよく分からん事をモゴモゴ言いながら考える】
【女性が誰だか知らないが、箱を手放すのだけはごめんだ】
【しかし相手は銃である、振り切るというのも難しそうだし】
はいはい、分かりましたっと
置きますよ……っと
これでいいですかっと
【いやに大人しく箱を地面に置き、手は武装解除のポーズ】
【しかし箱の側を離れようとはしない】
【おまけに何故か上下逆さまに置きやがるから困る】
-
>>444
・・・惜しい、少し違う
【言うなり行きなり、相手の足元へと銃を放つ】
【あくまで威嚇だが】
私は、ゆっくりとこちらへこいといった
箱のそばに待機しろとは行っていない
【相手のめをじっと見て】
それとも、言葉が分からない?
-
>>445
あいたっ!
いきなり何しやがる!
【痛くない】
【アスファルトの飛び散るのに大袈裟に痛がって飛び退く】
分からんな
聞く耳を持ってねえ
【相手の視線が自分の目にある事を見て、これ幸いと脚を振り上げ】
【女性に向かって箱を蹴飛ばす】
【男もすぐ中身……仮面が転げ落ちるのを拾いに走り出した
-
>>444
>>445
「言葉が分からないと彼は言った」
「そんなことは無いと、彼女は返した」
「堂々巡りの押し問答、答えは出ぬまま日が腐る」
【>>445の後ろに、ふらりと現れる
楽しそうに歌いながら、何をするでも無く後ろで歌い続ける
何かはまだ闇の中、血の臭いも闇の中】
-
>>446
・・・ッ
【咄嗟に箱を払い除けてしまう】
【それに気づくがもう遅い、タッチの差で負けてしまった】
その仮面を私に渡せ
それは、貴方には過ぎたものだ
【銃を突きつけて冷たく言葉を紡ぐ】
私にはそれが必要だ
渡さないというなら・・・命の1つは覚悟してもらう
-
>>448
俺には過ぎた物かもな
しかし俺の爺さんの物を勝手に渡すわけにはいかない
【手のひらに見せびらかす様に仮面を載せ】
命の覚悟くらいとうの昔にしてきた
必要なのはむしろあんたじゃないか?
ほら、後ろ
【古典的な手だ、後ろを向いた瞬間、仮面をかぶってしまおうというのだろう】
【しかしセオリーにないのは、本当に後ろに>>447がいる事である】
【敵か味方か知らないが、とりあえず利用させてもらう事にした】
-
>>449
言葉が過ぎるわ
【相手の言葉に眉にシワを寄せて】
【どうやら、不快な言葉だったようだ】
【相手へと引き金を引く】
・・・そうね、確かにもう少し警戒すべきだったわ
【そういって、>>447を確認するとそちらへと引き金を引く】
【戸惑いも、焦りもなく】
-
>>450
(今だっ)
【拳銃が向こうへ逸れた瞬間、さっと仮面をかぶってしまう】
【すると湧き出すスーパーパワー】
聞いてねえぜ爺さん……
【あれよあれよという間に全身は金色の鎧に包まれ、驚く声も仮面越しにくぐもって】
【自分の手のひらをしげしげ覗き込む】
-
>>451
しまったッ!
【すぐに気づいて、そちらへと振り向くが】
【どこか、ほっと胸を撫で下ろしたようで】
その様子だと、その仮面の本来の使い道を知らないようね
フフフ・・・少し驚いたけれども、そうであるなら恐れることはない
【そういうと、引き金を引き相手の急所を狙う】
-
>>452
何か魔術的な云々だと思ってたけど
パワードスーツとは思わなかった
【そうやっていつまでも鎧に見とれてはおれない】
【とはいえ「本来の使い方」とやらがわからない】
ケッ
この鎧に銃が効くと思うのかよ!
【そう言って、真っ正面から鉈を振り上げ突っ込んで行く】
-
>>433
いえ、魔術よ
恐ろしいもの、世界を変革させ得る恐ろしいもの
【すれすれで相手の攻撃を買わして】
【まるで、嫌なものを見るかのように】
だから、あなたごときがもつべき品ではない
言うことを聞きなさい、駄々をこねる年でもないでしょう
【後ろに下がって】
-
だれか や ら な い か ?
-
や ら な い か
【彼はそういうと、ロールの用意を始めた】
-
うー、トイレトイレ
【似非徒手】
この能力者は全身に火器を除くあらゆる武器を内蔵している
この武器は、様々な動作をすると
その動作に合わせて身体から生えてくる
動作を始めた瞬間に先が覗き、終わった時には何時の間にか収納されている
例:回し蹴り→足から大鎌
正拳突→上腕からナイフ
身体能力:ブルースリー
-
>>456
こいつをどう思う
【磊銅大刀】
この能力者は、半月型の大刀を二本持っている
流石に大刀を二刀流で使うのは重すぎたので、反重力装置を組み込んだ
結果、飛べるようになった
この大刀を背中合わせにくっつける事で、飛行可能なサーフボードになる
浮遊力は反重力、推進力はスラスターで得ている
大刀時にもこれは機能し、適宜用いる事で重量兵器とは思えぬ機敏な動きが可能
ただ正直反重力はバッテリー食うんだよね……
バッテリー切れたらユニットごと外してただの大刀にすればいいんだけどさ……
それでも二刀流は無理だよな……
身体能力:中の上
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