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《only world》 Ver 0.03
1
:
<Nameless Player>
:2012/04/05(木) 05:30:53 ID:cYm0hYUc0
ゲーム内専用のロールスレッドです
《only world》内でのロールは基本的にここでどうぞ
【名称】 《only world》
【設定】 今より少しだけ未来の世界。インターネットが現代よりも格段に普及し、それによってネットゲームのプレイ人口も増加
とある有名なゲーム会社がリリースした新作MMORPGが大ヒット。その自由度の高さと圧倒的なボリュームから、MMORPG界でも最上位のプレイ人口を得る
ゲームそのものの世界観は王道のファンタジーものであるが、システムや細かい設定等は、他のあらゆるMMORPGから切り取ったかのような「ごちゃまぜ」状態にある
また公式が頻繁にアップデートやイベントを行なう為、未踏の地が数多く散在していたり、新たなスキルがいつの間にか追加されていたりする
【システム】 キャラクターメイクに非常に自由度があり、所謂《スキル制》。レベルの概念は無く、その分プレイ時間による知識や慣れに影響される事が多い
ステータスは個別に振る事が出来るが、覚えたスキルによって変動する事もある
スキルの中には特定のステータスや所持アイテム、及び他のスキルを覚える事によってしか覚えれないスキルも存在し、その数は非常に多く多種多様
中には、持つ者が非常に少ない、所謂《ユニークスキル》も存在しているようだ
また、キャラが死亡した場合、バフ他ボーナスやメリットの喪失・一定確立で重要アイテム損失等の《デスペナルティ》が発生する
拠点となる街以外ではPVPを行なう事も出来るが、一方的なPKを行なった場合は《犯罪値》が増加し、一定期間マーカーの色が変化したり、特定のスキルの使用不可・デスペナルティの増加等が発生する
【世界】 アップデートによって新たなダンジョンやマップが現在進行形で追加されており、未だ未踏の地も数多く存在している
ダンジョンの形状はアイテムを捧げる事によってランダムに変化する、所謂《インスタントダンジョン》
また、各地の街からはプレイヤーが多く存在する《拠点》に移動する事が出来る。殆どのプレイヤーは、パーティの募集やアイテムの売却をそこで行なっている
【その他】 その規模の大きさから、専用の情報サイトや掲示板等も存在し、様々な情報が日々行き交いしている
最近、それらから「キャラロスト現象」や「データ外の謎のモンスター」等、仕様を逸脱した明らかな異常性がまことしやかに囁かれているようだ
82
:
アイラ
:2012/04/21(土) 23:36:44 ID:0Qkro0NE0
>>80
「・・ご忠告、ありがとうございます」
再び一礼、
「・・・?」
レイドの方にも気づいたらしい、そちらにも会釈
83
:
ホライゾン
:2012/04/21(土) 23:51:14 ID:e.9AcYrEO
>>81
「んー、なんか状況がよくわかんねぇけど運営いったか?」
【またなんか変なバグか、なんてちょっと慣れてきてる部分は隅に寄せて、
取り敢えず、お茶を濁さない程度に常識的な質問で牽制を】
「お、サンキュー」
【レイドの返事から間もなく、ホライゾンはメニューを操作する。
すると、レイドに向けたシステムメッセージが表示され、ホライゾンからPT勧誘されていることを告げるだろう】
>>82
「別にまあ、俺が言わねぇでもやってるうちに覚えることだけどな」
【要約すれば、やっぱり『気にするな』とかそんな意味になるのだろう。】
「と、さてこんなんどうだ?」
【さっきまでの話を蹴り飛ばし、唐突にそう言うとアイラにシステムから
《ホライゾン さんからパーティーに誘われています》
みたいな文面が送られてくるだろう】
「ちょっとお試し体験的な、な。」
84
:
レイド
:2012/04/21(土) 23:56:37 ID:w0jOFh2E0
>>83
「……そりゃあ言うに決まってるだろ?
でもさ、何でか俺のデータそのものがぶっ飛んでたらしい、
武器があったのは不幸中の幸いって事だったな……」
全然バグ減らないよな……そう愚痴りながらPT勧誘にyesを選択する
「えっと、ホライズン……よろしく」
>>82
「……?」
なんとなく同じく会釈
85
:
アイラ
:2012/04/21(土) 23:58:22 ID:0Qkro0NE0
>>83
「はえ?」
突然送られてきたシステムメッセージのPT勧誘に一瞬硬直し
「これでいいんです?」
コレを承認、ホライゾンの方で加入した旨のシステムメッセージが出てるだろう。
「私、アイラって言います・・改めて、よろしくお願いします」
お試し的に同行することになった二人に一礼を返す。
86
:
ホライゾン
:2012/04/22(日) 00:36:30 ID:xu0Ea6xkO
//電池切れてしまい間が空きました…すみません
>>84
「そりゃあ……どういうことだろうな?
んなピンポイントにデータが消えるってなぁー…」
【原因の心当たりなんかも聞いてみたいが、
それを聞くにはまだ友好度が足りない気がするのでやめておく】
「おお、よろしくよろしく」
【承認を確認すると挨拶代わりに軽く手を挙げる】
>>85
「おっけーおっけー、俺はまあ、見ての通りホライゾンな」
【アイラの参加を確認し、一応自己紹介に返しておく】
「んじゃあ、ま。ちょっと奥まで行くか。三人いる訳だしな」
【言ってホライゾンは二人に前に出るようにハンドサインを出しながら自分が来た道を顎で指す】
「俺は取り敢えず進んで攻撃はしねぇから、敵が出てきたら頑張ってな」
【自分からPTを組もうと言った癖に非道い。
まあこのあたりの敵では一撃当たれば消えてしまうので仕方ないと言えばそうなのだが……】
「まあ援護はするし、不意打ち来たら俺が迎撃するさ。
取り敢えず、まずは目の前のコボルトに挑戦な」
【インベントリからクロスボウを取り出し、援護用の矢を装着する。
そのクロスボウで指した先にいるのは3体のコボルト。
ホライゾンが声を上げたためかこちらに気付いており、敵意は剥き出し。
3体は縦に並び、こちらに向かってつっこんできた】
「さあ頑張ってこい!」
【ホライゾンは防御上昇の矢を2人に2本ずつ撃つと一旦見学を決め込むらしい】
87
:
アイラ
:2012/04/22(日) 00:42:58 ID:zh/g3nHU0
>>86
//おかえりです
「了解!」
支援の矢を受けつつどこぞの3連星の如く突っ込んでくるコボルドたちの方に突撃、最前列の1匹に
<強撃>を浴びせかける!
「でぇぇやぁぁ!」
88
:
レイド
:2012/04/22(日) 00:47:18 ID:fHx1J60g0
>>86
「自分から誘っておいて……!」
ブツクサいいながら双剣を構え、敵にコボルトに駆け込んでいく
「せいっ!!!」
スキル【疾風双斬】
―――敵を突き飛ばし、
何度も切り刻む技を発動する
89
:
ホライゾン
:2012/04/22(日) 01:00:36 ID:xu0Ea6xkO
>>87-88
『ぴぐぅ!』
【先頭のコボルトはアイラの《強撃》によってHPの6割を奪われ、転倒する。
しかし、それを読んでいたかのように2番目のコボルトが跳躍、
アイラの《強撃》後の隙を突こうとする】
『げひ!?』
【が、それはレイドの《疾風双斬》によって阻まれる。
2体目のコボルトは滅多切りにされた挙げ句、後方に弾き飛ばされ3体目のコボルトと衝突。
そのまま2体目のコボルトは消滅し、後に残ったのは転んだコボルト2体。
少し可哀想だが、このままリンチしてしまおう】
【そういえばホライゾンの姿が見えないような】
90
:
レイド
:2012/04/22(日) 01:10:52 ID:fHx1J60g0
>>89
「よっし……上出来だな」
最後にコボルトを倒そうと向かうが
「あれ?ホライゾンは?」
いないことに気づき、あたりを見る
91
:
アイラ
:2012/04/22(日) 01:13:51 ID:zh/g3nHU0
「とどめぇ!!」
強撃によってふっとばされたコボルドに、渾身の突きを持って止めをさしにかかる。
>>90
「・・・はえ?」
言われて、剣を妖魔にさしたまま見回す
「・・ホントだ、どこいっちゃったんだろ?」
92
:
レイド
:2012/04/22(日) 01:27:32 ID:fHx1J60g0
すいません、そろそろ遅いので先に落ちさせていただきます。
絡んでくれてありがとうございました。
93
:
アイラ
:2012/04/22(日) 01:28:44 ID:zh/g3nHU0
りょーかい
94
:
ホライゾン
:2012/04/22(日) 01:33:57 ID:xu0Ea6xkO
//おうふ、遅レスでした申し訳ない。乙ですー
>>90-91
『ぎゅばー!』
【アイラの攻撃によってコボルト1の残り4割のHPはさらっと溶けてしまった。
が、3体目のコボルトはまだ(HP的には)ぴんぴんしている。
2人の気が逸れてる今のうちにコボルト3は立ち上がり、取り敢えず近くにいるアイラに襲いかかろうとする。
が、どこからか飛んできた矢に撃ち抜かれ、アイテムをドロップし消滅】
「おまえらしっかり倒せよー」
【まあ予想通り?矢を撃ったのはホライゾンでした。
ホライゾンがいままでどこにいたかはその背後を見れば察することが出来るかもしれない】
「ほら、いっぱい連れてきたぜ」
【ホライゾンの後ろにはコボルトが10体。
どうやら消えていたのはコボルトをトレインしてくるためだったようだ】
「さぁて、PTだから経験は分配だよな。半分俺が引き受けるから残りは2人でな」
【言うだけ言うとホライゾンはクロスボウの引き金を引き、コボルトを撃ち抜いていく。
ホライゾンがなにかしらしてヘイトを結構稼いでいたのかコボルトたちは2人には見向きもせずホライゾンに群がっている。
これなら簡単に背後をとり、強烈な一撃を食らわせることが出来るだろう】
95
:
ホライゾン
:2012/05/05(土) 21:15:55 ID:r.cuo4eQO
「……」
【森林フィールドで、ひたすら木に斧を叩きつけ続ける白灰の豹男。
男の周囲にはドロップ品と切り株がいくつもあるので、
この作業を始めて結構時間が経っているようだ。
と、十数回目の叩きつけで木は折れ、新たな切り株になり、ついでに幾つかのアイテムをドロップする。
男はドロップ品の数々一つずつに接近し、ものを確認する。
それが終わるとまた別の木に移り、斧を振るい始める。
やはり、ドロップ品はそのまま落としっぱなし。
どうやら欲しいアイテムがない……所謂物欲センサーが発動している状態のようだ】
「…………」
【男は作業的に斧を振り続ける】
96
:
レイド
:2012/05/05(土) 21:21:02 ID:qq3ykWF.0
>>95
「よっ……と」
男は、近くにいたコボルトを倒しながら走り回る。
防具は初期装備の少し上の黒い皮鎧といったところで、
禍々しい双剣を構えながらコボルトを切り刻んで行く
「……やっとレベルアップか、ここじゃ物足りなくなってきたな。」
コボルトのドロップアイテムを回収しながら、ホライゾンの近くへと
歩いていく
97
:
ホライゾン
:2012/05/05(土) 21:38:06 ID:r.cuo4eQO
>>96
「……お、おー」
【男が十何本目かを倒し、そのドロップ品を確認する。
と、今までと違ったリアクションが。
どうやら目的の品がドロップしたらしい】
「えー、15?16か?まあ、中々早かった……な?」
【“中”が同じ体勢でプレイし続けていたのか大きく伸びを。
と、そこでやっとレイドの接近に気付いたようだ。
一度、会話を交わしたことがあるはずだが、この男がその記憶に行き着くにはもう少し掛かりそうだ】
98
:
レイド
:2012/05/05(土) 21:42:11 ID:qq3ykWF.0
>>97
「……あぁ、どっかで見た事あんなと思ったらアンタか。」
双剣をしまいながらホライズンに近寄っていく
「俺はここでLv上げしてたんだけど……お前は
何をしていたんだ?」
切り倒された木の数を見て、呆れた様子で
ホライズンを見つめる
99
:
ホライゾン
:2012/05/05(土) 21:54:39 ID:r.cuo4eQO
>>98
「あー、と……ぁ、思い出したわ。草原の」
【相手がこちらを知っていたことで記憶を漁る速度が上がる。
そのおかげか、目の前のアバターが記憶に結び付いたらしい。
返しながら、こちらも斧をインベントリに放り込む】
「ちょっと環境破壊をな」
【口の端を上げながらバカなことを】
100
:
レイド
:2012/05/05(土) 21:59:37 ID:qq3ykWF.0
>>99
「……アホな事言ってんじゃねぇよ、
どーせドロップアイテム探してたんだろ?
まぁ、環境破壊も間違ってないかもしれないけどな」
あたりを見回しながら言う。
辺りには木だったものばかりがあった。
「んで?お目当ての物は見つかったのか?」
101
:
ホライゾン
:2012/05/05(土) 22:14:47 ID:r.cuo4eQO
>>100
「いやぁ、戦闘のスタイルによっちゃあ立派な環境破壊だろ」
【一部ガンナーとか魔法職とか】
「まあ、ご察し通り素材集めだな。お目当てはさっき射止めたところだわ」
モーション:ガッツポーズ
「で、そっちはlv上げだっけか?どうよ、元データには近付いてんのか?」
【記憶を探り探りこちらからも質問を】
102
:
レイド
:2012/05/05(土) 22:22:24 ID:qq3ykWF.0
>>101
「確かに魔法とかは……」
魔法の攻撃魔法はきついからな……と呟く
「へぇ、手に入れたのか。おめでとーさん」
ぱちぱちと拍手を送る
「あぁ……ぜんっぜん近づいてねぇよ。
あのデータは所詮『廃人データ』だったからな。
まぁ、よかったのはユニーク装備があったくらいか?」
前のデータでは、最強とまではいかないが、それに近い武器防具など、
PTメンバーHPMP前回復道具などがあったので、
まだまだ届かない。
コボルトに囲まれただけできついのだから、まだまだだろう。
103
:
ホライゾン
:2012/05/05(土) 22:40:41 ID:r.cuo4eQO
>>102
「障害物がないとやっぱな。まあそれなりの奴らは更地でも上手く立ち回れんだろうけどよ」
【隠蔽物がないフィールドに強いガンナーも少なくない。
ばらまき型やガン・カタのような変態的な操作技能を持つタイプは、
自分達近接を逆に持って行くこともあるのだ】
「お陰様でな。素材もどうにか集まってきた」
【物欲センサーにハマりやすいこいつにしては今回は随分早く入手できたようだ】
「あー、そりゃあな。時間を掛けた分だけキツいだろうよ。
つーか廃人ならそん時の知り合いとかに頼っちまえばいいのに」
「ユニーク装備ってのはこないだの鎌とかか。
……スキル値もっと上手く振っときゃもっと楽に上がってんじゃね?」
【鎌をいったん諦め、まず自分のスタイルを崩さない程度に
効率のいいプレイのできるスキル振りにしておけば苦労も減るのでは?という意味だろう】
104
:
レイド
:2012/05/05(土) 22:48:56 ID:qq3ykWF.0
>>103
「……だな」
少し苦笑いをする。
「まぁ、数十本も切り倒してんだ、さすがに手に入るだろ」
「知り合い?あー……いなかったな。
だってあれだぜ?初めてログインしてPKだ。
トラウマもんになった。」
初めてのPTを組んだのは、ホライズン達が始めての事だった。
「あぁ、残念な事にこのユニークは特別でな?
スキル値とかじゃなく、使用回数で上がるらしいんだ。
説明には、斬るごとに切れ味を増すっていう恐ろしい能力が
あるんだ……流石死神の鎌だよ。
まぁ、双剣、大剣、鎌にスキルを割り振ってたから少しずつ上がっていくさ」
アイツは強かったな……と遠い目をする
105
:
ホライゾン
:2012/05/05(土) 22:59:51 ID:r.cuo4eQO
>>104
「15、6で手に入るのは早い方だわ。
脳波読まれてる説がいよいよ真実味を帯びてきたな……!」
【どうやらこの数では手に入らないことが多いようで。
脳波読まれてる説とは物欲センサーに悩む余り生まれた所謂ネタオカルトである】
「それはまた悪質だな。つーかソロ廃人だったのかよ、そりゃ先行き見えねぇわけだわ」
「……重量オーバー知らずか?しかも使用回数で攻撃アップとはまあ、運営も酔狂な」
【どうやらこのPCについて調べてみると良いかも?などと勘ぐってみる。
好奇心は強い方だ】
106
:
レイド
:2012/05/05(土) 23:05:57 ID:qq3ykWF.0
>>105
「あぁ、オカルトの一つだっけか。
このゲームってオカルト多いよな。
倒せない敵がいるとか、ゲームやってたら意識失ったとか。
どれも信じられねぇよな」
いったいどうなってんだか……そう呟きながら天を仰ぐ
「荒れてる時は荒れてたぜ?俺、これでも前はPKKだったからな。
もうPKしてる所見たら突っ込んでったな」
「まぁ、それを落とす『死神』って奴もチートみたいだったな。
俺とは違うほかのPTがいたんだが、簡単に負けてたから、
俺は弱ったところを狙ってブスリ、とやった。
いい所だけはもらったぜ?」
悪人のようにニヤリと笑う
107
:
ホライゾン
:2012/05/05(土) 23:19:47 ID:r.cuo4eQO
>>106
「それは笑えねぇほうのオカルトだな。
意識が、って方はフルダイブマシン回収とかもあったしなぁ」
【そういえばあの騒ぎも報道なくなってきたなーと、ふと思う】
「はぁん、ま、今の状態じゃPKKなんて無理だろうしな。
強制的に丸くなったというか」
「チートな死神ねぇ……」
【先程から聞くキーワードにネット上で稀に見る、PKKの黒い死神を思い出すが多分関係ないな。
しかし話を聞いていればこのPC、知らぬうちに仕様外に触れていたのではないかと思えて仕方ない】
「漁夫ったのか、……よく刺されなかったな」
【晒されたりもなかったのだろうか?
もしかしたら調べれば案外すぐにたどり着くかも、と思えてきた】
108
:
レイド
:2012/05/05(土) 23:31:36 ID:qq3ykWF.0
>>107
「最近じゃあ、『運営が隠蔽してる』なんていう
噂もあるからな、このゲームは少しおかしいのか?」
腕を組み、少し考えるが、分からなかった
「そ、ちーとだよ。そのPTは俺よりLvが高いってのに、
HP満タンで三人倒されてな。
どんなに防御固めても一発だ。」
魔法で固めていたりもしたが、それも駄目だった。
「あぁ、刺される前に移動道具を使って町に帰った。
そのせいで晒されたりしたけど、黒い装備の奴なんか
たくさんいるだろ?特定はできなかったっぽいんだ」
「―――まぁ、何か厨二てきなあだ名つけられたけどな」
109
:
ホライゾン
:2012/05/05(土) 23:45:47 ID:r.cuo4eQO
>>108
「VRは昔からオカルトと相性良いからな、公式二次共に煽りの奴もいくつかあるだろうよ」
【どう考えてもおかしいことが身近で起きているのは言わないでおく。
言っても仕方のないことだ】
【それをどうやって?とは聞かないでおく。
多分、このPL自身分かっていないのでは?と思ったからだ】
「“これ”があるのにか?」
【頭上を指さしながら言う。
頭上には、プレイヤーネーム。
それに、廃人と自称するようなPLが参加するフィールドなら、そこにいる他のPLもまた廃人。
装備もそれなりだろう、黒の装備がありふれているとはいえ……特定されないとは考えにくい】
「因みにそのあだ名ってのは?」
110
:
レイド
:2012/05/05(土) 23:57:08 ID:qq3ykWF.0
>>109
「あぁ、あと確定してるオカルトがあったな、
『人型のモザイクのような者』が襲ってくるっていう噂あったろ?
俺、そいつに襲われたんだよ。
奴、すごく強くってさ、簡単に負けた……。
そういえば、次の日だな、データが吹っ飛んだの……
なんだったんだ?あいつ」
あれは廃人データだったのに……そう呟く
「あぁ、そうだよな?普通、名前があるから、
俺もやばいな、って思ったんだが、噂では
『黒い装備のNPCに横取りされた』っつう噂だった。
つまり俺のが見えなかったって事、バグはしょっちゅうあるけど、
あんな状況は都合が良すぎるんだ」
運営が隠蔽でもした?でも得がない……
「あだ名?確か……黒、黒のなんちゃらだったようなきがする。
つうか厨二だったから思い出したくねぇよ」
111
:
ホライゾン
:2012/05/06(日) 00:19:24 ID:edmbaAGYO
>>110
「……あからさまにそれが原因じゃね?」
【“人型のモザイク”。ホライゾンも目撃したことがある。
ホライゾンが目にしたのはあるPCに生じた異変から生まれた“バグ”と言っていいモノだった。
レイドが遭遇したものとの関係は分からないが、無関係とは言い切れないだろう】
「このゲームだからまあ廃人同士でも把握してない装備が無い訳じゃないだろうが、
あんたの以前の装備、知名度低かったのか?」
「つーか、NPC扱いされてるってどういうことだ」
【どうにも疑問がつきない。なにがなんだか】
「黒歴史?」
112
:
レイド
:2012/05/06(日) 00:26:00 ID:WatTzBbY0
>>111
「だよなぁ……あいつ、防具無視の貫通攻撃だぜ?
こっちが攻撃しても全部『MISS』だ」
あれこそチートだな、と呟く
「知名度が低いっていうより、知らなかったんじゃね?
ブラックドラゴンから作れる防具だからな。
今はないけどな。」
「NPC扱いについては全然分からない。
そんな噂も聞いたことがないし……まぁ、そのおかげで
ばれなかったんだけども……」
「黒歴史だな、俺は死神じゃねぇっての……」
ぼやきながら頭をかく
113
:
ホライゾン
:2012/05/06(日) 00:41:55 ID:edmbaAGYO
>>112
「それは完全にバグだろ……」
【廃人を自称するプレイヤーの攻撃・防御を完全無視とは……】
「ほぉん…………つーかまて、逆に見たことねぇ装備の方が目立つだろ普通。
プレイスタイルの分岐が激しいったぁ言っても、ある程度のテンプレはあるわけだし」
【「見たこと無い黒い装備でソロ、どこどこのフィールドで見た」
これだけの情報があればかなり特定できる世の中のはずだ。
それで特定されなかったということは……】
「ぶっちゃけそこだよな。NPC、ねぇ」
【このせいだろう】
「黒で死神?黒い死神?厨二っつーか、黒い羽根で隕石作戦の……」
114
:
レイド
:2012/05/06(日) 00:48:03 ID:WatTzBbY0
>>113
「あんなのが普通だったら俺廃人とか言えなくなるな。」
「そう、問題はそこなんだよな。俺の装備は結構目立つ、
でもほとんどNPCの特別な装備で片付いちまう。
それに『運営がNPCを作ったのか』なんて噂もできてたし、
おっかしいよなぁ……」
「おっと?なにをいってるのかな?
ちょーっとおれにはわからないかなぁ?」
違う方向をみながら問いかける
115
:
ホライゾン
:2012/05/06(日) 01:00:50 ID:edmbaAGYO
>>114
「以前のあんたをしらねぇからなんとも言えねぇけどよ、多分普通じゃねぇだろそれ」
「うーむ…………無理、分かんね」
【こういった運営やシステム側にまで入った話は本来自分が担当するところではないのだ。
人には向き不向きがある。自分になにが向いているかは……】
「死ぬぜぇ……俺の姿を見た者は!とか言ってくれよ」
【によりと口角を持ち上げ】
116
:
レイド
:2012/05/06(日) 01:05:53 ID:WatTzBbY0
>>115
「……まぁ、中にはオカルトが存在するって事、か……
あんな奴には会いたくないけどな」
「まぁ、分かんない事は分かんないでいいだろ、
ゆっくり考えていけばいいさ」
自分の事なのにのんびりしている
「テメェ……俺の黒歴史を掘り起こすとはなァ……
逝く準備はOKかァ?」
にやりと口過角を上げながら鎌を構える
「―――まぁ、冗談だけどな」
鎌をしまう
117
:
ホライゾン
:2012/05/06(日) 01:18:43 ID:edmbaAGYO
>>116
「俺も、話だけで十分だな」
【ロアやオカルトならともかく、思いっ切りバグってそうなことには首を突っ込みたくない】
「……そうだな」
【周りのことを考えると、あまりゆっくりもしてられない……と思う】
「ノリノリなとこわりぃけど、今のお前となら、俺のがつえぇぞ。多分」
118
:
レイド
:2012/05/06(日) 01:22:33 ID:WatTzBbY0
>>117
「中には解決しようと動き出してる奴もいるかもしれないな、
俺もたまにだったら手伝ってもいいかっていう感じだな」
まぁ、それを偽善者って呼ぶ奴もいるだろうな、そう呟く
「……あぁ!知ってるさ!くっそ!前だったら……前だったら
ぼっこぼこにしてたさ!ちくしょう!すぐに追いついてやるからな!?
首あらって待ってろ!ホライズン!」
ホライズンを指差しながらの宣戦布告
119
:
ホライゾン
:2012/05/06(日) 01:35:07 ID:edmbaAGYO
>>118
「偽善とか、厨二病じゃねぇんだから気にすんなよ」
【つーかこの場合の善って何だよ、と】
「ま、前だったら前だったでレベル差有りすぎてあんたの評価下がりそうだがな」
【あと、】
「ズンじゃねぇ、ゾンだ。ホライ ゾ ン 」
「ま、あんたと俺じゃプレイヤースキルに差があるだろうし、そのうち抜かれるだろうよ」
120
:
レイド
:2012/05/06(日) 01:40:15 ID:WatTzBbY0
>>119
「そうだといいな?まぁ、何か大変な事あったら
呼べよ?気が向いたら手伝ってやっから……
ってあれー?ホライゾンだっけー?悪いなぁ、間違ったわ」
ニヤニヤとしながら悪い悪いと連呼する
「うーん?抜かせるかはわかんねぇな、
こっちは前ほどやる時間がないからな。
リアルが忙しいんだよな」
ぼやきながら頭をかく
121
:
ホライゾン
:2012/05/06(日) 01:51:39 ID:edmbaAGYO
>>120
「そういうことならまあ期待しないで呼ぶようにするわ。
まあ名前はとりあえず一旦どうでもいい」
【ホライとかホラとかアレとかそれとか自由に呼ばれてますしね】
「おれだってただのゲーマーだし、そうそう進むまねぇし……っと、そろそろ落ちるわ。
明日用事があるんでな」
【言うと、まずホライゾンの姿がティウンティウンし、次いでシステムメッセージがホライゾンのログアウトを告げる】
//すみません、眠気ってきたのでおちますー…
//乙でした
122
:
レイド
:2012/05/06(日) 01:53:49 ID:WatTzBbY0
>>121
「あぁ、わかったよ、またな、ホライゾン」
手をひらひらと振りながらログアウトを見届ける
「……受験の準備しねぇとな…めんどくせぇな」
そう呟いてログアウトしていった
//お疲れ様でした!とても楽しかったです
123
:
ホライゾン
:2012/07/08(日) 23:23:18 ID:0mH3bxP2O
【王都・酒場】
【以前よりOnly Worldのプレイヤー人口は減ったものの、酒場の賑わいは変わらない。
その賑わいの中に白灰の豹男は紛れていた。
依然と服装が変わっているが、やはりグラサンに世界観錯誤な服装だということはそのままだ】
「……お、……なんだよ来週か……」
【適当にフィッシュ&チップスを摘みながら掲示板と同期したウィンドウをなぞっている。
まあ、……暇なのだろう】
124
:
ホライゾン
:2012/07/14(土) 21:41:31 ID:zBjJWiZoO
【王都の一角、パーティを求める者共が集う広場、その中に白灰の豹男も混じっていた】
「……めぼしいのねぇなー、あっても俺の需要がねぇなー。
いっそ俺がPT開きゃいいのかねぇー、と」
【準近接な自分のスキル配分を若干後悔しつつ、自分の所属できそうなパーティーを探し、
足元の小石を蹴り飛ばしながら人混みの中をぐるぐると歩く】
「自分でPTやるにしても、どこ行くかなーっ、と。
粗方材料揃ったら隙だな」
125
:
<Nameless Player>
:2012/07/14(土) 22:06:30 ID:zWqU8Hlw0
そんな広場の片隅。ホライゾンのすぐ近くで、わいのわいのと一際盛り上がっている集団がある。
恐らくは今しがた狩りを終えてきたPTだろうか。
こんな所でさえやれ確率がどうだのこのスキルは地雷だのと
このゲームの話に花を咲かせている辺り、良くも悪くもこのゲームにどっぷり浸かっていると見えた。
「乙っしたー。じゃあ、自分はもう少し採集してきますん」
「なんか来れないっぽい人が多いみたいですし、やっぱり次の集会は来週以降でしょうかー。……はい、了解っす」
ややあって彼らは解散し、ログアウトしたりまたぞろ狩りに出かけたりと、思い思いに動き始める。
……と、その時だ。彼らのうちの一人がホライゾンの目の前を横切る。
黒いジャケットを羽織った、長身の男だ。上着の内側から微かに覗くホルスターから、ガンナーである事が見て取れる。
(とは言ったものの、ガンナーソロはちょっと……いや、かなり安定しないよなあ)
向かう先は広場の中心に据え付けられた掲示板。何やらぺたりと貼り紙をすると、彼はその場に座り込む。
その頭上にはぴこぴこと、PT参加希望を示すアイコンが点滅していた。
126
:
ホライゾン
:2012/07/14(土) 22:24:38 ID:zBjJWiZoO
>>125
【一方こちら、広場の掲示板と自身のウィンドウを同期しようとしたところ何故か読み込みがゆるゆるとしか進まない。
ため息を一つ、しょうがないので自分の足で掲示板に寄っていく】
「……」
【そこでちらりと掲示板横に座り込んだ男の頭上のアイコン、次に名前を確認する】
「(ガンナーっぽいしもしかしたらするかもなー)」
【取り敢えずまずは掲示板をちぇっーくすることに】
127
:
<Nameless Player>
:2012/07/14(土) 23:21:05 ID:zWqU8Hlw0
>>126
さて。男──《せっちゃん》というらしい──が掲示板に貼り付けたのは、どうやら誰かに宛てた伝言らしい。
『先行者より定時連絡。パスはいつもの』とだけ書かれた貼り紙には、どうやらロックが掛かっているようだった。
一方、《せっちゃん》の方はと言えば……誰からもお誘いが来ないようで。
欠伸をしたり伸びをしたり、はたまた見ている者のMPが削れそうな程に珍妙な踊りを始めてみたりと、
ふざけたエモーションを連発している。暇人ここに極まれりだ。
(見てるだけで誰も誘ってくれないや……ってあれ、なんかおひねり飛んできたー!違うよ!?自分NPCの大道芸人でも何でもないよ!!?)
(まずい。これ以上は非常にまずい。なんだかんだで数時間無駄にするパターンだこれ)
(いっそソロ狩りしようかな。いやでもガンナーソロには赤字とデスペナの恐怖が付き物で)
……ちなみに、PT参加希望のアイコンは今でも変わらずひっそりと点滅を続けている。
ただ、周りが気付いていないだけで。
128
:
ホライゾン
:2012/07/14(土) 23:44:57 ID:zBjJWiZoO
>>127
【掲示物の内容を流し見気味に確認していくホライゾン。
が、今一苦手なフィールドや魔法職希望ばかり】
(しょうがねーやなー)
【ウィンドウを呼び出しいくつかの操作をする。と、システム音がなりPTの作成完了を辺りに知らせた。
因みに募集要項はこんな感じ】
【当方準近接、募集に関しての希望は特に無し。
目的:素材収集】
【目的はでっち上げだが、設定しなければいけないのでしょうがない】
「とりあーえーずー、…………なにやってんだこれ」
【先程の男をPTに勧誘しようと思い横を見る。と、そこにいたのは大道芸人でした。
勧誘する意志が多少、いや結構削がれたが、もっと変な知り合いを思い出すことで気を持ち直す】
「えーと芸人、や、せっちゃん?その頭の上の奴はまだ生きてんの?」
【初対面にも不躾だが、そういうロールプレイということで……】
129
:
<Nameless Player>
:2012/07/15(日) 00:21:16 ID:qNxycFIo0
>>128
ホライゾンが掲示板を覗いたりPTを作成したりしている一方で、せっちゃんは大分追い込まれていた。
そうこうしている間にギャラリーが増え始めたのだ。
こうなってしまうと、嫌が応にもパフォーマンスをしなければならない空気になってくる。
(……ああやめてそこの妖精さん、そんな期待に満ち満ちたつぶらな瞳でこっちを見ないで!)
(自分、君の中身がおっさんだって可能性に思い至らないようなリア厨だとかじゃないけどさ!?)
(そんな目で見られるとなんかもう、大道芸人でいいかなあって思えてきちゃうんだよね!途中で辞める事に妙な罪悪感抱いちゃうんだよね!)
とうとう彼はインベントリから宝石やらリンゴやらを取り出して、ジャグリングを始めてしまった。
が、その時だ。……ぽーん、と一つ鳴り響いた気の抜けるようなシステム音が、せっちゃんの思考をあるべき方へ引き戻す。
そうだ。こんな事をしている場合ではない。
「はい、生きてます!狩りですか!?狩りですよね!」
すわ、神の助けだとばかりにテンションも高く振り返ると、彼はしきりに首を縦に振る。
130
:
ホライゾン
:2012/07/15(日) 00:33:36 ID:gCQW.hxkO
>>129
【本格的にジャグリだしたせっちゃんに振り払ったはずの不安が再び首を擡げる。
まあその不安はせっちゃん当人からの返答によって払拭された。が、】
「まあ一応。でもま、狩りじゃなくてもいいがな。
大道芸続けんなら無理は言わねぇぜ、ギャラリーも見てるしよ」
【ちょっと意地の悪いことを言ってみたくなってしまいました】
131
:
<Nameless Player>
:2012/07/15(日) 01:02:40 ID:qNxycFIo0
>>130
「いやいやそんな滅相もない!さあ行きましょう今行きましょうすぐ行きましょう!」
待ちに待ったPTのお誘いに、やれやれようやく冒険に繰り出せる、とほっと一息つくのも束の間。
嫌ならやめてもいいんじゃよ?的な意地悪い言動に、せっちゃんの首を振る方向は縦から横へと切り替わる。
この男、必死だ。その必死さが空回りしていて、一々行動がピエロっぽく見える。芸人に間違われるのもうなずけた。
「あ、ちなみに自分はガンナーです。軽~中量火器なら一通りは使えますし、
もちろん弾薬もスキル上げも万全ですから狩場はどこでも大丈bあいたぁ!?」
さて。そうと決まれば──とばかりに、彼はジャグリングに使っていた素材をあくせくとインベントリに収納する。
そんな中、受け止め損ねたリンゴが一つ、彼の頭の上に落っこちた。図らずもオチが付いたわけだ。
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