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《only world》 Ver0.02
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ゲーム内専用のロールスレッドです
《only world》内でのロールは基本的にここでどうぞ
【名称】 《only world》
【設定】 今より少しだけ未来の世界。インターネットが現代よりも格段に普及し、それによってネットゲームのプレイ人口も増加
とある有名なゲーム会社がリリースした新作MMORPGが大ヒット。その自由度の高さと圧倒的なボリュームから、MMORPG界でも最上位のプレイ人口を得る
ゲームそのものの世界観は王道のファンタジーものであるが、システムや細かい設定等は、他のあらゆるMMORPGから切り取ったかのような「ごちゃまぜ」状態にある
また公式が頻繁にアップデートやイベントを行なう為、未踏の地が数多く散在していたり、新たなスキルがいつの間にか追加されていたりする
【システム】 キャラクターメイクに非常に自由度があり、所謂《スキル制》。レベルの概念は無く、その分プレイ時間による知識や慣れに影響される事が多い
ステータスは個別に振る事が出来るが、覚えたスキルによって変動する事もある
スキルの中には特定のステータスや所持アイテム、及び他のスキルを覚える事によってしか覚えれないスキルも存在し、その数は非常に多く多種多様
中には、持つ者が非常に少ない、所謂《ユニークスキル》も存在しているようだ
また、キャラが死亡した場合、バフ他ボーナスやメリットの喪失・一定確立で重要アイテム損失等の《デスペナルティ》が発生する
拠点となる街以外ではPVPを行なう事も出来るが、一方的なPKを行なった場合は《犯罪値》が増加し、一定期間マーカーの色が変化したり、特定のスキルの使用不可・デスペナルティの増加等が発生する
【世界】 アップデートによって新たなダンジョンやマップが現在進行形で追加されており、未だ未踏の地も数多く存在している
ダンジョンの形状はアイテムを捧げる事によってランダムに変化する、所謂《インスタントダンジョン》
また、各地の街からはプレイヤーが多く存在する《拠点》に移動する事が出来る。殆どのプレイヤーは、パーティの募集やアイテムの売却をそこで行なっている
【その他】 その規模の大きさから、専用の情報サイトや掲示板等も存在し、様々な情報が日々行き交いしている
最近、それらから「キャラロスト現象」や「データ外の謎のモンスター」等、仕様を逸脱した明らかな異常性がまことしやかに囁かれているようだ
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前>>999
「いやー、あそこは1PTダンジョンよ?」
会わない会わない。
入り口前の過疎っぷりは大したもんだったけど。
「マコへのメールは早い方がいいかもね」
フレンチフライも一個もぐ。
うん、美味かな。
前>>1000
「そこの火遊び! テーブルなら確保してるわよ」
呼びかけ方があんまりでした。
相席こいやぁ。
「ふっふっふ。作戦会議くらいは開けそうね、これなら」
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>>前1000
「…やー。これは期待の新戦力の登場だ」
と、手招き。
「座って座ってー。で、何も言わずにこれを食べるんです。さあ。」
と、机の上に並べられた料理を示す。
「…あ、これ。酒場で頼んだ料理なんで不味いって訳じゃないですよ?」
>>2
「あ、そうだったんですか。」
IDだったとは露知らず。
「メールは急いだ方がいい・・ですか。」
むぐぐ、とポテトを口に押し込んで。
「ほれひゃああひはあはひにへんはふひへほひはふ。」
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>>2
おー
……全焼させるより更地にする方が早そうだけどね
【するする、すとんと着席】
【灰色ローブのせいでだれていると雑巾染みています】
んー……そうね。クロゼットも居るし、報告会でもしますか
>>3
うわっ……こんなにどうしたの?
いや、頼んで出てきたとかそういう意味じゃなくて
【とはいえ、お腹は空いているので断る理由もなく】
【ぱちん、と手を合わせて】
いただきまーす
【がぶり。もぐもぐ】
【骨付きチキンにかぶりついた。あぁ幸せ】
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>>3-4
「というわけで、突発報告会&作戦会議、と」
フライをつまみながら開始。
「えーまず報告。昨日はロックのかかった扉+ホラの寝落ちで撤退しました」
残念でしたー。
なのでアイテムもあまり拾えてません。
「やはりヒーラーと、アンロック使いが必要です。
……うぅ、すき放題こき使えた時代が懐かしい」
ニンジンぽりぽり
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>>4>>5
もぐもぐ。ごっくん。
「…んにゃあ、ちょっと調子にのって頼みすぎまして。」
あははは、と苦笑い。
「報告会ですか。それは【興味があります】。」
「結局私ゴーレム一匹倒す所までしかいなかったですからね。」
と、続いてパフェにスプーンぶっ刺してあーん。ぱっくり。幸せ。
「ロックのかかった扉…ですか。」
「…ぬぅ。今活動してて鍵を開けられそうな人…
ちょっと探してみようかな…。」
と、案外深刻な表情。
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>>5-6
成る程。そういうことなら、有り難く頂くよ
【色んなものとにらめっこしながら食べられるのは非常にいい】
【レモンを掛けて唐揚げぱくぱく。うむ、旨い。何の肉か分からないけど】
一応ダメージで抜けるか試してみたけど、やっぱ駄目だった
あの作りでフラグが足りない! ……って感じでもないだろうし
【“開かずの扉”については、取り敢えず正体が判明したことになる】
【今まで話題に昇らなかった辺り、引っ掛かりは残るにしろ】
んー……両方、私にはツテはないかな
《アンロック》は、魔法系統のスキルツリーから攻められるかも知れないけど……すぐに、となると不確定だし
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>>6-7
「まぁ、探してみるとしましょう。
最悪野良募集でもいいし、まだ探索してない部屋もあるわけだし。
あの亡霊を全部始末したらカギがドロップします、でも
私は驚かないわよ」
火力で抜けない前提は認めよう。
そうでないと解決しそうにない。
ついでにお野菜もう1本。
「ツテがないわけじゃないんだけど、とっつきにくいのよ。
向こうは忙しいしね」
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>>7-8
鶏かなんかだと思われます。
「直接破壊はムリ…ですか。
となるとやっぱり解錠スキル持った人が…ハァ。」
と、俯く。
どうやら知り合いに解錠スキルを持っていると断言できる人が居なかった模様。
取ってそうだな、と思える人なら何人かいるのだが。
「まあ、私達の都合であまり外部の人達を巻き込みたくは無いな、と思うのです。」
この場合の外部って、一体どの辺を指すのだろう。
逝ってみればクロゼットも外部側ではないかと思うのだが。
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>>8-9
“お約束”の方を取るのか自然な方を取るのか。今一読みきれないのよねえ……
【ポテトをくわえながら思案顔】
【まぁ色んなものが噛んでごった煮だから当たり前なのだが】
どちらにしろ、両面で考えるしかないか。フラグの方なら探ってみても良いけど
【正直お化けとやり合うのは気乗りしないが、そんなことは言ってられない】
外部、ってどこからどこまでよ
【苦笑しながら一応突っ込み】
……まぁ、思いっきり避けられてる場所だし。そう簡単には見つからないかもね。釣れる餌があるならともかく
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>>9-10
「このゲームに手を出してる時点で内部だとは思うのだけど
地雷原にわざわざ招待するのもねぇ……」
ぐぬぬぬぬ。
これは難しい問題。
幽霊の類は大抵闇耐性付いてるのがネックといえばネック
逆に、キマイラ系はあんまりコワイと思わない。
「とりあえず入れる部屋を殲滅して、
それでだめだったらアンロックを考える方向が無難と思うのだけど?」
どうかしら
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>>10>>11
「…んー。」
「今回の話を話す事に不安を感じる相手。ですかね。」
「まあ私の意見に過ぎないので、この辺は皆さんの判断にお任せします。」
と。
「私は支配:アンデッドを持ってるんでお化けには多少有利に闘えると思いますが…。」
「…なにぶん、この時間からでは。」
「内部がどこまで続いているのかは分からないですし。
なんにせよ、もう少し様子を見てもよさそうですね。」
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>>11>>12
つまり、信用が置けるかどうかって話かな
……まぁ、“何も起こらなければ”平気な気がするけど。選べるなら選べた方が良いか
【うーむ】
【……あてがあるとすれば壁役くらいになってしまう】
ナマモノの方はゴーレムより焼けないってことはないと思う
……変なスキルや耐性がありそうなのが嫌だけど
【ちゃんとした合成獣なら見た目で予想を付けられるが、ああもぐちゃぐちゃだとミリ】
【その辺りは、事前情報で補うしかないか】
全滅以外だと、条件満たした上での探索もあり得るね
【そうするとますますお化け部屋の可能性が高くなる。どちらにしろ突っ込むしかなさそうだ】
んじゃ――――
取り敢えず、踏破を目指したPT構成及び戦略を練る
駄目なら《アンロック》の取得か所持者探し、ってことで良い?
【どうも調べたところ魔法系統はクエスト取得っぽかったのがメンドイ】
【どちらにせよ、長く楽しめそうだ】
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>>12
「それ言い出すとホライが該当するわよ」
不安指数的な意味で。
「元シーフのスケルトンとかいないの?
ソルジャースケルトンとかアーチャースケルトンみたいに
アサシンスケルトンとかそういうのは」
アンデッド使いをなんだと思っているのか。
「まぁ、行くなら今日じゃないわね、うん」
>>13
「突撃はまた今度だし、とるべき戦略も大体見えてる。
あとは人脈勝負でしょうねぇ」
ふぅ。
別にメンバーに拘らなければ攻略できそうなのがなんとも。
「とりあえず、ツテにあたってくるわ。
たぶん無理だと思うけどね」
席を立ち外出用意。
立てかけていた杖を回収し、頼んだ分+αのお金を払い、
「ごめん。今夜はこのあたりで失礼するわね」
なんかいそいそとお出かけします
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>>13-14
「ま、大体そんなカンジで。」
「それだけ厳重に引きこもってるんですから外には出てきたりはしないでしょう。
…多分。」
ちょっとばかり希望的観測すぎやしないかと思わないでもないが。妙な説得力はある。
「いや、そんな召喚でなにもかも出来る訳ないじゃないですか。
…それに、なんとなーくですけど、PC以外にその場所の鍵を解除できる気がしないです。」
勘ですけどね。と。パフェの残った一口を掻き込んだ。
「…ふむ、それじゃ、お願いしますね。
私のほうでも、幾つかアテを頼ってみます。」
と、アメリアを見送り。
「…それじゃ、今日のところは基本方針を打ち出した所で解散・・・って流れでいいですかね?」
れんじに向き直った。
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>>14-15
【ホライゾンの話が出たところでちょっと吹いてしまったヒト】
【気持ちは分かる。とてもよく分かる】
……フラグNPCでも連れて来いって?
『わしゃ昔あの研究所でふがふが』なんて言い出すのが居ても驚かないけど……そこまで考えると範囲広くなっちゃうしねえ
【ま、取り敢えず】
それじゃ、そういうことで
私の方も一応当たっては見るけど……連れて来れても壁役ぐらいだから期待しないで
ん。今日はそんなところで。お疲れさま。また今度
【食後の紅茶を啜りながら頷き】
【……結構食ったなコイツ】
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>>16
「ええ。それでは。また逢う時まで何事も無ければいいんですが。」
【クロゼット さんが ログアウトしました】
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【ちょっとまえ@王都@露店エリア】
黒衣のダークエルフと、茶色い鎧を纏ったドワーフが現在商談中である。
どちらも相応にロリだが、ここはもうこの類のゲームのお約束だ。
どわっこ露店は本当に多い……。
ちっこい姿に大量のアイテムを担がせるのは、きっといろんな人の琴線に触れるんだろう。
「盗賊のカギをこの値段とか、相変わらず金銭感覚ぶっとんでるわね」
「可愛い子が困ってるなら手を貸すのが商人魂よぉ。
もっと頼ってくれていいのに!」
「ママに頼りすぎると外野が煩そうなんだもの。
それに、皆に迷惑かけるわけにもいかないでしょう?」
「ふっふ〜ん。そんなやつはママがお説教です!
うちの子が困ってるのを迷惑と思うような子は、ママのとこにはいません!」
「私が困るのよ。でもかぎは有難く貰っておくわ」
【噴水広場なう】
「さて、当面の目標は達成したし、アンロック習得か
それとも適当に野良PT入って軍資金稼ぎか、はたまたソロ活動か。
情報収集もいいかも」
ベンチに座って足をぶらぶら。
情報ウィンドウを開いて攻略情報掲示板をチェック中
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ある項目を開いていたとき、指がぴたりと止まる。
「フルダイブ型VRマシンの回収、か」
健康被害の項目を見る限り、還ってこれない類のものではなさそうだが、
廃人の頭数が減ってしまいそうである。
大抵のPLはヘッドマウントディスプレイ+αの設備だろうが、廃ともなるとそうはいかない。
マシンに手間をかけて効率を上げる層は確かに存在する。
「今のうちに連絡を取るべきなのかしら」
むーん
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フィールド 密林
蔓状の植物の生い茂るその中から覗く空から
しとしと、雨が降っていた
「……甲殻の一部が文字化けしたMOB、ね」
雨に濡れる演出のせいか、ぺたんと髪の寝た黒マントのPC
《ワイズマン》が探しているらしいMOBを探しているのか、周囲を見渡す
「アイツ、『雨の日がいい』なんて言ってたけど
やっぱ関係ないか」
苛立っているのか、態々ノンアクティブの敵にスキルを使用し、ソレを倒した
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一方、こちらも密林。
ピースメーカー一挺を装備した黒ジャケットの少女が、キョロキョロと何かを探している。
「あ、いた!……っと!」
お目当てのMOBだったのか、こちらに蔦を伸ばしてきた植物型MOBを火炎弾で倒したものの。
「……はぁ。さて、っと……ん?」
跡には何もアイテムは残っていなかった。
それを見てため息のような音を漏らし、向く方向を変えた先。
>>20
「あ、あれ……シグ、さん?え……?」
少し離れた場所に知っている名前を上に浮かべた、かといって外見が違うようなPCを見つけて。
考えながら、突っ立ってます。
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なんかこう、特大の甲殻類が動いてますが気にしないで下さい。
なんかこう、明らかに中ボス以上だなーな雰囲気ですが気にしないで下さい。
露骨に取り巻きとかつれてるけど気にしないで下さい。
どうやらノンアクのようですが気にしないで下さい。
バグってるかどうかはお任せします
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>>21
ドロップアイテムを拾えば、ログに自分の名前が流れたような気がした
ふと、振り返れば1体のPC
よく見れば、何処かで見覚えがある
「…よう、久しぶり」
昔のギルドメンバーがそこにはいた
随分と見た目は変わっていたが
装備を見れば、昔彼女にあげた銃を装備しているように見える
「もう初心者って感じじゃねぇみたいだな、こま」
>>22
視界の端に迫り来る巨大な甲殻類
ここからでは、文字化けは確認できないが…
「…雑魚よりは、可能性あんだろ」
《アトラクトダンス》発動
回避率とヘイト値を向上させるスキルを使用し、ダガーを構えた
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>>23
「あ……!」
少しだけ、笑ったような安堵の息がぽふ、とマイクにあたり。
「シグ、さん……。お久しぶりですっ!」
歩み寄ってから、昔のように、お辞儀のモーション。
「はい、い、一応……装備、揃いましたけど、プレイヤースキルはどうだk……」
と、言いかけたそのとき。
>>22
「……えっ!?」
言葉を切り、ちらっとみえたその巨体に驚く犬耳。
慌てて『ロックオン』を発動し、器用と命中率を上昇させる。
手に持つ装備が、CAPTとの二挺拳銃に変更された。
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>>23-24
だがしかし、こやつはノンアクであった。
青緑色の硬そうな甲羅とか、その甲羅のふちにびっしり生えてるトゲトゲとか
リアルだったら人間の胴体を真っ二つに出来そうな大バサミとか
見た目は随分に凶悪だが、結局ノンアクなのであった。。
二人とも自己バフしか使っていない以上、襲い掛かられるはずもなく。
二人の目の前を悠々と通り過ぎるダイオウガザミさんなのであった
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>>24
「アンタもやるか?」
ダガーを両手構えながらこまへPT申請
「変わらず二挺拳銃か?
丁度良い、アタッカーは任せる
俺は壁だな」
>>25
向かってこない、むしろ通り過ぎるダイオウガザミを背後から奇襲
《ラピッドエッジ》
元より低い火力+小ダメージ効果
硬そうなダイオウガザミの体力はどれだけ削れるか
だがダメージが目的ではない、移動と能力向上狙いのスキルだ
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>>25
「あ、あれ……?」
眼前を通り過ぎる大きな蟹を、拍子が抜けたような声を出して見ている犬耳。
アクティブかと思って身構えたが、どうやら違ったようだ。
「……よかった。大丈夫ですよ、これノンアクですかr」
ほっと胸をなでおろし、戦闘回避したかと思った矢先。
>>26
「え、や、やるんですか?」
なんかやる気まんまんの知り合いからPTが飛んできた。
「あ、は、はい!!」
慌ててPT承諾し、シグの攻撃を見計らう。自分に攻撃があたったらどうなるかわからない。
短い詠唱中。
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>>26
表示ダメージを見る限り、かなりDef高めなのは間違いなさそうである。
そして、書いてあったはずだ。「露骨に取り巻きつきだ」と。
避け前衛殺しの取り巻きわらわらアタックが発動。
コノエガザミが3体、カニバサミで捕まえにきた。
リアルだったら、人間の腕くらいはばっつん出来そうなハサミ。
見た目だけでそこまで火力高くないけど、カニさんがドアップで迫ってくる画面はちょっと見たくない。。
そして、ダイオウガザミさんは何やら溜め動作に入りました。
>>27
溜め動作から発生したのは、大量の泡ばら撒き。
おい大変だ。この泡、当たり判定がついてる。
オートロックオン使ってると、ロックオンマーカーが引っ張られるぞ!
ついでに小ダメージ+防御低下効果もあるようですぜ。
ダメージ受けて防御下げられる前に泡を潰せってことなんだろうけど
モーション作ったやつはきっと意地悪
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>>28
通常攻撃
スキル《二刀流》により、連続二回攻撃がコノエガザミ一体に向かう
取り巻きによる攻撃は、回避しきれず徐々に徐々に体力が削られる
だが、雑魚のソレのせいか
防御性能の低いシグであってもまだ2割程度も削られてはいない
逆に言うならば、1割は削られている
>>27
「悪い、その攻撃はそっちで処理してくれ!」
取り巻きに囲まれているらしいシグからそんなメッセージが届く
「物理防御は高そうだ、魔法は使えるか?
出来ればそっちで頼む」
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>>28
オートロックオンのせいで泡の一つに飛んでいく、呪い付き暗黒魔法『マリシャスショット』。
その軌道を見守る暇もなく、慌てて逃げるために後方に後ずさるこま。
「あ、はい!属性種類ないですけど……っ!」
沢山の泡と大きな蟹を前に詠唱開始。
1つ、2つと泡が体にあたり、防御と体力が減らされる。
魔法中心に振っていた恩恵か魔法防御も地味に増えてはいる。だが、やはりダメージはきつそうだ。
もう直ぐに1割減ってしまった。
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//すみません。>>29へのアンカー忘れていました。
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>>29
泡のばら撒きが終わった本体のハサミハンマー攻撃。
緊急回避系を使わないと大ダメージ確定っぽい雰囲気である。
ノックバックした一体を除いたコノエガザミ二体がまとわり付いて回避を下げてくるのもポイントだ。
どうやらこいつ、重装備タンカーを要求するタイプのボスっぽい雰囲気。
>>30
本体も取り巻きもシグさんにタゲが行ってる分、こまさんはフリー。
詠唱は最後までいけるはず。
そしてマリショの持続ダメージ部分が表示される。
……ペアで狩るには厳しいかも、と思うくらいには高いHPが予測できる数値。
さて、どうする?
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>>32
「クソ、しゃーなしだな!」
《シャドウステップ》
一度だけ完全に攻撃を回避するスキルだが
ハサミハンマーがシグへと辿り着く前に、コノエガザミの攻撃によって解除され
ハサミハンマーが直撃
一瞬でHPゲージが赤ゾーンへ突入
>>30
「2人じゃキツそうだな…
魔法の方が、効率はいい…ぐらいか?」
こまの放った魔法が削ったHPを確認し、げんなりとした声を漏らす
「さぁて、どうする?」
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>>32 >>33
「え、ちょ、これちょっとやばくないですか!?」
相手の持続ダメージとシグの危険を見て焦るこま。そして詠唱終了とともにHPがまた減少。
『ブラッディーレイン』が発動して、赤黒い10発の暗黒魔法の弾丸が、
選択した範囲にあった数えるほどしか残らない泡とダイオウガザミに降り注ぐ。
もう少し詠唱が早ければ泡撃墜に間に合っただろうに。
「HPもペアじゃちょっと減らすの難しそうですし……。
どなたか呼べればいいのですが……。」
尻すぼみになる言葉。
そしてまた詠唱が始まる。
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>>33-34
いつのまにかコノエちゃんの数が減ってるようで。
一匹巻き添えで吹き飛ばした模様
さて、再び溜めモーションに入るカニ道楽。
続いての大技は、ふちのギザギザを生かしてその場で独楽のように回転します。
物理範囲攻撃まで付いてやがる高機能。
HPは一応削れてるけどまだ2割も減ってない予感。
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>>34
「俺に、助けてくれる知り合いなんて
……あんまり居ねぇ」
げんなりする発言
「デスペナが嫌なら逃げるべきだな
今ならなんとか…」
>>35
溜めモーションを警戒し、もう一度《シャドウステップ》を発動
回転攻撃を何とか回避し、コノエに向かい《デュアルスロー》
多段ヒットの投擲攻撃がコノエに向かい加速
先程から体力ゲージの減少からか《死線の境地》が発動しており
彼の低い火力も、それなりに強化されていた
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>>35 >>36
「デスペナは、大丈夫です、けど……っ!」
詠唱があとちょっとというところで回転の端が命中。後ろに飛ばされるこま。
大きな蔓植物のような障害物にぶつかり止まったものの、HPは一気に残り2割となってしまった。
「あ。」
と、ここでピンときて、『逆鱗』を発動し、物理・魔法攻撃スキルの威力を上げる。
そしてそのまま大きなカニを中心に範囲選択し、詠唱へ移行。
さっきより範囲は広め。
「これで、いけるか……なっ?」
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>>36
2匹目のコノエちゃんがシグさんに、3匹目のコノエちゃんがコマさんの巻き添えで撃破。
これで取り巻きがいなくなって本体むき出し。
オマケに結構なダメージも叩き込めた。
残りHPは大体半分くらい。
しかもノックダウンを取った。
畳み掛ければもう少し減らせるかもしれない!
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>>37
「上等!
目的とは違うけど、アイツをぶっ飛ばす!」
スキルを発動したのか、ダガーに黒い靄のようなものが纏わりつく
「削るだけ削ってやらァ
トドメは任せるぜ?」
>>38
何やらアイテムを使用したかと思えば
ジワリと、体力ゲージが削られた
クロゼットから買い取った、体力と引き換えに攻撃速度を上げるポーションのようだ
「最後の仕上げだって奴だ」
スキル《ヴェノムザッパー》
残り体力によって威力が変化する斬撃攻撃
それに加え発動している《死線の境地》
彼の考え得る最高火力の攻撃
ソレをダイオウガザミに向け、放った
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>>38 >>39
「……オッケー。」
もしかしたらやれるかも、という気持ちが手伝って、少し口調が乱れる。
「……っしゃ!」
詠唱が終了。『復讐の獄炎』が発動し、範囲内に15発の黒い炎の弾が降り注ぐ。
詠唱終了と同時にロックオンが解除され、獄炎の効果も本当の最大ではないものの、
ピースメーカーの<怨恨の>のエンチャントの効果と『逆鱗』発動中ということもあり、
安全圏ぎりぎりで出せる最大火力は、出せたかもしれない。
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>>39-40
もう一回同じのぶち込めばたぶんKOできるかなーって雰囲気。
いい具合にがりがり削れる図。
だが、ガザミさんも悪あがきさせてもらおう。
ツインハサミハンマーだ!
お二人に一個ずつハサミたたきつけをプレゼントしちゃうゾ
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>>40-41
先ほどと同じハンマー攻撃
多少、体力を回復した所で削り落とされ
回避行動を取った所で、MP的にジリ貧
「だったら!」
先程と同じく《ヴェノムザッパー》を発動
回避用スキルをしようぜず回避性能だけによって、回避が成功する可能性にかける
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>>42 >>41
「え!?」
先ほどシグのHPが削れた様子を見ているこまは、脳内が一瞬パニック。
獄炎の仕様上、HPの削れによる威力上昇効果は詠唱直前までしかカウントされない。
だからポーションで回復して詠唱しても威力減少にしかならない。
「え、えっと!!!」
そんな状況でシグの行動を見て慌ててとった行動は、
蔓植物にそって1セル分離れてからの『復讐の獄炎』の詠唱だった。
はたして、器用の次に高い敏捷と、1セル離れた効果はあるか。
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>>42-42
フルスイングで両方外したガザミさん残念すぎる。
べしゃっと潰れてボス討伐ログが表示されました。
短剣:かにばさみ をドロップ。
材料:甲殻の装甲 をドロップ。
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
かにみそをドロップ
……周辺てらかにみそ
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>>43-44
「…結局《バグモンスター》って訳でもねぇのか
つうか、かにみそ…」
いくつかかにみそを拾い、インベントリへ突っ込む
「つうか、助かった
アンタは居なけりゃ、倒せなかったよ」
PTメンバーたるこまへ感謝の言葉を送る
昔から見れば随分と正確が丸くなっているらしい
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>>44-45
「や、やった……。」
していた詠唱は不発でキャンセル。
最後のシグの一撃がどうやら効いたようだ。
「おつかれさまでした……。
いえいえ、シグさんが強かったお陰もありますし……。」
顔の前で両手をふる「いえいえ」のエモを出しながらお辞儀。その後いっぱい落ちているかにみその残りを拾う。
どうやら拾うときに、ドロップ分の半分だけ拾うように数えていたりするようだ。
「……ところで、えっと、かにばさみと装甲は、どうします……?
そちら短剣を使ってるみたいです、し……。」
おずおずと、アイテム分配の話を切り出した。
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>>46
「いや、俺ほどんどダメージ与えてねぇし」
悔しいけど、と小さく呟きを続ける
本当に悔しそうな、拗ねたような口調だった
「あー…短剣は貰って良いか?
装備なり何なりで、出来れば火力が欲しいんだ
素材の方は…俺は軽装備しか使わねぇから必要ないけど、どうする?」
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>>47
その悔しそうな様子を見て、最後とか……と小さくつぶやいたものの、
これ以上話を続けないほうが良いと判断したのか。アイテムの話に切り替えた。
「いいですよ。こちらも装甲がいるような装備はしませんが……。
丁度2つでたんですし、装甲は、もらっておいて、いい、ですか?」
消える心配から、一歩一歩歩み寄り、拾いながら言う。
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>>48
「ああ、俺ばっかり装備手に入って悪いな
巻き込んだみたいなもんなのによ」
うー…と低く唸り、腕を組む
「そういや、まだそれ使ってんだな…
もうちょい、良い物渡しときゃ良かったか」
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>>49
「……あ、いえいえ!この銃、強化とエンチャント済みですし!
ちゃんと現役で使えるようにしてるんですよ!!見ます?」
交換要請がシグに飛んでくる。
「あ、そ、そういえば……。
え、えっと……聞きたいことがあるのですが……。」
その状態でぼそぼそと、話を切り出した。
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>>50
「…こりゃ、スゲェな
プレゼント冥利につきるっていうか…」
交換要請を許可、そして交換申請を飛ばす
「…聞きたい事?
答えれる事だったらいいんだけど」
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>>51
交換申請をOKして、交換アイテムを乗せるインベントリにCAPTとピースメーカーを乗せる。
OKしなくても相手がそのアイテムを選択すれば詳細は出るので、OKは押さない。
ピースメーカーには<怨恨の><魔術師の>というエンチャントが表示されている。
前者がHPが3分の1以下の時、暗黒魔法の威力が上昇する効果、後者が魔法攻撃力の上昇効果だ。
対してCAPTには<必中の>というエンチャントが付与されている。器用が上昇する効果である。
どちらも大小はあるものの絶対壊れない安全圏以上の強化がされているようだ。
「えっと、さ、さっき聞いたんですけど、バ、<バグモンスター>って……?」
そのままの状態で、尻すぼみの語調で尋ねる。
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>>52
「…《バグモンスター》ってのは《仕様外》のモンスターらしい
掲示板とかで話題になってんだろ?
ま、関わらねぇのが一番だよ」
一瞬躊躇いながらも、ささやきにチャンネルを変え答えた
「俺の場合、甲殻の一部が文字化けしたMOBを探している
そいつを見つければ…まあ、それは良いか」
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>>53
「あ、すみません……急、でしたよね……。」
慌てて交換窓を閉じ、ごめんなさいのエモを出す。
こちらもささやきにチャンネルを変更し、シグにしか声が届かないようにする。
「そういえば、聞いたこと、あります……。ちょっとしたうわさですけど……。
あ、あの……。」
そして、ためらいがちに、こう言った。
「私も、なにかあったら、その……手伝いますね。
力不足かもですけど……。」
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>>54
「…関わらねぇのが一番だよ
噂じゃすまねぇ部分があるらしい」
フレンド申請がこまに飛ばされる
「あー…俺キャラ作り直してるから、また頼む
ま、こっちも何かあったら呼んでくれよ」
-
>>55
「なるほど……。あ、はい。」
フレンド申請を承諾する。
「はい、そう、します……。
あ、そうだ」
と、何かを思い出したように、こう続けた。
「私、今日は街に戻って落ちますね、夜も遅いですし……。
今日はおつかれさまでした!」
そして一礼。
-
>>56
「…気になるんだったら、知ってる事ぐらいなら教えてやるよ」
一礼するこまに向け、軽く手を振る¥
「おう、じゃまたな
俺も、今日は落ちるかな」
//お疲れ様です
-
>>57
「はい、お願いします。
では、また。」
手を振るシグに手を振り返し。
そのままアイテムで、転送されて行った。
//お疲れ様でした
-
【王都に死に戻ってきたでこっぱちサングラス。
死んだときの姿勢(俯せ)で帰ってきたので別のPLに踏まれる】
「……。いってぇ!?おま、肉だけピンポイント!」
【叫びながらまた踏まれてはかなわないので急いで立ち上がる】
「……あ゙ー、広場か。もっと人通りすくねぇとこに戻んねぇかな」
-
>>59
「…バグ領域が無くならないことには人は減らないと思います。よ。」
と、ホライゾンの後方から声がする。
妖精である。
「人を減らしたかったら、とっととバグ領域を片付けてしまわないことには、ね。」
-
>>60
「うっお、ビビったーお迎えかと思ったー」
【かけられた声に振り返りクロゼットを確認するとおどけてみせた】
「よう妖精」
「やっぱ皆様ビビり気味か。ま、そりゃあなー、リアルに影響あるかもっていやぁ尻込みもするわな」
「片付けるったて運営はなかなか動かねぇし、俺らにゃ手がねぇし。どうすりゃあいいのかねー」
-
>>61
「…さあ?」
と、両手を広げて見せる。
「一度、“バグ”だとか“仕様外“だとか”ロア”だとか。
そういったものに関して議論してる所を見てみてはどうです?」
「ググったらすぐにでも見つかるかと思いますけど。」
因みに内容は黒幕が運営だの開発者の秘められた意思がどうだの謎の組織がどうだのと
全くもって安定していない。
「…ま、手が無いってのは確かにそうですね。」
「《仕様外》のモノを使ってる人とかだとまた別なんでしょうけど。」
「ほら、私って一般的な小市民ですし?」
-
>>62
「あの辺、眉唾もいいとこの与太話ばっかじゃねぇか。ま、“ぽい”ってだけだけどよ」
【結局なにが本当かなんざわかりゃしねぇしなぁ。と】
wis「ぶっちゃけ《仕様外》なんざ持ってるだけなら意味ねぇけどな」
【少し声高に言うのは不味いと思ったのか声を潜めて言う】
wis「ま、確かに使ってる奴ぁ動かしていけんだろうけどな」
-
>>63
wis「何回か私も身をもって体感してますからね。《仕様外》の攻撃」
と、鎧のグラフィックの欠けた辺りに触れる。
いや、別に仕様外キャラの攻撃で傷ついた部分ではないのだが。
「まあ、人が街の中に閉じこもってる理由がその“与太話”なんですからしょうがないじゃないですか。」
「おかげで露天で消費アイテム狩って行ってくれる人とはもう顔見知りですよ。ホント。」
「…需要も供給も減ってるから、当たり前なのかもしれないですけど。」
買い手も売り手も減ってしまえば、同じ売り手から同じ買い手が同じモノを購入するようになるのは必然的かもしれない。
「だからこそ、狩りに行かなくなる人が増えているんだって。実感しちゃいますね。」
その数少ない固定客が来なくなってしまえば…それは。
-
>>64
wis「マジか。なにげに修羅な道行ってんだなぁ」
wis「どんな奴とやり合ったんよ」
「まあなー。集団心理的な?」
【周りみんな気にしてりゃ強がりも続かねぇわなー、と付け足す】
「俺も野良パで同じ奴と顔つき会わせること増えたわ
お陰で最近フレンド増えました」
-
《PVP警告。敵対プレイヤーがフィールドに侵入してきました》
二人より少し離れた場所に、暗褐色の甲冑で身を固めたPCが起き上がる
甲冑の表面は蠢き、身体は既に正常な動きをしていない
「・・・・・・《Lore》」
【バイザーが開き、真っ暗な中身から響く】
「・・・・・・《Lore》アアアアァァァァッッ!」
ネーム表示は文字化けで完全に潰れ、称号《歩行要塞》だけが見える
PVP表示。敵対表示でロックも出来る
が、何故か構えたりはしていない
【二人を睨み、閉じたバイザーから瘴気のエフェクトを発している】
-
>>65
wis「なんか鎌持ってましたね。
もうなんか武器からして悪そうって言うか暗そうって言うか。」
お前の恰好と背中に背負った武器はなんなんだ。と言わんばかりの発言である。
wis「あとは黒いキューピッドのMOBとか…?」
「まあ、同じような事考えてる人達ばかりですから、話は合いますよね。」
よいしょ。と、広場中央にある噴水に腰かける。
-
>>66
「…っとぉ?」
つんつん、とホライゾンをつつき。
「・・ねえ、あの…なんですか。アレ。」
と、テラーを指差す。
「…あれ、もしかして私達に向かって吠えてます?」
-
>>67
wis「……ドッペルゲンガーじゃねぇの?それ」
【頭の中でイメージしたら目の前の妖精に】
wis「黒?文字がまとわりついてるような奴?」
【ぴく、と耳を動かし反応する】
>>66>>68
「……テラー?」
【突然のアラートよりも知り合いのおかしな姿に戦慄する】
「おい、あんた……どうしたんだよ」
【おっかなびっくりながら声をかける】
-
>>68-69
「《Lore》・・・?」
クロゼットの欠けた鎧、そしてホライゾンを視て、呟く
「・・・・・・・・・。・・・何処・・・に・・・」
どうやら二人しか視えていない様だ。PVPを繰り返していたらしく、甲冑のグラフィックは破損している
そこから更に瘴気が漏れる。以前とはまた違う形で、異様な状況を晒していた
「・・・・・・ログアウト、出来・・・無い」
武装は構えず、だが一歩一歩、地響きを立てながら歩み寄る
「・・・・・・何故・・・」
-
>>69
「…いえ、見た目は黒くなっただけで…と、まあ、この話は後にしましょうか。」
「今は、お客さんの相手をする方が先です。」
と、テラーに向き直り
>>69>>70
「…いいえ、残念だけれど、違います。」
「私のはただの“飾り“ですよ。」
と、自分の鎧を撫で。
「…とりあえず、話を聞きましょうか?」
と、噴水の、自らの隣の位置を、ぽんぽん、と叩いた。
-
>>70
「……バグっちまったのか?」
【異様な雰囲気、定まらない言動行動、壊れた名前。
それらに衝撃、哀れみを感じながらもそれ以上に迫り来るプレッシャーに恐怖する】
「あんたが“ロア”になってたら世話ねぇだろうよ……」
>>71
「そうだな、後に回そう。つーかお前……随分落ち着いてんなあ」
【クロゼットの取った自然な対応に目を丸くする】
「こいつは俺らの話に釣られて来たのかね?性分を考えりゃそんな気がしないでもない」
-
見知った顔ハケーン。
……なにかしら、あれ。
ちょっと面白いから見学しよう。
こそこそっとな
-
>>71-72
「・・・・・・少しマって」
クロゼットの言葉を聴き、応えた
【後ろを振り向く】
テラーの巨躯に遮られて見えなかったが、どうやら敵対しているPCがいたらしい、ヴォイスチャットが聴こえてくる
「MVPモンスがなんで街にいるかしらねえが、一番槍ィ!・・・・イ?」
《耐性:刺突》
中堅であろうか、そのPCが突いた槍は確かに《歩行要塞》に当った。だが、当っただけだ
ライフバーは1ミリも動いていない
「え・・・え・・・?あ、うわ・・・」
《LOGOUT》の表示と共に、そのPCは居なくなり、《歩行要塞》はクロゼットの隣に座る
VCはノイズが入り、加えて以前の音声とは似ても似つかない、傷だらけのレコードの様な音が出ている
それでも、一応の意思疎通は出来る辺り、このゲームのシステムは作りこまれている
「・・・・・・・・・ホらいゾン。私、は・・・帰れナくなってシまった」
【項垂れる】
「《Lore》は・・・私ガ、思ッている程、簡単ナ物ジャ無かっタ」
「ヒトの意志は感ジられなイのに、何カ居る気ガスルんだ」
-
>>72
「…ま、ね。」
「さっき言ってた鎌の持ち主も、実は話せばわかってくれる人だったんじゃないかって。
ずっと考えてたんですよ。」
「…それよりも、ホライゾンさん。この人とお知り合いなんですか?」
>>74
隣に座ったテラーの話を聞きつつ。
「…“何か”ねぇ…。」
「例えば、その“何か”って。」
「あなたみたいに…あなたの言葉を信じるとすれば“帰れなくなった”人」
「それとは、根本的に違うモノなんでしょうか?」
と、目の前の空間を睨めつけた。
「…私も、腹をくくらなきゃいけない、かな。」
「…決めた。」
と、立ち上がり。
「…私、そろそろ落ちる事にします。」
「…すいません、話、聴けなくて。」
と、どこか遠くを睨みつけたまま。
クロゼットは、自分の言葉に対する返答を待たずに、光の中へと消えた。
-
>>73
【一向に気付く気配がないよ!】
>>74
「……けっ」
【告げられた言葉に横を向き、テラーの隣にどっかと腰を下ろす】
wis「あんたがこうなったのは《仕様外》のせいか?
あんたから聞いてねぇから憶測で言うけどよ、その鎧か槍かどっちか、《仕様外》だろ。
それの副作用的なものかモンスターにやられたのかしんねぇけど、取り敢えずなにがあったんだよ」
【槍は以前一度見ただけだが、今テラーの各所から漏れ出す障気のようなものを纏っていたと記憶していた】
W「ロアねぇ、口は災いの元ってか」
【信じようと、信じまいと―――、確かこんな感じで始まったよな、と】
W「つーかまだ2、3回しか会ってねぇのに重ぇっつーの」
【フルダイブVRマシン使ってた訳じゃねぇだろ?と一応聞く】
>>75
「まあ、NPCじゃねぇなら全く通じねぇってことはねぇだろうよ。難易度は違えど」
「こいつはあんたも名前しってんじゃねぇ?《ネタ師》とか言われてたテラーって古参だよ」
【まあまだ顔見知りレベルの知り合いだけどな、と補足】
「なにするつもりか知らねぇけど、ま、無理すんなよ」
【そう言ってクロゼットを見送った】
-
>>75
【クロゼットの問いに頷く】
「・・・・・・。」
【肯定の頷き】
「相容レなイ、そンナのが居る。気ガするんだ」
【立ち上がったクロゼットを目で追う】
「・・・気をツけて。ネ」
>>76
「・・・・・・」
wis「こノ鎧がソウ・・・なんダけど・・・」
ばぎっ
wis「・・・・・・災イ、ね」
【溜息】
「うん・・・。ハーフダイぶの奴を使ッテる」
-
>>76
(チッ 使えないヤツだ!
内心真っ黒でした。
>>7
「悪かったわね。いるわよ、現物」
とりあえず出現するよ、こんやろ。
一応、廃人のコミュニティは知ってるし
ある程度の概要は聞いてたけどさ。
「もうちょっと詳しく聞きたいんだけど」
-
>>77
W「脱げねぇのっ……て、流石に聞くだけ無駄か。脱げんならとっくに脱いでるわな」
【そこでふと顔を上げ、何かを考えているような素振りを見せる】
W「なあ、その鎧って《仕様外》なんだよな。
……《仕様外》モンスターを吸収するエンチャント付加の武器で今のあんたをぶん殴ったら、どうなると思うよ?」
【なにも起こらないか、鎧が吸収されるか、……テラーそのものを吸収するか】
W「口が過ぎれば自分自身がなっちまうんだろ?ロアに。噂好きのあんたはルールに抵触したのか別の原因か……」
W「……そうじゃん。つーか原因なんだよ、あんたのデータが壊れた原因。まだ聞いてねぇじゃん、俺」
W「じゃ、マシンは関係ねぇと」
【原因わかんねーなー、と?が浮かんでは消える】
>>78
「うお、いつからいたんだよ」
【普通に混ざってきたアメリアにびっくり】
「あー、今言うことじゃねぇけどこないだ寝落ち悪かった」
【本当に今言うことじゃねぇ】
-
>>79
「外レなィ・・・スキる、消えない・・・」
装備ウィンドウを開くが、砂嵐になっている
wis「・・・どうダろう?・・・しテミテも、いいかモ?」
wis「・・・・・・敵を、喰っテタんだ」
【インベントリウィンドウを開く】
そこには色々なモンスターの名の入った結晶があった
全てのアイテムの最後に.eyeが入っている
>>78
「・・・・・・?」
【誰?】
-
>>80
「……そうね。初対面だったわね。私としたことが自己紹介をし忘れるなんて。
築いてきたエレガントなイメージが損なわれる行為だわ!
淑女としてあるまじき行為だったわ!!」
頭を抱えて身体を90度くらい捻って、ぐぬぬぬぬぬ。
こんな面白そうな話題に!
そしてさらに、時間が押している ヤバイ!
>>79
「ちょっとホライ君! 寝落ちのことは帳消しにしてあげるから
あとで彼の話をレポートにまとめなさい。」
呼び方、ホライで確定したらしいです。
「その頭の構造については、アホなりに使いやすいと私の中で結論付いたのよ。
正直なレポートを期待しているわ!」
Wis「必要なら、直接ダメージスキルの前に、デバフをいれてみたいの。
本当に“帰れない”なら痛みがどんなフィードバックを起こすかわからないもの」
>>お二人
「本当なら直接お話を聞きたいんだけど、今日はちょっと先約があるの。
そっちも“手がかり”足りえるかもしれないから」
ぐぬぬぬ
「次に会うときは、その大きな膝を堪能させてもらうからね!!」
後ろ髪引かれながら撤退。
通りすがっただけだったんだよ、本当に!
-
>>80
W「……なんも分かんねぇな」
【装備ウィンドウを一目覗いてため息】
W「喰っ……!!?鎧が吸収したってことか?それとも、字面のまま、……あんたが喰ったってことか?」
【予想だにしなかった答えに、前者であれと半ば祈るように思いながら問う】
W「……エンチャント付加でぶん殴るのは後の方が良さそうだな、確かに」
【アメリアの言葉を聞きまだ止めた方が良さそうだ、と思ったのだった】
>>81
「なんだその半端な呼び方。ゾン位言えよっつーか帳消しはありがてぇけどなんかディスられてね?俺」
「正直なレポートってなあ」
【なんか色々一度に対処しようとしてしっちゃかめっちゃかです】
W「じゃあお前がデバフぶち込むまでテラーはこのまま放置なのか」
【可哀想じゃね?と】
「いっちまったし……。つーか結局自己紹介してなくね?あいつ」
-
>>82
遠距離からWisが
W「貴方から紹介してもらった方が都合がよさそうなのがひとつ。
貴方が“もしかしたら彼の魂を殺してしまうかもしれない”のがもうひとつ。
後者については気が付いてると思ったのだけどね。」
W「機器故障については、私じゃ対応しきれないわよ。
素直にGMコールしてもいいけど、削除されても責任は取れないし
頼られたのは貴方なのだから、決断する権利も貴方のものなのよ」
W「あ、ユキ、こっちよこtt って誤爆!?
これは聞かなかったことにしなさい。いいわね!」
ログによると一時的にWisがシャットアウトされるようです。
……なにこの放浪AI
-
>>81
「・・・・・・・?」
【ターゲットロック】
「あメリあ」
【名を呼んで、指差した】
>>82
「吸収・・・かナ?が正しい」
【その直後、首を振る】
「・・・・・・でモ、《即死耐性》を得ル時。私のPCが勝手ニ動イて」
【頭を抱える】
「・・・・・・勝手に、動イテ」
「・・・・・・」
【こくりと頷く】
-
>>83
「……言うだけ言って切りやがった」
【わかってるっつーの、色々と。と、分かって無さそうな返事を返す。小声で】
>>84
「あれはまあ俺の知り合いっつーか友達?あいつもあいつで《仕様外》を追ってる奴だよ」
【取り敢えずアメリアについて説明】
「吸収な。良かったわ」
【すこし、ほっとしたような表情になる】
「……ん?モンスターを吸収することでスキルを得る鎧ってことか?」
「で、《即死耐性》を得るときになんかあってデータがぶっ壊れた?」
「そのモンスターになんかが仕掛けてあったのか単純に許容量超えたのかよくわかんねぇな」
「わりぃな。まあ俺もエンチャントはまだ付与してねぇんだけどよ」
-
>>85
「ソう・・・・・・あの子モ・・・」
ふむ・・・と押し黙る
「ソゥ。エンプれすガーどは元々《耐性》を持つアイテムだッタし」
「・・・・・・欲ハ身を滅ぼス・・・ってコトかな」
【その後、全く動かなくなり、その内グラフィックがブレ出した】
-
>>86
「ま、気になんなら今度会ったときに色々聞いてみろよ」
「過ぎた炎は我が身を焼く、とかも言うしな。……言うのか?」
【駄目だこいつ】
「……ん?あれ、どうしたお前」
【突然動かなくなったテラーの前で手を振ったりしてみたり】
-
【王都・露天商の溜まり場】
「…」
何時もの時間に、何時ものように、何時もの場所で、
何時もの、その怪しい露天は出典されていた。
何時もおいてある商品を、何時ものPCが買っていく。
どこまでも普段通りのように見えるその露天で。
何時も通りではなく。店主であるところの妖精は。じっと何かを考えていた。
-
【王都・露天商の溜まり場】
>>88
そのいつもの空間に、一人の犬耳が現れる。
回復剤を売るいくつかの露天で立ち止まり、何かを購入して。
「……あれ?」
次の店を見てみようと移動し始めたとき、クロゼットの露店が目に入った。
「あ、クロゼットさん!……お久しぶりです!」
露店の前へ駆け寄る犬耳。その声は少し、弾んでいた。
-
>>89
「…ん?」
と、顔を上げる妖精。
さて。名前で判断したはいいものの、こまは変わり果てたクロゼットのPCモデリングを見てどう思うか。
「あれ、こまちゃんじゃないですか、おひさー。」
と、手をふりふり。
前のモデリングで有ったような明るさは感じられない。
なにかなやみごとでもあるのだろうか?
-
>>90
「……あれ、クロゼットさん……です、よね?」
はて、挨拶を交わしたはいいものの。相手は最後に見たときと外見がまるっきり変わっている。
あってるよね、と小さい声を漏らして、しゃがんでクロゼットをしばし見つめ。犬耳が出した回答は。
「え、えっと……かっこいい、ですね!
妖精って、えと、そういうのも合うんですね……!」
何故か、段々と弾んだ声になる感嘆の言葉。
目がきらきらしたエモが、彼女の頭上に浮かぶ。
だが、犬耳がクロゼットと目を合わせたとき。
頭上に浮かぶ少女マンガ染みた表情のエモは、?のエモへと変わった。
「……あれ、でも何か目のところが暗いような……。
えっと、仕様ならすみません。でもこれ……光がない目のパーツ、あったっけ……。」
うーん。
-
>>91
「え、やっぱりかっこいいと思います?」
ぴょい、と飛びあがって喜ぶ妖精。
「ですよねー。いやー、中々わかってくれる人が居なくって…。」
「この目のパーツですか?
いや、これは確かガチャの景品で…。」
「いやー、普段ガチャってあんまりやらないんですけど。
このパーツだけは絶対ほしいと思ったんで・・えへへ。お金つぎ込んじゃった。」
と。真面目な顔になって、こまの方に向き直り。
「・・・と、こまちゃんが居てくれるなら確実性が増すかな…。
ねえ、ちょっと今からちょっとだけ行きたい所があるんだけど、付き合ってくれるかな。
…ちょっと、“危ない”場所になるんだけど。」
長い事このゲームを続けているのならわかるだろう。
この“危ない”の意味が、“モンスターが強い”などという意味ではなく“バグ的な領域”に足を突っ込んでいる所だと言うことに。
-
>>91-92
「…やれやれ、今度はこままで巻き込む気か?」
黒いマントで全身を覆ったPCがやれやれ、と肩をすくめた
いつの間に現れ得たのか露店のすぐ近くだ
「お誘いが来ないってのも中々寂しいもんだね、こりゃ」
-
>>92
「え?……ああ!あのガチャですか!」
ぽん、と手を打つ納得のモーションをする。
「失礼しました!私すっかりあれのこと忘れてて……。
あれやりたかったんですけどその時お金がなくて、やっとできる!って時には期間が終わってたんですよね……。
まあ、次のでこの服を出せたのでよかったですg……。」
そういって自分のスカートを指すように自分の下を見つめた時。
ぴん、と彼女の尻尾が体と直角に浮いた。
wis「あ、〝危ない〟ってもしかして……〝裏的な意味〟で、です、か……?」
wisに切り替わった音声。それは先ほどと違い、ゆっくりと、確認するように。
そして、少し間をおいた後。
wis「わかりました。OKです。必要な属性とか、ありますか……?」
ん、と少し声を漏らしてから、うなずきのモーションとともに、こんな返事が返ってきた。
-
>>92-93
クロゼットのwis「ってえええ!?シグさん!?」
音割れせんばかりの声が、シグの声の後に響く。
その後あわわ、とかやっちゃった、とか小さな声とどたばた音が聞こえた後、犬耳はやっとオープンチャットに戻った。
「シグさんい、いつの間に!?わ、私まで……?って、あ!」
シグのほうを向いて「!」のエモを出した後、何かを思い出したような言葉。
-
>>93
「んー・・・まあ、ちょっと。
私だけではちょっと不安だったので…あはは。」
「といっても、先行探索してくれてる人が何人もいるような場所ですけど。」
「ちょっと、とある画像掲示板でね。」
「ちょっと気になる“例の“領域のSSを見つけた物ですから…。」
「あ、シグさんも付いてくれるんですか?
だったら私としては願ったりかなったりなんですけど…。」
と、どこまでもマイペースな妖精。
>>94
「あはは、まあ。そのうちに再販してくれますって。
なんなら、陳情してもいいんですし。」
と、こまの肩をぽんぽん、と叩いた。
wis「んー、まあ。そういうことになっちゃうのかなあ。」
wis「あ、でも。先行探索した人の話しとかSSとかだと
戦闘とかは多分おこらないと思うから…。」
wis「準備とかはあんまり必要ないと思うな。」
-
>>95
「関わんねぇのが一番だって…
ま、良いけどさ」
はぁ、と小さなため息が聞こえる
彼は彼なりに、周囲に気を使っているようだ
「好きにすりゃいいよ、俺もそうさせてもらう」
>>96
「ああ、付いてくるな、って言われても付いて行くさ
俺も興味があるし…」
周囲を見渡し、もう一度小さなため息
「いや、何でもねぇよ
今度からは連絡よこせ、その手の情報も欲しいし」
-
>>96
「陳情までしなくてもいいですよ……悪いですし……。」
それだけ言って、またwisに切り替わる。
wis「戦闘とかは無いんですね……?
じゃあ、一応、すぐにでも……うん、行けます。」
ちょちょっとアイテムのインベントリを確認してから、返事を続けた。
早くなる心音を隠すように、右の胸に自身の手を当てる。
>>97
「……すみません……。でも、えっと……。」
好きにすればいい。
その一言の直後、弾かれたようにお辞儀を返し、ソーリーエモを出す。
「あの、えっと、私も同行、させてもらいます……。申し訳、ありません。」
頼られるなんて、ないですし。
その最後の言葉は風のようで、マイクには拾われなかった。
-
>>97>>98
「あはは、すいません。
…でも、今回の件については、ちょっと事情が個人的だったのも有って…。」
と、クロゼットから二人に向かってPTの加入申請が飛ぶ。
PT名は【魔法研究所探索】。
「それに、ちょっと…まあ、行くかどうかって迷ってたんです。最近まで。」
「でも、ちょっと思う所があって…まあ、結局行くことに決めたんですけど。」
「行くと決めたからには、もう迷いませんけどね。」
「カカっといって、カカっと終わらせちゃいましょう。」
と、ポータル屋さんへと移動を始める。
「問題のフィールドへの行き方はSSの掲示板に乗ってたんで。
私が先導します。」
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クロちゃん見つけて買い物しようと思ったら、
なんか知らない子と、しぐしぐがいた。
どうする、ダークエルフ美少女あめりあちゃん!!
とりあえず物陰からこそーり(←出るタイミングを逸した
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