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( ^ω^)ブーン系小説練習&イラスト総合案内所のようです
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( ^ω^) おいすー!
( ^ω^) ここはブーン系小説読み物イラスト練習&総合案内所だお!
( ^ω^) 短編作品や絵の練習、ブーン系に関する質問や雑談なんかに使ってくれお!
〇ブーン系とは?
『2chおなじみのAAたちを登場人物とし、物語を展開するスレッド』
それがブーン系小説です。
もっと詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
ブーン系小説をはじめて読む人へ(リンク先:ブーン系wiki)
http://www43.atwiki.jp/boonkei/pages/37.html
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ドクオがモララーの襟首を掴み上げた。
まさか、こいつがこんなことをするなんて。
こればかりはモララーも驚いた。
( ><)「ドクオ、いいんです。僕のために怒ってくれなくていいんです
それに、こんなやつの為に怒るのは時間の無駄だってドクオが言ったんです」
(#'A`)「でもこいつは……!」
( ><)「いいんです。僕がわからせるんです。
僕の気持ちをわかんないなんて、そんなの許さないんです」
ビロードは静かに、ひときわ低い声でそう言って、モララーの背中を蹴り上げた。
川 ゚ -゚)「モララー、おまえは一つ大事なことを忘れていないか?」
ビロードを誰も止めようとはしない、止めるはずはないのだ。
川 ゚ -゚)「しぃちゃんをどうするのか、決めるのは私たちだ。
おまえが無意味に私たちを挑発するというのなら、こちらだって優しくはいられない」
ふと顔を上げた。
しぃの背後には、ブーンが立っている。
(;・∀・)「……卑怯だ」
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('A`)「おまえのしたことに比べたら、なんでもないだろ」
ドクオが床に何かをばらまいた。
(;・∀・)「数字……?」
たくさんの紙切れ、それらには細かく数字がいくつも書かれていた。
100、1000、732、2570、691、そんな規則性のない数字が無数に書かれている。
('A`)「忘れたとは言わせねぇ。これは、おまえが俺から搾取した金額だよ」
ドクオはそのうちの一枚の紙切れをモララーの眼前に押し付けた。
そこには特に大きな数字が書かれていた。
『35000』
おそらく、このたくさんの紙の中で一番大きな数字だ。
しかしモララーにはまったく心当たりはない。
ドクオの財布の中なんて大抵は小銭ばかりで、日課でいくら稼いだかなんて覚えているはずもない。
('A`)「本当に、覚えてないのか?」
ドクオが震えた声で言う。
( ><)「やっぱり……僕にしたことだって覚えてなかったんです、こいつは!」
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ビロードが力任せに縄跳びを振った。
背中に強烈な痛みが走る。
川 ゚ -゚)「やっぱり、切ってやるか……次の被害者を出さないためにも」
クーがぼそりと呟いた。
誰も肯定しない、否定もしない。
('A`)「教えてやるよ。これはな、かーちゃんの誕生日プレゼントになるはずだったんだ」
ドクオがもう一枚、紙切れをモララーの眼前に出す。
小さな文字と数字が並んでいる。
その中で左上の少し大きな文字、『給与明細』と書かれていた。
( ^ω^)『ドクオは人と話すのが苦手だお。それもただの苦手じゃない、病気と言っていいほどだお。
そんなドクオが、お母さんのために一生懸命お金を貯めたんだお』
( ・∀・)「知ったことか。強い者が弱いものから奪うのは当然の権利だ」
(#><)「こいつ……開き直って……!」
再び、背中に痛み。ビロードの狙いは段々と的確になっていた。
(;・∀・)「だいたい、おまえだってそうだ。今更こんなわけのわからないことにしぃまで巻き込んで。
やり返したいならその場ですれば良かっただけの話だろ」
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川 ゚ -゚)「それは、私にも言っているのか? 男と女の力の差を、どう埋めれば良かった?」
( ^ω^)『僕は数の暴力を受けたお。それはビロードもドクオも同じだお。
現に今のモララーは一人、僕ら四人という多数に好きなようにされているお』
モララーには言い返せなかった。ただ俯くしかない。
しかし、ブーンがしぃのそばに寄ったのに気づいてしまえば、顔を上げるしかない。
身動きのとれないこの状態が忌々しい。
モララーにとって、人を傷つけることに意味はなかった。
例えば幼い頃に自分がいじめられていたからということもないし、親に虐待されているわけでもない。
クーに暴行を働いた時だって、特別興奮したということもない。
ブーンやビロードやドクオを殴っている時と同じくらい楽しかったが、それは性的な快感とは全くの別物だ。
そもそも人を殴ることの楽しさだって、モララーが知っている別の楽しさの前では霞む程度のものだ。
例えば友人らと馬鹿騒ぎしている時、大切な妹や家族とのひと時、それらに比べたら何でもないものなのだ。
ではモララーにとって、人を傷つけることとは何なのか。
その答えは、もう小学生の頃には出していた。
暇潰しだ。
特にするべきことがない。
そんな状態が嫌いだった。
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ある日、クラスに馴染めなかったからか、はたまた趣味か、一人で本を読んでいるブーンが視界に入った。
彼を少しからかうと、周囲も集まってきて楽しかった。
それが最初の記憶だ。
それからモララーは常に暇潰しの手段を探していた。
ブーンとクラスが離れてからはビロードに目をつけた。
中学生の頃、クーに手を出したのも深い意味はないことだった。
性に興味のわく年頃、偶然周囲から浮いているクーがいたからというだけの話だ。
高校生になってもそれまでの暇潰しをやめる理由はなかった。
そして目の前には、丁度いい相手がいた。
相手の人生を壊してやろうなんて悪意はなかった。
例えば子供が地面を歩く蟻を踏み潰すようなものだ。
相手のことなんて知らない、モララーにとっては明日の天気よりどうでもいいことだ。
川 ゚ -゚)「ビロード、そろそろ気は済んだか?」
( ><)「正直言うと、一生気なんか済まないんです」
('A`)「でも、仕上げは必要だろ」
( ><)「もちろんなんです」
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ビロードが今までずっとモララーの背を叩き続けていた縄跳びを放り投げた。
ブーンが一つ頷き、何かのメモをクーに渡す。
川 ゚ -゚)「さて、私たちは悪魔じゃない。何もおまえを殺そうなんてそこまで物騒なことは考えてないさ」
クーは大げさに咳ばらいをして、そして、メモを読み上げた。
川 ゚ -゚)「おまえは以下の罪を認めるか?」
一つ、ブーンに肉体的・精神的な暴力行為を働いたこと。
それが原因で、ブーンは言葉を失ってしまったこと。
一つ、ビロードに肉体的・精神的な暴力行為を働いたこと。
それが原因で、ビロードは引きこもりになってしまったこと。
一つ、クーに肉体的・精神的・性的な暴力行為を働いたこと。
それが原因で、クーは学校を辞めざるを得なかったこと。
一つ、ドクオに肉体的・精神的な暴力行為を働いていること。
それが原因で、ドクオはますます周囲との溝を広げてしまっていること。
川 ゚ -゚)「認めるか?」
クーがモララーの髪を掴んで顔を上げさせた。
有無を言わせぬ強い力だ。
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モララーは頷いた。
事実を認めるのは当然のことだからだ。
しかし、そうもいかない部分もある。
( ・∀・)「俺のしたことはすべて事実だ。でも、その結果は知らない。
それはすべておまえたちの努力が足りなかったから、そうなったというだけのことだろう」
クーの瞳が怒りに染まったのがわかった。
暴行した時もさほど顔色を変えなかった彼女らしくないと思った。
再び縄跳びを手に取ろうとしたビロード。
それを止めたのは、少女の声だった。
(*゚ー゚)「もう、やめてください。……全部、聞こえてましたから」
(;・∀・)「しぃ!」
(*゚ -゚)「呼ばないで! 汚らわしい!」
(;・∀・)「しぃ……?」
(*゚ー゚)「ありがとうございます、皆さん。
皆さんのおかげで、この男が兄なんて呼ぶ価値のない人間だとはっきりわかりました」
しぃは、愛しい妹は何を言っているんだ。
モララーには眼前の光景がまったく理解できなかった。
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('A`)「縄、大丈夫?」
(*゚ー゚)「はい、緩いから、ちゃんと自分で外せます」
しぃは後ろ手に何やらごそごそとすると、立ち上がってみせた。
解けた縄が床に落ちる。
それに驚いているのはモララーだけだ。
(*゚ー゚)「お兄ちゃんのこと、信じてたのに……」
しぃは心の底からの軽蔑の視線をモララーに向ける。
( ><)「僕たちは嘘はつかないんです。でも妹のしぃさんにはつらかったんじゃないですか?」
(*゚ー゚)「いいんです。私もいじめられているから、皆さんの気持ちはよくわかります。
それに、そこの床で這いつくばっている人を兄と呼ばなくていいことに気付けて良かったです」
(;・∀・)「しぃ、おまえ、いじめられてるって……!」
(*゚ー゚)「なんだか雑音がうるさいですね。……そうだ、今度は私からお願いしてもいいですか?」
('A`)「なんだ?」
(*゚ー゚)「私をいじめている人たちにも同じことをしたいんです。一人じゃ難しいので……」
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( ^ω^)『お安い御用だお』
川 ゚ -゚)「ああ、君のおかげでこいつに嫌がらせできたからな。満足さ」
(*゚ー゚)「でも、クーさん、赤ちゃんが……」
川 ゚ -゚)「ああ、気にするな。本当は妊娠なんてしていないから」
(*゚ー゚)「そ、それは良かった……。
でも皆さん、本当に……何て言えばいいのか……」
( ><)「いいんです。しぃさんはちゃんと良いことと悪いことの区別のつく人なんです」
ビロードはそう言ってしぃの足元に散らばった縄を集め出した。
('A`)「じゃあ、終わりにするか」
ブーンからカバンを受け取ったドクオが中から何かを取り出した。
布に包まれている。
(;・∀・)「そ、それは……」
布が取り払われると、中からは鈍い光を放つ包丁が出てきた。
ドクオはそれを右手にしっかり握って、モララーのすぐそばにしゃがみ込む。
ゆっくりと、見せつけるように振り上げる。
窓から射し込む夕日を反射して、一層存在感を増す包丁がモララーに近付いてきた。
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思わず目を閉じた。
頬に冷たい感触。
恐る恐る目を開けてみる。
( ><)「馬鹿なんです、ほんとに」
ビロードが笑っている。
包丁はモララーの頬を一瞬掠っただけで、床につき立てられていた。
頬は痛くない、傷もつけられていないらしい。
('A`)「最後に面白いもん見れたよ」
ドクオはそう呟いて、モララーの背後に回った。
やがて、ぶつり、縄の切れる音がした。
久方ぶりに自由になった体に戸惑いながら、モララーは身体を起こす。
誰も何も言わない。
ただモララーの様子を見ているだけだ。
( ^ω^)『君は社会的に終わるお。大好きな妹の手によって』
(*゚ー゚)「ブーンさん、やめてください。妹なんて」
しぃはモララーから視線を逸らし、ブーンに笑いかける。
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(*゚ー゚)「お父さんとお母さんにも相談しなきゃ。それから学校にも知らせないと」
('A`)「それは俺の仕事だな。同じ高校だから」
(*゚ー゚)「とても勇気のいることですけど、応援してます。上手くいきますように」
('A`)「ありがとう」
モララーは何も言わなかった。
いや、言えなかった。
モララーがしぃを大切に思っていたのは真実だった。
だから全力で駆けてここまで来たのだ。
それなのに、この仕打ち。
もはやいつものように彼らに暴力を働こうなんて気にもならなかった。
しぃにとって自分は敵だった。
それが何よりも衝撃的で、そして悲しかったのだ。
モララーにとって心底どうでもいい存在である四人は最愛の妹と楽しそうに笑いながら部屋から去っていった。
今になって急に背中が痛む。
ビロードが散々打ってくれたせいだ。おまけに、他の三人にも散々蹴られている。
しかしビロード達にやり返してやろうという気持ちは起こらない。
しぃのあの目を思い出すと、自分がいかに愚かしい存在かを思い知らされるのだ。
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今日はモララーの十七回目の誕生日。
プレゼントは今までの人生の中で最悪だった。
それでも、これから身に降りかかる更なる出来事に比べればまだ耐えられるものだろう。
すべては自業自得である。
部屋にはもう何も残されていない。
いや、正確には二つだけ残されている物がある。
自分としぃの座っていた椅子だ。
強い西日の射し込む窓に目を向ける。
この窓ガラスを割って、その破片で手首を切れば死ねるだろうか。
――そう思った。
.
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以上です
一日早いけどモララー誕生日おめでとう
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清々しいほどのアンハッピープレゼントだった
乙
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ちーんぽ
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おつおつ
なんつー誕生日プレゼントだ
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こういう話を面白いと思う人って気持ち悪い
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その純真無垢な心を大切にするんだぞ
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オチの捻りでただ復讐を絡めて嗜虐心を煽るだけの話っていう型からは出てるのがブーン系らしい
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夕凪シリーズ見返して思ったけどあの頃はSHARPや東芝がこんなことになるとは思っても見なかったなぁ…
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目の付け所がSHARPだったね
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おすすめの長編教えてください
読んだことあるやつでも読み返したいんで
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めっちゃ紹介されてんのかとおもぅた
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誰か高齢熟女で1本書いてくれよ
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J( 'ー`)しがお前らに欲情するの書くわ!
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タイミングクソワロタ
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トソンがメインの作品のおすすめ教えろください
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(゚、゚トソンちゃんはお年頃だから当然アレに興味津々なようです
(゚、゚トソンぶっぶーのようです
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わくわく臨界学校のようです
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あれなトソンしかない
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トソいつ
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作家シリーズ
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(゚、゚トソでも、いっしょのようです
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過去作の話題しか出ないね
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>>686
もはやケチつけたいだけだね
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現行が溢れてトソンちゃんが沢山出てるんなら上げに上げてるわ
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モフモフをモミモミのようです
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('A`)「男、鬱田毒男18歳。初めてラブレターと言う物を貰ってしまいました。」('A`)「登校して下駄箱を開けたら手紙が入っていたと言うようなベタな展開」('A`)「いや最初は夢かと思って頬をつねってみたりした」('A`*)「どうやらこれは夢では無かったらしい」('A`)「それからこれは新手のいたずらでは無いかと考えたんだけど」('A`)「だって嘘の告白は定番中の定番だよね」('A`)「呼出されて告白されたあと喜んでOKすると後ろで歓声。ドッキリ大成功っていうオチ」('A`) 「とは言えどうしたものか……」('A`)「ひとまず中身でも見ることにするか」チラ
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☆鬱田毒男様へ春たけなわの季節となりましたね。私の高校の桜も満開となっています。('A`)「いやいやラブレターで時候の挨拶って……まあいいか」さて突然のこのようなお手紙失礼します。(‘A`)「いえいえありがとうございます」この度、とある用事で鬱田様の貴重なお時間をいただければ、と思いお手紙という形でお願いする次第であります。('A`)「え……?ラブレターじゃないの?」つきましては本日の放課後理科室横の桜の樹の下におこし頂けないでしょうか。('A`)「理科室の横の桜ってあの伝説の樹……?その樹の下で告白したカップルは永遠に幸せになれるっていうあれ?」美味しいお菓子もございます。お茶も沸かしてございます。('A`)「いやいや泣いた赤鬼かよ」絶対来てくださいね!!来なかったらその先は……言う必要ないですよね。('A`)「……なんか怖い」
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('A`)「男、鬱田毒男18歳。初めてラブレターと言う物を貰ってしまった」('A`)「登校して下駄箱を開けたら手紙が入っていたと言うようなベタな展開」('A`)「いや最初は夢かと思って頬をつねってみたりした」('A`*)「どうやらこれは夢では無かったらしい」('A`)「それからこれは新手のいたずらでは無いかと考えたんだけど」('A`)「だって嘘の告白は定番中の定番だよね」('A`)「呼出されて告白されたあと喜んでOKすると後ろで歓声。ドッキリ大成功っていうオチ」('A`) 「とは言えどうしたものか……」('A`)「ひとまず中身でも見ることにするか」チラ
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すいません…数行での投稿が上手くいかないので後日再投下します
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どうやらテキストエディタと専ブラの相性が悪いみたいです
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何かワロタ
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CRLFうんたら
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ある意味ドクオっぽいキモさが滲み出てる
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ワロタ
再投下がんばれ
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クソ長い文章に頻繁に混じるドクオに笑ってしまう
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キモさを強調する手法としてこれはありだなw
一人でブツブツ言ってる感がやばい
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これは応援したくなる
テスト用のスレもあるから活用してくれな
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1444404039/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1479916697/
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温かい書き込みありがとうございます
一応書き込める方法は分かったのですがせっかくなので大幅改稿したくなったので数日から数週間後に投下します
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楽しみにしてる
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こっから大幅にキモくなるドクオ…
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童話を題材にしたブーン系おしえてくれ!
色々短編ネタで書きたいんだけど内容被りを出来るだけしたくないんだ
この間短編かいたらSSで読んだこと有るって言われたし…
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中学生かな?
パクりは駄目なんだよ?
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いや、だから内容がパクり扱いにならないようにそのネタを使わないようにするために聞いてるんだが…
SSで見たってのもよくあるネタで作ったからってだけよ
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積極的にパクるのは不味いにしても、多少かぶるくらいは気にしなくてもいいと思うけどね
かぶりを嫌っていった結果、つまらない話になったら本末転倒だし
というわけで好きに書いたら?
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うっす!
解りました!被ったりしても生暖かい目でお願いします!
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応援してるよ
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多少は被っても問題ないと思うから好きに書いていいんじゃないかなぁ
題材とか被るのはままあるし
>>706日本語理解できないのかな?
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童話を題材で真っ先に思い付いたのがポニーテール幸子のクリティカルイルネス
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つまりポニーテール幸子は現代童話だったのか
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幸子と中身が被ったら奇跡だろ
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童話か
童貞と読み違えた
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童貞なら被っててもしょうがないよね!
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皮は関係ないだろいい加減にしろ!
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童話ネタだと从 ゚∀从俺とクソジジイ/ ,' 3 のようですを思い出す
定期的に読みにいってる
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最近の作品だからか紅白の浦島姫伝のようですが出てきた
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ブーン系まとめ検索が消えてるだと……
新しいのはないにしてもめちゃめちゃ重宝してたのにマジかよ
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先週見たときはあったのにな…
管理人さんって失踪したの?
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本当だ
ここ経由で見てたの多いから残念だな
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>>718
「ママはお前の召喚獣か何かか?」みたいなツッコミが死ぬほどツボに入ったからよく覚えてるわそれ
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Romanも消えてるじゃねーか
まとめ検索と同じ鯖だから当然だが
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少額とはいえお金かかるもんなぁ
残念ではあるが仕方ないか…
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またroman死んだのか…
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くっ殺系のを書こうと思うんだけど女騎士は川 ゚ -゚)としてオークが似合いそうなのって誰かねぇ?
ギャグ系で行こうと思うんだけど
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ド安定の( ^ω^)('A`)(´・ω・`)三人組
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毛皮的な意味でフサ
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>>728
改めて見ても秀逸な三人組だよな
どいつもこいつも顔面を初めとしたあらゆるコンプレックスを抱えてそうでいかにもなキモさがある
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何かやってくれそうな陰キャラ代表だからな
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( ^ω^)と('A`)で既によくいるデブとガリのオタクっぽいしな
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(*゚∀゚)+身長差
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2361.png
埋もれてた募集スレでお題くれた人、本当ありがとうございました!
ほかのAA4人はテンプレ1の右から2番目達です
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かわいい
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お、お題消化してくれてありがと
絶妙に丸っこくてかわいいぜ
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うめえ
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可愛い…!
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月曜日の放課後。
いち早く帰ろうとしてた矢先、担任の朝日先生に運悪く声を掛けられてしまった。
早く帰りたいという不満を心の奥に仕舞い込んで快い返事を返す。
私が清掃委員長だから、という理不尽な理由で校内の備品管理を手伝わされた私が昇降口を出た時ははや六時前。4月の中頃、前より日は長くなったとは言え、辺りは少し薄暗くなりつつある。
(‘、`*川「早く帰らないと……最近は不審者も心配だし」
(‘、`*川「にしても朝日先生は人使いが荒いから」
ぼやきながら家路を急ぐ。人通りの少ない川沿いの道。きっちりと切りそろえられた髪が歩幅に合わせ小刻みに揺れる。
ー今日は先輩に会えるかなと思ったのにな
彼女の胸の奥には一つ上の先輩で幼馴染だった、盛岡デミタスのことがあった。
小学校の頃までは近所に住んでいた事もあり登下校を始め殆どの時間を一緒に過ごしていたが
中学入学の際に転校した事がきっかけで彼との交流は途絶えてしまっていた。
しかしそれから三年後、進学先の高校で偶然彼と再開した彼女の中には新たな感情が芽生えつつあった。
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(‘、`*川(そう言えば昔もここで一緒に遊んだこともあったっけ……)
(‘、`*川(あの頃は何も考えずに居れたんだけど今は恥ずかしくてまともに話せていないんだよね)
(‘、`*川(入学式で出会った時は普通に話せてたんだけどそれから……)
(‘、`*川(こんなんじゃ変な人と思われちゃうよね)
(‘、`*川「はぁ……」
考え事に耽っていた私は前への注意が足りなかったからか、目の前にいた人にぶつかりよろけてしまう。
(‘、`*川 フラッ「あっ…えっとすいません…」
(´・_ゝ・`)「こちらこそすいません…ってペニサス?」
(‘、`*川「……先輩!?」
(´・_ゝ・`)「何度も言ってるけど普通にデミタスで良いよ、今までずっとそうだったじゃん」
(‘、`*川「そ……そうなんですけど……」
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(‘、`*川アセアセ(なんでこんな所で出会っちゃうの?いや嬉しいは嬉しいんだけどね)
(‘、`*川(さっきまであんなこと考えてたし、どんな顔して話せばいいのか…)
(‘、`*川(今更「デミタス」なんて普通に呼べないんだよね)
(‘、`*川(まあここはひとまず話を繋げないと…)
(‘、`*川「と…ところで先輩はどうしてここに?確か先輩の家ってしたらば市街地の方でしたよね?」
(´・_ゝ・`)「うん。そうなんだけどここの川沿いって桜並木で有名でしょ?今日は部活も早く終わったしせっかくだから見に来ようと思って」
そう言うと彼は私の手元に携帯を差し出した。携帯の画面に写っていたのは夕日の中で艶やかに咲く桜並木。
今朝通学の際に通ったときには五分咲きぐらいだった桜は今日の温暖な気候により一日で満開になっていた。
(´・_ゝ・`)「多分今日が満開じゃないかな。これから見に行く?」
(‘、`*川「え!?いいんですか?」
(´・_ゝ・`)「確かに一通り見て回ったけどペニサスと一緒に見たら同じ光景も変わって見えるかもしれないじゃん?」
(‘、`*川(!?)
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(‘、`*川「喜んで行きます!」
(´・_ゝ・`)「うん。じゃあ行こっか、早く行かないともっと暗くなるし」
(‘、`*川(これって凄いいい機会だよね…先輩と二人きりで…)
ふわりと花びらが風に乗って飛んでくる。
川沿いの少し古い点滅する街灯に照らされた桜は艶やかに咲き誇り、その光景に私はふと足を止めた。
(´・_ゝ・`)「やっぱり綺麗だったね…一緒に来れて良かった」
(‘、`*川「そうですね…先輩」
(‘、`*川「あの……先輩…」
(´・_ゝ・`)「ん?どうかした?」
(‘、`*川「な……なんでもないです」
甘美な雰囲気に流された訳では無いが、ある言葉が口をついて出そうになった。しかし無邪気に私の方を覗き込む先輩の横顔を見るとやはり口籠ってしまう。とにかく一緒に桜を眺めている今、この時間がただ嬉しかった。刹那、一陣の風が吹き花吹雪が私と先輩を包む。
ー今はまだこれで満足かな…
とある川沿いの桜並木。様々な思いを胸に一人の少女と少年が一時を過ごしていた。
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('、`*川 桜並木を往く ようです (´・_ゝ・`)
おわり
それっぽいのを書いてみたかったので。
駄文失礼しました
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純情ペニサスイイネ!
乙
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同情乙
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最近何が投下されたんかね
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芋マスが昨日投下されてた
あと最近シェアハウスがよく投下が来る
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サンクス
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ブーンが眉をひそめてる顔文字ください!!お願いします!!!
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,
( ^ω^)
こうか?
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_,
( ^ω^)
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