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( ^ω^)ブーン系小説練習&イラスト総合案内所のようです
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('A`)「……大丈夫だ、俺はどこにも行かない。ちょっとしたら帰るさ」
('A`)「ふふふ、ヒートも謝れるようになったんだな。お父さんうれしいぞ」
やさしく微笑みながらわたしの頬を撫でる。
ちがう、ちがうんだ。ただ、今だけ傍にいてほしいのに。
あのまま行ったら、行ったら、お父さんは――
川 ゚ -゚)「さあ、ここは寒い。家で一緒にパパを待とう」
後ろから母に手を引かれる。なぜか抵抗できなかった。
ノハ;⊿;)「……ちが、ちがうの」
その呟きは、無常にも車のエンジン音でかき消された。
ノハ;⊿;)「――違うんだッッ!! 行かないでくれえええッッ!」
大きく叫び、まばたきをした瞬間、視界が切り替わった。
目の前には、あの父ではなく。
切符を確認している車掌さんだった。
( ・∀・)「……"往復切符"ですね。それでは、切符をお返しいたします」
ノハ;⊿;)「あ、ああ……ああ……」
差し出された切符を力なく受け取り、そのまま椅子にへたり込んだ。
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