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( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです
49
:
名も無きAAのようです
:2016/07/09(土) 22:53:24 ID:Q7uZ6AsA0
|゚ノ ^∀^) 「……なんという」
木の葉のように舞い、落ちるヨコホリ。
しかし、地面に衝突する寸前、途端に落下の速度が弱まり、彼は無事に着地した。
そしてレモナを軽く一瞥すると、すぐさま逃走を選択した。
軽く手を振る余裕すらある。
すさまじい生命力だ。ゴキブリでももう少し節度のある魂を持っている。
レモネードは魔法を放とうとして諦めた。
この戦いの中、彼女は空間転移の魔法と同時に、独自の結界魔法を用いていた。
著しく狂っている方向感覚を補い、周囲を把握するためものである。
ヨコホリは既にこの範囲内から逃れた。
こうなると、もうすでに目で追うことすら困難である。
宙に浮かせたまではまだ問題ない距離だったが、天叢雲の余波で吹き飛ばしてしまったのが失策だ。
|゚ノ ^∀^) (あの能力……今ここで確実に屠れなかったのは失態ですわ)
並の魔法では傷すらつかぬ頑強な体を持ち、その上で格闘の技術も一等。
魔法能力の差からあまり使用してはしてこなかったが、榴弾魔法の発動速度は脅威だ。
実際に手合わせをして確信した。
ツンではあの男には勝てない。
絶対に戦わせてはいけない、と。
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