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( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです

35名も無きAAのようです:2016/07/09(土) 22:39:57 ID:Q7uZ6AsA0



(//‰ ゚) 「……言っただろディレートリ。俺は話をしに来たンだぜ」


 なにが、何があったのか。
 ツンの持つナイフは、間違いなくヨコホリに突き立てられたはずだ。
 鋼鉄の腕に防がれることはあっても、回避できる速さでは無かったはずだ。


(//‰ ゚) 「俺が侵入してることに気が付かンでのほほンとお掃除してた今のテメエとじゃれ合うつもりはねェよ」


 気が付いた時、ツンは再びヨコホリの下にいた。
 両手を、突き出したナイフごと踏みつけられ、床に這いつくばっている。
 潰された。懐に踏み込んだところで、上から圧倒的な力で床に抑え込まれたのだ。


(//‰ ゚) 「治ってやがるのはビビったが、あれだけの怪我だ。まだまだ本調子じゃあねえンだろ?」


 「大人しく聞きな」と言いながら、ヨコホリの左手から数本の鉄線が伸びる。
 抵抗を嘲笑うように手足に巻き付き、ツンは簡単に拘束されてしまった。


(//‰ ゚) 「さあて、じゃあ何から話すか。つってもつい最近まで忘れてたからよ、ディテールは粗いンだが」

ξ ⊿ )ξ 「黙れ!」

(//‰ ゚) 「そうだなァ、お前のパパの頭を飛ばしたあたりからなら、結構覚えてるぜ?」

ξ# ⊿ )ξ 「―――黙れ!!」


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