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( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです
191
:
◆x5CUS.ihMk
:2016/10/29(土) 21:51:53 ID:eV43cX2A0
(//‰ ゚) 「なんでもクソもあルかよォ。お前さンに用があるからに決まってンだろ」
_,
( ゚∀゚) 「言伝があれば此方から出向く。そういう取り決めをしていたはずだが」
(//‰ ゚) 「大丈夫だ。周囲に大五郎の関係者はいねえよ」
男の名は、ヨコホリ・エレキブラン。
所属を持たない“根絶法支持の賊”である。
変装はしているが、元が特徴的な男だ。見る者が見ればすぐに分かる。
関係上、ジョルジュと彼が共にいる姿を見られるのは好ましくない。
これまでも、彼と仕事の話をする場合はジョルジュの方から人目につかない場所を指定するのが大半であった。
_
( ゚∀゚) 「用はなんだ」
(//‰ ゚) 「今後のお話を聞きたくてナ」
_
( ゚∀゚) 「暇を寄越せと言ったのはそちらのはずだ」
(//‰ ゚) 「用は済ンだ。ついでにもう少しゆっくりしようと思ってたンだがな」
ヨコホリの話を聞きながら、対面の席に腰を下ろす。
そこで、彼の隣に大きな包みがあるのに気が付いた。
高さはテーブルから少し覗く程度。幅と奥行きもあり、丁度ヨコホリの上半身と同程度に見える。
武装の必要ない彼にしては珍しい大荷物。
いくらかの興味を持って中身を推察していると、ヨコホリの話もそちらに向く。
(//‰ ゚) 「コイツの調整をしてたら、なンだか居てもたってもいられなくてなア」
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