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( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです

162 ◆x5CUS.ihMk:2016/10/29(土) 21:24:26 ID:eV43cX2A0


 魔法の発動と同時に、七つの陣が周囲に展開。
 陣の輝きに呼応して体に薄く紋様が浮かび上がり、淡い明滅を起こす。
 向かい合う魔女には恐らく、この瞳に宿る七色の煌めきが見えるはずだ。

 周囲の空気が渦を巻いて上昇する。
 震えていた。大気も、地面も、この世界そのものが、この力に慄いている。

 体の中を熱い感覚が駆け巡る。
 力が満ちている。今なら何でもできる。
 その確信があった。悪名高い魔女であってもこの魔法なら。


o川*゚ー゚)o 「……」

( 'A゚) 「……加減はできねえ」

o川* ー )o 「……」


 ――――師から託されたこの“神格化”の魔法ならば。


( 'A゚) 「行くぜ!」


o川*^∀^)o


.


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